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Fターム[2H200FA04]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 目的 (16,528) | 転写ずれ対策 (1,387)

Fターム[2H200FA04]に分類される特許

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【課題】駆動ロ−ラー及びテンションローラー等により張架されて搬送されるベルトを有する画像形成装置において、複雑な機構を設けることなくベルトの蛇行を抑制することによって、安定したベルトの駆動を実現した画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト17の蛇行方向Dに対して反対方向である補正方向側の中間転写ベルト17の外周面上に、蛇行補正物質としてのトナーにより構成される画像パターンGPを担持させ、画像パターンGPがクリーニングブレード181の当接部1811で掻き取られることで、蛇行方向Dと逆方向である補正方向に中間転写ベルト17がシフトし、中間転写ベルト17の蛇行が補正される。 (もっと読む)


【課題】転写ベルト上に色ずれ補正用のトナーパターンを画像形成する技術において、連続印刷中に生産性を落とすことなく転写ベルト全体のずれ量を適切に測定する。
【解決手段】光学部と感光体をトナー色毎に各々有する複数の画像形成手段103は、印刷データから生成されるトナー像を転写ベルト33上に画像形成する処理のインターバルに、位置ずれ補正用パターンを前記転写ベルト上に画像形成する。転写ベルト33上における、2つの前記印刷データから生成されるトナー像の間の領域を「画像間」とすると、該画像間の位置情報を取得する画像間位置情報取得手段102と、前記位置ずれ補正用パターンを読み取って得られた検知結果、及び、前記画像間の位置情報に基づいて、位置ずれ量を測定する位置ずれ量測定手段101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色により感光体の径に差がある構成であり,かつ,感光体の径が異なる色間で色ずれを機構的に発生させないようにした画像形成装置を提供すること。
【解決手段】小径の感光体5C等と,大径の感光体5Kと,各感光体から順次トナー像の転写を外面に受ける中間転写ベルト4と,中間転写ベルト4を駆動する駆動ローラ16とを有する画像形成装置において,中間転写ベルト4における,大径の感光体5Kからの転写箇所TKと小径の感光体5Cからの転写箇所TCとの間の間隔Ppを,駆動ローラ16が1回転する間に中間転写ベルト4の外面が進行する距離の整数倍とし,大径の感光体5Kにおける露光箇所LKから中間転写ベルト4への転写箇所TKまでの周長と,小径の感光体5Cにおける露光箇所LCから中間転写ベルト4への転写箇所TCまでの周長との差を,駆動ローラ16が1回転する間に感光体の表面が移動する距離の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】接離部材の接離動作に起因して発生するベルト位置ずれによる色ずれの発生量および発生期間を極力小さくする。
【解決手段】複数の感光体のうち少なくとも1つの感光体上に形成されたトナー像が転写されるベルトと、前記ベルトに所定のタイミングで接離される、少なくとも前記複数の感光体のうちの1つを含む接離部材と、前記ベルトの移動経路に直交する幅方向の該ベルトのエッジ位置を検出する幅方向位置検出手段および幅方向位置移動手段とを備え、ベルトのエッジが目標位置になるように幅方向位置移動手段を制御する第1の制御手段と、前記接離部材の接離動作後、ベルト位置が予め定めた幅方向移動速度より小さい速度で目標位置に到達するように前記幅方向位置移動手段を制御する第2の制御手段と、前記第2の制御手段が稼働した後に前記トナー像が前記ベルトに転写されるように前記複数の感光体への潜像の形成を制御する画像形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転写部前後の用紙搬送手段の影響による画像の位置ずれを防止する。
【解決手段】用紙が転写手段4と、レジスト手段3または定着手段5の、両方の影響を受けて搬送される第1の状態と、用紙が、少なくとも前記第1の状態で用紙に影響を与えているレジスト手段3または定着手段5の影響を受けずに搬送される第2の状態における用紙速度の差をセンサ6で検出する。その用紙速度の差を低減するように、レジスト手段3または定着手段5の速度を制御する。これにより、第1の状態と第2の状態における用紙速度の差を無くして画像の位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】転写体の振動を抑制し、転写体の振動による画質の低下を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、現像剤像を保持する感光体ドラム26Y、26M、26C、26Kと、感光体ドラム26Y、26M、26C、26Kと周速差をもって移動し現像剤像が転写される中間転写体104と、中間転写体104に接触する1次転写ロール152Y、152M、152C、152Kと、1次転写ロール152Y、152M、152C、152Kのそれぞれに設けられ、中間転写体104の振動を吸収する振動吸収部材162とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写部材を像担持体に均一に当接させることができ、転写媒体のヨリや撓みの発生を抑制することができる転写装置を提供する。
【解決手段】本発明は、像担持体1に当接し像担持体表面に形成されたトナー像を転写媒体に転写する転写部材を有する転写装置5において、転写部材は複数個に分割されており、複数個に分割された転写部材は各々回転自在になっている構成とした。具体的には、転写部材は少なくとも3箇所以上の複数個に分割された転写ローラ5a,5b,5cであり、複数個に分割された転写ローラ5a,5b,5cは同一軸線上に配列されて像担持体1の表面に当接し、各々独立して回転自在になっている。各々の転写ローラを回転自在に配置することで、各々独立した回転が可能となり、像担持体と転写ローラの当接部分において、幅の違う転写媒体を通過させても無理なく従動し、良好な搬送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 記録紙,ウェブ,中間転写媒体などの転写媒体の光沢有無など、転写媒体の種類によらず、転写媒体上の位置合わせマークやプレプリントマークを精度良く検出する。
【解決手段】 搬送路上の転写媒体Wの平面に定めた回動中心Raを狙う、反射型光センサ40,49の射光端43と受光端44の少なくとも一方がある検出端40を支持し回動中心Ra廻りの回動角を定める狙い角度調整手段46−48;反射型光センサ40,49の、転写媒体W上のマーク検出時の受光量データL1および背景検出時の受光量データL2ならびに判定値を記憶する手段50,51,53;報知手段54;および、受光量データL1,受光量データL2および判定値に基づき狙い角度調整手段46−48が定めた回動角の適否を報知手段54で報知する、検証手段52;を備える。 (もっと読む)


