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Fターム[2H200GB25]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 前提とする装置全体の構成(続き) (18,583) | 定着に関する開示 (8,694) | 定着ローラを使用するもの (4,516)

Fターム[2H200GB25]に分類される特許

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【課題】転写ムラがなく、走行安定性が高く、巻き癖画像のない耐久性の高い電子写真用シームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)熱可塑性樹脂混合物を射出しプリフォームの成形工程、
(2)プリフォームを熱可塑性樹脂混合物の熱可塑性樹脂のTg以上に加熱工程、
(3)該熱可塑性樹脂のTg未満の円筒状金型(c)内で、ブローしボトル状成形物(d)を成形する延伸ブロー工程、
(4)ブロー成形されたボトル状成形物(d)を該熱可塑性樹脂のTg未満の円筒状金型(e)内に挿入工程、
(5)挿入したボトル状成形物(d)を大気圧以上に加圧工程、
(6)円筒状金型(e)を該熱可塑性樹脂のTg以上に加熱工程、
(7)円筒状金型(e)を該熱可塑性樹脂のTg以下に冷却工程、
(8)円筒状金型(e)からボトル状成形物(d)を取り出し、切断し、シームレスベルト状とする工程、
を有する電子写真用シームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境変化などに起因する転写部の抵抗変化に影響されることなく安定した高い転写効率を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面が所定の電位に帯電される像担持体12の表面に静電潜像を形成し、この静電潜像上にトナー像を現像する。このトナー像に転写媒体10を介して導電ローラ18を接しさせ、電源装置50によりトナー像の帯電極性と逆極性の、転写バイアス電圧を印加してトナー像を転写媒体10上に静電転写させる。この電源装置50の電圧発生部50aと導電ローラ18との間に抵抗素子51を直列接続している。 (もっと読む)


【課題】クリーニング機構と中間転写ベルトへの損傷また破壊がなく、簡単に巻きついた記録シートを取り除くことが可能になる画像形成装置を実現することにある。
【解決手段】本発明は、中間転写ベルト7と二次転写ベルト61とが接触する二次転写部より下流側、かつクリーニング機構9より上流側において、中間転写ベルト7に巻きついた記録シート62を検出するための検出センサ84を備え、検出センサ84により記録シート62が検出された際、転写動作を停止するように制御する。これにより、巻きついた記録シート62がクリーニング機構9まで搬送されることを防げるため、中間転写ベルト7での皺の発生、中間転写ベルト7の蛇行の発生によりカラートナーをクリーニングするクリーニング機構9及び中間転写ベルト7への損傷また破壊がなく、簡単に巻きついた記録シートを取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の除電を抑制しつつ、転写ニップ出口空間で生じ得る放電の発生を抑制することである。
【解決手段】ベルト部材である中間転写ベルト41の表面と感光体3の表面とが互いに近接対向して形成される転写ニップ出口空間の下流端よりも上流側であって、一次転写ローラ45が中間転写ベルトに電荷を供給する箇所よりも下流側の範囲内における中間転写ベルト裏面部分に、トナーの正規帯電極性と同極性の電圧を印加した離間電極51を近接配置し、離間電極と中間転写ベルトとの間で電荷の移動が生じないように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、低コストでベルト片寄りを防止(補正)できる無端ベルト駆動装置を提供すること。
【解決手段】複数のローラに張架された無端ベルトを回転駆動する無端ベルト駆動装置において、前記無端ベルトの幅方向端部の少なくとも一方に、ベルト幅方向端部から中心に向かって直径が細くなる円錐コロを前記無端ベルトの端部の外周面に当接して設けたことを特徴とする無端ベルト駆動装置。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材が一回転するような画像形成動作が行われなくても、速度変動パターン更新処理を実施することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材たる中間転写ベルト8が、1回転する前に、画像形成動作が終了しても、速度変動パターン検出が処理するまで、中間転写ベルト8を回転させて、速度変動更新処理を行うよう、制御部200を構成する。これにより、中間転写ベルト8が一回転するような画像形成動作が行われなくても、速度変動パターン更新処理を実施することのできる。 (もっと読む)


