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Fターム[2H150AA36]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの製造方法 (393) | プラスチック (247) | GI型屈折率分布の形成 (39)

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【課題】 製品品質及び生産性をより高いレベルで両立させることができる押出原料供給装置及びこれを用いた光伝送体の製造方法を提供する。
【解決手段】 押出原料供給装置1は、原料ロッドRが収納されるホッパー2と、ホッパー2のプラスチック原料収納部3の下流側に設けられて原料ロッドRの下端部分を加熱溶融させる加熱溶融部4と、加熱溶融部4を加熱する加熱手段8と、ガス圧で溶融樹脂Mを順次金型へ供給するためのガス加圧手段5とを備えている。プラスチック原料収納部3の下端部内面は、原料ロッドRを遊嵌可能な一定な断面形状を有している。加熱溶融部4の上端内径とプラスチック原料収納部3の下端内径とが等しくなされている。 (もっと読む)


【課題】 溶融押出成形で使用するのに好適なロッド状プラスチック原料、これを得るための重合用容器および重合装置ならびにこのロッド状プラスチック原料を使用した光伝送体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ロッド状プラスチック原料Rを塊状重合で成形するための重合用容器3は、上下両端が開口した筒状容器本体11と、容器本体11の上下端部開口を閉鎖する上下栓12,13とを備えている。上栓12は、貫通状の通路18を有している。下栓13は、中央孔21aを有し容器本体11の下端開口に密着する外栓部21と、外栓部21の中央孔21aに着脱可能に嵌め入れられた内栓部22とからなる。内栓部22は、重合終了後にロッド状プラスチック原料Rに一体化されることで原料供給装置への接続部材となる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用しても共役長変化が起こりにくいロッドレンズを短時間に熱処理が可能なロッドレンズの熱処理装置を提供する。
【解決手段】ロッドレンズの熱処理装置は、ケーシング1内部に熱処理部があり、ケーシング1にはロッドレンズを走行させる孔及び熱処理に使用される水蒸気を供給する供給口と、水蒸気を排出する排出口を有し、ケーシングの両側にケーシング内部より高い圧力環境を備えるシール部8,9を配置させる事により、熱処理部からシール部への水蒸気の漏出を防ぎ、シール部内の昇温を防ぐ。これにより、シール部内にたわみ基点を有し、極めて張力が小さい状態での熱処理を可能とし、更には、極めて小さい状態を保持する為の保持機構を有する事により、共役長変化が起こりにくいロッドレンズを短時間に熱処理が可能なロッドレンズ熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】可撓性に富み、透明性に優れ、高温環境下での着色を抑制することができ、さらに帯域、伝送性能、つまり損失低減の一層の向上を図ることができるプラスチックファイバーの原料となるクロロスチレン系重合体の製造方法及びそれを用いたプラスチック光ファイバーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】クロロスチレンを含むモノマーをアニリン除去工程及び/又は溶存酸素除去工程に付して、全モノマーの重量に対してアニリン濃度を100ppm以下及び/又は溶存酸素濃度を低減し、得られたモノマーを重合してクロロスチレン系重合体を得るクロロスチレン系重合体の製造方法及びこのクロロエチレン系重合体をコア部に用いて、該コア部及びコア部の外周に配置されたクラッド部からなるプラスチック光ファイバーを製造するプラスチック光ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な直径のプラスチックロッドレンズを、多錘処理によって効率よく安定的に製造することができるプラスチックロッドレンズの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のプラスチックロッドレンズの製造方法は、複数の吐出口を有する紡糸ヘッド2のそれぞれの吐出口から未硬化ストランドファイバ4を引き上げるステップと、それぞれの吐出口から引き上げられてきた複数本の未硬化ストラントファイバをさらに引き上げながら硬化処理8するステップとを備え、引き上げステップ開始から硬化処理ステップ完了までの間、複数本の未硬化ストラントファイバが、鉛直方向に対し0.3度以内の角度で引き上げられる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロロスチレンを、コア部を構成するモノマーの主成分として用いることにより、透明性に優れ、可撓性に富み、高速通信可能なGI型光ファイバーを提供することを目的とする。
【解決手段】コア部及び該コア部の外周に配置されたクラッド部からなるGI型光ファイバーであって、上記コア部が、クロロスチレンモノマーを55重量%以上含む重合体と、ドーパントとを含んでなり、上記クラッド部が、メチルメタクリレートを35重量%以上含むモノマーの重合体を含んでなるGI型光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】直径変動の少ない光伝送体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、プラスチック光伝送体の製造装置であって、光伝送体原糸34にレーザを照射しながら延伸する延伸装置22を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用しても共役長変化が起こりにくいロッドレンズを短時間に製造できるロッドレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のロッドレンズの製造方法は、未硬化状物を紡糸してロッドレンズ原糸を得る紡糸工程と、前記ロッドレンズ原糸を延伸して延伸原糸を得る延伸工程と、前記延伸原糸を緩和して緩和原糸を得る緩和工程と、前記緩和原糸を、下記温度T[℃]の水蒸気により5秒以内で処理する水蒸気処理工程とを有する。T[℃]:100[℃]〜Tg+30[℃](Tgはロッドレンズ原糸のガラス転移温度である) (もっと読む)


