説明

Fターム[2H199BA08]の内容

Fターム[2H199BA08]に分類される特許

581 - 600 / 600


オートステレオスコピック表示デバイスは、マトリックス表示スクリーン(2)と、その前に配置されたレンティキュラ・アレイ(4)と、前記表示スクリーン(2)の垂直軸に関して傾けられたレンティキュラ軸とを含み、前記レンティキュラ・アレイ(4)は、表示スクリーンによって送られるラスタ・イメージを受け取り、光学的に処理する形で配置され、前記ラスタ・イメージは、同一シーンの複数(P個)の視点を統合するためにエンコードされる。表示スクリーン(2)によって放たれるイメージは、それぞれがシーン画素イメージの複数(P個)の視点からなる3次元画素(P3D)のアセンブリによって形成され、それぞれの画素イメージの異なる視点は、各3次元画素(P3D)内で水平にエンコードされ、前記それぞれの画素イメージの各視点に関連する3色は、レンティキュラ軸に実質的に平行なエンコーディング軸に従って3行でエンコードされる。前記発明は、広告表示および公衆通信パネルに使用される。

(もっと読む)


オートステレオスコピック表示デバイスは、マトリックス表示スクリーン(2)と、その前に配置され、前記表示スクリーン(2)の垂直軸に関して傾けられたレンティキュラ軸を有するレンティキュラ・アレイ(4)とを含み、前記レンティキュラ・アレイ(4)が、表示スクリーンによって送られるラスタ・イメージを受け取り、光学的に処理する形で配置され、前記ラスタ・イメージが、同一シーンの複数(P個)の見る点を統合するためにエンコードされ、表示スクリーンが、イメージ画素のアレイを含み、イメージ画素のそれぞれが、行および列に編成された、同一色(R,V,B)の列がスクリーン内で形成される形で配置された3つのカラー・セルを含む。表示スクリーン(2)が発するイメージは、3次元画素(P3D)のアセンブリによって形成され、3次元画素(P3D)のそれぞれは、シーン画素イメージの複数(P)個の見る点を統合し、各3次元画素(P3D)は、スクリーン内の2つの隣接する行上の3×P個のカラー・セルを占める。前記発明は、特に3次元コンピュータ・スクリーンおよび3次元TVセット・スクリーンに使用される。

(もっと読む)


相互に対して平行に延在し、且つ、画素の行及び列の一つに対する角度に傾斜させられる、レンチキュラー素子(4)のような光学的なディレクトリ素子を有する立体表示装置において、画素(2)は、“暗い帯域”の変調度を最小にするような様式で、光学的なディレクトリ素子における焦点の外に位置決めされる。

(もっと読む)


この発明は、N個の視点を有する自動立体画像の表示方法に関するものであり、その自動立体画像が、スクリーンの少なくとも一部に表示され、行および列に配置された表示画素を備え、各表示画素が同一の行に整列された第1、第2、および第3の色ドットからなり、かつ、これらのそれぞれが異なった色(R,V,B)である。ある行の第1表示画素がランク1〜3の色ドットによって形成されており、ある行の第2表示画素がランク4〜6の色ドットによって形成されており、……ある行のランクqの表示画素がランク(3q−2)〜3qの色ドットによって形成されている。Nは1よりも大きく、表示される自動立体画像の画素は、各表示画素における3個の色ドットが、少なくとも2個の相異なる視点からの同一ランクの少なくとも2個の画素に由来する自動立体画像の画素における相応する色成分の3個の色ドットを表示するような方式で表示されるものである。この発明は、第1、第2および第3の行を備えている画像の3個の連続的な行の少なくとも1つの群について、3個の色ドットの前記空間的分布が、その群の1個の行から隣接する行へ変わるときに1個の色ドットに対応するステップによって偏位されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明のハンズオン・シミュレータ・システムは、3次元表示に現実性を与えるために3次元水平透視ディスプレイと、バイノーラル・シミュレーションなどの3Dオーディオ・システムとを含む3次元表示システムを開示している。3次元表示システムは更に、様々な画像を合成するための曲線混合表示セクションと共に第2のディスプレイを含むことができる。複数平面表示面は、観察者の眼点および耳点ロケーションに従って様々な画像および3Dサウンドを調整することによって観察者を受け入れることができる。本発明のハンズオン・シミュレータ・システムは、エンドユーザが両手やハンドヘルド・ツールによって画像を操作できるようにする開放空間および周辺機器に水平透視画像を投影することができる。

