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Fターム[2H200HA30]の内容

Fターム[2H200HA30]に分類される特許

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【課題】記録材の後端が転写位置を通過する際の放電を防止しつつ感光体ドラム1の表面電位を安定化させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御手段101は、記録紙Pの後端が転写ニップ部Ntに到達する以前に通紙時の転写バイアス電圧Vtを0Vとし、記録紙Pの後端が転写ニップ部Ntを通過した後に非通紙時の転写バイアス電圧V0とするとともに、感光体ドラム1上で0Vが印加された領域Aが帯電ニップ部Ndを通過する際は通常の帯電バイアス電圧より小さい帯電バイアス電圧とする。ここで、非通紙時の転写バイアス電圧V0は、通紙時の転写バイアス電圧Vtよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】エピクロルヒドリンゴムなどのイオン導電性ゴムで形成し、経時変化や環境温度の変化によって帯電ローラの抵抗値が変化しても、常に感光体ドラムの帯電電位を一定とすることができ、長期に渡って安定した画質の画像を形成できるようにした画像形成装置における帯電装置の帯電電圧調整方法を提供することが課題である。
【解決手段】予め、感光体ドラム表面を例えば300Vの定められた電位に帯電させるために必要な帯電ローラに印加する目標電圧と目標電流とを求めておき、感光体ドラムの帯電電圧調整時、帯電ローラに目標電圧を印加して流れる電流を測定し、その測定電流が前記目標電流を上回る場合も下回る場合もバイアス電源から帯電ローラに印加する電圧を、帯電ローラに流れる電流が前記目標電流を上回るか下回るかの一方となる電圧値に調整した後、帯電ローラに流れる電流を前記目標電流に調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】画像損傷や画質低下を長期に防ぐために露光部と帯電部に対する清掃機能を有すると共に、濃度制御と合わせて効率良く清掃を実行し得て、色味変動への不具合を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】HDD60に記憶された時系列前段の検知結果をA、HDD60に記憶された時系列後段の検知結果をB、としたときに(A−B)/B>0.1を閾値として帯電清掃部65と露光清掃部40とを独立又は同時に駆動制御すると共に、(A−B)/B≦0.1である場合に、HDD60に記憶された転写紙搬送方向左右の一方の検知結果をBx、HDD60に記憶された転写紙搬送方向左右の他方の検知結果をByとしたときに(Bx−By)/By>0.1を、他の閾値として帯電清掃部65と露光清掃部40とを独立又は同時に駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】画像にモアレパターンが発生しないように交流電圧の周波数を設定する制御において、交流電圧のピーク間電圧をできるだけ低下させて、放電生成物の堆積や感光体劣化を抑制する。
【解決手段】ブラックハーフトーン画像の角度45度のスクリーン線数が133線/inchの場合は、帯電周波数Iをf2=2200(Hz)にしたほうがモアレパターンの抑制に有利である。スクリーン線数が175線/inchに切り替えられると、帯電周波数f1=1400Hzにしたほうがモアレパターンの抑制に有利である。制御部110は、帯電ローラ2Kに印加する振動電圧における交流電圧のピーク間電圧Vppを、周波数2200Hzの場合には1.82kVに設定するが、帯電周波数f1=1400Hzの場合には、1.66kVまで低下させる。 (もっと読む)


【課題】帯電装置に印加する交流バイアスを短時間で適正領域に設定することにより、画像ムラが無い高画質な画像を形成できるとともに、ブレード鳴き等の不具合が発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】初期交流バイアスVpp[0]とし、Vpp[n]=Vpp[n−1]+ΔVppとする。Vpp[n]がVpp[MAX]以下である場合はVpp[n]にVdc[M]を重畳した帯電バイアスを帯電ローラ2に印加し、そのときの直流電流成分Idc[n]を検知する。次に、Idc[n]と前回の直流電流成分Idc[n−1]との差(ΔIdc)を算出し、ΔIdc≦aである場合はVpp[n]−ΔVpp=Vpp[n−1]をVpp[A]に決定する。一方、a<ΔIdc≦bである場合はVpp[n]−1/2ΔVppをVpp[A]に決定する。 (もっと読む)


【課題】所定のプロセススピードに対する放電電流制御のみで、各プロセススピードに対する定電流制御値を決定することができ、生産性の向上を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】放電電流制御により、プロセススピードPS1に対応する周波数の交流電圧に対して、所定の放電電流量が得られる交流電圧の電圧値V3および該交流電圧の電圧値V3に対応する電流値I3が求められ、電流値I3がプロセススピードPS1に対する定電流制御値として決定される。続いて、プロセススピードPS2に対応する周波数で電圧値がV5の交流電圧が帯電ローラ2に印加され、このときに帯電ローラ2に流れる交流電圧の電流値I6が、プロセススピードPS2に対する定電流制御値として決定される。 (もっと読む)