【課題】耐熱性および透明性に優れたメチルメタクリレート系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のラクトン化合物と、メタクリル酸メチルと、アゾ系化合物及びパーオキサイド系化合物から選ばれる開始剤と、連鎖移動剤とを、反応槽に連続的に供給して塊状重合法にて重合を行う重合工程と、反応槽から反応混合物を連続的に取り出して揮発物除去工程に供給する工程と、反応混合物から揮発物を連続的に分離除去する工程を有するメチルメタクリレート系共重合体の製造方法において、ラクトン化合物とメタクリル酸メチルとを特定の比率で配合し、ラクトン化合物として特定の比率の(R)体と(S)体からなる混合物を用い、特定の重合温度において、反応槽中の平均滞留時間θと開始剤の半減期時間τの比(θ/τ)と、開始剤濃度Cとが特定の関係を満たし、重合反応域における反応混合物の重合体含有率を30〜60質量%とする。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有し、コアの屈折率が中心から外周に向かって連続的に変化する、伝送損失、クロストーク及びパルス信号の広がりが小さいポリマー並列光導波路とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー並列光導波路を、複数のコアと、コアの外周に設けられたクラッドを有し、コアの屈折率が、コア断面の幾何重心からコア外周に向かって連続的に低下するようにする。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなるプラスチック光ファイバーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂を主成分とし、散乱抑制剤を含有するポリ塩化ビニル系樹脂組成物を、溶媒に溶解して紡糸用溶液を調製し、該紡糸用溶液を用いた乾式紡糸法により成形するプラスチック光ファイバーの製造方法及びこの方法により成形してなる心線に対して、心線とは塩素含有率の異なる1種類以上のポリ塩化ビニルを用いた1種類以上の紡糸用溶液にて、前記心線表面を乾式紡糸法で被覆して、1種類以上の被覆層を形成するプラスチック光ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】C−H結合を有しない非晶性の含フッ素重合体への相溶性が高く、結晶性が低いために光の散乱損失が少ないプラスチック光伝送ファイバ(POF)組成物を得ることのできる、新規な屈折率調整物質とその製造方法を提供する。
【解決手段】C−H結合を有しない、ペルフルオロ[1,3,5−トリ(2−トリフルオロメチル−6−置換基R)フェニル]−2−置換基R−4−置換基R−6−置換基Rベンゼンで、R〜Rは、それぞれ独立にフッ素原子、炭素数1〜5のペルフルオロアルコキシル基または炭素数1〜5のペルフルオロアルキル基で表わされる含フッ素多環式化合物。 (もっと読む)


