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Fターム[2H199BB14]の内容

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Fターム[2H199BB14]に分類される特許

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【課題】液晶表示装置とパターニング位相差フィルムを併用して偏光眼鏡方式で3D立体映像を表示するときに、該パターニング位相差フィルムのパターニング方向に直交する方向における視野角を改善することができるパターニング位相差フィルムおよび効果的な遮光ができる構成の映像表示システムを提供する。
【解決手段】互いに位相差が異なる第一領域21と第二領域22が交互に繰り返してパターニングされており、第一領域と第二領域の間に、該2つの領域のほぼ平均の位相差を有する第三領域23が第一領域と第二領域を隔てるように形成されているパターニング位相差フィルム24。 (もっと読む)


【課題】フリッカーやクロストークが低減され、画面の輝度が高く、画面の解像度の低下が無い立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置は、複数の水平ラインから構成される第一画像形成領域と第二画像形成領域とを有する液晶ディスプレイと、第一および第二画像形成領域に対応して第一偏光領域と第二偏光領域とが配置され、それらの境界に遮光部が設けられた光学手段とを有する。フレーム画像は、第一画像形成領域に右目用画像を、第二画像形成領域に左目用画像を表示し、フレーム切り替え毎に画像形成領域を交互に入れ替えるかまたは上書きするよう構成される。右目用および左目用画像が表示された第一および第二画像形成領域の入れ替えタイミングに合わせて、バックライトの点灯状態を制御するとともに、偏光メガネの位相差状態を左右で交互に入れ替えるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】特に大型の画像表示装置に好適に用いられ、3次元画像を再現させる積層光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムの製造方法は、偏光板10とλ/4板11とを積層する工程と、λ/4板11上に、部分的にλ/2層12を形成する工程とを含み、偏光板10の偏光子の吸収軸とλ/4板11の遅相軸とのなす角度が実質的に45°となるように積層し、偏光子の吸収軸とλ/2層12の遅相軸とのなす角度が実質的に45°となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】表示画面サイズによらず最適な表示視差量を有する立体画像を表示する。
【解決手段】画像信号保持部11は、外部から供給される画像信号を保持する。画像加工部13は、画像信号保持部11に保持される画像信号を、調整部20からの指示に応じて適宜加工する。投写部14は、画像加工部13により生成された画像に応じた光を表示領域に投写する。表示サイズ判定部22は、投写型映像表示装置100に隣接して設けられたカメラ25により撮影された画像に基づき、スクリーンに表示されている画面の表示サイズを算出する。そして、画面の表示サイズが所定の上限サイズ以上であるか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明による3D立体メガネは、右目用映像光及び左目用映像光を排出する表示パネルと、前記右目用映像光の偏光状態を調節する第1領域及び前記左目用映像光の偏光状態を調節する第2領域を含む光学フィルタとを備える立体映像表示装置に使用される3D立体メガネであって、前記3D立体メガネは、右目用映像光を透過させる右目領域及び左目用映像光を透過させる左目領域を含み、前記右目領域及び左目領域に前記光学フィルタの第1領域と第2領域との位相差偏差を補償するための補償フィルムが設けられ、前記右目領域に設けられる補償フィルムと左目領域に設けられる補償フィルムの位相差値が異なる。
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【課題】画面の解像度の低下が無い高解像度画像か、または明るい画像を選択可能な立体画像表示装置および立体画像表示方法を提供する。
【解決手段】表示される一つのフレーム画像の水平奇数ラインに右目用画像を、水平偶数ラインに左目用画像を表示し、そのまま固定して表示するか、または、フレーム切り替え毎に、前記右目用画像と左目用画像との表示された水平ラインを交互に入れ替えるか若しくは上書きをし、右目用画像と左目用画像がインターレースしたフレーム画像を表示するよう液晶ディスプレイを構成する。右目用画像と左目用画像の表示された水平ラインを交互に入れ替える場合、そのタイミングに合わせて、バックライトの点灯状態を制御し、偏光メガネの位相差状態を左右で交互に入れ替えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】透明スクリーン間隔を従来よりも狭くすることが可能で、近くから見ても前後に分離しない画像を表示する。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置に配置される複数の表示装置を具備し、前記複数の表示装置の中の少なくとも1個の表示装置は、透明スクリーンと、前記透明スクリーンに画像を投影表示する投射型表示装置で構成される3次元表示装置であって、前記透明スクリーンの中の少なくとも一つは、特定の偏光を選択的に反射または拡散する透明スクリーンである。 (もっと読む)