【課題】 コロナ帯電器の開口を開閉するシート状のシャッタが閉位置にあるときシャッタが撓みにより感光体に接してしまう状況が生じ得る。
このような状況において、画像形成を開始するため感光体を回転させると、シート状のシャッタが感光体の回転に伴い周方向へ引きずられてしまい、シート状のシャッタが破損してしまう不具合が生じる恐れがある。
そこで、シャッタの開放動作が完了するのを待って感光体を回転開始させることでこのような不具合を解消しようとした場合、画像形成命令を受けてから1枚目のシートへの画像形成に要する時間が必要以上に長くなってしまう。
【解決手段】 シャッタの開放動作開始後、これが終了する前に、撓んでしまっているシャッタの部位が感光体と接触しなくなる時点で、感光体の回転動作を開始させる。シャッタが破損してしまうのを防止するとともに1枚目のシートへの画像形成に要する時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】感光体の表面に付着する放電生成物に起因する画像流れや画像ボケなどの現象を、効率よく抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、感光体を帯電する帯電部材2と、帯電部材に対し感光体との間で放電を生じさせる帯電バイアスを印加するバイアス印加手段S1と、帯電部材により帯電された感光体を露光する露光手段3と、露光手段により感光体に形成された静電像を現像する現像手段4と、を有する画像形成装置100は、帯電部材に放電開始電圧未満の直流電圧を印加したことに伴う感光体の表面電位に対応する情報を検出する検出手段14と、感光体に付着している放電生成物を除去するモードを検出手段の検出結果に応じて実行させるか否かを制御する制御手段13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】放電生成物の付着を原因とする帯電ムラが発生しても、この影響を効果的に抑える。
【解決手段】各針電極61aとグリッド電極63間の離間距離が長くなる程、放電生成物の影響による感光体ドラム21の帯電ムラが低減することに着眼し、制御部51による針電極ホルダー61の移動制御、すなわち放電累積時間が長くなる程、ステッピングモータ68の回転角度を制御して、針電極ホルダー61をグリッド電極63から離間する矢印方向Bに移動させ、各針電極61aとグリッド電極63間の離間距離を長くするという制御を行っている。これにより、各針電極61aに付着した放電生成物の影響を抑えて、感光体ドラム21の帯電ムラを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】感光層の一部に流れる電流を検出可能にする。
【解決手段】導体84は、像保持体22と帯電部材24との接触幅よりも断面が小さくされ、円柱状のアルミニウムを略直角に曲げることにより構成され、端部などを除く部分の外面が絶縁層114により絶縁被覆されている。像保持体22は、導体84の一端が絶縁層114を介し導電性支持体80に内側から埋め込まれて感光層82に接触している。また、導体84は、感光層82の画像形成領域外に接触するように、導電性支持体80の端部に埋め込まれている。導体84の一端の表面は、導電性支持体80の表面に位置が揃えられ、一つの面を構成する。 (もっと読む)


【課題】オゾン流の方向を少しずつ変化させることで、放電生成物の生成付着を抑えて、帯電ムラをより効果的に低減する。
【解決手段】各針電極51の放電時間もしくは感光体ドラム3の帯電時間を計時し、この計時時間が一定時間増える毎に、回転駆動部56により円柱スライド部54を矢印方向Bに回転させて、各針電極51のピッチを0.1mm程度狭くする。このとき、各溝55のピッチが不均一に設定されていることから、各針電極51のピッチが不均一に変化して狭くなる。これにより、各針電極51の放電に伴ってオゾンが発生しても、各針電極51周囲のオゾン流の経路が定まることなく変化し、特定の針電極だけにオゾンが集中し続けて放電生成物が付着し続けることがなく、放電生成物の付着を原因とする感光体ドラム3の帯電不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】微分演算を用いずに精度良く放電電流の値を導出する。
【解決手段】帯電部材は、像担持体に当接するように配置され、像担持体を帯電させる。電圧印加手段は、帯電部材に交流電圧を印加する。電流検出手段は、帯電部材に交流電圧を印加することで帯電部材に流れる交流電流の値を検出する。積分手段は、電流検出手段で検出された交流電流の値を所定の積分期間にわたり積分する。電圧指令値制御手段は、積分手段の積分値が目標値に近づくよう電圧指令値を生成し、電圧指令値を電圧印加手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】オゾン流の方向を少しずつ変化させることで、放電生成物の生成付着を抑えて、帯電ムラをより効果的に低減する。
【解決手段】各針電極51の放電時間もしくは感光体ドラム3の帯電時間を計時し、この計時時間が一定時間増える度に、回転駆動部56により円柱スライド部54を矢印方向Dに回転させて、各針電極51の位置を変更する。これにより、各針電極51の放電に伴ってオゾンが発生しても、各針電極51周囲のオゾン流の経路が定まることなく変化し、特定の針電極だけにオゾンが集中し続けて放電生成物が付着し続けることがなく、放電生成物の付着を原因とする感光体ドラム3の帯電不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電工程における電力制御において、火花放電を未然に抑制する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、現像剤像によって被記録媒体に画像を形成する画像形成装置を提供する。この画像形成装置は、帯電されることによって現像剤像を担持する感光体と、帯電ワイヤとグリッドとを有し、感光体を帯電させる帯電器と、帯電ワイヤにワイヤ電位を印加する帯電パワー回路と、ワイヤ電位を計測するワイヤ電位計測回路と、ワイヤ電位を操作して帯電器から感光体への電荷の供給を制御する帯電制御回路と、を備える。帯電制御回路は、ワイヤ電位の操作範囲を所定の電位以下に制限する操作範囲制限回路を含む。 (もっと読む)


