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Fターム[2H200HB48]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 帯電器(除電器を含む)の構成要素 (24,910) | 帯電器の電圧電流回路 (1,449)

Fターム[2H200HB48]に分類される特許

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【課題】ロール表面へのトナー及び外添剤の付着を防止し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる帯電ロール、及び該帯電ロールを有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも支持部材と導電性被覆部材を有する帯電ロールにおいて、該導電性被覆部材の表面自由エネルギーが30mN/m以上であり、かつその表面全面に粒子径が3.0μm以下の有機または無機微粒子の層を形成したことを特徴とする帯電ロールと、それを用いたプロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】 帯電ロールを不必要に低硬度化することなく、感光体ドラム等の像担持体の異常磨耗や異物付着、あるいは帯電ムラなどを防止することができ、コストの大幅な増加を回避することが可能な帯電装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することヲ課題とする。
【解決手段】 ロール状帯電部材200は、その軸方向の両端部において回転自在に支持されているとともに、前記像担持体11の表面に所定の荷重で押し当てられて、前記導電性ゴム層202が撓むことによって像担持体11の表面に所定のニップ幅で圧接し、前記ニップ幅が0.3mm以上となる条件で、前記ロール状帯電部材200の平均ニップ圧力が4〜6g/cm2 の範囲内となるように、前記導電性ゴム層202を構成する材料のゴム硬度を設定するように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 転写材のトナー汚れによる画像不良を生じさせない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム2の表面を所定電位に帯電するスコロトロン帯電器3と、露光、現像された感光体ドラム2表面の現像像を転写材に転写するため、スコロトロン帯電器3の帯電極性とは逆極性の転写バイアスを印加する転写手段と、転写バイアスとは逆極性の逆転写バイアスを感光体ドラム2に印加する除電帯電装置5と、転写手段によって、スコロトロン帯電器3による帯電極性とは逆極性に帯電した感光体ドラム2の領域を、帯電極性と同極性となるように除電帯電装置5の出力を制御する制御部21とを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 帯電部材が直流電圧に交流電圧を重畳して電子写真感光体を印加帯電する際に発生する帯電音を抑制する手段として、コストが上昇する手段を用いずに、帯電音を実用上問題のないレベルにまで抑制でき、出力画像が良好であり、かつ搭載する電子写真感光体のリサイクルを容易とする画像形成装置及びプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】 電子写真感光体、帯電手段、像露光手段、現像手段、転写手段、クリーニング手段を備え、帯電手段の帯電部材が、軸部と導電剤を含む樹脂製の本体部からなり、電子写真感光体に対し非接触で対向配置され、直流電圧に交流電圧を重畳して電子写真感光体を非接触で印加帯電させるものであり、帯電部材と電子写真感光体の間隙をGμm、電子写真感光体の中心軸で回転させたときの外径振れ精度をAμmとして、10μm≦G−A≦90μmという関係を満たす画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの両端部に付着現像剤が堆積し、これが研磨剤となって感光体の表層を削るといった問題と、無端ベルトが蛇行する問題の両方の問題を一度に解決する。
【解決手段】 転写ローラ53は、その両端部が繊維状の導電部材53bによって形成され、中央部の円柱状部分が例えば金属ローラ53aで形成されており、繊維状導電部材53bの両外側端部が、転写搬送ベルト51の両端部51aよりさらに外側に若干はみ出すように配置している。また、繊維状導電部材53bの各単繊維53b2の先端部の外周径T1は、金属ローラ53aの直径T2よりも若干径大となるように形成している。これにより、転写搬送ベルト51の幅方向の全体に渡って電界を印加し、帯電させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 不良の発生抑えつつ裏紙に画像を形成する。
【解決手段】 画像形成装置1は、裏紙の裏面に形成されている画像がカラー画像であるか否かと、裏紙の裏面に形成されている画像の画像密度と、搬送方向先端部における裏面の余白量とを画像取得装置50により検知する。画像形成装置1は、裏紙の裏面に形成されている画像がカラー画像である場合、検知した画像密度に応じて、トナー画像を転写する際の転写電界の強度を制御し、さらに、搬送方向先端部における裏面の余白量が所定の余白量以下である場合、表面に所定量の余白を設けてトナー画像を転写する。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体を印加帯電時に発生する帯電音を抑制すること。帯電音抑制目的で挿入される制振材による支持体の変形を回避すること。感光体の精度を向上すること。これらを達成により高品質で安定性の高いフルカラー画像出力が可能な画像形成装置、及び着脱可能であるプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】少なくとも電子写真感光体と、帯電手段と像露光手段と現像手段と転写手段とクリーニング手段とを複数具備する画像形成装置において、帯電部材が軸部と被覆する本体部とから構成され、本体部は導電材を含む樹脂から形成され、且つ該帯電部材は非接触に配置され、直流電圧に交流電圧を重畳して印加帯電させる。また電子写真感光体はドラム状の支持体部と、支持体の両端に軸受け孔を有する一対のフランジと、フランジの中心部に固持されて支持体を貫通し回転中心軸をなすシャフトとを備える。 (もっと読む)


