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Fターム[2H200GB41]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 前提とする装置全体の構成(続き) (18,583) | 筐体、レイアウトの開示 (1,695)

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【課題】既存のセンサを利用して転写ローラの中間転写ベルトへの当接検出を精度良く行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】このプリンタ10は、トナー像を担持する中間転写ベルト124と、この中間転写ベルト124の周面に当接し、中間転写ベルト124上のトナー像を用紙Pに転写する2次転写ローラ113と、中間転写ベルト124の周面に臨むように配置されて中間転写ベルト124上のトナーの濃度を読み取る第1光学センサ19を含むとともに、この第1光学センサ19による読取結果に基づいて、用紙Pが中間転写ベルト124から分離したことを検出する分離検出手段とを備えている。そして、分離検出手段は、用紙の分離検出に加え、第1光学センサ19による読取結果に基づいて、2次転写ローラ113がその軸方向の略全域に亘って中間転写ベルト124に所定の圧力で当接する当接姿勢で配されていることを検出する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の中間転写体上に傷などがあっても、色合わせなどの調整を短時間で高精度にできるようにする。
【解決手段】中間転写体にレーザー光を照射して、反射光により中間転写体上の傷などの特徴点を検知し、特徴点情報として記憶しておく。特徴点上に検査画像パターンを形成することで、特徴点を実効的に除去できる場合には、最も有効に特徴点を除去できる色の検査画像パターンを、特徴点上に形成する。必要に応じて、検査画像パターンの間隔や幅を変更する。あるいは、特徴点を避けて検査画像パターンを形成する。特徴点を除去または回避できない場合は、中間転写ベルトが使用不可能であると判断する。中間転写体上に傷があっても、無い場合と同様に、短時間で高精度に調整処理ができる。 (もっと読む)


【課題】一次転写部材の表面状態の不良に起因する画像むらの発生を防止することができ、像担持体から中間転写体への、トナー像の転写性能の向上が図られ、高品質な画像形成を遂行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像を一旦担持する中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8にトナー像を転写するために、中間転写ベルト8を挟んで、感光体ドラム21と対向する形で配置された一次転写ローラ31とを備え、この一次転写ローラ31の、中間転写ベルト8に対する動摩擦係数が4.0以下である。これにより、一次転写ローラ31の表面状態の良し悪しを動摩擦係数で規定しているので、測定自体が簡単で、短時間で済む。そして、動摩擦係数に4.0以下という基準を設けることにより、トナー像の転写に不適切な表面状態にある一次転写ローラ31を的確に除外することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】針状電極に付着した放電生成物を除去することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム22の表面にコロナ放電する鋸歯状電極48を備えた画像形成装置10であって、鋸歯状電極48は、感光ドラム22側に向かって突出した針状先端部48Aを有し、針状先端部48Aの突出方向に沿って移動し針状先端部48Aを覆うことにより針状先端部48Aに付着した放電生成物Sを除去する清掃部材54を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトの位置、周回速度、蛇行を精度良く検出し、かつ、構成が簡易で低コストの画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端状ベルトによりシートにトナー像を転写する複写機1において、無端状ベルトに光を照射する出射部81と、反射光を受光して無端状ベルト表面の連続画像を取得する受像部82と、無端状ベルト上に受像部82における受光を変化させるための受光変化部材83と、無端状ベルトの周回速度を制御するとともに、受像部82で取得された連続画像を比較し、移動量及び/又は蛇行量を演算する制御部9を備え、制御部9は、受光変化部材83による受像部82の受光状態の変化を移動量及び/又は蛇行量の変化量から検出し、受光状態に変化があったときから次の受光状態の変化に至るまでの間の時間と、受光変化部材83の距離間隔から、無端状ベルトの周回速度を演算する。 (もっと読む)


