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Fターム[2H150AG78]の内容

Fターム[2H150AG78]に分類される特許

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【課題】傾斜型ファイバーブラッググレーティングの計測精度を向上させること。
【解決手段】予め設定された間隔で凹凸が形成された位相マスク(14)の光が照射される面(14a)に対して、接近離間する方向に長手方向が傾斜した状態の光ファイバー(15)のコア(15a)に、位相マスク(14)を通過させた250nm帯のコヒーレントなレーザー光(2a)を照射することにより、光ファイバー(15)のコア(15a)の屈折率が、光ファイバー(15)の長手方向に対して周期的に異なり、且つ、屈折率が異なる部分が長手方向に対して傾斜する傾斜型ファイバーブラッググレーティング(15d)を作製することを特徴とする傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新たな被覆システムを用いた小径光ファイバに関する。曲げ感度の低いガラスファイバと組み合わせたとき、本発明に係る新たな被覆システムは、非常に低い損失を有する。この被覆システムは、(1)いかなる環境および厳しい物理的条件においてもマイクロベンディングから保護するために非常に低い温度特性を備える柔らかい一次被覆と、(2)改良されたカラー強度および鮮明さを有する着色された二次被覆とを特徴とする。二次被覆は、ロバストな構成であるが、容易に入れられる改善されたリボン特性をもたらす(すなわち、分離および剥離)。選択的な二重被覆は、特にファイバリボンにおける優れた熱ストリップ用(ガラス状に実質的に何も残らない)にバランスが取られている。これは、迅速なスプライシングと終端を促進する。改良された被覆システムは、全てではないかもしれないが多くのファイバー・トゥ・ザ・プレマイズ(FTTx)システムの展開に大きな利点を与える光ファイバを提供する。 (もっと読む)


【課題】振動対策などがいらない簡便で確実な光ファイバグレーティング作製方法及び光ファイバグレーティング作製装置を提供する。
【解決手段】光ファイバの周囲を熱可塑性紫外線透過樹脂で被覆し(S110)、被覆した熱可塑性紫外線透過樹脂を加熱して軟化させ(S120)、位相変調パターンが刻まれた位相変調パターン型を熱可塑性紫外線透過樹脂の軟化加熱部分に押し付け(S130)、熱可塑性紫外線透過樹脂の軟化加熱部分を硬化温度まで冷却し(S140)、位相変調パターン型を熱可塑性紫外線透過樹脂から外す(S150)ことにより、熱可塑性紫外線透過樹脂に位相変調パターンを転写する。そして、転写された位相変調パターンを通してレーザを照射して光ファイバにグレーティングを書き込む(S160)。 (もっと読む)


低フォノンエネルギーガラス導波路内に回折格子を永久的に書き込むシステムおよび方法が示される。超短光パルスを発生させ、導波路内で同期して重ね合わさった2つのビームを形成し、それによって所望の格子に対応する干渉パターンを形成する。光パルスは、導波路内の光強度がフィラメンテーション閾値を超えるように集束させる。これらの光パルスへの導波路の露光は、導波路のガラス媒体内で高輝度パルスによって誘起される有害な熱効果を制限するために、時間的かつ空間的に制御される。 (もっと読む)


【課題】 優れた被膜密着性とともに良好な被覆除去性を備える、信頼性に優れたファイバグレーティング用光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス光ファイバ裸線(2)上に一次被覆層(3)及び二次被覆層(4)が設けられてなる光ファイバ素線であって、グレーティングの書き込みの際に前記光ファイバ素線の中間部の被覆が除去されるように、該一次被覆層(3)として、シランカップリング剤を0.05〜5質量%含有し、ガラスとの密着力が5〜20N/mであり、伸び率50%時の引っ張り強度が0.5MPa以上である樹脂組成物をガラス光ファイバ裸線上に被覆するファイバグレーティング用光ファイバ素線(1)の製造方法。 (もっと読む)


珪質材料(好ましくは光ファイバー)用の硬化コーティングは、酸化物粉末を分散して有する熱硬化ポリオルガノシルセスキオキサンを含む。酸化物粉末は、約1.2〜約2.7の屈折率を有し、かつ約100ナノメートル未満の粒度を有する粒子を含む。硬化コーティングは、珪質材料に対して接着性を有し、かつ紫外線に対して透過性である。 (もっと読む)


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