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Fターム[2H150BB05]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390) | エポキシ樹脂 (52)

Fターム[2H150BB05]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、被覆を構成する組成物が複雑でなく、それ故製造面における制約も少なく、しかもガラス光ファイバとプライマリ層の層間剥離やプライマリ層中に水泡、具体的には伝送ロス増に影響するような大きな水泡が生じ難い、加えて被覆除去作業が容易な光ファイバを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、コア1とクラッド2を有するガラス光ファイバと、ガラス光ファイバ上に被覆された1次保護層3と、1次保護層3上に施された2次保護層4と、2次保護層4の外周に施された3次保護層5とを有する光ファイバにおいて、1次保護層3のTgを0℃未満とし、2次保護層4のTgを−20℃以上10℃以下とし、かつ1次保護層3のTgを2次保護層4のTgより低くし、しかも1次保護層3の厚さを2次保護層4の厚さ以下にした。
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【課題】細径かつ多画素のイメージファイバおよびこれを用いた光学機器、並びに、イメージファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】多数のコア11、・・・と、これらコア11、11、・・・に挟まれ、コア11、11、・・・が1つのクラッドを共有するようになされた共通のクラッド12と、このクラッド12の外周に設けられたジャケット管13と、このジャケット管13の外周を覆っている被覆層14とからなり、コア11の長手方向と垂直な断面形状が異方性を有する形状であるイメージファイバ。イメージファイバの端面における画素密度を、その長手方向と垂直な一方向において、他の径方向に対し1.01〜50倍とする。このイメージファイバに曲げまたは捻りを加える。このイメージファイバが偏波保持性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに水分が浸透した場合においてもガラス光ファイバと軟質被覆層界面での剥離を抑制でき、これによる伝送損失の増加を起きにくくする。
【解決手段】ガラス光ファイバの外周に少なくともヤング率が3Mpa以下の軟質被覆層とヤング率が500Mpa以上の硬質被覆層を被覆した光ファイバにおいて、前記軟質被覆層の吸水率を内側からCp1、Cp2・・・Cpn、半径をrp1、rp2・・・rpn、前記硬質被覆層の吸水率を内側からCs1、Cs2・・・Csn、半径をrs1、rs2・・・rsnとしたとき前記軟質被覆層の吸水率と半径の積の和R=Cp1×rp1+Cp2×rp2+・・・+Cpn×rpnと前記硬質被覆層の吸水率と半径の積の和R=Cs1×rs1+Cs2×rs2+・・・+Csn×rsnがR>Rの関係を満たすことを特徴とする。
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【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に少なくとも2層の被覆層を有する光ファイバ素線の外周に、着色被覆層を有する光ファイバ心線であって、前記光ファイバ素線と、前記光ファイバ素線から前記ガラス光ファイバを除去した被覆層の、−100℃〜100℃の温度範囲における外径方向の各熱膨張量の差が1.8μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の耐熱光ファイバに比べて、耐熱性が向上し、かつ高温下でも伝送損失の増加の少ない耐熱光ファイバを提供することを目的としている。
【解決手段】 コア部3とクラッド部2を有する光ファイバの外周に保護被覆層1を有する耐熱光ファイバにおいて、前記保護被覆層1がポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂及びエポキシ樹脂のいずれかからなる有機物とケイ素を含む無機物の複合材料からなることを特徴とする耐熱光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】低粘度で使いやすく、速い硬化速度で、希釈性が良く、硬化物の黄変性が低く、さらに硬化物の表面特性に優れ、光ファイバにおける、一次被覆材、二次被覆材、マトリックス材、バンドリング材、インク等として有用な放射線硬化性液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として:
(A1)ポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(A2)ポリオール由来の構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー 10〜80質量%、
(B)式(1)で表される化合物 1〜30質量%、