【課題】像保持体表面の傷の発生を抑制可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】中間転写方式又は用紙搬送直接転写方式の画像形成装置において、ベルトの像保持体と接触する側の表面硬度が10以上30以下であり、現像剤を構成するキャリアが、フェライトを含む芯材表面に少なくとも2層の樹脂被覆層を有し、前記芯材が、表面粗さSm(凹凸の平均間隔)が2.0μm以下で、表面粗さRa(算術平均粗さ)が0.1μm以上であり、且つ、円形度が0.975以上1.000以下である、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】接合部において気泡の混入が防止され、定着ベルトとして用いた場合に欠陥のない良質な画像を得られる耐熱性樹脂ベルトを提供する。
【解決手段】加熱定着装置に適用される無端状の耐熱性樹脂ベルトであって、耐熱性樹脂シート15の一端部分の表面側を断面において傾斜形状となるように切削加工された第1の切削加工部21と、他端部分の裏面側を断面において傾斜形状となるように切削加工された第2の切削加工部22とが、各々の傾斜形状部分を重合した状態で、接着剤によって接合されており、外周面側における接合部分及びその近傍に、溶剤型熱硬化性樹脂よりなる塗装膜17が形成されている耐熱性樹脂ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】シートを安定かつ高速に搬送することができる小型コンパクトな捩じり反転方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートPの表裏面を反転し、シートPの表裏両面を搬送する画像形成装置において、720度の捩じりを有する無端の搬送ベルト50を8の字形状に懸架し、この搬送ベルト50によって、シートPの転写搬送、反転搬送及び表裏両面搬送を行なうことで、画像形成装置が小型コンパクト化される。また、無端の搬送ベルト50でシートPの環状搬送路が形成されるので、シートPを安定かつ高速に搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】放電生成物による画像流れを抑制でき、中間転写体自身、および中間転写体周辺エレメントへの熱の影響が少ない、小型で低価格の画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも帯電チャージャ19、感光体ドラム18、および中間転写ベルト12を備えた画像形成装置1である。画像形成装置1の電源ON時のみ通電が可能であるヒータ30が、中間転写ベルト12の下位置に設置されている。ヒータ30は24V印加で8Wの出力を有している。ヒータ30の通電を連続的にON/OFFさせることにより、擬似的にヒータ30の消費電力を4Wに変えることが可能である。そして、ヒータ30への通電開始から所定時間経過すると、ヒータ30の出力が低くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】チャージワイヤを清掃するためのクリーニングパッドのクリーニング性能を維持し、チャージワイヤによる像担持体の帯電電位を安定させる。
【解決手段】チャージワイヤ清掃装置は、像担持体を帯電するチャージワイヤを清掃するためのクリーニングパッド111と、クリーニングパッド111を支持する支持体であるスライダ101と、スライダ101をチャージワイヤ102に対して平行に往復移動させる移動手段であるスクリューシフト103とを備えている。そしてスライダ101がその往復移動範囲の所定位置にあるときに、クリーニングパッド111とチャージワイヤ102とが離間し、この状態でクリーニングパッド111がチャージワイヤ102に対してシフト可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られるローラ及び該ローラを具備するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性基体Aの外周上に、弾性層Bと、該弾性層上に、単一又は複数の層からなる被覆層Cとを有するローラにおいて、該被覆層Cの主成分が、極性樹脂またはエラストマーである場合、該被覆層Cが、少なくとも最表面層Eに、融点が90℃以上170℃以下である極性ワックスを含有する層であるローラ。 (もっと読む)