【課題】シャープな粒度分布を有する小粒径のトナーを分級工程不要で作成できるトナーを提供する。
【解決手段】樹脂粒子を分散させた樹脂粒子分散液と、着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液及びワックスを分散させたワックス粒子分散液とを水系中で混合凝集し、加熱して少なくとも一部は溶融しているトナー母体と外添剤とからなるトナーであって、前記トナーが、ガラス転移点が45℃〜65℃、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって測定された重量平均分子量(Mw)が5万〜50万、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが2〜10である第二の樹脂粒子を前記芯粒子に融着させた樹脂中間層を形成し、さらにガラス転移点が55℃〜75℃、重量平均分子量(Mw)が1万〜6万、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが2〜7である第三の樹脂粒子を融着させた樹脂外殻層を形成した構成。 (もっと読む)


【課題】 転写ローラの抵抗値変動に起因する転写不良を簡単に防止するとともに、バイアス電源出力の上昇を防止する。
【解決手段】 感光体ドラム11には電子写真プロセスによって形成されたトナー画像が担持され、転写ローラ12は感光体ドラムと転写ニップ部で接触して、転写ローラに転写バイアス電流が供給されて転写ニップ部に送られる転写材にトナー画像を転写させる。転写ローラは導電性軸芯12aと導電性軸芯の外周面に配置されたイオン導電材12bとを有し、給電ローラ13は切替スイッチ15を介して転写バイアス電源14に接続され、導電性軸芯12aは給電路15a及び切替スイッチを介して転写バイアス電源に接続されている。制御装置17は、例えば、温湿度に応じて切替スイッチを切替制御して、転写バイアス電源を選択的に給電ローラ又は給電路に接続する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材が、直流電圧に交流電圧を重畳して電子写真感光体を印加帯電する際に発生する帯電音を、実用上問題のないレベルにまで抑制でき、かつ出力画像の画質が良好な画像形成装置、及びこの画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジを提供することである。
【解決手段】電子写真感光体11と帯電部材12との間隙保持手段となる帯電部材の本体部に備えられたスペーサ部材を、電子写感光体11の最表層塗工開始点から少なくとも7mm以上であり、かつ、電子写真感光体11の両端から10%の範囲の平滑部で当接させ、帯電部材12と電子写真感光体11との間に形成する間隙の大きさをG(μm) としたとき、20≦G≦100なる関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 像担持体上のトナー像を記録媒体に転写する転写装置において、最大幅よりも短い記録媒体を用いた場合に、記録媒体が通過しない部分の像担持体に転写電圧が直接印加されるのを防止し、像担持体などの劣化を防止する。
【解決手段】 像担持体12と対向する位置に、非磁性の金属板からなる基体42を配設し、基体42上に多数の導電性磁性粒子44を配置する。基体42には電源46から転写電圧が印加される。基体42の下部には、複数の電磁石50を並べた磁界発生装置48が配設され、電磁石50のスイッチ52のON,OFFが制御装置54で制御される。制御装置54は、予め検出された記録媒体幅に合わせて、記録媒体Pが通過する部分に磁界を発生させる。これにより、基体42上に導電性磁性粒子44による磁気ブラシ44Aが形成され、記録媒体Pと接触する。 (もっと読む)


【課題】 転写電流の履歴によらず帯電の均一性に優れ、長期使用においても良好な画像を達成する帯電部材を提供する
【解決手段】 シリカ粒子の表面にカーボンブラックを被覆した導電性粒子と、1×103Ωcm以上、1×108Ωcm以下の粉体抵抗を有する粉体とを含有する抵抗層を具備している帯電部材において、該粉体は、比表面積が、30m/g以上、60m/g以下である。好ましい態様として、前記粉体が酸化亜鉛であることが例示される。 (もっと読む)


【課題】 不良の発生抑えつつ裏紙に画像を形成することを可能とする。
【解決手段】 画像形成装置1は、厚みセンサ50により裏紙の厚さを検知し、網点検出部51により、裏紙に形成されている画像の網点周期を検知する。また、画像形成装置1は、抵抗計測部70を用いて裏紙の電気抵抗を検知する。画像形成装置1は、検知した裏紙の厚さと網点周期とにより、裏紙に形成されている画像がインクジェット方式による画像であるかを判断する。画像形成装置1は、インクジェット方式による画像であると判断した場合には、裏紙には画像を形成せずに外部へ排出する。一方、裏紙に形成されている画像がインクジェット方式よる画像ではないと判断した場合、裏紙の厚さと電気抵抗とに応じて転写電界を制御して、画質不良や用紙の搬送不良が発生するのを防止する。 (もっと読む)


