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Fターム[2H200HA30]の内容

Fターム[2H200HA30]に分類される特許

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【課題】 トナー飛散と一次転写での放電による異常画像発生を抑え、画像濃度の確保可能な導電層と抵抗層を含む複層の中間転写ベルトを用いた画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 複層の中間転写体と、転写電流検出手段と、転写電位と転写位置における像担持体上の非画像部電位との差を所定の範囲となるように転写電位と帯電電位を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、検出される転写電流の変化に応じ、現像バイアス電位Vbと像担持体上の非画像部電位Vdとの差の絶対値である逆コントラスト電位Vr(Vr=|Vd−Vb|)を一定に制御する通常モードと、現像バイアス電位Vbの可変可能範囲の中で、逆コントラスト電位Vrを一定にする制御領域ΔVb1と、前記逆コントラスト電位Vrを減少する制御領域ΔVb2とに制御する異常放電対応モードとで制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内のトナー飛散を抑え、さらに一次転写部における異常放電による異常画像の発生を抑えた上で、適正な画像濃度を確保可能な導電層と抵抗層を含む複層構造の中間転写ベルトを用いた画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】像担持体、帯電手段、露光手段、現像手段、導電層を有する複層構造の中間転写体、転写手段を備える画像形成装置において、転写電位と転写位置における像担持体上の非画像部電位との差を所定の範囲となるように転写電位と帯電電位を制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラの表面にトナーの外添剤が付着することに起因した画像不良の発生を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 トナー粒子と外添剤とを含有するトナーを、現像器17を用いて像担持体(感光体ドラム)11表面に供給し、その回転軸方向に並行なトナー帯31を形成する。次いで、転写ローラ19を用いて、トナー帯31からトナー粒子33を引き離し、トナー帯31のトナー粒子33が転移した後の領域(外添剤35帯)が帯電ローラ13に対向するときに、帯電ローラ13にバイアス電圧を印加して、帯電ローラ13の回転軸方向に均一な外添剤35の帯を帯電ローラ13表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】帯電装置による潤滑剤塗布により像担持体のトナーとの付着力の低減を実現し、かつ像担持体における耐汚染性を実現することができる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも像担持体1と、帯電装置と、現像装置2及び/又はクリーニング手段とを一体に備え、画像形成装置50本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、前記帯電装置に含まれる帯電部材21は、潤滑剤14を供給する手段を有し、該帯電部材21は、像担持体1に対して接離可能な機構を有し、帯電時は退避し、非帯電時における一定期間は像担持体1に接触して、潤滑剤14の塗布を行うことを特徴とするプロセスカートリッジ及びこれを備える画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 トナー飛散と一次転写での放電による異常画像発生を抑え、適正な画像濃度を確保可能な導電層と抵抗層を含む複層の中間転写ベルトを用いた画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 複層の中間転写体と、パッチ画像のトナー濃度検出手段と、転写電位と転写位置における像担持体上の非画像部電位との差を所定の範囲となるように転写電位と帯電電位を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、検出されたトナー濃度に応じて、現像バイアス電位Vbと像担持体上の非画像部電位Vdとの差の絶対値である逆コントラスト電位Vr(Vr=|Vd−Vb|)を一定に制御する通常モードと、現像バイアス電位Vbの可変可能範囲の中で、逆コントラスト電位Vrを一定に制御するする制御領域ΔVb1と、前記逆コントラスト電位Vrを減少する制御領域ΔVb2とに制御する異常放電対応モードとで制御する。 (もっと読む)


