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Fターム[2H200HA30]の内容

Fターム[2H200HA30]に分類される特許

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【課題】所定の駆動周波数領域に対応する第1の電圧発生回路の保証下限電圧よりも絶対値が小さい電圧を安定して出力できる電源部を備えた画像形成装置及び電源システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写電圧を出力する電源部200と、制御部201とを有する。電源部は、所定の周波数の範囲内で可変設定される駆動周波数によって駆動される圧電トランス204aを備え、所定極性の電圧を出力する第1の電圧発生回路207aと、逆極性の電圧を出力する第2の電圧発生回路207bと、を有する。制御部は、第1の電圧発生回路の出力電圧範囲下限値よりも絶対値が小さい転写電圧を出力させる場合、上記所定の周波数の範囲内の駆動周波数で圧電トランスを駆動することで第1の電圧発生回路から出力される電圧と、第2の電圧発生回路から出力される電圧とを重畳した転写電圧を出力させる。 (もっと読む)


【課題】強制稼働及び自動稼働を有する構成において、強制稼働の状況に応じて、保守装置を稼働させる頻度を変更することができる清掃システム及び画像形成装置を得る。
【解決手段】ユーザの画質に対する要求を満たす稼働間隔とする閾値に比べて、閾値が大きい(長い)ため、ユーザが指示ボタン122を押して清掃装置108を稼働させた場合に、所定の要件を満たすときには、制御部は、各パラメータの閾値を変更する。このように閾値が変更されることで、強制稼働及び自動稼働を有する構成において、強制稼働の状況に応じて、清掃装置108を稼働させる頻度を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】印加可能な交流定電圧値を複数持ち、それぞれを切り替えて印加した際に流れる交流電流値を検知し、基準電流を上回りかつ最小となる交流定電圧値を画像形成時の帯電交流ピーク間電圧として採用し、さらには画像形成時の帯電交流ピーク間電圧より一段階低い電圧を画像形成時の前回転動作時に印加し画像形成時の電圧を決定する画像形成装置において、プロセススピードを切り替えて使う場合にも帯電不良が発生しにくいような画像形成装置を提供する。
【解決手段】プロセススピードが高くなった場合には、画像形成時の前回転動作時に印加する交流定電圧値を選択されている交流定電圧値もしくはそれよりも高い交流定電圧値とする。 (もっと読む)


【課題】微視的電気特性の測定で得られた知見に基づき開発される、濃度ムラや白抜けを発生しない、放電あるいは放電による帯電現象を利用する部材を得ることができるための放電ムラ観察方法を提供する。
【解決手段】ローラ部材1に対し、表面に半透明、もしくは透明な電極2を有し、電極面が前記ローラ部材表面に接触又は非接触となるように配設される透明電極基板7を備え、前記透明電極基板7と前記ローラの芯金との間に電位差を設け、前記透明電極基板7と前記ローラ部材1との間に設けられた電位差によって発生する放電光を、前記透明電極基板の背面に配設される撮影装置3によって撮影し、前記ローラ部材に発生する放電ムラを観察することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高寿命化に対応した感光体を用いた場合でも、装置の小型化や省エネを実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1に接触して従動回転することによって感光体1の帯電を行なう帯電ローラ2と、帯電ローラ2の回転速度を制御する制御手段100と、を有し、帯電ローラ2が、制御手段100により、感光体1の回転移動に対し速度差を持って回転駆動される研磨工程を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップや複雑な構成とすることなく帯電ローラの汚れによる異常画像を確実に検知し、また、事前に異常画像の発生予測を行い異常画像の集中的な発生を防ぐ。
【解決手段】感光体ドラム110表面に近接して帯電する帯電ローラ140と、露光手段によって感光体ドラム110上に形成された潜像を現像してトナー画像を形成する現像装置130とを有する作像装置100であり、帯電ローラ140はその長手方向のローラ表面であって感光体ドラム110の画像領域D以外の領域である検知領域Aに、該検知領域Aの他の領域よりも帯電ギャップが小さくて汚染されやすい検知領域141を設け、該検知領域141の汚染状態を画像濃度センサ160を設けて検知する。 (もっと読む)


