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Fターム[2H199BB14]の内容

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Fターム[2H199BB14]に分類される特許

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本発明は、立体映像ディスプレイ装置および立体映像ディスプレイシステムに係り、さらに具体的には、ディスプレイに含まれる偏光フィルムとパネルを分離せずに製作することにより色感および視野角の低下がない立体映像ディスプレイ装置、および前記立体映像ディスプレイ装置を用いて、使用者が偏光眼鏡を着用しても立体映像および平面映像を両眼で同時に観察することが可能な立体映像ディスプレイシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】 偏光素子の2種類の偏光片のピッチに誤差が生じる問題や二分の一波長板の複屈折効果により画像に着色が生じ画質の劣化となる問題を解決する偏光素子とその製造する方法を提供する。
【解決手段】 ストライプ状に偏光能を有する偏光片と偏光能のない透明部分が交互に繰り返す構成からなる第一の偏光制御板と、該偏光制御板と異なる偏光軸方向の偏光片と該透明部分を有する第二の偏光制御板を一体化させることによって、互いに異なる偏光軸方向を持つ2種類の偏光片が該所定方向に繰り返し配列されている偏光素子とする (もっと読む)


【課題】遮光層による凹凸が存在する場合であっても、画像表示パネルに対する貼合を適切に行うことのできる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】右目用画像と左目用画像とを面内で規則的に混在させて表示する画像表示パネル1と、前記右目用画像と前記左目用画像を互いに異なる偏光状態となるように偏光を行う前記右目用画像に対応する右目用画像表示部2aおよび前記左目用画像に対応する左目用画像表示部2bとを有する位相差素子2と、前記右目用画像表示部2aと前記左目用画像表示部2bとの境界を含む領域部分のみに対応して凸設された遮光層3と、前記遮光層3の頂面と前記画像表示パネル1との間を除く前記位相差素子2と当該画像表示パネル1との間に介在して当該画像表示パネル1と当該位相差素子2等とを貼合する接合剤層4と、を備えて立体画像表示装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】遮光層による凹凸が存在する場合であっても、画像表示パネルに対する全面貼合を適切に行うことのできる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】右目用画像と左目用画像とを面内で規則的に混在させて表示する画像表示パネル1と、前記右目用画像と前記左目用画像を互いに異なる偏光状態となるように偏光を行う前記右目用画像に対応する右目用画像表示部2aおよび前記左目用画像に対応する左目用画像表示部2bとを有する位相差素子2と、前記右目用画像表示部2aと前記左目用画像表示部2bとの境界を含む領域部分のみに対応して凸設された遮光層3と、前記遮光層3によって形成された凹凸を埋めるように介在して前記画像表示パネル1と前記位相差素子2および前記遮光層3とを互いに貼合する接合剤層4と、を備えて立体画像表示装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】視界が遮られることなく、1つの装置で同時に複数の立体映像を体感することができるようにする。
【解決手段】開口部を有する中空の筐体2と、第1の立体表示部3と、第2の立体表示部4と、ハーフミラー5とを備えている。第1の立体表示部3は、筐体2内に配置された第1の表示パネル11と、第2の表示パネル12を有している。また、第2の立体表示部4は、第1の表示パネル11と横並びに配置された第3の表示パネル13と、第2の表示パネル12と横並びに配置された第4の表示パネル14を有している。そして、ハーフミラー5は、筐体2に設けられ、第1及び第3の表示パネル11,13からの映像光L1,L2を透過し、第2及び第4の表示パネル12,14からの映像光R1,R2を開口部2a側へ反射する。これにより、1つの装置で同時に複数の立体映像を体感することができる立体表示装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の出射面と位相差板とを、これらの間に空気が混入しないように密着状態で接着する。
【解決手段】二次元に配列された複数の画素を有する画像表示部140における画像光が出射される出射面141に接着され、画像表示部140から出射された画像光を右目用画像光と左目用画像光に分離する位相差板180を備える立体画像表示装置100の製造方法であって、位相差板180を、中央側から縁側へかけて出射面141との間隔が広がるように撓ませた状態で、出射面141に近い側から遠い側の順に、出射面141に接着することを特徴とする。 (もっと読む)


