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Fターム[2H200HA30]の内容

Fターム[2H200HA30]に分類される特許

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【課題】帯電電圧の検出回路の大型化を抑制しつつ、検出精度を向上させる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電器29に帯電電圧CHGを印加する電圧出力回路72と、帯電器29によって帯電された感光体27に現像剤を供給する現像器31と、電圧出力回路72および帯電器29に対して並列に接続され、帯電電圧を分圧して現像器31に印加する現像電圧DEVを生成するシャント回路80とを含む。現像電圧検出部91は現像電圧DEVを検出する。制御部61は、現像電圧DEVを調整するためにシャント回路80の抵抗値を制御するとともに、現像電圧検出部91によって検出された検出値S4から帯電電圧CHGを検出し、検出帯電電圧CHGに基づいて電圧出力回路72を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感光体の感光層の膜厚検知のために直流電流検出回路を用意することなく、交流電流の電流値を用いて膜厚検知を含む感光体の状態を容易に把握することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100では、帯電電圧生成回路201により電圧値が異なる各直流電圧に所定の交流電圧を重畳した複数の帯電電圧を複数回にわたって印加する。帯電電圧生成回路201により複数回にわたって帯電電圧が印加された際に、電流検出回路206bにより帯電ローラ2に流れる各交流電流値を検出する。そして、制御部204は、電流検出回路206bにより検出された各交流電流値の差に基づいて、感光体の状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】放電電流制御の実行間隔を長くすることで生産性の低下を抑制しつつ、連続画像形成中でも画像の品質を安定させる。
【解決手段】第1の決定手段は、交流電圧と交流電流との電圧電流特性を決定する。第2の決定手段は、第1の決定手段により決定され電圧電流特性に基づいて帯電部材と像担持体との間に流れる放電電流の電流値が所定値(Is)となるときの交流電流の電流値(I5)と交流電圧の電圧値(V5)とを決定する。調整手段は、第2の決定手段により決定された電圧値(V5)の交流電圧に加えて、像担持体における所望の帯電電位に相当する所定の直流電圧(Vd)を印加したときにも放電電流の電流値が所定値(Is)となるように帯電部材に流れる交流電流の電流値を調整する。定電流制御手段は、調整手段による調整後の交流電流の電流値(I5’)を目標値として帯電電圧印加手段を定電流制御する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ブラシ帯電装置を備える画像形成装置において、磁気ブラシを形成する磁性粒子の長期使用による表面性の変化に伴い、磁気ブラシが感光ドラム表層を削る速度が増大していくこと。
【解決手段】 感光ドラムと磁気ブラシとの間にはたらく二方向の力の大きさを測定する。測定された値から磁性粒子の交換等の作像動作の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】コロナ帯電器の放電ワイヤ高さ調整作業を、短時間にて、且つ、調整量の判断に熟練を要することがなく、容易に実施することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、放電ワイヤ21の感光体に対する距離を調整するための調整手段と、コロナ帯電器2によって帯電された領域のうち、コロナ帯電器2の長手方向に沿って少なくとも2点の、感光体の表面電位に対応する情報を検知する検知手段と、コロナ帯電器2の長手方向に沿った基準部22に対し位置決めするための基準マークMoとともに、検知手段の出力に基づいて放電ワイヤ21の感光体に対する距離をその長手方向に亘って調整するための調整マークMhをシートPに形成する調整モードを実行させる実行手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】残留電位検知を行う場合にも、光源の耐久性を下げることなく、像担持体(感光体)の露光量に対する潜像電位の特性の変化を検知し、最適な帯電電位・露光パワーを設定する制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体201上へ露光する露光手段である光走査装置100と、該光走査装置の露光パワーを変更する手段および単位面積当りの露光時間を変更する手段と、像担持体の帯電電位を変更する手段202と、露光後の像担持体の電位を検知する電位検知手段203と、電位検知手段の電位検知結果によって画像濃度を制御する手段と、を有する画像形成装置において、画像形成時の露光条件(条件A)と、電位検知時の露光条件(条件B)とで、像担持体上での単位面積当りの走査回数、主走査速度及び副走査速度、ビームスポット径のうちの少なくとも一つを切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを用いた画像形成装置において、”中抜け”を防止しながら、装置の大型化・複雑化を招くことなく、中間転写ベルトのフィルミングを抑制する。
【解決手段】感光体21と中間転写ベルト11との相対速度に差を設ける。そして、トナー画像の感光体21から中間転写ベルト11への転写開始と略同時に、感光体21と中間転写ベルト11とを離間位置から圧接位置にする。トナー画像の転写が終了すると、感光体21から中間転写ベルト11への転写終了から次のトナー画像の転写開始までの時間が所定時間以上の場合は、前記トナー画像の転写終了と略同時に、感光体21と中間転写ベルト11とを圧接位置から離間位置にするとともに、現像手段を停止する。一方、前記時間が所定時間未満の場合は、前記トナー画像の転写終了後も、感光体21と中間転写ベルト11とを継続して圧接位置とするとともに、現像手段も継続して駆動させる。 (もっと読む)