【課題】回動する二次転写部への記録媒体の進入および離脱時の衝撃により、中間転写体や感光体の駆動速度に瞬間的な速度変動が生じて画質が悪化することを、適切に抑制することが可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】二次転写部の二次転写体を駆動する二次転写体モータを二次転写部には内設しないことで、中間転写体に対向してニップを形成する二次転写部の質量を低減する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で、簡単な手段により、効果的な寄り止めを可能とし、カラー画像形成装置の転写ベルトに応用した場合であっても色ずれの生じないベルト懸架駆動装置を提供する。
【解決手段】回転方向に交差する方向の両端の裏面側に他の部分に比べ厚くする寄り止めガイドが設けられている無端ベルトと該無端ベルトを回転駆動させる本体部とから構成され、かつ、前記無端ベルトの裏面側の前記2つの寄り止めガイドの間の部分に接触しながら該無端ベルトを回転可能に懸架する懸架ローラが該本体部に保持されているベルト懸架駆動装置において、前記懸架ローラが、該懸架ローラの軸における該懸架ローラの両端から等距離となる等距離点を中心に、全方向に亘って傾動可能となるよう、前記ベルト懸架駆動装置の本体部に保持されているベルト懸架駆動装置。 (もっと読む)


【課題】新たな機構を追加することなく、ステアリングローラを用いてベルト部材を速やかに幅方向に移動させて、周期の短い位置ずれを修正できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のコントローラ1001は、ステアリングローラ35を傾動して中間転写ベルト31に寄り速度を発生させ、寄り速度の積分値が中間転写ベルト31の幅方向の位置ずれ量を相殺させる。第2のコントローラ1003は、ステアリングローラ35の傾動に伴って発生するその円筒面と中間転写ベルト31とが軸方向に一体に移動する移動量を用いて中間転写ベルト31を傾動と同時に幅方向に移動させる。これにより、第1のコントローラ1001では応答が間に合わない転写面形成ローラ32Aの回転周期で発生する位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】転写性を落とさずに用紙の先端が転写位置に搬送される瞬間や用紙の後端が転写位置から抜け出る瞬間の急激な負荷変動を軽減でき、画像品質の劣化を防止できるとともに、転写ニップ空隙での印加電圧上昇に伴う転写出力異常の防止、および画像先後端部における異常画像をも防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写対向ローラ24は中間転写ベルト21の像担持面上の画像部に流れる画像部転写電流が一定になるように制御されており、用紙が2次転写ニップに進入する前に、前記像担持面と2次転写ローラ30とを離間させ、進入した後用紙を介して接触させ、用紙が2次転写ニップに進入した際の転写バイアスは定電圧制御とする。 (もっと読む)


【課題】第1の回転体の回転に影響を与える第2の回転体の速度が変化しても、第1の回転体の表面速度を一定に保つことの出来る回転体当接装置を提供する。
【解決手段】第1の回転体1の表面速度を検知する表面速度検知手段2と、モータの制御手段7と、第2のモータ5の回転速度と第1のモータ3へのPWM指示値との関係を記憶する記憶手段と、前記関係に基づいて第2のモータ5の基準速度を検出する基準検出手段と、基準速度に基づいて第2のモータ5の目標回転速度を設定する設定手段とを備え、第1の回転体1を所定の速度となるように制御しながらモータの回転速度を変化させ、第2のモータ5の回転速度と第1のモータ3へのPWM指示値との関係に基づいて、第2のモータ5の目標回転速度を設定し、第1のモータ3の回転速度を第1の回転体1の表面速度が前記所定の速度となるように制御し、第2のモータ5の回転速度を目標回転速度に制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成部と、無端状のベルトを備えるベルトユニットと、を有する画像形成装置に関し、ベルトによる搬送精度及び画像形成の質を高く維持し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、画像形成部20と、無端状の搬送ベルト53を有する転写ユニット50と、クリーニングユニット80と、を有する。用紙Pに対する画像形成を行う際には、レーザプリンタ1は、クリーニングローラ82の回転速度を、搬送ベルト53の搬送方向に対抗する方向の所定速度に制御する。同時に、レーザプリンタ1は、バックアップローラ85の位置を移動させ、クリーニングローラ82とバックアップローラ85により搬送ベルト53を挟み込む。クリーニングローラ82の回転速度と、バックアップローラ85の位置を制御することにより、レーザプリンタ1は、転写範囲C内に位置する搬送ベルト53にテンションを付与し、搬送ベルト53を略平面状にする。 (もっと読む)


