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Fターム[2H200HA30]の内容

Fターム[2H200HA30]に分類される特許

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【課題】クリーニングブレードの磨耗を抑制するとともに,外添剤による帯電ローラの汚染を抑制する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は,クリーニング動作として,帯電ローラ2に画像形成時とは逆極性のバイアスを印加して外添剤を帯電ローラ2から感光体ドラム1に吐き出し,1次転写ローラ5にも画像形成時とは逆極性のバイアスを印加してその吐き出された外添剤を感光体ドラム1から中間転写ベルト7に転移させる。その後,2次転写ローラ72を中間転写ベルト7に圧接し,2次転写ローラ72に画像形成時とは逆極性のバイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】像保持体を帯電させる帯電部材に供給される交流電流の適正な振幅を精度よく設定する。
【解決手段】帯電制御装置82は、変曲点を検知する。換算部106は、変曲点を、温度湿度センサ67が検出した温度及び湿度などの変動値がそれぞれ所定の基準値である場合に変曲点検知部104が検知する変曲点に換算する。メモリ76は、基準変曲点を記憶する。CPU74は、換算部106が換算した回数が所定回数に達したか否かを判定する。移動平均算出部108は、換算部106の換算結果の移動平均を算出する。CPU74は、シートに画像を印刷する指示があるか否かを判定する。補正変曲点算出部110は、換算部106の換算結果、又は移動平均算出部108の算出結果を用いて補正変曲点を算出する。振幅設定部92は、補正変曲点を用いて、適正な交流電流Iacの振幅を設定する。 (もっと読む)


【課題】帯電バイアスと現像バイアスとの周波数差に起因する干渉縞を帯電バイアス及び現像バイアスとは切り離したかたちで低減する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置において、第1の周波数f1の帯電用交流バイアスTと第2の周波数f2の現像用交流バイアスGの生成開始タイミングを制御部によって規定すると共に、当該生成開始タイミングを補正画像生成部に通知することにより、補正画像生成部において生成開始タイミングに同期した縞状の補正画像を生成させ、当該補正画像を形成対象画像と合成することによって帯電用交流バイアスTと現像用交流バイアスGとの干渉に起因して形成画像に現れる干渉縞を低減する。 (もっと読む)


【課題】帯電バイアスと現像バイアスとの周波数差に起因する干渉縞を帯電バイアス及び現像バイアスとは切り離したかたちで低減する。
【解決手段】画像形成装置は、基準クロックを帯電用カウンタで第1の数だけ繰り返しカウントすることにより分周して第1の周波数の帯電用交流バイアスを生成すると共に、基準クロックを現像用カウンタで第2の数だけ繰り返しカウントすることにより分周して第2の周波数の現像用交流バイアスを生成し、一方、干渉波演算部は前記帯電用カウンタのカウンタ1と前記現像用カウンタのカウンタ値2とに基づいて第1及び第2の周波数の周波数差に起因する干渉波を演算し、補正画像生成部は、前記干渉波に基づいて前記帯電用交流バイアスと前記現像用交流バイアスとの周波数差に同期した縞状の補正画像を生成し、このような補正画像を形成対象画像と合成して露光画像を生成する。
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【課題】帯電バイアスと現像バイアスとの周波数差に起因する干渉縞を帯電バイアス及び現像バイアスとは切り離したかたちで低減する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置において、干渉波検出手段で検出した感光体上の干渉波に基づいて補正画像生成手段で補正画像を生成することにより、干渉波に起因して形成画像に現れる干渉縞を低減する。 (もっと読む)


【課題】弾性支持部で可動に支持された振動子と、振動子を揺動する電磁コイルと、弾性支持部に設けられたピエゾ抵抗素子とを有し、弾性支持部の応力をより高精度に測定でき、振動子の揺動状態をより高精度に検知できる揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、支持部材143、支持部材に支持されたねじりバネ142、ねじりバネで可動に支持された振動子141、振動子を揺動する電磁コイル124、ピエゾ抵抗素子150、応力測定手段160を有する。ピエゾ抵抗素子はねじりバネに設けられる。応力測定手段はピエゾ抵抗素子に接続される。応力測定手段が、ピエゾ抵抗素子の出力信号に含まれるノイズを記憶する記憶部165、ピエゾ抵抗素子の出力信号からノイズを差し引く演算機能を有する演算部164を有する。電磁コイル124の駆動に起因するノイズが記憶されて、ピエゾ抵抗素子の出力信号からノイズを差し引いて出力信号が補正される。 (もっと読む)