【課題】右目用の映像光と左目用の映像光との光路分離を確実に行うことにより、光路境界部での映像光の混入に起因する画質劣化を抑えて、高品質の画像投影を可能とするコンパクトな立体映像投影装置を提供する。
【解決手段】表示素子7は、左右の視差を持った左目用画像と右目用画像を画像表示面7aの異なる領域に表示する。偏光板9R,9Lは、表示素子7で表示された各画像の投影光束に互いに異なる光学特性を持たせる。偏光ビームスプリッタ11は、偏光板9R,9Lで互いに異なる光学特性を持った各投影光束の光路を、光学特性の差異を利用して右目用画像の光路と左目用画像の光路とに分離する。偏光ビームスプリッタ14は、偏光ビームスプリッタ11で分離された右目用画像の光路と左目用画像の光路とを、光学特性の差異を利用して同軸に合成する。投影レンズ15は、偏光ビームスプリッタ14で光路が同軸に合成された投影光束を用いて、互いに異なる光学特性を持つ右目用画像と左目用画像をスクリーン上に重ね合せて投影する。 (もっと読む)


【課題】立体像を利用した識別体において、偽造が困難であり、また識別性が高いものを提供する。
【解決手段】コレステリック液晶層103にストライプ状に右目用のホログラムを構成するホログラム形成層のパターン104aと左目用のホログラムを構成するホログラム形成層のパターン104bを設ける。そして、パターン104aからの反射光がλ/2板のパターン101aを透過し、パターン104bからの反射光がλ/2板のパターン101bを透過しない配置とする。右目の前に右円偏光フィルタを置き、左目の前に左円偏光フィルタを置いて、識別媒体100を観察すると、パターン104aが右目で見え、パターン104bが左目で見え、立体像が観察される。 (もっと読む)


【課題】画像のクロストークを低減し、高品質の画像を提示することが可能な立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置は、少なくとも1つの第1の画像および少なくとも1つの第2の画像を提供するために用いる画像生成装置と、第1の画像および第2の画像を画像変換し、第1の可視スペクトルを有する第1のカラーフィルタ画像と、第2の可視スペクトルを有する第2のカラーフィルタ画像とへそれぞれ変換するカラー画像変換装置と、第1のカラーフィルタ画像および第2のカラーフィルタ画像を偏光し、第1の偏光状態を有する第1の偏光画像と、第2の偏光状態を有する第2の偏光画像とを有する偏光画像変換装置と、第1のメガネ型素子と、第2のメガネ型素子と、前記画像生成装置、前記カラー画像変換装置および前記偏光画像変換装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】透明スクリーン間隔を従来よりも狭くすることが可能で、近くから見ても前後に分離しない画像を表示する。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置に配置される複数の表示装置を具備し、前記複数の表示装置の中の少なくとも2個の前記表示装置は、予め決められたある特定の角度で入ってきた光を反射もしくは拡散させ、それ以外の方向から来た光はそのまま透過させる性質を持った透明スクリーンと、当該透明スクリーンに画像を投影表示する投射型表示装置で構成される3次元表示装置であって、前記透明スクリーンの表示効率が最大となる方向が、2つの透明スクリーンで非平行であり、前記投射型表示装置の光軸が、それぞれ透明スクリーンの表示効率が最大となる方向とほぼ等しい。前記複数の表示装置のうち、観察者から見て最後面の表示装置は、不透明な2次元表示装置である。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタによって多色表示を行った際に、各着色層に対して適切な位相差膜を形成し高品質な3D映像表示装置を提供すること、及び、3D映像表示装置を容易にかつ高品質で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るカラーフィルタ基板1は、支持体2とカラーフィルタ層3と固体化液晶層4と偏光層5とを含んでいる。カラーフィルタ層3は赤、緑、青の着色層を含んでいる。固体化液晶層4は位相差層であり、その主面に平行な方向に並んだ第1表示部6と第2表示部7を含んでいる。これらの表示部の各着色層に対応する区域6a乃至6c及び区域7a乃至7cは、それぞれXY面内に屈折率異方性を有し、かつ互いにXY面内の複屈折率が異なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】フリッカーが無く、画面の輝度が高く、画面の解像度の低下が無い立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】表示される一つのフレーム画像の水平奇数ラインに右目用画像を、偶数水平ラインに左目用画像をそれぞれ表示させ、フレーム切り替え毎に、前記右目用画像と左目用画像との表示された水平ラインを交互に入れ替えるかまたは上書きし、右目用画像と左目用画像がそれぞれインターレースしたフレーム画像を表示するよう液晶ディスプレイを構成し、さらに、右目用画像と左目用画像の表示された水平ラインを交互に入れ替えるタイミングに合わせて、バックライトの点灯状態を制御するとともに、偏光メガネの位相差状態を左右で交互に入れ替えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】液晶ライトバルブの単板方式投写型表示装置において、投写画面が大きくなると赤、緑、青の分離した画素構造が目立ち画質が低下するため、赤、緑、青の画素構造が目立たない投写型表示装置を構成することが課題であった。
【解決手段】光源と、照明手段と、単板方式の液晶パネル44と、投写レンズ48とを備えた投写型表示装置であって、液晶パネル44と投写レンズ48との間に、赤、青の色光の光軸をシフトさせる波長選択性偏光回転素子と複屈折板とで構成した第1および第2の波長選択性光軸シフト素子46、47を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的な切り替え機構を要せず、表示性能の劣化のない、3次元(3D)立体画像表示と2次元(2D)画像表示との切り替えが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】画像を表示する表示部と、該表示部の視認側に配置された偏光板と、該偏光板を通過した画像を、左右で偏光軸の異なる偏光眼鏡を通すことで立体画像として観察される表示装置において、偏光板に、電圧の印加により偏光特性が変化する偏光制御素子を用いた表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、光量の低下を抑制しつつ、無偏光状態と偏光状態とを切り換える。
【解決手段】第1偏光分離素子71および第2偏光分離素子73はそれぞれ、入射光に含まれる、互いに直交する二つの偏光成分のうちの一方を反射し、他方を透過する。切換素子72は、第1偏光分離素子71と第2偏光分離素子73との間に間挿され、入射される偏光成分をそのまま透過する第1状態と、入射される偏光成分を直交する偏光成分に変換して透過する第2状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】左右眼用映像13L,13Rを左右の眼14L,14R各々に完全に独立して入射させ、クロストークのない立体映像を観賞できるようにする。
【解決手段】 液晶表示面10に右肩上がり偏光角を有する偏光板11を設け、該右半分に、光軸が前記偏光角に対して45度となる1/2波長板21を貼る。左肩上がり偏光角を有し観察者が掛ける偏光板12(メガネ)の右眼側に、前記1/2波長板21と光軸が直交状態の1/2波長板22を貼る。図示矢印線上の1/2波長板により、左右眼用映像は左右の眼で観賞できる。左眼14Lに入ってはならない右眼用映像13Rは直交した偏光角により完全に遮断される。右眼14Rに入ってはならない左眼用映像13Lは、2枚の位相差板21,22の光軸が直交状態であるため、座標軸が90度回転し位相差が相殺されて、偏光板11,12の偏光状態(直交)となり、完全に遮断され、クロストークは生じない。 (もっと読む)


