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Fターム[2H171TA11]の内容

Fターム[2H171TA11]に分類される特許

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【課題】周囲からの熱的影響などを受けて駆動ロールに外径変動が発生した場合であっても、駆動ローラとシート状被搬送物供給装置のロール状部材との、被搬送物の搬送速度があらかじめ規定された範囲の速度条件を満たす。
【解決手段】外径の変動要因によって無端状ベルト17を駆動する駆動ロール19及びシート状被搬送物供給手段を構成するロール状部材25、26の外径が変動した場合であっても、シート状被搬送物供給手段のシート状被搬送物搬送速度と、前記無端状ベルトのシート状被搬送物搬送速度との間に設定された速度条件を満たすように、前記駆動ロール及び前記ロール状部材のうち、少なくとも一方を構成する構成部材の径及び/又は材質を設定。 (もっと読む)


【課題】温度上昇による熱膨張が発生した場合、あるいは画像形成ユニット間に温度差が生じた場合であっても、位置ずれ量を最小値に抑えることが可能な位置補正手段を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体200Y,200M,200C,200Kと、各感光体の表面を露光する露光手段202と、各感光体の表面に形成された静電潜像を顕像化する現像手段203とを有し、各感光体の表面に形成されたそれぞれ異なる色のトナー像を被転写手段101に転写する画像形成装置1において、露光手段202を1つのユニットで構成すると共に被転写手段101の搬送方向に沿って配置し、前記ユニットの一端側を固定すると共に他端側を前記搬送方向に沿って移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】 導電性弾性層端部から接着剤の食み出しがなく、よって端部にゴム残りがなく、また高温高湿下にほうちされても接着はがれがなく、よって接着不良による異常画像の発生がない導電性ローラを提供する。
【解決手段】 導電性基体に接着剤が被覆され、さらに1層以上の抵抗層が被覆された導電性ローラの製造方法において、接着剤の厚みが、軸方向で分布を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シームレス状半導電性の転写・中間転写ベルト表面が耐磨耗性、耐擦傷性を有しており、且つ製品での使用前後においての高い位置検知性能を持続したベルトを得ることにある。
【解決手段】本発明は、画像形成装置用のシームレス状半導電性ベルトであって、シームレス状半導電性ベルトの最外周層が、最外周層の抵抗値あるいは屈折率を調整する無機微粒子を含有し、且つ、最外周層の正反射率比(正反射率/全反射率)が50%以上であることを特徴とするシームレス状半導電性ベルトである。 (もっと読む)


【課題】環境(温度)変動に対して弾性部材の変形を抑え、常に安定した弾性部材の位置を維持することが可能なプロセスカートリッジ及び画像形成装置を低コストで提供する。
【解決手段】カートリッジ枠体110の2つの取付部115の間に、環境変動時の引張り又は圧縮の力を低減させ、カートリッジ枠体110の変形を吸収する壁面形状部112を備える。 (もっと読む)


【課題】センサを本体筐体側に残した状態で、像担持体を支持する構造体を着脱する時に像担持体がセンサに衝突して損傷することを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体5の表面に対向する画像制御マーク検知手段のセンサ532を有する画像形成装置で、像担持体を支持する構造体501と、センサを支持する構造体とを別体に構成し、かつ、像担持体を支持する構造体501を装置本体に対して脱着可能に構成する。上記センサを開放/遮断するシャッタ機構212を設ける。シャッタ及びその係止部材560よりも像担持体5側に突起した部位540aを上記センサを支持する構造体540側に設けた。 (もっと読む)


【課題】 精度良くかつ感光体とギア・フランジ部材との結合力の強い嵌合方法に係る電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 導電性樹脂組成物からなる円筒状基体上に感光層を有する電子写真感光体において、この感光体の端部に樹脂から成るギア・フランジ部材を嵌合して固定する際に、このギア・フランジ部材の嵌合部分の外径が基体嵌合部の内径より大きい状態であり、かつ感光体の端部を加温するかまたはギア・フランジ部材を冷却する、あるいは感光体端部の加熱とギア・フランジ部材の冷却を同時に行った状態でギア・フランジ部材を感光体の端部内に挿入し、その後に両者の温度を同一にすることにより両者が結合された状態とした。 (もっと読む)


