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Fターム[2H199BB14]の内容

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Fターム[2H199BB14]に分類される特許

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【課題】本発明は、出力光量が大きく高品質の3次元画像の表示可能な3次元表示システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1のプロジェクタの合成手段は、クロス型ダイクロイックプリズムにより右目画像の第1の画像光と左目画像の第2,第3の画像光を合成し、右目画像の第1の画像光の偏光方向を合成手段の入射の際に他の左目画像の第2,第3の画像光の偏光方向に対して直交させ、第2のプロジェクタの合成手段は、クロス型ダイクロイックプリズムにより左目画像の第1の画像光と右目画像の第2,第3の画像光を合成し、左目画像の第1の画像光の偏光方向を合成手段の入射の際に他の右目画像の第2,第3の画像光の偏光方向及びスクリーンへの入射の際に第1のプロジェクタの右目画像の第1の画像光の偏光方向に対して直交させた。 (もっと読む)


【課題】マルチビュー動作モードと、最大解像度の単一画像を表示する広角の単一ビューモードとを有するディスプレイを提供する。
【解決手段】ディスプレイは、マルチビューモードでは空間多重化された画像を表示し、単一ビューモードでは最大解像度の単一画像を表示する透過型の空間光変調器(2)を備える。空間光変調器2は、第1の偏光の光を通す入力偏光子20を有している。バックライト(22〜28)は、平行なストリップ形状を持つ交互に並ぶ第1の領域27および第2の領域を持つ光出力表面(26)を有している。上記バックライトは、マルチビューモードと単一ビューモードとを電気的に切り替え可能である。マルチビューモードでは、第1の領域28のみが、第1の偏光を含む光を発する。単一ビューモードでは、領域27,28の両方が、第1の偏光を含む光を発する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な偏光素子の組み合わせ及び時分割方式を使用して低コストで立体映像の水平解像度の低下なしに3次元映像を具現できる2次元兼用の立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】 入力された映像信号によって空間変調して映像を形成するディスプレイパネル、映像信号に同期して印加される電圧によって、入射ビームの偏光方向を変換させる偏光変換素子、及び第1偏光方向の第1偏光部と第2偏光方向の第2偏光部とが交互に配列されたものであって、偏光変換素子を通過したビームを偏光方向によって第1偏光部及び第2偏光部のうち少なくとも一つを通じて通過させるスイッチングバリアユニットを備えることを特徴とする2次元兼用の立体映像表示装置である。 (もっと読む)


可視画像を提供する照明システムが記載される。このシステムは、第一の偏光を持つ光が形成する第一の立体画像出力を提供する第一の画像投影サブシステムと、第二の偏光を持つ光が形成する第二の立体画像出力を提供する第二の画像投影サブシステムと、前記第一の立体画像出力および前記第二の立体画像出力を、共通レンズを通してディスプレイ上に投影する投影手段とを含み、このシステムはお互い直交する第一の偏光および第二の偏光を提供する。典型的に、前記第一の画像出力および前記第二の画像出力はお互い直交する偏光を持つ光から形成され、このシステムは直交のおよび非直交の第一の画像および第二の画像の提供を切り替え可能であることが好ましい。好適な実施形態においてこのシステムは解像度が増加した非立体画像を提供する。好適なシステムには、共通光源および共通投影レンズが含まれる。幾らかのシステムにはデジタルマイクロミラーデバイスおよびLCOS技術が含まれる。関連する可視画像提供方法もまた開示されている。 (もっと読む)


従来の立体映像システムでは実現できなかった、左右目用映像情報のすべてを表示することができ、記録・再生においても立体映像の一元管理ができる全く新しい立体映像信号の記録・再生方法とこれを表示する立体映像表示装置を提供するため、立体映像合成信号の奇数番目ラインまたは偶数番目ラインに分けて左目用映像信号と右目用映像信号を記録するときに、一方のラインを一方の目用映像
信号とし、他方のラインを他方の目用映像信号として記録した映像の次は、上記一方のラインを他方の目用映像信号とし、上記他方のラインを上記一方の目用映像信号とするように並べ方を交互に変化させて記録し、これを再生し表示するように構成した。 (もっと読む)


光路長アジャスターは、2つの光学要素間の物理的な光路長の電子−光学制御を可能とし、定義された影像空間に仮想画像を生成する3次元ディスプレイ装置の光路長調節での使用に適している。このアジャスターは、入射光路と出射光路との間の光路長を変化させ、入射光路上の入射光に対する偏光状態を選択する第1の偏光スイッチと、異なる長さの少なくとも2つの可能な光路を有する第1及び第2のビームスプリッターと、を有している。入射光は、入射光の選択された偏光状態に従って、少なくとも2つの可能な光路のうち選択された1つの光路に沿って進み、選択された光路に沿って進んだ出射光路上の出射光を供給する。
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前側の面を持つ強度変調マトリクスディスプレイと、前記強度変調マトリクスディスプレイの前の偏光マトリクスディスプレイパネルで、前側の面を持つ偏光マトリクスディスプレイパネルと、を有する偏光ディスプレイであって、このディスプレイは、その偏光マトリクスディスプレイパネルのそれぞれの画素が制御可能であり、生成された偏光光の回転が90°およびそれ以下を含む範囲に亘って変化させられる直線偏光ディスプレイ、および、その偏光マトリクスディスプレイパネルのそれぞれの画素が制御可能であり、偏光光の速軸と遅軸との間の位相が180°およびそれ以下を含む範囲内で強度変調マトリクスディスプレイの対応する画素に由来する楕円偏光ディスプレイ、のうちの1つである偏光ディスプレイが提供される。
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偏光眼鏡を用いると、所定の波長帯域の光しか完全に遮断することができない。したがって、偏光眼鏡では、右眼において左眼用画像のゴースト像が見え、左眼において右眼用画像のゴースト像が見え、鮮明な立体画像を表示することができない。上記課題を解決するために、本発明の立体画像表示装置は、位相遅延材料が互いに異なる光軸方向に配向された第1及び第2の偏光領域A1、B1を有し、偏光ディスプレイパネル11からの入射光を所定の位相差となるように遅延する第1の位相差板13と、位相遅延材料が互いに異なる光軸方向に配向された第3及び第4の偏光領域A2、B2を有し、上記第1の位相差板からの入射光を所定の位相差となるように遅延する第2の位相差板15とを備える。そのため、本発明は、波長帯域に関係なく、偏光眼鏡を用いて鮮明な立体画像を鑑賞することができる。
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