【課題】3D画像を作成するための単一投影器と共に、または、単一投影器内で使用されうるマルチセグメント光学リターダを提供する。
【解決手段】マルチセグメント光学リターダは、各セグメントの速軸配向が、所定期間にわたって、また、所与の入射エリアについて自分自身に対して実質的に一定であるようにマルチセグメント光学リターダの予め決められた直線運動、回転運動、または振動運動を行うのに使用されるアクチュエータに結合される。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、電子的に取得されている三次元画像信号に基づき立体像を表示する。
【解決手段】少なくとも一方が変調されている参照光と物体光を偏光方向を揃え同軸になるようにして撮像面上に形成された干渉縞を撮像部で撮像し三次元画像信号を取得し、sinωt成分とcosωt成分を分離する。ストライプ状のsinωt成分表示層822とcosωt成分表示層824が交互に配列されている表示パネル部820Aを使用しsinωt成分とcosωt成分の表示を行なう。変調偏光部830Aによりsinωt成分とcosωt成分の一方を垂直偏光波にし他方を水平偏光波にする。2光波重畳部850Aによりsinωt成分とcosωt成分の各光波を偏光方向を維持して同一軸上で重畳させる。45度偏光膜862により、sinωt成分とcosωt成分の偏光方向を回転させて同一方向に揃え、その各光波により立体像を表示する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの再調節の手間を省くことのできるプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ12は、筐体20と画像光生成部21と光学系22とを有する。画像光生成部21及び光学系22は筐体20に収納される。画像光生成部21は、画像光を放つ。画像光生成部21から放たれた画像光は、筐体20に設けられた開口20aを介して、スクリーンへ向かう。画像光生成部21から放たれた画像光はスクリーンにあたり、スクリーンに画像が映し出される。光学系22は、画像光生成部21及び開口20aの間に設けられる。光学系22は、画像光生成部21から開口20aに向かって順次配される、偏光子対38、プリズムブロック36、ミラー37a及びミラー37bを有する。プリズムブロック36は三角柱に形成される。プリズムブロック36は、画像光生成部21から放たれた画像光を反射する。 (もっと読む)


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