【課題】環境条件や製造による接触帯電部材の特性ばらつき等にかかわらず、長期間にわたり高画質、高品質を安定して維持することが可能な画像形成技術を提供する。
【解決手段】入力される電圧値に基づいて帯電部材に印加するための交流電圧を生成し、交流電圧を帯電部材に印加する交流電圧印加回路と、帯電部材に印加される前記交流電圧の正のピーク電圧を検出する第1の電圧検出回路と、帯電部材に印加される交流電圧の負のピーク電圧を検出する第2の電圧検出回路と、正のピーク電圧と、負のピーク電圧と、に基づいて帯電部材に印加するための交流電圧の振幅値を制御する電圧振幅制御部と、交流電圧印加手段から出力された交流電圧を検出し、当該交流電圧が前記電圧振幅制御手段で制御された振幅値を有する波形となるように、交流電圧印加回路に入力される電圧値を制御する交流電圧制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常な放電履歴が感光体に残ることを抑制し、かつ、消費電力を低減可能な電源制御装置、画像形成装置及び電源制御方法を提供すること。
【解決手段】帯電部材に印可するためのAC電圧を生成する電源制御装置100であって、AC電圧の基準電圧信号を出力する基準電圧信号出力手段81と、基準電圧信号と帯電部材から検出されるフィードバック電圧の差に応じた電圧信号を出力するフィードバック手段85と、電力の供給を受けて、前記電圧信号を増幅すると共にAC電圧を生成する増幅手段86と、AC電圧とDC電圧を重畳させて前記帯電部材に電圧を印可する電圧印加手段87と、基準電圧信号出力手段81が基準電圧信号をオフにした後、少なくとも、帯電部材30の電圧が放電開始電圧未満に低下する時間が経過した後、AC電圧生成手段86に供給される電力をオフにする電力オフ手段82,90と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成の生産性を損なうことなく交流電圧の振幅を高頻度に再調整でき、これにより、放電電流を過不足の無い範囲に維持して連続画像形成を行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御回路613は、電源D3を制御して定電圧制御される交流電圧を直流電圧に重畳した振動電圧を帯電ローラ2aに印加して感光ドラム1aの表面を帯電させる。連続画像形成中、N枚ごとのタイミングで通常の交流電圧よりも高い交流電圧の振動電圧で画像形成を行い、交流電流測定回路614によって交流電流を測定する。N−1枚目の画像形成では、通常の交流電圧の振動電圧で画像形成を行い、交流電流測定回路614によって交流電流を測定する。2つの交流電圧−電流データと予め定めた放電開始電圧Vthとを用いて放電電流が適正値になるように交流電圧の定電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードの損傷を好適に抑止する画像形成装置及び帯電バイアスキャリブレーション方法を提供することが課題である。
【解決手段】像担持体と、像担持体にトナーを供給するトナー供給部と、帯電バイアスが与えられる帯電部材と、像担持体の面に残留するトナーを除去するクリーニングブレードと、直流電圧と交流電圧を重畳させてなる帯電バイアスを印加する高圧発生回路と、交流電圧のピーク間電圧を所定の値に制御する電圧制御手段と、帯電バイアスのキャリブレーション制御を行なう制御手段を備え、帯電部材により帯電された像担持体の帯電周面の少なくとも一部がトナーに覆われた状態で、帯電周面を前記クリーニングブレードに向かわせることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラム上のトナー像濃度の傾きから現像装置に関わる要因を取り除いて自動的に調整することができる濃度傾き調整手段を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と、帯電手段と、現像手段と、トナー像濃度検知手段と、通常の画像形成モードを、前記現像手段に起因するトナー像濃度の傾き値を算出する第1の濃度傾き値算出モード、及び前記現像手段と前記帯電手段とに起因するトナー像濃度の傾き値を算出する第2の濃度傾き値算出モードに切り換え、前記第2の濃度傾き値算出モードにおいて算出される第2の濃度傾き算出値と、前記第1の濃度傾き値算出モードにおいて算出される第1の濃度傾き算出値との差を第3の濃度傾き算出値として算出し、基準値と比較して前記第3の濃度傾き算出値の値が大きい場合、前記電位付与部材と前記像担持体との距離を調整するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 感光体の寿命が短い短寿命用画像形成用ユニットと、感光体の寿命が長い長寿命用画像形成用ユニットとを用いた場合にも、1つの帯電用共通電源から複数の画像形成用ユニットの帯電部材に適切な帯電バイアス電圧を印加させて、良好な画像形成が行えるようにする。
【解決手段】 帯電用共通電源30から帯電部材12に帯電バイアス電圧が印加される2以上の画像形成用ユニット10A〜10Dを識別手段31により識別し、制御手段33により、短寿命用画像形成用ユニット10AS〜10DSが含まれる場合に、帯電用共通電源から各帯電部材に短寿命用画像形成用ユニットに対応した第1バイアス電圧Vb1を印加させ、長寿命用画像形成用ユニット10AL〜10DLだけである場合に、長寿命用画像形成用ユニットに対応した第2バイアス電圧Vb2を印加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラの汚れを低減すると共に、時間の経過に伴う異常放電の発生を防止して、長期にわたって良好な画像を出力することができるようにする。
【解決手段】 感光体40と、その感光体40に対して非接触配置された帯電ローラ70を備え、電源部92から帯電ローラ70に直流電圧に交流電圧を重畳した帯電バイアス電圧を印加することによって、感光体40の表面を帯電させるようにしたカラー複写機において、AC電流検知部91によって帯電ローラ70の帯電部材に流れる交流電流値を検知し、制御部90によって、上記検知された交流電流値が予め設定した制御目標値となるように交流電圧のピーク間電圧を調整すると共に、帯電ローラ70の帯電部材への通電時間が長くなるに従い、放電がより発生し易くなるように上記制御目標値を補正する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に印加する交流バイアスを適正値に設定することにより、帯電部材の長手方向に抵抗ムラがある場合においても画像ムラのない高画質な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電キャリブレーションモードが設定され、初期値Vpp[0]を用いて形成されたキャリブレーションパターンM〜Bの一つ以上に濃度ムラ有りと判断され、且つ濃度ムラが通紙領域内である場合は、濃度ムラの有るキャリブレーションパターンM〜Bに対応する帯電ローラ27に印加する交流バイアスの初期値Vpp[0]に所定電圧ΔVppを加える。そして、濃度ムラの生じた色についてのみ再び帯電キャリブレーションを実行してキャリブレーションパターンの濃度を読み取り、濃度ムラ無しと判断された場合は、Vpp[0]+ΔVppを適正値Vpp[A]に決定して印字を行う。 (もっと読む)