CH2=CH−(OR1n−OH (1)
(R1は、分岐を有していてもよいC1〜3のアルキレン基、nは1〜3の数)
(C1)成分(B)及び窒素含有ビニル化合物以外の反応性希釈剤 5〜75質量%、
(C2)窒素含有ビニル化合物 5質量%未満
を含有する放射線硬化性液状樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも部分的にメソ細孔質である被覆層に覆われた主表面を有する基材を備える製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 被覆層のメソ細孔質部分は光学機能を有する屈折率プロファイルを有し、その変化はメソ細孔の含有量および/またはメソ細孔の充填率によってもたらされる。屈折率プロファイルはその屈折率が所定の軸に対する距離に依存して変化するプロファイル、あるいは屈折率の変化が単調で、前記被覆層のメソ細孔質部分の下の基材の表面に垂直な軸に沿って、前記基材から離れる方向に向かって減少するプロファイルである。このような製品の製造方法は屈折率プロファイルが生成される技術に依存する。本発明は眼科用光学製品に応用可能である。
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【課題】少なくとも1種の重金属酸化物を含むマトリックスガラスを含有する光増幅器用のガラスファイバにおいて、散乱光によって生じる雑音を最小限にし、それによって増幅器の信号出力を増大させる。
【解決手段】マトリックスガラスがBi、Te、Se、Sb、Pb、Cd、Ga、Asの酸化物、および/もしくは混合酸化物、ならびに/またはこれらの混合物から選択される少なくとも1種の重金属酸化物、および、少なくとも1種の希土類化合物を含有するコアを備えるガラスファイバであって、それによって上記コアが少なくとも2層のガラスクラッドに囲まれ、コアから第1クラッドへの屈折率変化Δnが0.001〜0.08の範囲内にあり、かつ第1クラッドの屈折率がコアよりも低いガラスファイバとする。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバにマイクロベンディングに対する高度の保護を提供できる光ファイバ被覆系、およびそれにより被覆された光ファイバに関する。本発明のある実施の形態によれば、光ファイバ被覆系は一次被覆(24)および二次被覆(26)を含み、被覆系で被覆された実効断面積の大きい光ファイバを12本有するリボン(100)に1550nmの波長でリボンの光学性能試験を行った場合、減衰における平均変化が約0.020dB/km以下である。
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本発明は、光ファイバの二次コーティングとして使用するのに適した材料を提供する。本発明のある実施の形態によれば、硬化性組成物はオリゴマーと少なくとも一種類のモノマーは含み、硬化したときに、少なくとも約1200MPaのヤング率および少なくとも約0.7MPa・m1/2の破壊靭性を有する硬化重合材料を形成する。本発明の別の実施の形態によれば、被覆光ファイバは、光ファイバ、光ファイバを被包する一次コーティング、一次コーティングを被包する二次コーティングを含み、二次コーティングは、少なくとも約1200MPaのヤング率および少なくとも約0.7MPa・m1/2の破壊靭性を有する。 (もっと読む)


本発明は光ファイバコーティングシステム及びコーティングされた光ファイバを提供する。本発明の一実施例によれば、コーティングされた光ファイバはコア及びクラッドを有する光ファイバと、該光ファイバを包含する一次コーティング材と、からなり、該一次コーティング材はヤング率が約5MPa以下であり、該一次コーティング材は3.4 mW/cm2の紫外線強度においてゲル化時間が約1.4秒より短い一次硬化組成物の硬化反応品である。
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本発明は、少なくとも2層4、5を備える被覆材を有する光ファイバ1に関する。第1層1は、少なくとも、ポリエーテルウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、第1(メタ)アクリレートモノマー、および第2(メタ)アクリレートモノマーとを含む第1組成物の反応生成物を含む。第2層2は、少なくとも、第1ポリエーテルウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、第2エポキシ(メタ)アクリレートオリゴマーと、第1(メタ)アクリレートモノマー、および第2(メタ)アクリレートモノマーとを含む第2組成物の反応生成物を含む。本発明はまた、光ファイバストリッピング方法に関し、光ファイバストリッピング方法は、本光ファイバ1およびストリッピング手段2を供給するためにあるステップaと、光ファイバ1およびストリッピング手段2を接触状態にさせるためにあるステップbと、ファイバおよびストリッピング手段を互いに対して移動させるためにあるステップcを含む。
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