【課題】像保持体上に塩が形成するのを抑制することができる帯電装置、画像形成装置用カートリッジ、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】印加電圧設定部106は、電流比較部104の比較結果を受けて、像保持体44を帯電させる電流(I)が、像保持体44の目標の帯電電位(V)に対応する電流(I)と一致し、かつ、導電層78(第二電極)に印加される電圧(V)が、像保持体44の目標の帯電電位(V)よりも小さくなる(マイナス電圧の絶対値が大きくなる)ように、第1の電圧印加部90の印加する電圧(V)及び第2の電圧印加部92の印加する電圧(V)を設定する。 (もっと読む)


【課題】除電光量の低下による感光体ドラムの帯電性能の変化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非晶質シリコン系の表面層を有し、その回転駆動によって表面層に帯電や露光を経て形成したトナー像を転写材に転写させる感光体ドラム(18)と、感光体ドラムを帯電させる帯電器(20)と、感光体ドラムの回転軸線に沿って複数の駆動回路(72C,72L,72R)に分割され、これら駆動回路毎に駆動電流を付与してそれぞれ発光可能な光源(70C,70L,70R)を有し、これら各光源が帯電に至る前に表面層に除電光を照射して転写を経た後のこの表面層に残された電荷を除去する除電ユニット(19)と、帯電器に付与する帯電電流を駆動回路毎にそれぞれ計測し、各光源からの除電光の光量が略等しくなるように、駆動電流を制御する制御手段(92)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】除電光量の低下による感光体ドラムの帯電性能の変化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非晶質シリコン系の表面層を有し、その回転駆動によって表面層に帯電や露光を経て形成したトナー像を転写材に転写させる感光体ドラム(18)と、感光体ドラムを帯電させる帯電器(20)と、この帯電に至る前に表面層に除電光を照射する光源を有し、転写を経た後のこの表面層に残された電荷を除去する除電ユニット(19)と、光源を発光させる駆動電流と帯電器に付与する帯電電流との関係に基づいて、除電光の光量低下分を補うように、駆動電流を制御する制御手段(92)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 現像ACクロック信号をパラレル/シリアル変換する際に、現像ACクロック信号のデューティ比に経時変動(ジッタ)が発生することを防止し、画像濃度ムラの発生を防止する。
【解決手段】 現像ACクロック生成回路202により生成された現像ACクロック信号を含む複数の信号を所定のサンプリング周期でパラレル/シリアル変換するパラレル/シリアル変換回路205と、パラレル/シリアル変換回路205から出力された信号を所定のサンプリング周期でシリアル/パラレル変換するシリアル/パラレル変換回路212から出力された複数の信号のうち現像ACクロック信号に対応する信号に応じた周期及びデューティ比の交流電圧を直流電圧に重畳させて現像器4に印加する現像高圧基板223と、を有し、所定のサンプリング周期の周波数は、現像ACクロック信号の周波数の整数倍である。 (もっと読む)


【課題】環境やドラム膜厚の状態に左右されない一定のドラム電位が得られ、高品質な画像形成を実現するための高圧制御装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被帯電体201を帯電する帯電部材202に電圧を出力する高圧制御装置であって、帯電部材にDC電圧を印加する電圧印加手段301と、帯電部材にDC電圧が印加された際に、被帯電体に流れる電流値を検知する電流検知手段305と、電圧印加手段により、異なる負のDC電圧を帯電部材に印加し、電流検知手段によって検知されるそれぞれの電流値に基づいて、被帯電体への放電開始電圧を判断し、該判断の結果を用いて被帯電体が放電を開始する上で必要な電圧差ΔVを算出する制御手段と、を備えることを特徴とする高圧制御装置。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力モードへの移行時に、シャッタでコロナ帯電器の開口を閉じる構成では、低消費電力モードに移行するまでの時間が長いと、大量の放電生成物が感光体に付着する。そのため、シャッタによって画像流れを十分に抑制できない。逆に、低消費電力モードに移行するまでの時間が短いと、低消費電力モードからの復帰の度にシャッタを開けるため、画像形成開始までの時間が長くなり生産性が低下する。
【解決手段】 シャッタの開閉を、画像形成装置の置かれている環境の湿度(水分量)に基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で帯電バイアスを適切な値に制御することでき、過剰な転写電流の感光体への流入による転写ポジメモリの発生などの画像劣化を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、画像形成条件を制御する制御手段200が、電圧印加手段201により帯電手段12に印加する直流電圧の値を変化させて感光体11を帯電処理し、各値の直流電圧の印加により帯電処理された感光体11と帯電手段12との間に流れる電流をそれぞれ電流検出手段202によって検出し、その検出結果に基づいて画像形成時に電圧印加手段201により帯電手段12に印加する電圧の設定を調整する帯電電圧設定制御を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】 気圧および像担持体の表層の減耗状態を関連させた補正値を用いて帯電ローラに印加する印加電圧値を設定する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 電圧設定部221は,印加電圧値Vを電圧印加部21に設定する。印加電圧値Vは,基準電圧値V1と,気圧補正値V2と,減耗補正値V3と,気圧減耗補正値V4と,その他の補正値V5との和により導出される。気圧減耗補正値V4は,気圧補正値V2および減耗補正値V3と逆向きに働くような補正値である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、除電ランプの制御の効率を高める。
【解決手段】プリンタ部200において、除電ランプ44は、転写後の感光ドラム21に用紙搬送路Fを介して除電光を照射する装置であり、感光ドラム21との間に用紙が無い場合の用紙無し状態と、感光ドラム21との間に用紙が有る場合の用紙有り状態とがある。プリンタコントローラ12は、画像形成条件に基づいて、用紙有り状態と用紙無し状態とで除電ランプ44の光量を同一とする第1制御、または用紙無し状態において用紙有り状態より除電ランプ44の光量を小さくする第2制御を選択する。 (もっと読む)