【課題】 ベルトユニットが画像形成装置本体に収容される際に張力が与えられた無端ベルトが、外周側に設けられた機器に対して相対移動することを極力抑えることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写ベルト38を張架する1対のベルト支持ローラ36及び37に付勢力を与えて転写ベルト38に張力を付与する張力付与機構60を本体ケーシング2側に設けた。この張力付与機構60は、バネ定数が小さいコイルバネ54を採用して、ヤング率が小さく線膨張係数が大きく温度変化によって大きく伸縮する転写ベルト38に対して、安定した張力を付与できるようにした。そして、ベルト支持ローラ37を、ベルト支持ローラ36の並び方向(前後方向)に沿って離間させる方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】端面或いはテーパー面からのリークによる画像不良等がない高精度な導電性ローラと、それを低コストに製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの導電性弾性体層を備え、最外層の導電性弾性体層のローラ端面或いはテーパー面の表面抵抗が、被当接部材に圧接して使用されるローラ面の表面抵抗に比べて高いことを特徴とする導電性ローラ、並びに、ポリマー原料と添加剤を配合し混練された未加硫ゴム組成物を、芯金とともに押し出すことで芯金上に未加硫ゴム組成物を被覆する工程と、該芯金上の未加硫ゴム組成物を圧接部材によって圧力をかけた状態で、回転させながら加熱を行う圧接回転加熱工程とを有する導電性ローラの製造方法において、該圧接部材が、ローラ長手方向の形状変化率が1%以上である部分を備えることを特徴とする導電性ローラの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ギアなどの部材の熱膨張を抑制し、低製造コスト、省スペース化を容易に図ることができる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】 動力伝達機構は、駆動ユニットブラケット10とギア3との間にアーム7を介装して互いに連結された連結機構で構成されている。駆動ユニットブラケット10とアーム7とはその線膨張係数が互いに異なり、駆動ユニットブラケット10とアーム7の温度変化及び部品長さに応じた変位により、線膨張係数及び部材長が駆動ユニットブラケット10とアーム7とは異なるアーム7の熱膨張による変位を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、像担持体から正しくアースを取らないと画像不良を起こすことがある。従来は、像担持体である感光体ドラムから直接アースを取るようにしていたが、この方法では、アースを取るための摺動部材が抵抗となって、感光体の回転トルクに変化を与え、画像不良を亡くすには不十分であった。
【解決手段】感光体ドラム4と、無端状のベルト9から駆動力を受ける従動プーリ8と、その両者を結ぶ軸3を互いに電気的に接続しておく。従動プーリ8の側面に摺動アース部板22の摺動部22aを所定の押圧力で摺動接触させる。摺動アース板22は、装置本体の一部をなすフレーム1に取り付けられており、電気的な接続もなされている。従動プーリ8の回転に伴い、摺動部22aは従動プーリ8の側面に接触したまま摺動し、感光体ドラム4からの電気的導通がフレーム1に到る。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトを回転させるためのロールとの間に発生する滑りを十分に防止でき且つ長寿命化を実現できる無端ベルト及びベルト状感光体、並びに、無端ベルト及びベルト状感光体の製造方法、並びに画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の無端ベルト10は、ベルト状の基体1と、樹脂及び前記樹脂に分散されているゴム粒子を含有し、基体1の内面上に設けられる摩擦層2を備える。この場合、無端ベルト10を複数のロールに張架して回転させて使用した場合、ロールの径が小さくても、駆動ロールと無端ベルト10の内面との間の滑りを十分に防止できる。また無端ベルト10の内面全体をゴム等の弾性体でコーティングした場合と比較し、ロールとの接触による摩擦層2の耐磨耗性が十分に向上する。 (もっと読む)


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