【課題】装置の高速化・小型化を達成しつつ、温度上昇を抑制し、且つ長期間使用された場合でも画像濃度を低下させないこと。
【解決手段】感光体ドラム1と感光体ドラム1に作用するプロセス手段とを一体的に構成した複数のプロセスカートリッジ7と、複数の感光体ドラム1に接するように配置された中間転写ベルト13Aを有する中間転写ユニット13と、装置内に空気を送る送風ファン41と、を有する画像形成装置において、プロセスカートリッジ7の外壁には、互いに噛み合うように突出部61及び溝部62が形成され、送風ファン41は、前記複数のプロセスカートリッジ7のうち一つの突出部61と、突出部61に隣接するプロセスカートリッジ7の溝部62と、プロセスカートリッジ7と、の間の空間67で形成される風路に空気を送ることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、像担持体上のトナー画像を転写材に転写する転写部の総抵抗値を検出して転写電圧・電流を調整して画像の転写性能を向上させる画像形成装置に関する。
【解決手段】画像形成装置1は、転写部40の中間転写体6、転写材15、2次転写対向ローラ10及び2次転写ローラ13の含水率を中間転写体用光センサ18、転写材用光センサ19、対向ローラ用水分計20及び転写ローラ用水分計21で検出し、制御部17が、該含水率検出結果に基づいて転写部40の総抵抗値を算出して、転写部40の総抵抗値に基づいて転写部40の2次転写対向ローラ10と接地間に接続されている可変抵抗器16の抵抗値を調整する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト51と感光ドラム1a、1b、1cとの離間距離が小さくても、中間転写ベルト51の平均的な張力状態を大きく高めることなく、中間転写ベルト51の振幅を抑制できる画像形成装置100を提供する。
【解決手段】カム65を回転させてフレーム66を回動させることにより、感光ドラム1a、1b、1cから中間転写ベルト51が離間する。カム90を回転させて張架ローラ55を外側へ押し出すことにより、中間転写ベルト51の張力を高める。感光ドラム1a、1b、1cを中間転写ベルト51から離間させて実行されるブラック単色モードでは、フルカラーモードよりも中間転写ベルト51の張力を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトから感光体への逆転写現象を抑制させる空隙の形成と、感光体表面の帯電不良や感光体と帯電ローラ間の異常放電に伴う異常画像の発生を抑制させる空隙とを、簡単な構成で同時に形成すると共に、各画像形成ステーションでの逆転写トナーを抑制して逆転写による混色がない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体2に鍔状の空隙形成部22を形成し、その空隙形成部22を、帯電ローラ31の被当接部312に当接して、帯電ローラ31の帯電部311と感光体2の画像形成部21との間に、帯電不良や感光体2と帯電ローラ31間の異常放電に伴う異常画像の発生を抑制させる空隙Cbを形成する共に、空隙形成部22を中間転写ベルト1の両縁部に当接して、画像形成部21と中間転写ベルト1との間に、逆転写現象を抑制させる空隙Caを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で転写後の腰の弱い薄紙の記録材を除電し、転写体側への巻き付きを防止し、高画質の画像を形成できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置において、転写ローラと転写体との間に転写バイアスを印加し、転写体から記録材にトナー像を転写する転写手段と、前記転写手段によりトナー像が転写された記録材に前記転写バイアスとは逆極性の除電バイアスを印加する除電部材と、前記記録材が薄紙の時、前記記録材の先端領域のみ通常より高い除電バイアスを印加し、それ以外の領域では通常の除電バイアスを印加するように前記除電部材の出力を制御する除電バイアス制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ドラムから感光体への逆転写現象を抑制させる空隙の形成と、感光体表面の帯電不良や感光体と帯電ローラ間の異常放電に伴う異常画像の発生を抑制させる空隙とを、簡単な構成でもって同時に形成すると共に、各画像形成ステーションでの逆転写トナーを抑制して逆転写による混色がない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体2に鍔状の空隙形成部22を形成し、その空隙形成部22を、帯電ローラ31の被当接部312に当接して、帯電ローラ31の帯電部311と感光体2の画像形成部21との間に、帯電不良や感光体2と帯電ローラ31間の異常放電に伴う異常画像の発生を抑制させる空隙Cbを形成する共に、空隙形成部22を中間転写ドラム1の両縁部に当接して、画像形成部21と中間転写ドラム1との間に、逆転写現象を抑制させる空隙Caを形成する。 (もっと読む)


【課題】30万枚のプリントを行っても表面層にクラックを発生させない長寿命の転写ニップローラ29を提供する。
【解決手段】
中間転写ベルト25と、回転可能な転写ニップローラ29との当接によって形成した転写ニップに記録紙を挟み込みながら、中間転写ベルト25上のトナー像を記録紙に転写する転写ユニット、に用いられる転写ニップローラ29において、回転可能に支持される芯金29aの周面に被覆された被覆部として、表面層27c、及びこれよりも芯金29a側に位置する弾性材料からなる弾性層27bを具備するものであって、且つ、3[mN/10sec]の荷重押し込み条件のもとで測定される弾性仕事量We3と全仕事量Wt3との比(We3/Wt3)を、30[mN/sec]の荷重押し込み条件のもとで測定される弾性仕事量We30と全仕事量Wt30との比(We30/Wt30)で除算した値が0.47以上であるもの、を用いた。 (もっと読む)