【課題】画像形成プロセスに影響を与えることなく、充分に帯電部材を清掃する技術を提供する。
【解決手段】モータ221を駆動させることにより、帯電装置回転シャフト210を180度回転させる。これにより、帯電装置100が清掃位置に移動したら、ソレノイド222aおよび222bを駆動させ、パッド駆動シャフト202a、202bをそれぞれ矢線C2a方向、矢線C2b方向に移動させる。その結果、帯電ワイヤ101は清掃パッド201a、201bの切れ込み部にそれぞれ挟み込まれる。さらに、モータ223a、223bを駆動させることにより、パッド駆動シャフト202a、202bをそれぞれ回転させる、これに伴って、清掃パッド201a、201bはそれぞれの切れ込み部に帯電ワイヤ101を挟んだ状態で、帯電ワイヤ101の長手方向に移動して、帯電ワイヤ101を清掃する。 (もっと読む)


【課題】トナーと外添剤との両方を効率よくクリーニングできるクリーニング装置を提供する。
【解決手段】クリーニング装置70は、クリーニングローラ62を帯電ローラ61に対して離接させる離接機構63と、感光体11の回転時に、帯電ローラ61をクリーニングするために、帯電ローラ61に印加する電圧をDC電圧からAC電圧に切り替えて印加する電圧切替手段71とを備えている。離接制御部81は、クリーニングローラ62の当接頻度及び当接時間を決定し、電圧切替手段71の制御とは独立して離接機構63を制御する。 (もっと読む)


【課題】帯電時に帯電器によって発生する放電生成物が像担持体の表面に付着するのを抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】スコロトロン帯電器14は、耐摩耗性樹脂を含有した最表面層を有する像担持体12の表面を帯電させる。制御部が像担持体12のプロセススピードに基づいて放電ワイヤー32へ供給する電流量を変更する。耐摩耗性樹脂により構成された最表面層を有する像担持体12を使用する場合、像担持体12のクリーニングブレードでは、表面の放電生成物を充分に掻き落とすことができない。像担持体12のプロセススピードを遅くした場合、像担持体12の表面に付着する放電生成物の量が増えてしまう。そこで、像担持体12のプロセススピードに基づいて放電ワイヤー32へ供給する電流量を変更することで、放電生成物の生成量を変えることができ、放電生成物が像担持体12の表面に付着するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】異常放電が生じた後に帯電器又は除電器を清掃したか否かを確認できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体(21)に対向配置された帯電又は除電手段(23)と、帯電又は除電手段(23)に電力を供給する高圧電源部(41)と、を備える画像形成装置(1)において、帯電又は除電手段(23)の放電を検知する放電検知手段(40)と、放電を検知された帯電又は除電手段(23)への高圧電源部(41)の出力を制御する現在の制御情報を、放電を検知された帯電又は除電手段(23)について前回放電を検知したときに放電を検知された帯電又は除電手段(23)への高圧電源部(41)の出力を制御していた前回の制御情報と比較し、放電検知手段(40)に放電を検知された帯電又は除電手段(23)が清掃されたか否かを検知する清掃検知手段(S17)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 低温定着トナーを採用しても画質低下が抑制される画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像保持体の表面に接離自在の、像保持体の表面から離間した状態で所定極性のバイアス電圧が印加されることで像保持体の表面に電荷を付与する帯電体と、画像形成時には、帯電体によって帯電された像保持体に静電潜像を形成し、その静電潜像を40℃における貯蔵弾性率が3×10Pa以上6×10Pa以下のトナーで現像して現像像を得、その得た現像像を記録媒体に転写および定着する、画像非形成時には前記静電潜像を形成しない画像形成部と、画像形成時には、前記帯電体を像保持体から離間させて帯電体に上記所定極性のバイアス電圧を印加し、画像非形成時には、帯電体を像保持体に接触させて、帯電体に上記所定極性とは逆極性のバイアス電圧を印加するバイアス印加部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より安価で、ゴーストを抑制して良好な画質を維持しつつ、長期間にわたり良好な濃度、階調性を維持した画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体1と、電子写真感光体に接触して電子写真感光体を帯電させる接触帯電部材2と、接触帯電部材に直流電圧を印加する帯電電圧印加手段31と、接触帯電部材に流れる電流を検出する帯電電流検出装置32と、電子写真感光体の残留電荷を除去するように電子写真感光体を照射する前露光装置10と、を有する画像形成装置において、非画像形成中に、接触帯電部材に帯電電圧印加装置から直流電圧を印加しながら、前露光装置の露光光量を変化させた際の、帯電電流検出装置の結果に基づいて、画像形成時の前露光装置の露光光量を制御する前露光光量制御装置33を有する。 (もっと読む)