(もっと読む)


本発明のディスプレイ・システムは、3次元水平透視ディスプレイおよび3Dオーディオ・システム、例えば、3次元ディスプレイへ現実感を与えるバイノーラル・シミュレーションを含む3次元ディスプレイ・システムを開示する。3次元ディスプレイ・システムは、更に、様々な画像を併合する曲線混合ディスプレイ部分と一緒に第2のディスプレイを含むことができる。複数平面ディスプレイ面は、観察者の眼点および耳点(earpoint)ロケーションに従って様々な画像および3D音を調節することによって観察者に順応することができる。
(もっと読む)


本発明は、結像層(9)とレンズ層(10)とを有する自動立体表示装置に係る。レンズ層(10)は、異なる内容を、結像層(9)からユーザの夫々左目及び右目まで投影する役割をはたす。レンズ層(10)は、異なる屈折率を有する2つの流体(13,14)を封入するレンズセル(12)を有する。流体間の界面の形状は、各レンズセル(12)の側部において2つの個別に制御可能な電極(21,22)を用いてエレクトロウェッティングを使用して変更され得る。表示装置は、ユーザ頭部トラッキング装置、及び、検出されたユーザ頭部の位置に依存してレンズセルの電極を制御する手段を更に有する。これによって、表示装置は、ユーザが自身の頭部を動かす場合でも正確な3D画像を表示し得る。
(もっと読む)


本発明に係る個人用電子機器の3次元(3D)情報取得/表示システムは、様々な機能を有する2つのデジタルカメラを備える。2つのデジタルカメラは、3次元情報を取得し、この3次元情報は、オートステレオスコープディスプレイに表示される。また、明瞭且つ容易な使用感を得るために、2つのデジタルカメラは、ユーザに対し、正しい角度で適切な画像を投写することの補助となる目追跡装置としても機能する。また、2つのデジタルカメラは、正しい深さでのオートフォーカスを補助する機能も有する。各個人用電子機器は、取得された3次元データを保存し、送信し、表示できる。
(もっと読む)


表示すべき対象に対してそれぞれのビューイングアングルを有する複数のビューを表示するマルチビュー表示装置(600)を開示している。該表示装置は、複数のビューイングコーンを表示する光学手段(1108)であって、前記複数のビューイングコーンのうち第1のビューイングコーンは前記表示装置に対してビューの角度分布(630)を有する光学手段と、前記光学手段(1108)にそれぞれのビューに対応する画像データを供給する駆動手段(1106)と、を有する。画像データの供給は、角度分布(630)には、隣接するビューのビューイングアングルが大きくなる第1の部分と、隣接するビューのビューイングアングルが小さくなる第2の部分とがあり、角度分布には、最大ビューイングアングルに対応する最大ビューと、最小ビューイングアングルに対応する最小ビューとの間に第1のビューを有するように行う。
(もっと読む)


器具、ソフトウェアと方法を含んだシステムは、画像のキャプチャ、配信のために公開され、ユーザーのために様々な対話型機能を可能にする。システムへ導入される画像は、仕様で記述されているスケーラブル画像キャプチャ装置を含めて様々なソースから取得できる。各画像は、ソフトウェア自身の層でユーザーに配信され、画像を配信し対話型機能を可能にするプラグインのように配信または追加のソフトウェアの必要性に起因する大きな遅延なしに比較的高解度の複雑な画像集合をユーザーに提供することができる。観察者は、任意時間に、一つの画像層しか感知しないが、現在見ることができる画像層は急速に変えることができ、画像集合で描写される対象物の仮想回転を含めて、ユーザーが動きの視覚効果を感知できる。発明によると、対話型の画像は、レンズ状シートアセンブリに描写することができ、レンズ状シートアセンブリへの指の圧力の適用によって、ユーザーが動きの視覚効果を感知すること可能となる。
(もっと読む)


