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Fターム[2H200JB40]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 転写材搬送部材及び転写材案内部材 (17,609) | 転写材搬送、案内部材の幅方向の構成 (317)

Fターム[2H200JB40]に分類される特許

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【課題】無限軌道上を走行中に無端ベルトに波打ち現象を起こさず、無端ベルトとガイド部材との接着強度が大きく、ガイド部材が無端ベルトから剥離することのないガイド部材を提供すること、高品質の画像を形成することに貢献する無端ベルト、及び高品質の画像を記録体に形成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】無端ベルト本体の内側面に接着されるガイド部材であって、無端ベルト本体に接着されるベルト本体側基材層とこのベルト本体側基材層に重ねられた表面基材層とを有する積層構造を有し、前記ベルト本体側基材層及び表面基材層のいずれもがポリウレタンにより形成され、前記ベルト本体側基材層の硬度及び表面基材層の硬度が互いに相違し、前記ベルト本体側基材層の無端ベルト本体への接着面の表面粗さRaが0.6〜18μmであることを特徴とするガイド部材、無端ベルト及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 縁なしプリント実行時に転写材への二次転写後の搬送ベルトに残存する現像剤の主走査方向の位置を検出することにより、その装置がもつ固有のばらつきを求めた上で、その装置に最適な主走査マスク設定を行うことにより無駄になる現像剤の量を最小限に留める。
【解決手段】 像担持体上に転写材の幅より広い範囲に形成された現像像の内、転写手段で転写材からはみ出して転写材搬送手段に転写された転写像を検出するための残存転写像検出手段、残存転写像検出手段の検出結果から最適な主走査マスク幅を決定するための主走査マスク幅決定手段、前記主走査マスク幅決定手段の決定に基づいて主走査マスク幅を変更する主走査マスク幅変更手段を有し、主走査マスク幅は、残存転写像検出手段の検出結果から転写材からはみ出す量が最小になるように変更される。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトの内側のデッドスペースに付勢部材を効率良く配設することができ、設計の自由度を向上させ得る転写ベルト装置を提供する。
【解決手段】平行状に配設されてテンションローラ11を含む複数のローラと、前記複数のローラの両端を回転可能に支持する一対の支持部材23a,23bと、前記複数のローラに張架されて回転駆動する転写ベルト12と、前記テンションローラ11を所定方向に付勢して前記転写ベルト12に張力を付与するための付勢部材26a,26bを備えた転写ベルト装置において、前記付勢部材26a,26bは、前記転写ベルト12の平面部と略平行の直線方向(前記転写ベルトにおける前記複数のローラと対向する展張方向の面に平行する方向)に前記転写ベルトに張力を付与し、かつ、前記一対の支持部材23a,23bと転写ベルト12で囲まれた領域内であって前記一方の支持部材23a(23b)から他方の支持部材23b(23a)へ横断する方向に配設した。 (もっと読む)


【課題】蛇行防止部材の良好な接着性を得ると共に、周回方向におけるズレの発生を好適に抑制した無端状ベルト、および該無端状ベルトを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト本体2と、蛇行防止部材3と、前記ベルト本体および前記蛇行防止部材を接着する、例えば熱可塑性ポリエステル等を含有してなる接着部と、を有し、前記ベルト本体の前記接着部との接着面にアミド基を有する樹脂22(好ましくはポリアミドイミド樹脂)を有してなり、且つ前記ベルト本体の前記接着面以外の部分(好ましくは前記ベルト本体において、前記接着面のベルト軸方向内側端部より軸方向内側の領域)にポリイミド樹脂21を含有してなる無端状ベルト1、および該無端状ベルトを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラ33の傾斜に伴う中間転写ベルト31の幅方向の張力分布の変動を応答性高く抑制して、ステアリング制御の精度と応答性とを高めた画像形成装置100を提供する。
【解決手段】付勢力調整機構37は、ステアリングローラ33の傾斜に伴う中間転写ベルト31の張力変動を相殺するように軸受け74を移動させる。カム軸82は、ステアリングローラ33を昇降させる昇降カム65の回転と、カムフォロア面79を倣って軸受け74をアーム72に沿った方向に移動させるカム80とを連動させる。カムフォロア面79は、ステアリングローラ33の正面側が上昇すると軸受け74を内側に移動させ、ステアリングローラ33の正面側が下降すると軸受け74を外側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトを用いた転写装置において、転写及び分離性能を確保しつつ転写ベルトの走行安定性を確保できる転写装置を得る。
【解決手段】転写蔵置の転写ベルトを張架する複数のローラのうち、トナー画像を用紙に転写させる転写ニップを形成する転写ローラ及び用紙を前記無端ベルトから分離させる分離ローラとをストレート形状のローラとし、複数のローラのうち転写ローラ及び分離ローラ以外のローラの少なくとも一つがクラウン形状のローラとする。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトにおける片寄り走行や蛇行が適切に防止されたベルトユニットと、そのようなベルトユニットを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のロールと、複数のロールにより張架され所定の移動方向に循環移動する無端ベルトとを有するベルトユニットにおいて、上記無端ベルトは、この無端ベルトにおける2つの縁のうちの少なくとも一方の縁が上記ロールの端部を超えて張り出しており、その張り出している縁に沿って延びるリブ131が設けられ、上記複数のロールのうちの1つのロールと同軸で回転する、そのロールと一体または別体の、リブ131が嵌ることで無端ベルトとロールとの相対的位置を規制する溝が設けられたプーリー111と、そのプーリー111の溝の内面をクリーニングするクリーニング部140とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ベルトの周動に対して、溶着部分つまり接合部分が剥がれることを抑制するとともに、機能層の剥がれを抑制する信頼性の高いシームベルトを提供する。
【解決手段】2つの端部を継ぎ合わせたシームベルトであって、シームベルトの両面は、一方の面が第1の層(100A)で、他方の面が第1の層と材料特性の異なる第2の層(100B)で、それぞれ形成され、シームベルトの両面において、第1の層からなる2つの端部と接合する第1の接合部材(120)と、第2の層からなる2つの端部と接合する第2の接合部材(110)とを備え、第1の接合部材は第1の層とほぼ同じ材料特性を、第2の接合部材は第2の層とほぼ同じ材料特性を有する。この結果、ベルトの両面にそれぞれ接合部材を接合することから、接合強度が向上する。また、接合部材の接合によってベルトの全面がベルトの用途に応じた機能層を有するので、機能層が剥がれる虞もない。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの経時的な割れ・亀裂を極力抑えて耐久性を向上させ、且つ製品の歩留まりを向上させることのできる無端ベルトの製造方法、その方法により製造した無端ベルト、その無端ベルトを組み付けたベルト駆動装置・転写装置、及びその転写装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 無端状のベルト基体を複数の支持ローラに張架させ、これらローラによって前記ベルト基体を回転移動させながら該ベルト基体に切断手段を接触させて切断する際に、切断開始点に対する切断終了点の内外位置を限定することで段差辺の向きを定め、前記ベルト基体を所定幅に切断して無端ベルトを製造し、その無端ベルトを転写装置に段差辺Dの向きが無端ベルト回転方向下流側に向くよう組み付けるか、段差辺Dの向きが無端ベルト回転方向下流側に向いている側を寄り規制部材42a側に寄せて組み付ける。 (もっと読む)