【課題】一時捕捉したトナーをブラシ内に多量に蓄積させることによる異常画像の発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体3Kの移動する表面にトナー像を形成する像形成手段と、トナー像を感光体3Kの表面から中間転写ベルト61に転写する転写ユニットと、感光体3Kの表面の移動方向における全領域のうち、転写ユニットによる転写工程を通過した後の領域、に対して、トナー捕捉ブラシローラ15Kのブラシを接触させながら、前記領域に付着しているトナーを複数の起毛からなるブラシ内に一時的に捕捉した後(一時捕捉処理)、所定のタイミングでブラシ内から感光体3Kの表面に逆戻りさせる(戻し処理)画像形成装置であって、前記戻し処理において、前記記領域に接触している状態の起毛の長さ方向における中心部の撓み方向を、少なくとも一時的に前記一時捕捉処理のときとは逆方向にする。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って縦筋が発生しない極めて安定した均一な帯電ができる画像形成方法、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラとクリーニング部材の線速差を小さくすることで、帯電ローラとクリーニング部材の擦れの発生を抑制し、擦れによる帯電ローラ汚れの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トナー入れ替え時におけるクリーニング不良を抑制することが可能な画像形成装置を提供すること
【解決手段】複数の感光体ドラム40、50、60、70と、トナーを担持する複数の現像ローラ45、55、65、75と、複数の一次転写ローラ14、15、16、17と、トナー像を重ね合わすための中間転写ベルト8と、トナー像を中間転写ベルト8から用紙上に転写するための二次転写部9と、中間転写ベルト8のトナーを取り除くために設けられ、トナーの電荷と逆極性になるように電圧が印加される除去部11と、制御部25とを備え、二次転写部9は、二次転写部9に用紙を供給せずに、現像ローラ上のトナーを入れ替える際、それぞれの現像ローラから回転中の中間転写ベルト8上に順次、重なることなく吐き出されたトナーの電荷を調整し、前記制御部25は前記トナーの種類に基づいて、前記電荷調整部の調整の程度を制御する、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】廃トナー容器の有無と廃トナー容器の満杯検知を一つのセンサで行うことにより、センサの数を削減し、安価な構成を構築し、構造が簡略化された画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像画像をシート202に転写した後に中間転写体210上に残されたトナーを除去するクリーナユニット212と、クリーナユニット212により除去されたトナーを保持する廃トナー容器214とを備える画像形成装置において、廃トナー容器214の外側に設置され、かつ、廃トナー容器214を挟んで対向して設置される一つの発光素子101と一つの受光素子102とからなる光学センサ215を備え、受光素子102は、少なくとも二種類の受光感度を切替可能であり、受光感度を切替えて検出した結果に基づいて廃トナー容器214の状態を判断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】濃度の異なる複数種類のトナーのトナー像を重ねて転写した場合に、トナー像の最終的な転写効率を高めて総合的なトナー損失を減らし得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト30に沿って、画像形成部10Y、10M、10C、10Kは、感光ドラム17A、17B、17C、17DからY色トナー像、M色トナー像、C色トナー像、K色トナー像を一次転写する。各色トナー像の濃度1.60に対応する感光ドラム上最大載り量は、すべて異なり、Y色トナー像、M色トナー像、C色トナー像、K色トナー像の順に小さい。感光ドラム上最大載り量が小さい順に一次転写を行うことで、大きい順に一次転写する場合に比較して下流の一次転写ニップで逆転写されるトナー載り量が少なくなって、トナー損失が減るとともに画像品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】定着手段へ転写後の用紙を安定して搬送できる制御手段を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体上のトナー像を用紙に転写する転写手段と、転写されたトナー像を用紙に定着する定着手段と、前記転写手段と前記定着手段との間で、前記転写手段の転写部と前記定着手段の定着部とを結ぶ面より下方に設けられたベルト状の搬送手段とを有する画像形成装置において、前記用紙のサイズが、前記転写手段と前記定着手段との距離よりも短く、前記搬送手段の搬送寄与部の長さより長い場合は、前記定着手段における用紙搬送速度より前記転写手段における用紙搬送速度の方を速くするよう制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転写電圧の印加制御を簡単に行うことができコスト負担を抑えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】転写ローラに試験電圧を印加して(S302a)転写ローラと感光体ドラムとの間に流れる電流を検知し(S302b)、設定抵抗値を算出する(S303)。登録された地域特定情報を読み出して(S304)選択テーブルから地域特定情報に対応する参照値テーブルを選択する(S305)。そして、ステップS303で算出された設定抵抗値に基づいて選択された参照値テーブルから転写電圧値を決定する(S306)。 (もっと読む)


【課題】従来より、一層小型化され、かつモノクロモード及びカラーモードを選択的に切り替えてもモードの如何に拘らず安定した転写状態を得ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1a〜1cは略同一平面上に配設され、感光体1aの上流側には中間転写ベルト8を接触及び離間させるために移動可能な第1支持ローラ21が、感光体1cと感光体1dの間には第2支持ローラ22が配設されている。また、感光体1dと中間転写ベルト8とのニップ部が、感光体1a〜1cと中間転写ベルト8とのニップ部よりも第2支持ローラ22側に配設されている。 (もっと読む)


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