本発明は、家庭用のテレビアプリケーション向けであるが、それに制限されるわけではないような3次元オートステレオスコピックディスプレイに関するものである。このディスプレイでは、2Dディスプレイ上のイメージをレンチキュラレンズを通して3Dスクリーンの水平ラインに投影することによって、水平面内の種々の観察方向が形成される。これらの水平ラインが1つの回転ミラーによってディスプレイに沿って走査される。提案する実施例は、大きい観察角を有し、現実的な視差および奥行き感を持つ画像を表示する。他の既知の3次元ディスプレイと比較すると、本発明のディスプレイは既存の構成要素を使用し、単純な構造を有し、光効率が良い。
(もっと読む)


自動立体マルチユーザ・ディスプレイは、追跡・画像制御装置(160)により方向が制御されるスイートスポット部を備え、照明マトリックス(120)には個別に起動可能な照明素子(11...56)が提供され、画像形成装置が起動中の照明素子の画像を交互に形成するために用いられる。これにより、導かれた光線(B1R...B5L)に基づいて、透過型画像マトリックス(140)上に、交互に切り替わる画像、又は、立体画像列を観察する観察者の、様々な目の位置(EL1/ER1,EL2/ER2)において、拡大されたスイートスポット(SR1/SR2)が観察可能となる。本発明によれば、画像形成装置は、焦点距離の小さい複数のレンズ素子(111−115)を有し、スイートスポット(SR1/SR2)上に起動中の照明素子の画像を拡大して形成する、画像形成マトリックス(110)と、画像形成マトリックス(110)の後で、隣接する光線(B1,B2,B4,B5)間について、起動中の照明素子の距離をできるだけ一定に保ち、光線に係る照明マトリックス120の方向(D1...D5)の選択を補助するフィールドレンズ(171)と、を備える。
(もっと読む)


ディスプレイ(8)は、表示パネル(9)と、偏光子(10)と、偏光回転子(13)と、第2の偏光と比べて第1の偏光を散乱する散乱体(12)と、を有する。状況に応じて偏光回転子(13)を動作させることによってディスプレイ(8)を2Dモードと3Dモードとの間で切り替えることができる。3Dモードでは、偏光回転子(13)は、光の偏光を比較的ほとんど又は全く変化させずに、光を透過させる。散乱体(12)が透過する光を使用して、三次元画像(50)が呈示される。2Dモードでは、偏光回転子(13)は光の偏光を変更し、散乱体(12)が散乱する光を使用して二次元画像(51)が呈示される。2D画像および3D画像(51,50)を同時に呈示することを可能とするために、偏光回転子(13)は、偏光回転子(13)の第1の領域に入射する光が、第2の領域に入射する光とは異なる偏光の変化を受けるように構成される。
(もっと読む)


視野角に応じて異なるビューが表示されるように3次元画像を表示する表示装置は、画像を表示する、複数の別々にアドレス可能な画素を有する表示パネルを有する。各画素は、グループ内の異なる画素が画像の異なるビューに対応するようにグループ化されている。各画素は、画像内の各物理的位置に関するカラークラスタで構成される。表示ドライバが、受け取った画像データに従って画像を生成するために各画素の透過特性を制御する。表示パネルの各画素に与えられる駆動信号は、見る方向に依存しない各クラスタに関する画像の色を生成するようにグループ内の各画素及びクラスタ内の各グループの光透過度を変える色補正値を用いて調節される。
(もっと読む)


視野角に応じて異なるビューが表示されるように3次元画像を表示する表示装置は、上記画像を表示する、複数の別々にアドレス可能な画素を持つ表示パネルを有する。各画素は、グループ内の異なる画素が画像の異なるビューに対応するようにグループ化されている。表示ドライバは、受け取った画像データに従って画像を生成するために各画素の透過特性を制御する。表示パネルの各画素に与えられる駆動信号は、見る方向に依存しない画像の各点に関する画像のグレースケールを生成するようにグループ内の各画素の光透過度を変えるグレースケール補正値を用いて調節される。
(もっと読む)


種々の表示が当該視角に応じて表示されるようにして3次元画像を表示する表示装置は、その画像を表示するための個別にアドレス指定可能な複数の画素を持つ表示パネルを有する。これら画素は、グループ内の種々の画素が当該画像の種々の表示に対応するようにグループ化される。表示ドライバは、受信画像データに応じた画像を発生するために各画素の透過特性を制御する。表示パネルの各画素に供給される駆動信号は、観察方向に依存しない画像における各ポイントについての強度を生成するように、グループ内の各画素の光学的透過性を変化させる強度補正値を用いて調整される。
(もっと読む)