【課題】離間させられていない像保持体から転写体へ転写される像が乱れることを抑制する。
【解決手段】周回移動する無端の帯状の転写体と、電荷を帯びた現像剤により形成された像をそれぞれ保持する複数の像保持体に対して前記転写体を介してそれぞれ向かい合うように、転写体の内周側に配列された複数の第一転写手段であって、前記転写体を、現像剤と逆極性に帯電させて、像保持体から転写体へ像をそれぞれ転写させる複数の第一転写手段と、複数の像保持体のうち1または複数の像保持体と転写体とを離間させる離間手段とを具備し、離間手段によって前記転写体と離間させられていない像保持体から当該転写体に像が転写させられる前に、離間手段によって転写体と離間させられた像保持体と向かい合う第一転写手段のうち少なくとも1つの第一転写手段が、当該転写体を現像剤と逆極性に帯電させる転写装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 環境変化や経時変化の影響を受けにくくして中間転写ベルト等の線速を正確に測定する。
【解決手段】 センサは、中間転写ベルト上の所定の複数の検出位置61−1〜61−10において中間転写ベルト4上のマーク41の通過を検出し、線速導出部は、センサ8によりマーク41の通過が検出された時刻を特定し、複数の検出位置61−1〜61−10におけるマーク41の通過時刻T1〜T10から中間転写ベルト4の線速を導出する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の不必要な寄り力を軽減しつつステアリング制御の精度を再現性高く確保して、回転するベルト部材の幅方向の位置決め精度を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ステアリングローラ35と駆動ローラ34とを初期原点傾動量に設定した状態で中間転写ベルト31が起動される。その後、駆動ローラ34を制御して、中間転写ベルト31の寄り移動が収束するステアリングローラ35の傾動中心値を所定値に誘導する。斜行制御部52は、ステアリングローラ35の傾動中心値を所定値に誘導した際の駆動ローラ34の傾動量を、斜行修正制御時の基準値として使用する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体搬送ベルトの周期的な速度変動に起因する画像間の位置ずれを抑えつつ、小型化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトのおもて面に対向して配設された第1の像担持体上から中間転写ベルト上に一次転写された画像を記録媒体上に二次転写し、二次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側または下流側に設けられた第2の像担持体上に担持された画像を記録媒体上に直接転写する直接転写位置と二次転写位置とを通過するように、駆動ローラなど複数のローラ部材で回転可能に張架された記録媒体搬送ベルトによって記録媒体を担持搬送する画像形成装置において、記録媒体搬送ベルトの周期的な速度変動を検知する速度変動検知手段と、速度変動検知手段の検知結果に基づいて、記録媒体搬送ベルトの周期的な速度変動を低減するように駆動ローラの駆動を制御する駆動制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】二次転写位置で発生する中間転写ベルトの振動を吸収し、この振動が一次転写位置に伝播するのを抑制してバンディングや色ずれの発生を低減する。
【解決手段】ドライブロール21、ステアリングロール22等を含む複数のロールに中間転写ベルト20を周回移動が可能に張架する。この中間転写ベルトと対向する位置に複数の画像形成ユニット10を配置して中間転写ベルトに各色のトナー像を一次転写するものとし、その下流側に二次転写ロール24を配置する。一次転写位置19と二次転写位置29との間で、外周部に弾性層を備えた弾性ロール26を中間転写ベルトの内周面側に圧接し、中間転写ベルトを外側に変位させた状態で支持する。弾性ロールの変位量ALは、弾性ロールが圧接されていないときに中間転写ベルトが振動する最大振幅量BL以上とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の斜行修正に対する応答性が高く、早期にベルト部材の偏りと斜行状態の修正を完了できる画像形成装置を提供する。画像形成中でも、ベルト部材の偏りと斜行状態との両方を同時並行的に動的に修正できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト31の半周以内の範囲において一次転写面53を間に介在させてステアリングローラ35と駆動ローラ34とを配置する。第2センサ38aと第1センサ38bとで中間転写ベルト31の偏り量をそれぞれ検出して差分を求めることにより、中間転写ベルト31の回転方向の斜行量を演算する。斜行修正機構50は、駆動ローラ34を軸方向へ移動させて、中間転写ベルト31の回転方向の斜行状態を直ちに修正する。 (もっと読む)


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