【課題】像担持体4と前記像担持体に接触し回転する帯電ローラ5とを備えた画像形成装置において、帯電ローラ周期の横スジ画像の発生を防止する。
【解決手段】像担持体駆動開始前に、前記帯電ローラと像担持体との間に、画像形成バイアスと同極性のバイアスを印加する。また、前記バイアス印加時間を像担持体の積算回転時間や像担持体の駆動停止時間に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】被帯電体を帯電するときに発生することが予想される画質異常の発生を未然に防止する帯電器、その帯電器を備えたカートリッジ、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電部材111の体積抵抗値を測定する電流検出部302、及び又は、帯電部材111が存在している環境の温度を測定する温度センサTE1を設ける。制御部30は、電流検出部302と温度センサTE1とによる測定結果が、予め定められた高抵抗状態及び又は予め定められた低温度状態を満たす場合に帯電部材111を加温する。 (もっと読む)


【課題】 環境や被帯電体の膜厚等が変化しても、被帯電体を好適に帯電させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体2と、感光体2と当接し感光体2を帯電させる帯電ロール3と、帯電ロール3に直流電圧を供給する高圧電源部10と、帯電ロール3から感光体2に流れる電流を測定する電流モニタ回路16と、高圧電源部10を制御して帯電ロール3に供給する直流電圧を測定電圧範囲内で変更し、電流モニタ回路16で測定される電流を判定しきい値と比較して、判定しきい値よりも大きい電流を検出したときに帯電ロール3に供給していた直流電圧を感光体2の放電開始電圧と判定するMPU20とを有している。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化および複雑化することなく、簡単な構成により、帯電位置から帯電ローラを自由状態の位置へ移動できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部31は、印字終了後に、電荷付与部30を制御し、印字中に付与する電荷と異なる電荷を帯電ローラ3に付与して、帯電ローラ3を自由状態にする。このように、印字終了後に、帯電ローラ3を、感光体2を帯電させる位置から、自由状態となる位置へ移動できる。 (もっと読む)


【課題】帯電デバイスの長寿命化を確保することができると共に、高品質画像を確保することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム19の表面と接触して感光体ドラム19の表面を所定の極性・電位に帯電する帯電ローラ29と、感光体ドラム19の表面に静電潜像を形成する露光デバイス25と、露光デバイス25によって形成された静電潜像に基づいて感光体ドラム19の表面に未定着トナー像を形成する現像デバイス18と、帯電ローラ29の表面の汚染状態を検出する光反射型センサ34と、光反射型センサ34の検出結果に基づいて求めた感光体ドラム19の表面電位の減衰レベルに応じて露光デバイス25の光量を増幅させる制御回路37と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラの長寿命化に貢献し得て、しかも、安定した帯電電位を得ることができる帯電装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム19の表面と接触して感光体ドラム19の表面を所定の極性・電位に均一に帯電する複数の帯電ローラ29,30と、複数の帯電ローラ29,30の一つを選択的に感光体ドラム19に接触させ且つ他の複数の帯電ローラ29,30を感光体ドラム19から離間した非帯電位置へと退避させる切換駆動装置31と、複数の帯電ローラ29,30と感光体ドラム19との接触・退避を所定タイミングで切り換えるように切換駆動装置31を制御する制御回路35と、を備えている。 (もっと読む)


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