【課題】イオンを均一に安定的に発生することができ、ライフの長いイオン発生素子を提供する。
【解決手段】イオン発生素子21の放電電極1は、誘電体4と接する表面以外の表面が、金属から成る保護層6aによって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】イオンを均一に安定的に発生することができ、ライフの長いイオン発生素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】イオン発生素子21を製造する際、放電電極1の誘電体4と接する表面以外の表面を被覆するコート層6を、複数種類のコーティング処理方法によって形成する。 (もっと読む)


【課題】帯電前露光に起因する減衰を正確に見積もって帯電電圧等のトナー像の形成条件に適正なフィードバックを行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】前露光装置17a、18aをOFFした状態で一次帯電装置12aによって感光ドラム11aを帯電させ、転写電圧を印加した一次転写ローラ35aを帯電領域が通過する際の転写電流を検知する。続いて前露光装置17a、18aを通常の露光量でONした状態で一次帯電装置12aによって感光ドラム11aを帯電させ、転写電圧を印加した一次転写ローラ35aを帯電領域が通過する際の転写電流を検知する。前露光装置17a、18aのON/OFFの違いによる転写電流差から前露光に起因する減衰量ΔVを算出して帯電電圧を減衰量ΔVだけ割り増しする。 (もっと読む)


【課題】 記録材上の出力画像にてコロナ帯電器の傾き調整を行う際に、露光手段の露光量のばらつきの影響により精度よく帯電器の傾き調整が行えない。
【解決手段】 露光手段による露光を伴わずに記録材上に調整用のトナー像を出力するモードを有する。 (もっと読む)


【課題】像保持体を帯電させる帯電部材に供給する交流電流の適切な振幅を効率的に検出する。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成速度が200mm/sであり、交流電流Iacの周波数が2000Hzである印刷指示を取得すると、画像形成速度を200mm/sに設定した状態で、交流電流Iacの周波数を2000Hz、1000Hz及び500Hzに順次変更し、交流電流Iacの各周波数に対応する帯電飽和点をそれぞれ検出し、記憶装置に記憶させる。ここで、画像形成装置は、帯電飽和点を検出する周期を、像保持体の回転周期に同期させてあるので、画像形成速度が200mm/sであり交流電流Iacの周波数が2000Hzである場合に帯電飽和点を検出する検出周期の3倍の周期(3検出周期)で交流電流Iacの3種類の周波数に対する帯電飽和点を検出することになる。 (もっと読む)


【課題】多孔性材料を使用しつつ清掃性能を高めること。
【解決手段】
前記像保持体(Py)に対向して配置され且つ回転して前記像保持体(Py)表面を帯電させる帯電部材(CRy)と、空孔率80%以上の多孔性材料により構成され且つ前記帯電部材(CRy)に接触して前記帯電部材(CRy)を清掃する帯電用清掃部材(4)と、前記帯電用清掃部材(4)を前記帯電部材(CRy)に対して接触または離隔させる帯電用清掃部材離隔機構(6+7)と、を備えた帯電器(1)。 (もっと読む)


【課題】被帯電体に接触して該被帯電体を帯電させる帯電部材の接触状態を検出する。
【解決手段】直流電圧と交流電圧とを重畳した電圧を帯電部材24に印加した後に、交流電圧の印加を停止する。交流電圧の印加を停止すると、像保持体22と帯電部材24との接触部96の周辺領域に放電が生じ、放電が生じた領域の帯電部材24の電位が変化する。像保持体22に一様の濃度のハーフトーンの静電潜像を書き込み、現像剤像を記録媒体に転写すると、記録媒体には、時間T1における像保持体22と帯電部材24との接触幅に対応するハーフトーンの接触領域aと、時間T1における像保持体22と帯電部材24との間で生じた放電により帯電部材24の表面電位が変化したために接触領域aよりも低濃度となった周囲領域b1,b2とが主走査方向に延びる帯状の画像としてそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】比誘電率及び硬度の少なくともいずれかが異なる複数の被覆層を具備する被帯電体の被覆層の消失状態を判定する。
【解決手段】像保持体22が初期状態から所定のサイクル数に達するまでの間には、像保持体22に偏摩耗が生じていても、保護層98のみが摩耗しており、像保持体22の飽和電荷量Qは、保護層98の摩耗レート及び比誘電率ε1に応じて、像保持体22のサイクル数に略比例して増加する。また、像保持体22のサイクル数が所定のサイクル数に達した以降には、保護層98が略摩耗し尽くしており、像保持体22の表面の全領域が電荷輸送層96であり、像保持体22の飽和電荷量Qは、電荷輸送層96の摩耗レート及び比誘電率ε2に応じて、像保持体22のサイクル数に略比例して増加する。制御ユニット62は、飽和電荷量Qの変化と像保持体22の動作量の変化との関係(傾き)に応じて、保護層98が所定量消失したか否かを判定する。 (もっと読む)


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