【課題】長期使用時における像担持体の破壊を防止して長寿命化すると共に画像不良の発生も防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100において、電源25が帯電装置2a〜2dに、感光体ドラム1a〜1dの表面電位が、印字開始初期には第1表面電位V1よりも絶対値の大きい第3表面電位V3、総印字枚数Nが印字開始初期を経過した後所定印字枚数Nsに到達するまでは第1表面電位V1、所定印字枚数Nsに到達した後は第1表面電位V1よりも絶対値が小さい第2表面電位V2となるように、帯電バイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラ表面に付着する異物の量が経時的に帯電ローラ軸方向で偏ることによって引き起こされる帯電ローラ軸方向の画像濃度ムラを抑制することを課題とする。
【解決手段】感光体3の表面の画像部領域幅方向(感光体軸方向)における位置が互いに異なる帯電ローラ5の表面上の複数箇所についての表面状態を検知する検知動作を所定の検知タイミングで行うセンサ装置を有し、制御部は、このセンサ装置のセンサ31が検知した当該複数箇所についての検知結果に基づき、画像部領域幅方向における位置が互いに異なる複数の露光部間の電位差が小さくなるように露光装置4の各LEDユニットの発光強度を補正する。 (もっと読む)


【課題】短期サイクルで像露光が繰り返されても、明部電位の電位上昇の変化量を抑制し、画像形成段階中の画像濃度の低下を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写手段35より像担持体回転方向下流側に位置し、帯電手段12より像担持体回転方向上流側に位置して、像担持体11への露光動作を行う像担持体露光手段112と、帯電手段12に印加する帯電電圧を少なくとも2段階以上に変化させることが可能な帯電印加電圧切替手段150と、を有し、像担持体11への画像情報の書き込みを行う作像段階では第1の帯電直流電圧V1で像担持体11を帯電し、像担持体11への画像情報の書き込みを行う前の作像準備段階では第2の帯電直流電圧V2で像担持体11を帯電し、帯電直流電圧の絶対値の関係が、│V1│<│V2│、とされる。 (もっと読む)


【課題】 ロータリー方式の画像形成装置において、ロータリーホームポジション検知時に、現像剤が不要に像担持体に転移するのを防止する。
【解決手段】 ロータリー102の停止位置が不明な状態からホームポジションに遷移するまでの間、感光ドラム2の表面電位が画像形成時よりも低くなるような帯電バイアスを帯電ローラ3に印加し、現像ローラ182に印加する現像バイアスを画像形成時よりも低い値に制御する。 (もっと読む)


【課題】作像する画像の画像面積率や感光体の疲労状況が変化しても異常画像の残像現象を生じることなく、長期にわたって良好な画像を形成する画像形成装置を提供することである。
【解決手段】感光体11と、感光体11の表面を帯電する帯電装置12と、感光体11表面電位を計測する表面電位計測手段111と、記録媒体6にトナーの帯電極性と逆極性の電荷を付与してトナー像を転写させる転写装置20と、を有する画像形成装置において、転写電圧制御手段は、定電圧制御であり、所定の電位を印加して画像形成を行う画像形成装置。 (もっと読む)


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