【解決課題】 簡単な手順で像担持体の帯電電圧の良否を判別することができ、かつ良否判別と共に適正な値への調整量も認識することで、帯電電圧調整作業の効率化を図る。
【解決手段】 画像形成エンジンを構成する各部のユニット(特に、感光体ユニット50)が交換されたときに、感光体ドラム52の表面の帯電電圧が適正な値になるように、交換前の基準である帯電ロール56の印加電圧を、中間部(4段目)が現像電位となるように段階的に変更していき(下げる方向に7段)、それぞれの段数でのパッチ画像の濃度を検出することで、適正/不適正の判別を行うと共に、現像化されるべき4段目との段数差と、1段分の電圧との積によって、補正値を演算し、新たな設定印加電圧を得るようにした。これにより、感光体ユニット50等が交換された後でも、帯電ロール56を適正な印加電圧で印加することができ、結果として、感光体ドラム52の表面の帯電電圧が適正となり、画質を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】環境や経時変化に対して安定した帯電を行う。
【解決手段】この発明の装置は、帯電ローラを接触させて感光体表面を帯電させる接触帯電ローラ装置において、直流定電流を出力する定電流供給部と、直流定電圧を出力する定電圧供給部と、定電流又は定電圧供給部の出力を切り換えて帯電ローラに直流定電圧又は直流定電流を選択的に供給する切換部と、帯電ローラの電圧を検出する電圧検出部と、帯電ローラに直流定電流を供給しながら感光体を帯電させ帯電ローラの電圧の変動幅が所定値以上になると切換部を制御して帯電ローラに直流定電圧を供給させる制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の状態変化、温度や湿度等の環境変化、及び帯電部材個体差等のプロセス条件変化が存在しても、安定して被帯電体を均一に帯電できるように、帯電部材に印加する帯電バイアスを決定する。さらに、局所的な帯電不良を検出する。
【解決手段】 帯電ローラと感光ドラムの間に流れる電流を帯電電流測定回路により測定し、当該電流から特定周波数を有するスパイク放電電流を抽出し、当該スパイク放電電流値を平均化処理した値Ispを所定の範囲内に設定するように制御する。 (もっと読む)


【課題】近接放電による帯電方式を採用した画像形成装置において、近接放電に起因する感光体表面の劣化を防止し、かつ高温高湿環境下においても異常画像の発生を抑制し、安定した画像を高い耐久性を以て提供する。
【解決手段】放電領域において被帯電体1表面に存在する保護物質32の元素割合[%]が、XPSによる測定で、6.23×10−3×{Vpp−2×Vth}×f/v[%](ただし、Vpp及びfは、帯電部材2aに印加する交流成分の、振幅及び周波数、Gpは帯電部材2a表面と被帯電体1表面との最近接距離、vは帯電部材2aと対向する被帯電体1表面の移動速度、Vthは放電開始電圧である。)以上であり、かつ被帯電体1が加熱装置を有する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 像担持体に安定した帯電を付与することができる導電性微粒子を有し、かつ、定着画像に光沢があって、高精細な画像を再現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、帯電装置が、導電性微粒子を介在した帯電部材で像担持体表面を帯電させ、かつ、トナーは、重量平均粒径が2〜8μm、形状係数SF−1が100〜130、トナー中に分散している離型剤の個数平均粒径が0.1〜1.0μmの範囲にあって、少なくとも導電性微粒子が外添されている。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラに特別な構成を付加することなく、帯電ローラの端部放電による感光体の端部で発生する削れを低減させること。
【解決手段】 感光体101の表面を一様に帯電させる帯電ローラ102と、帯電に先立って感光体101の表面を除電する除電LED106と、帯電した感光体101の表面を露光して形成された静電潜像に対してトナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、このトナー像を転写材に転写する転写ローラ105と、を具備する画像形成装置において、除電LED106による除電領域を制御して帯電ローラ102の両端部に対向する感光体101の表面の電位を維持する。
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【課題】 フルカラーシステムにおいて、現像性、転写性、クリーニング性に優れ、高精細・高品位な画像を安定して得ることができるトナーキット及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤、荷電制御物質、離型剤を有するトナー粒子と無機微粉体からなるフルカラートナーであり、イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナー、及びブラックトナーの1×105Hzにおける誘電正接値をそれぞれtanY、tanM、tanC、tanBkとした時、下記関係式を満足するトナーキットである。0.001≦tanY≦0.0060.001≦tanM≦0.0060.001≦tanC≦0.0060.0015≦tanBk≦0.0070.0005≦tanBk−tanY≦0.0040.0005≦tanBk−tanM≦0.0040.0005≦tanBk−tanC≦0.004 (もっと読む)


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