【課題】 スコロトロン帯電器等のコロナ帯電器の装着不良等の不具合を容易に検知してユーザに告知する。
【解決手段】 画像形成装置は、感光体ドラム21a〜24aを帯電する帯電器21b〜24bを有し、感光体ドラム上に形成されたトナー像を直接又は間接的に記録用紙に転写して画像形成を行う。帯電器は画像形成装置筐体に対して着脱可能に配置されており、IDセンサ16によってトナー像の濃度が検知される。判定制御部45は帯電器が画像形成装置筐体から取り外された後再度画像形成装置筐体に装着されると、感光体ドラム上にトナー像を形成する画像形成制御を行って、濃度検知センサによる濃度検知結果に応じて帯電器に装着不良が生じたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 使用環境の水分量が変化しても、必要以上の保護物質を消費することがなく、また、像担持体が放電により劣化することない、安定した画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 湿度センサ100の設置位置である感光体2の近傍の水分量によって保護剤の供給量を決定し、湿度センサ100近傍での水分量の増加を検知すると、保護剤塗布ブラシ160の回転速度を上昇し、保護剤の感光体2への供給量を増加する。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム等の像担持体を帯電する帯電器に印加するバイアス電圧等の画像形成条件を、絶対湿度等に応じて制御する画像形成装置において、画像形成条件を制御するために必要とする記憶手段の記憶容量が少なくて済み、記憶手段として安価なものを使用することができ、装置のコストダウンが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 帯電手段、前記潜像書き込み手段又は前記現像手段の少なくとも1つに印加するバイアス電圧を決定するバイアス条件の一部を記憶している記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたバイアス条件の一部に基づいて、前記帯電手段、前記潜像書き込み手段又は前記現像手段の少なくとも1つに印加する所望のバイアス電圧値を算出する算出手段を備えるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 感光体上に形成された静電潜像を現像することにより画像形成を行う画像形成装置において、感光体表面を帯電する時間を長くすることなく、感光体表面を一様に帯電できるようにする。
【解決手段】 プリンタは、帯電領域において感光体ドラム27表面との間で放電を行ない感光体ドラム27の表面を帯電させるための放電ワイヤ29bと、感光体ドラム27表面と放電ワイヤ29bとの間に配置され、両者間に流れる電流を制御するためのグリッド電極29aと、未帯電領域における感光体ドラム27表面の電位を検知するためのクリーニングブラシ51と、検知された感光体ドラム27表面の電位の検知結果に応じて、グリッド電極29aの電位を変動させ、感光体ドラム27の表面を帯電させるときの電荷量を補正する抵抗器95a〜95eと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 湿度や温度等の環境変化や現像剤及び感光体ドラムの経時劣化に関わらず、トナー補給を簡易かつ適性に制御してトナー濃度を安定させ、画像濃度の安定化を図る。
【解決手段】 像担持体(1)と、像担持体を帯電する帯電手段(2)と、像担持体に静電潜像を形成する露光手段(3)と、2成分現像剤により静電潜像を現像し顕像化する現像手段(5)と、当該像担持体上の現像像濃度を検出する像濃度検出手段(21)と、現像手段のトナー濃度検出手段(22)と、現像手段のトナー補給手段(20)とを具備し、0VのDC電圧と所定のAC電圧とが印加された帯電手段により像担持体の表面電位を0Vに保持させた状態で所定の現像バイアスを一定時間印加して現像手段により現像し、像濃度検出手段が読み取った現像像の濃度とトナー濃度検出手段が検出したトナー濃度とに応じてトナー補給を制御する制御手段(25)を有する構成とする。 (もっと読む)


【目的】 光の漏れ具合をデジタル画像処理することにより導電性ローラDRの表面状態を定量的に把握し、良否判定アルゴリズムを用いることにより導電性ローラDRの良否判定を正確に行うことを可能とし、さらに検査員の画像注視により制限があった検査数量を増加させることが可能な表面判別方法を提供する。
【構成】 検査ローラ18及び導電性ローラDRの転接部に光りを照射し、転接部における光り漏れ具合をCCDカメラ28により撮影する。CCDカメラ28により撮影された光り漏れ部の画像データを信号処理装置30へ送出する。信号処理部30では、画像変換部31で光り漏れ部の画像をデジタル画像情報に変換し、画像処理部32で光り漏れ部の幅および高さを画素数表現で計測し、良否判定処理部33で幅及び高さの画素数データと良否判定アルゴリズムにより、導電性ローラDRの表面状態の判別を行う。これにより、検査員が画像表示装置を注視することなく、導電性ローラDRの表面状態の良否を判定することが可能となる。 (もっと読む)


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