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Fターム[2H150BA19]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の製造 (799) | 目的 (158) | 樹脂の硬化 (84) | 加熱硬化 (17)

Fターム[2H150BA19]に分類される特許

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【課題】曲げ損失特性および耐破断特性に加えて耐マイクロベンド特性も良好な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、ガラスからなるコア10と、コア10の屈折率より低い屈折率を有する樹脂からなりコア10の周囲を覆うクラッド20と、紫外線硬化型樹脂からなりクラッド20の周囲を覆うオーバーコート30とを備える。光ファイバ1のNAは0.25〜0.45である。光ファイバ1の曲げ剛性率は1.5N・mm以下である。光ファイバ1のNAをYとし、光ファイバ1の曲げ剛性率をX[N・mm]としたとき、これらX,YがY>−1.066X+0.503 なる関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】高開口数を有すると共に耐湿性に優れるポリマークラッド光ファイバを得る。
【解決手段】ポリマークラッド光ファイバ11は、ガラスで形成された光伝送路11aとそれを被覆するように設けられたクラッド11bとを有する。クラッド11bを形成するクラッド材料は、ヒドロシリル化反応による架橋によって硬化したパーフルオロエーテルポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】 機械特性、柔軟性及び耐熱性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性に優れた成形物品を提供する。
【解決手段】 (a1)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(a2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体及び(a3)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体から選ばれた少なくとも1種の樹脂60〜90質量%、(a4)マレイン酸で変性されたポリエチレン10〜40質量%、(a5)ポリプロピレン樹脂0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水酸化物150〜320質量部、(C)オレフィン系ワックス0.1〜10質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】外部的要因によるPMDの増加を、最終製品でも確実かつ安定して抑制し得るようにする。
【解決手段】光ファイバ裸線が樹脂被覆層により被覆された光ファイバ素線において、裸線の部分に弾性ねじれが与えられており、かつ裸線部分の弾性ねじれが、その戻る方向の力に抗する被覆層の弾性反発力により保持された光ファイバ素線。製法として、光ファイバ母材を加熱溶融して光ファイバ裸線を引き出し、その裸線が固化してから液体樹脂で被覆し、樹脂を硬化させて光ファイバ素線としてから、ねじれ付与装置により光ファイバ素線にねじれを付与する方法であって、前記ねじれが、ねじれ付与装置の上流側に伝搬されて、樹脂被覆前でかつ固化後の裸線に弾性ねじれが付与されるとともに、その弾性ねじれが付与された状態の光ファイバ裸線が、樹脂で被覆されてその樹脂が硬化することにより、被覆層により裸線の弾性ねじれが保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶ファイバーの強度及び統合性を、適切に保護するコーティングを提供。
【解決手段】フォトニック結晶ファイバー及び前記フォトニック結晶ファイバーを取り囲む保護コーティング、ここで前記保護コーティングが1.45より低い屈折率を有する、を含む被覆されたフォトニック結晶ファイバーであって、前記保護コーティングが組成物を硬化させることにより得られたものであり、前記組成物が、少なくとも1のエチレン性不飽和基を有するオリゴマー;アルコキシ化アルキル置換されたフェノールアクリレートを含む反応性希釈剤;及び少なくとも1つの光開始剤を含む、被覆されたフォトニック結晶ファイバー。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の製造において、冷却装置に導入する冷却ガスの紡糸線速の高速化に伴う使用量(流量)の増大を抑えることができ、光ファイバ裸線をコートする樹脂のコート径偏肉のばらつきが小さい光ファイバ素線を製造できる技術の開発。
【解決手段】光ファイバ母材2から溶融紡糸した光ファイバ裸線3を冷却する冷却装置5が、冷却筒52の下側に冷却筒52内に供給された冷却ガスGの流出を防ぐファイバ出口シール部53が設けられ、冷却ガスGが上昇流を形成して冷却筒52の上端からのみ流出する構成であり、製造安定範囲の最大線速をν(m/min)としたとき冷却ガスの上昇流の流速V(m/min)が5.5×10−3×ν−2.5×10−1≦Vを満たすようにする光ファイバ素線の製造方法、製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラスファイバの周囲に塗布した樹脂組成物に対して溶剤の揮発及び樹脂の硬化を十分に行うことができる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】線引きされたガラスファイバ1の周囲に溶剤を含む樹脂組成物を塗布し、さらに揮発用加熱炉12内を通して加熱して溶剤を揮発させた後、硬化用加熱炉13内を通して加熱して樹脂組成物を硬化させて樹脂被覆層を形成する光ファイバの製造方法であって、揮発用加熱炉12における軸方向の加熱温度分布として、「TAVE1>T>TAVE2」の関係を満たすことを特徴とする。但し、TAVE1:0≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉入口をL=0とする)、TAVE2:L≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉全長をLとする)、T:溶剤沸点、L=k×Vf(Vf:線引き速度、k:定数)。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂を被覆材とした光ファイバ素線の作製において、被覆材の偏肉を改善すること。
【解決手段】光ファイバ裸線に対し、第1の塗布装置によって熱硬化型樹脂を塗布し、次いで第1の熱架橋炉によって熱硬化型樹脂を硬化させることで1層目の被覆層を形成する工程と、第2の塗布装置によって熱硬化型樹脂を塗布し、第2の熱架橋炉によって熱硬化型樹脂を硬化させることで2層目の被覆層を形成する工程とを有する光ファイバ素線の製造方法において、線速をV[cm/分]とすると、第1の塗布装置のダイス出口から第1の熱架橋炉までの距離L[cm]が、線速20000cm/分以下の範囲において、1≦L≦−0.0005×V+15.5なる関係式を満たすこと。 (もっと読む)