【課題】環境や、帯電部材や像担持体の材料、製造時の帯電部材や像担持体の抵抗値のばらつきや、画像形成枚数等にかかわらず、過剰放電を起こさせず常に一定量の放電を生じさせる帯電装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1を介して帯電部材2に流れる直流電流成分と交流電流成分を検知する帯電電流検知手段14と、交流電流量制御手段13aと、直流電流量制御手段13bと、検知した複数の交流電流から交流放電電流を演算する演算手段13cと、を有し、交流放電電流と直流電流の和電流に基づいて、直流電流量のみ、又は、交流電流量と直流電流量の両方を制御する。 (もっと読む)


【課題】用紙などのシートに濃淡むらなどの不良を生じていない現像剤像(画像)を形成することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム5の表面に形成されるトナー像は、転写ローラ12に転写電流が供給されることにより、感光ドラム5と転写ローラ12との間を通過する用紙Pに転写される。感光ドラム5の表面には、クリーニングローラ8が対向して配置されている。クリーニングローラ8には、クリーニングバイアス回路24により、第1回収電圧または第2回収電圧が印加される。第2回収電圧は、感光ドラム5の表面の帯電極性と逆極性で第1回収電圧よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】電圧制限回路を備える場合において、より確実にオーバーシュートの発生を抑制できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成用の電気的負荷を駆動する駆動電圧Vchgを生成し、駆動電圧Vchgを電気的負荷に対して出力する電圧出力回路と、駆動電圧Vchgの値を検出し、駆動電圧値Vchgが制限値Vmt以上となった場合に電圧出力回路による駆動電圧Vchgの生成を制限する電圧制限回路と、制御手段とを含む。制御手段は、電圧出力回路の起動時t0における制限値Vmtである起動時制限値Vmt1を、起動時t0から所定時間K1経過後t2における、あるいは駆動電圧Vchgが安定した時における、制限値Vmtである安定時制限値Vmt2より低い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑制しつつ帯電電圧の検出精度を向上させる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電ワイヤ29aおよびグリッド29bを有する帯電器29に印加する帯電電圧Vchgを算出する算出手段61と、帯電電圧Vchgを検出する制御手段61と含む。算出手段61は、帯電器の帯電ワイヤとグリッドとの間を、検査用抵抗50に置換える検査モード時において、帯電電圧を、検査用抵抗の値と、グリッド電流検出回路84による検出値S3とを用いて算出する。制御手段61は、検査モード時において、帯電電圧検出手段73によって検出されたフィードバック電圧Vdに対する、算出手段によって算出された帯電電圧Vchgの関係を用いて、実際に画像を形成する画像形成モード時において、フィードバック電圧Vdから帯電電圧Vchgを検出する。 (もっと読む)


【課題】磁気ブラシ注入帯電方式を採用する帯電器を備える画像形成装置において、少ない磁性粒子の入れ替え頻度で、像担持体表層の表層削れを制御し、予め想定した寿命を全うすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1、導電性の磁性粒子を担持する回転可能なスリーブ25を備えた帯電器2、露光装置3、現像器4、転写ベルト7、及び感光ドラム1の表層の層厚を検知する層厚測定器11を備えた画像形成装置であって、層厚測定器11の検知結果から表層の層厚変化量を求め、求められた層厚変化量が大きいほど、磁性粒子補給装置22が補給する磁性粒子の補給量を多くする。 (もっと読む)


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