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Fターム[2H150BA17]の内容

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【課題】樹脂が十分に硬化された良質な被覆を有する光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】走行するガラス光ファイバの外周に紫外線硬化型の樹脂を塗布する樹脂塗布工程と、前記樹脂を塗布した直後のガラス光ファイバを不活性ガス雰囲気下に通過させ、該樹脂の表面近傍に該不活性ガスからなる随伴流を形成する随伴流形成工程と、前記随伴流を伴うガラス光ファイバを、酸素を含むガスを供給した紫外線透過管内に通過させながら、前記随伴流に覆われた樹脂に紫外線を照射して硬化させ、被覆を形成する被覆形成工程と、を含む。 (もっと読む)


少なくとも1種のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、少なくとも1種の反応性希釈剤モノマーおよび少なくとも1種の光開始剤を含む、光ファイバー用の放射線硬化性コーティング組成物が、記載され特許請求される。組成物は、光ファイバーにコーティングされかつ約100nm〜約900nmの波長を有する発光ダイオード(LED)光を照射された場合に光重合して、光ファイバー上に硬化コーティングを生じさせることができ、その硬化コーティングは上面を有し、またその硬化コーティングの上面の反応アクリレート不飽和パーセント(%RAU)が約60%以上である。光ファイバー用のLED硬化性コーティングで光ファイバーを被覆する方法、およびLED光を利用してコーティングが硬化された被覆光ファイバーも、記載され特許請求される。 (もっと読む)


【課題】ガラスファイバの周囲に塗布した樹脂組成物に対して溶剤の揮発及び樹脂の硬化を十分に行うことができる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】線引きされたガラスファイバ1の周囲に溶剤を含む樹脂組成物を塗布し、さらに揮発用加熱炉12内を通して加熱して溶剤を揮発させた後、硬化用加熱炉13内を通して加熱して樹脂組成物を硬化させて樹脂被覆層を形成する光ファイバの製造方法であって、揮発用加熱炉12における軸方向の加熱温度分布として、「TAVE1>T>TAVE2」の関係を満たすことを特徴とする。但し、TAVE1:0≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉入口をL=0とする)、TAVE2:L≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉全長をLとする)、T:溶剤沸点、L=k×Vf(Vf:線引き速度、k:定数)。 (もっと読む)


【課題】アルコール浸漬による外部被覆の亀裂破壊が生じることなく、フェルール接合時に使用されるエポキシ系接着剤との接着性が良好であり、さらに耐熱特性や押出成型性等の特性にも優れた被覆光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の外周面に、それぞれ熱可塑性樹脂からなる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線から離れる方向で順に設けてなる被覆光ファイバ心線10であって、前記第二被覆層15は、ポリプロピレン樹脂とポリスチレン系エラストマーとの混合樹脂をベース樹脂とし、前記ポリプロピレン樹脂と前記ポリスチレン系エラストマーの配合比が質量基準で45:55〜60:40であり、前記ポリプロピレン樹脂全体における酸変性ポリプロピレン樹脂が占める割合が質量比率で1/20〜1/5であり、且つ、前記ベース樹脂100重量部に無機物を50〜100重量部含み、前記第一被覆層14は、ポリスチレン系エラストマーをベース樹脂とし、無機物と架橋助剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープのマトリックス材料に使用するのに好適な放射線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種の非シリコーンウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、1種またはそれ以上の多官能希釈剤と、1種またはそれ以上の光開始剤とを有し、非シリコーンウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの数平均分子量がそれぞれ約200以上かつ約6000未満であり、かつウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの多分散指数(PDI)が2:1〜30:1である、このマトリックス材料は、テープ型光ファイバ集合体が形成されるように複数の光ファイバを被覆して硬化されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 より厳しい高温環境下でのエージングによる伝送損失増を抑制でき、また温度急変環境下でのピストニング性を抑制できる、ポリマークラッド光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 クラッド層がフッ化アクリレート樹脂から構成されるポリマークラッド光ファイバ素線の外側に、紫外線硬化型または熱硬化型のポリマーと末端にフェノール基を有するチオエーテル系の酸化防止剤からなり架橋密度が1.7以上で、厚さが100μm以上の樹脂被覆層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


光ファイバリボンが、マトリックス材料内に封入された複数の光ファイバを含み、光ファイバコーティングおよびマトリックス材料、ならびに任意にそれらの上のいかなるインク層も、適合する化学特性および/または物理特性によって特徴づけられ、ファイバコーティングおよびマトリックスおよびそれらの間のいかなるインク層も、光ファイバから確実に剥離して、適切な剥離の清浄度をもたらすことができる。そのような光ファイバリボンの製造に使用することができる新規なインク配合物、そのようなリボンを製造する方法、およびそれらの使用についても記載する。
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