【解決手段】 例えばバリアまたはレンチキュラーレンズなどの画像ディレクティング装置であって、垂直(0度)または水平(90度)以外になるように傾斜されており、2若しくはそれ以上の個別の画像を、異なる視点から各画像を視認可能なように表示する画像ディレクティング装置である。そのように表示された合成画像は、それら画像の画面が垂直軸を中心に傾けられるか水平軸を中心に傾けられるかに関わらず、実質的に望ましい視認体験を提供する。前記合成画像は、新規ピクセルマッピング法を用いて個別の画像群から希望に応じて生成される。レンチキュラーシートおよびバリアスクリーンは、前記シートの端に対して定められた角度で配向されたレンズまたはバリアを用いて希望に応じて作成される。 (もっと読む)


本発明は、2次元及び3次元の少なくともいずれかの画像を時間についてシーケンシャルに表示するための、集束要素と選択可能ディスプレイを備える自動立体マルチユーザ・ディスプレイに関する。観察者の方向から見て、前記ディスプレイは、互いに機能が分離された、スイートスポット・ユニットと画像マトリックスとを有する。スイートスポット・ユニットは、観察者の目の間の距離よりも大きい又は同程度の、横方向の広がりを有するスイートスポットとして、広い表面領域を有する光分布を観察者の目に集束する。スイートスポットの束は、観察者への経路上で一様に画像マトリックスを完全に横切り、従って、画像マトリックスの画像コンテンツにより変調される。スイートスポットのサイズは正確に追跡する必要性を軽減する。スイートスポット・ユニットは、照明及び画像マトリックスから構成される。照明マトリックスは、画像マトリックスの正面の焦点距離と同程度の位置に配置され、バックライトと制御可能な開口部を有する電子シャッターとから構成することができ、或いは、他の適切な構成要素とすることができる。ある実施形態においては、シャッターと画像マトリックスは、ピクセルとサブピクセルの配置に関して同一である。画像マトリックスは、2重レンチキュラ、ホログラフィック光学要素又は同等のものとすることができる。
(もっと読む)


表示パネル(10)、レンチキュラシート(15)、および電気的に制御可能なディフューザ(80)を含む自動立体表示デバイス(1)。電気的に制御可能なディフューザ(80)は、電気光学媒体(95)、たとえば小液滴高分子分散型液晶(PDLC)層に対して構造化表面(98)を有する光学媒体(94)、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)を含む。電気光学材料(95)の屈折率は、印加された電界(またはゼロ電界)で変化し、少なくとも(i)非拡散モード、したがって表示デバイスの3D動作を実質的に提供する光学媒体(94)の値とほぼマッチする値(n2)と、(ii)光学媒体(94)の値とは異なり、したがって構造化表面(98)で屈折を生じる値(n1)の間で切り替え可能である。構造化表面(98)は、異なった屈折角(?0)を提供し、全体的拡散効果、したがって2D動作を提供する。ディフューザ(80)は、独立型品目として提供されてよい。
(もっと読む)


自動立体表示装置は、画素平面に行列状に配置される画素アレイを含む空間光変調器と、連続する画素列から公称ウインドウ平面における2つ又はそれ以上の観察ウインドウのうちの連続する観察ウインドウへ光を導くことができる空間多重化視差要素とを備える。画素は、ギャップを間に有する画素開口を含み、画素列間のギャップは画素列に実質的に平行に延びる。画素の配置は、空間多重化視差要素によって画素平面に形成される公称ウインドウ平面における公称の人間の瞳孔の像の強度プロファイルを考慮して設計され、ウインドウ平面において移動する見る人によって観察される空間的に導出されるちらつきの量を低減する。1つの配置において、画素開口は、上記強度プロファイルの代表幅に等しいピッチで繰り返す。別の配置において、画素列に平行な画素開口の全高は、画素開口の中心に対して画素開口の縁部に向かって増加するプロファイルを有する。

(もっと読む)


581 - 600 / 600