【課題】 任意の拡散状態を短時間で実現することができるとともに、屈折率分布の制御が容易であり、かつ樹脂の劣化を最小限に止め、生産効率を向上させることができるプラスチック光伝送体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明な樹脂と、屈折率が該透明な樹脂と異なり、透明かつ拡散可能な1種以上の添加剤とを含んで構成される同軸多層構造のプラスチック光伝送体を、4MPa〜6MPaの範囲に加圧された炭酸ガス雰囲気下で処理して、前記添加剤をプラスチック光伝送体の周辺部又は中心部に向かって拡散させ、連続的に屈折率が変化する領域を形成することを含むプラスチック光伝送体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】散乱損失がなく伝送特性に優れた光伝送体を提供する。
【解決手段】重合開始剤、第1重合性化合物、第2重合性化合物を第1部材(12)の中空部に入れて、第1及び第2重合性化合物を共重合させ第2部材(16)を形成する。第2部材(16)は、第1層(21)から断面中央に向かって順に層をつくることにより形成される。第1重合性化合物の重量W1と第2重合性化合物の重量W2とが1/99≦W2/(W1+W2)≦2/3を満たすように第1及び第2重合性化合物が第1部材(12)の中空部に入れられる。第1層(21)から第n層に向かうに従い、W2/(W1+W2)の値が大きくなるように第1及び第2重合性化合物を配合する。 (もっと読む)


【課題】フッ素化化合物でドープされたフッ素化ポリマー製のコア52、前記コア52を囲む、前記コア52の屈折率よりも低い屈折率のフッ素化ポリマー製の光クラッド53、ならびに、前記光クラッド53を囲むポリマー材料の強化層54を含む屈折率傾斜型ペルフルオロプラスチック光ファイバー51に関し、標準ファイバーと比較した場合のコスト高が制限されながら、特に著しく向上した対温度強度よび機械強度を提供すること
【解決手段】本発明は、屈折率傾斜型ペルフルオロプラスチック光ファイバー51で、この光ファイバー51が、強化層54を囲む光網状化可能樹脂の保護層55をさらに含み、更に強化層54のポリマー材料が保護層55の材料とは異なる材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


アウタークラッド18の内部に形成された筒形状のインナークラッド19の中空部にコア用の原料を注入し、これを重合させてコア33を形成する。インナーコア用の原料は、インナークラッド19の構造単位を有する第1コアモノマーと、第1コアモノマーとは異なる第2コアモノマーと、非重合性の屈折率調整剤とを含む。第1及び第2コアモノマーを共重合させながら、コア33内の屈折率調整剤の濃度を徐々に変えることで、コア33内で屈折率分布を生じさせる。第2コアモノマー内の第2構造単位により、コア33の耐熱性を向上させるとともに、インナークラッド19とコア33との界面付近におけるミクロ相分離を防止する。
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被覆装置では、低密度プロエチレン122がダイス120とニップル121との間に形成される樹脂流路123、124に流れ、POF14の表面に保護層129を有する光ファイバ心線が形成される。ダイス120及びニップル121は以下の条件を満たす:
D≦TA≦1.3×D
TA≦L≦4.0×TA
0.7×TA≦TB1≦1.3×TA
(D1+10)μm≦TB2≦(D1+300)μm
TA≦d≦2×TA
ここで、TA(μm)はダイス120の径、TB1(μm)はニップル121の外径、TB2(μm)はニップル121の内径、D1(μm)はPOF14の径、D(μm)は光ファイバ心線の径、d(μm)はダイス120とニップル121との間のクリアランスである。
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【解決手段】 下記一般式[1](式中、R1及びR2はそれぞれ独立して軽水素原子又は重水素原子を表し、R3は軽水素原子、重水素原子又はメチル基{但し、該メチル基の3つの水素原子はそれぞれ独立して軽水素原子又は重水素原子である}を表し、R4はノルボルニル基であり、当該基が有する水素原子の4つ以上が重水素原子である)で表される新規な化合物、及び前記化合物を含有する重合性組成物を重合してなる新規な重合体である。
【化1】
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【解決手段】 長手方向(x軸)に垂直な面(Py-z)において、中心部よりも周辺部近傍の屈折率が低く、長手方向(x軸)に平行で且つ長手方向中心線(Lc)を含む平面(Px−z)において、長手方向中心線(Lc)から該長手方向中心線と垂直な方向(y軸またはz軸)周辺部に向かって複屈折率が変化している光伝送コア部を有する光ファイバである。 (もっと読む)


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