立体画像を形成する方法は、画像フレームの第1の端から第2の端に順次順序付けされた左目画像のラインのデータを提供することによって前記左目画像を形成し、前記左目画像のラインの提供されたデータの順序付けされたシーケンスに従って変調光の連続するラインを形成し、第1ポジションから第2ポジションに表示面上で前記変調光のラインを漸進的にスキャンし、前記画像フレームの前記第2の端から前記第1の端に順次順序付けされた右目画像のラインのデータを提供することによって前記右目画像を形成し、前記右目画像のラインの提供されたデータの順序付けされたシーケンスに従って変調光の連続するラインを形成し、前記第2ポジションから前記第1ポジションに前記表示面上で前記変調光のラインを漸進的にスキャンすることからなる繰り返しサイクルにより別々の前記左目画像と前記右目画像とを形成するステップと、少なくとも1人の視聴のために前記左目画像と前記右目画像とを区別するステップとを有する。
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左眼画像と右眼画像とを含む立体画像を形成する方法では、左眼画像のラインを入射光として走査素子に送る一方で、右眼画像のラインを入射光として前記走査素子に送るステップと、表示面の一部分に向けて入射光を送り出す位置に、前記走査素子を移動するステップと、を繰り返す。
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立体視用ディジタル画像プロジェクタであって、(a)(i)照光用の偏光を発生させる1個又は複数個の固体光源、(ii)その固体光源で発生した偏光が辿る光路上にありその偏向軸を固体光源での第1偏向軸から第2偏向軸へと可制御的に回転させる偏向回転器、並びに(iii)その偏光が辿る光路上にありその偏光を変調するよう作動させうる微細電気機械式の空間光変調器を、銘々に有する複数個の光変調アセンブリと、(b)空間光変調器上の相応な画像データにマッチするよう偏向軸の回転を経時的に制御する同期手段と、(c)空間光変調器にて第1偏向軸を有する偏光から生じる第1変調光及び第2偏向軸を有する偏光から生じる第2変調光を表示面方向に送る投射光学系と、を備える。
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【課題】1台のプロジェクタで安価な構成で立体映像を表示することができる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】1次元光変調素子(1,1,1)により1次元変調光が得られ、中間像リレー光学系3により中間像が形成され、奇数番目と偶数番目の画素で異なる波長板が集積されてなる集積波長板4が1次元変調光の中間像が形成される位置に配置され、入射する1次元変調光の中間像に対して、奇数番面と偶数番目の画素の偏光状態が直交するように偏光され、1次元変調光の画素配列と直交する方向に走査され、スクリーン7上に投影され、奇数番目と偶数番目の走査線の光の偏光状態が直交するように構成された2次元像が結像され、右眼用画像の偏光を透過させる右眼用偏光板と左眼用画像の偏光を透過させる左眼用偏光板を有する観察者用偏光板を用いて観察する。 (もっと読む)


【課題】眼球を動かした時に発生する水晶体の接眼レンズ中心からのずれに対しても、その時の色収差においても、十分に良好な画像を提供できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】光束放出方向に直交した2次元発光型の第1光電素子から放出された光を、リレー光学系を介して左右両目に対し独立した第1、第2の光拡散体に投影し、同光拡散体の透過像をそれぞれに対応した第1、第2の接眼光学系を介して視野角±22.5°以上の広域像で眼球内の網膜上に投影し結像させる画像表示装置であって、前記第1、第2光拡散体像の中心間距離は5.5〜7.5cm内であり、前記第1、第2の接眼光学系は、それぞれ眼球の水晶体から複数枚の凸レンズで構成され、前記凸レンズのレンズ面の内少なくとも1面がコーニック定数K<−1のコーニック面であり、かつ、前記光拡散体は金属酸化物や金属炭化物のミクロングレードで精密に粒径が管理された砥粒を透過板上にコーティングした透過型拡散板である画像表示装置を提供する。 (もっと読む)