【課題】定着器または転写ベルトなどへの転写紙の巻付きを検出する画像形成装置、巻付き検知方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、感光体ドラム上に形成されたトナー像が転写され、像状に前記トナー像を担持する転写紙132と、転写紙132に担持されたトナー像を転写紙132に定着する定着ローラ130aと、定着ローラ130aへの転写紙132の巻付きを、表面抵抗値を使用して検知するため定着ローラ130aに当接する巻付き検知装置130cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で画像形成装置の大型化も抑えられ、しかも操作が容易でユーザの利便性を損なうことなく、シート搬送ベルトや中間転写ベルトの蛇行ならびに片寄りを有効に防止できるようにする。
【解決手段】プロセスカートリッジによって現像像が転写されるたとえば中間転写ベルトなどのベルト本体13が循環駆動中、駆動方向のいずれか一方側に片寄りするのを、ベルト本体13側に設けた突き当てリブ13aをテンションローラ15の端部に設けた環状溝による溝付きフランジ15cに係合させて抑制する。また、突き当てリブ13aがその溝付きフランジ15cから離脱してテンションローラ15に乗り上げようとする場合、それをコロ部材91(乗り上げ制止部材)で上から押さえることで有効に防ぐ。それだけの簡素な構造でもってユーザの利便性を損なうことなく、また部品点数も最小限に抑えられてベルトの蛇行や片寄り走行を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】
単色画像形成時に一部の像保持体からベルトが離隔する画像形成装置においてベルトの走行を安定化させる。
【解決手段】
画像形成装置において、一列に配列された複数の像保持体、像保持体に沿って延在するベルト、K色用像保持体側に配置された駆動ロールを含む複数の支持ロール、複数の支持ロールの両端を回転自在に支持する支持部材、および、カラー画像形成モードにおいて支持部材を、ベルトが複数の像保持体に接触する位置に移動させるとともに、モノクロ画像形成モードにおいて支持部材を、ベルトが複数の像保持体のうちのK色用像保持体にのみ接触するとともに他の像保持体から離間するとともに、傾動の中心から最も離れた位置にある支持ロールが幅方向における一端側を他端側よりも像保持体から離れる向きに偏倚した位置に傾動させるベルト傾動駆動部材を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より低コストでチリの発生を確実に防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】排出される転写紙Pをガイドする転写出口ガイド板30を有する転写手段17と、転写手段17の転写紙搬送方向下流側に配設され進入する転写紙Pをガイドする定着入口ガイド板31を有する定着手段24とを具備する画像形成装置1において、転写出口ガイド板30を定着入口ガイド板31の上に重なる態様で配置した。 (もっと読む)


【課題】像担持体から転写残トナーを回収し保持するトナー回収保持手段と、像担持体上の転写残トナーを帯電させるトナー帯電手段と、を有する構成における像担持体のクリーニング性能を向上した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、像担持体2の表面の移動速度をPSとし、トナー回収保持手段31の像担持体2の表面上での作用位置Q1における像担持体2の表面の移動方向上流側端部からトナー帯電手段32の像担持体2の表面上での作用位置Q2における像担持体2の表面の移動方向下流側端部との間の距離をL1とし、吐き出し工程においてトナー回収保持手段31に対して第1の電圧出力手段41が出力する電圧を切り替えた後に次に切り替えるまでの時間間隔をt1としたとき、次式、t1≧L1/PSの関係が成立する構成とする。 (もっと読む)


【課題】単色モードからカラーモードへの切り替えによりベルト部材の接離動作がおこなわれても、色ズレの発生が効率的に抑止される、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラーモード時には複数の像担持体のすべてにベルト部材を対向させて、単色モード時には複数の像担持体のうち1つの像担持体にベルト部材を対向させて他の像担持体をベルト部材から相対的に離間させる。そして、単色モードからカラーモードに切り替えられたとき(ステップS1〜S2)には、検知手段による検知結果が所定値以下になるまでカラー画像の形成をおこなわない(ステップS5〜S7)。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って画素率の低い画像による画像形成が継続された場合でも、ベタ画像の濃度変動やカブリ等の画像不良の発生を効果的に防止するとともに、記録材の裏汚れをも良好に防止する。
【解決手段】感光体ドラム上に形成されたトナー像をドラムクリーナにより回収させる第1調整モードと、感光体ドラム上に形成されたトナー像をベルトクリーナにより回収させる第2調整モードと、第1調整モード及び第2調整モードをそれぞれ実行させるかどうかを決定する決定手段と、現像器により感光体ドラム上に調整用現像剤像を形成させ、決定手段により決定された調整モードを実行することにより、感光体ドラム上に形成された調整用現像剤像を回収して現像器の調整動作を行う調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像保持体の周方向に偏摩耗が生じていても、形成する画像の質を低下させることなく、像保持体の寿命に関する情報を精度よく生成する。
【解決手段】寿命情報生成部100は、像保持体44の寿命を判定するための特性値A(=平均層厚−α1×直流電流ムラ)を算出し、算出した特定値Aが所定値(画質限界レベル)以下になった場合に像保持体44が寿命に達したと判定する。ここで、特性値Aは、所定サイクル数の動作後における像保持体44の回転周期中の最大直流電流値と最小直流電流値との差{所定サイクル時のIdc(p−p)}から、初期状態における像保持体44の回転周期中の最大直流電流値と最小直流電流値との差{初期のIdc(p−p)}を、差し引いた値を直流電流ムラ{ΔIdc=所定サイクル時のIdc(p−p)−初期のIdc(p−p)}としている。 (もっと読む)


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