塗装された光ファイバの生産方法は、1本の光ファイバを線引き炉から第1の垂直通路に沿って線引きすることを含む。この光ファイバは次いで少なくとも1個の第1の流体ベアリングを通して送られ、これにより、光ファイバを第2の垂直通路に沿うように方向転換させる。その後、熱可塑性樹脂塗装システムを用いて1層の熱可塑性塗膜が光ファイバに施される。次に光ファイバは、光ファイバ巻取りシステムを備えたファイバ貯蔵スプール上へ巻き付けられる。上記ファイバ巻取りシステムは、光ファイバが上記ファイバ貯蔵スプール上へ巻き付けられる以前に上記熱可塑性塗膜が冷却されるように、熱可塑性樹脂塗装システムから離れて配置されている。
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【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ自体に断線検知機能を持たせたファイバレーザ装置用光ファイバを提供する。
【解決手段】中実のコア2とクラッド3を備えて高出力のレーザ光を伝送するファイバレーザ装置用光ファイバ1において、クラッド3に隣接して金属層6が形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 より厳しい高温環境下でのエージングによる伝送損失増を抑制でき、また温度急変環境下でのピストニング性を抑制できる、ポリマークラッド光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 クラッド層がフッ化アクリレート樹脂から構成されるポリマークラッド光ファイバ素線の外側に、紫外線硬化型または熱硬化型のポリマーと末端にフェノール基を有するチオエーテル系の酸化防止剤からなり架橋密度が1.7以上で、厚さが100μm以上の樹脂被覆層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の耐熱光ファイバに比べて、耐熱性が向上し、かつ高温下でも伝送損失の増加の少ない耐熱光ファイバを提供することを目的としている。
【解決手段】 コア部3とクラッド部2を有する光ファイバの外周に保護被覆層1を有する耐熱光ファイバにおいて、前記保護被覆層1がポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂及びエポキシ樹脂のいずれかからなる有機物とケイ素を含む無機物の複合材料からなることを特徴とする耐熱光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有する熱硬化型樹脂を被覆した光ファイバの製造時間を短縮化することができる光ファイバ用ボビンおよびこのボビンを用いた光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化型樹脂で被覆した光ファイバ18を製造する際に、光ファイバ母材11を加熱溶融してガラスファイバを線引きし、ガラスファイバ13の表面を熱硬化型樹脂で被覆して得られた光ファイバ18を巻取りボビン30に巻き取る。そして、巻き取った光ファイバ18を巻取りボビン30ごとまとめて追加加熱して熱硬化型樹脂に含まれている溶剤成分を除去して、被覆を硬化させるので、巻取り時に十分に加熱して被覆を硬化させる場合に比べて、製造時間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


光ファイバリボンが、マトリックス材料内に封入された複数の光ファイバを含み、光ファイバコーティングおよびマトリックス材料、ならびに任意にそれらの上のいかなるインク層も、適合する化学特性および/または物理特性によって特徴づけられ、ファイバコーティングおよびマトリックスおよびそれらの間のいかなるインク層も、光ファイバから確実に剥離して、適切な剥離の清浄度をもたらすことができる。そのような光ファイバリボンの製造に使用することができる新規なインク配合物、そのようなリボンを製造する方法、およびそれらの使用についても記載する。
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珪質材料(好ましくは光ファイバー)用の硬化コーティングは、酸化物粉末を分散して有する熱硬化ポリオルガノシルセスキオキサンを含む。酸化物粉末は、約1.2〜約2.7の屈折率を有し、かつ約100ナノメートル未満の粒度を有する粒子を含む。硬化コーティングは、珪質材料に対して接着性を有し、かつ紫外線に対して透過性である。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバの二次被覆、または接続された光ファイバの接続部の再被覆としての使用に好適な材料を提供する。後者の使用に関して、本発明の被覆材料は、好ましくは、ヤング率が少なくとも約1200MPaであり、ロッド・アンド・チューブ法で測定した界面強度が25MPaを超えることを特徴とする。 (もっと読む)


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