互いに直交する偏向軸を呈する第1及び第2偏光源と、それら第1及び第2偏光源に発した光を偏向選択的に共通のイルミネーション光軸に送る偏光ビームスプリッタと、MEMS型空間光変調器と、そのMEMS型空間光変調器を経た光を投射して画像を発生させる投射光学系と、を備えるディジタル画像プロジェクタを提供する。
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【課題】画像のクロストークを低減し、高品質の画像を提示することが可能な立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置は、少なくとも1つの第1の画像および少なくとも1つの第2の画像を提供するために用いる画像生成装置と、第1の画像および第2の画像を画像変換し、第1の可視スペクトルを有する第1のカラーフィルタ画像と、第2の可視スペクトルを有する第2のカラーフィルタ画像とへそれぞれ変換するカラー画像変換装置と、第1のカラーフィルタ画像および第2のカラーフィルタ画像を偏光し、第1の偏光状態を有する第1の偏光画像と、第2の偏光状態を有する第2の偏光画像とを有する偏光画像変換装置と、第1のメガネ型素子と、第2のメガネ型素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像表示部と位相差板との平行度および平坦度を保つ。
【解決手段】画像表示部の出射側の面および位相差板の一の面の少なくとも一方であって、画像表示部の右目画像生成領域および左目画像生成領域と位相差板の右目用偏光領域および左目用偏光領域とが重なる領域に、樹脂を塗布する塗布工程と、塗布工程の後に、画像表示部の出射側の面と、位相差板の一の面とを向かい合わせて重ね、画像表示部および位相差板をラミネートするラミネート工程と、ラミネート工程においてラミネートされた画像表示部と位相差板との間の樹脂を硬化することにより、画像表示部と位相差板とを接着する接着工程とを備える製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、スペックルパターンの減少を可能にする手段を使用する3次元シーンのホログラフィック再構成のためのディスプレイに関する。スペックルパターンは、結果としてホログラフィック再構成の粒状化を与え、その品質を低下させる。この問題を解決する種々の手段が提案されてきた。それらの手段により、本発明の基本概念に従って、3Dシーンは観察者の眼において時系列又は空間的に自身とインコヒーレントに重ね合わされる。シーンの各再構成物点の変調波面は、再構成ビームパスにおいて波面自体に対してシフトされ、それらの手段により観察者の眼において重ね合わされる。シフトは1次元及び2次元に行なわれてもよい。各物点は、シフトされた波面の数に従って観察者の眼において自身と乗算される。全ての再構成物点の乗算により、観察者の眼が平均化する種々のスペックルパターンも乗算される。本発明によると、ホログラフィックディスプレイにおいて、スペックルパターンは減少され、再構成品質は向上される。
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【課題】光源から放射される光線を、往復回動駆動される可動ミラーによって偏向する偏向装置において、ミラー部の駆動周波数や駆動電圧を高くすることなく、また、磁石やヨーク等を大型にすることなく2倍のスキャン速度が得られるようにすることを目的とする。
【解決手段】偏向装置における可動ミラーが、第1ミラー面42aと第1ミラー面42aと反射方向が異なる第2ミラー面42bとを有するV字構造体ミラーで構成され、可動部41に対し、第1ミラー面と第2ミラー面が交わる稜線と可動部41の回動軸Ax2とを含む面を境に左右対称に設けられる。これにより、V字構造体ミラーの往復回動運動の前半の半周期間に第1ミラー面42aで2ライン分のスキャンを行ない、後半の半周期間に第2ミラー面42bでさらに2ライン分のスキャンを行うことによって可動部41の1周期の往復回動運動で4ライン分のスキャンを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】観察者が、仕切り板の近くにおいては、左目用及び右目用の偏光板を有する眼鏡を着用することなく立体表示画面を見ることができるようにすると共に仕切り板の比較的遠くより見たときにもスクリーン上の画像の輪郭を正しく見ことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】左目用及び右目用の偏光特性の異なった映像画面が得られる立体表示画面に対向した所定位置に仕切り板10を設け、該仕切り板10に左目用及び右目用の偏光板11L及び11Rを配して覗き窓11とし、この覗き窓11を通してこの立体表示画面を見るようにした立体表示装置において、この仕切り板10のこの覗き窓11を除いた部分に左目用又は右目用の偏光板12を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置において、観察される画像に生じる色味を緩和させる。
【解決手段】右目用画像光および左目用画像光を、偏光軸が互いに平行な直線偏光として出射する画像生成部と、第一偏光領域および第二偏光領域を有し、第一偏光領域および第二偏光領域に右目用画像光および左目用画像光がそれぞれ入射したときに、入射した右目用画像光および左目用画像光を、偏光軸が互いに直交した直線偏光または偏光軸の回転方向が互いに逆方向である円偏光として出射する偏光軸制御板とを備え、画像生成部の右目用画像生成領域および左目用画像生成領域の各々は、赤色のカラーフィルターを有する画素、緑色のカラーフィルターを有する画素および青色のカラーフィルターを有する画素を含み、偏光軸制御板は、出射する直線偏光および円偏光の色味を緩和させるべく不均一なリターデーション値を有する立体画像表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 立体画像表示装置の画素部に対して正確に対応するように、パターン精度や均一厚み、面内均一性に優れ、かつ再現性及び量産性の高い分割波長板フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】 分割波長板208となる材料層12を光重合性モノマーによって形成する工程と、この光重合性モノマー層12を所定の分割パターンに偏光露光する工程とを有する、分割波長板フィルターの製造方法。この方法により、均一厚み、面内均一性及び再現性のある分割波長板208を容易かつ精度良く、量産性のある方法で製造できる。 (もっと読む)


【課題】 立体画像表示装置の画素部に対して正確に対応するように、パターン精度や均一厚み、面内均一性に優れ、かつ再現性及び量産性の高い分割波長板フィルターの製造方法を提供すること。
【解決手段】 基体209上に配向膜材料層8を全面に印刷した後に局部的にラビング処理し、得られた配向膜上に分割波長板208となる光重合性モノマー層12を全面又は分割パターンに印刷した後、光重合性モノマー層12を露光処理してポリマー化すると共に配向処理するか、或いは、基体209上に分割波長板208となる光重合性モノマー層12を全面に印刷し、この光重合性モノマー層を露光処理してポリマー化した後に、このポリマー層を局部的にラビングして配向処理する、分割波長板フィルターの製造方法。これにより、均一厚み、面内均一性及び再現性のある分割波長板208を精度良く、量産性のある方法で製造できる。 (もっと読む)


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