【課題】蛇行防止ガイドが直線状に配設されていなくても、それに影響されることなく、無端ベルトの蛇行を効果的に防止することができるベルト搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト34の裏面両側部34aにはそれぞれ、蛇行防止ガイド6が周長分貼り付けられている。蛇行防止ガイド6は樹脂やプラスチックなどからなる。従動ローラ(テンションローラ)39は、ステンレスなどの剛体からなる。従動ローラ39の両端部39aにはそれぞれ、ガイド部材4が設けられている。ガイド部材4はウレタンなどの弾性部材からなり、蛇行防止ガイド6より剛性が低くなるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】規制情報を含む特定画像と追跡情報を含む特定画像とが異なるように付加する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、キャビネットに、画像読取部210と、画像形成部220と、画像記憶部と、操作部と、制御部300とを備える。制御部300は、第1特定画像付加部311と、第2特定画像付加部308と、判定部312と、変更部313と、CPU301とを備える。判定部312は、生成された第1特定画像と第2特定画像を比較する。第2特定画像の一部が第1特定画像と判断したとき、変更部313は、第2特定画像を変更する。第2特定画像付加部308は、変更した第2特定画像を付加する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に生じる回転負荷を低減して良好な画像形成を行うことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像を担持して回転する中間転写ベルト2と、中間転写ベルト2に当接して回転するとともに中間転写ベルト2の表面に形成された画像を用紙8に転写する転写ローラ7と、中間転写ベルト2と転写ローラ7とが当接する位置に用紙8を搬送するレジスト部103と、レジスト部103により搬送される用紙8の記録媒体の推進力により、中間転写ベルト2と転写ローラ7とが当接する位置に間隙を形成する転写部間隙形成部材支持部材11、転写部間隙形成部材12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 トナー粒子の付着力を均等に弱め、被転写体への転写を効率よく行うことができる転写装置を提供する。
【解決手段】 所定の移動方向に移動する像担持体により担持されたトナー像をベルト上に、あるいはベルトが担時する記録媒体上に転写する転写装置において、前記像担持体表面に重ねられて通過するベルトに接触して電圧を印加する転写部材と、該転写部材を該像担持体の幅方向に往復運動させる駆動部とを有する転写ユニットを備えた。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい電子写真用シームレスベルトの廃棄処理方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも充填材を含有する樹脂からなる電子写真用シームレスベルトを超臨界流体または亜臨界流体に接触させる工程、次いで、充填材を分離・除去する工程を有することを特徴とする電子写真シームレスベルトの処理方法。 (もっと読む)


【課題】出力画像上に搬送ベルトの吸引孔の位置に対応した光沢ムラが生じることのない、搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の吸引孔31aが形成された搬送ベルト31の内周面に当接する当接面を有するガイド部材32を備える。ガイド部材32の当接面には、吸引孔31aを介して記録媒体を吸引するための複数の開口が形成されている。その開口は、搬送ベルト31の搬送面を押圧したときに、搬送ベルト31が開口に陥没しないように形成される。搬送ベルト31は、記録媒体が吸引孔31aに当接しないように記録媒体を保持する突出部31bを備える。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトや転写材搬送手段としての無端状ベルトの片寄り制御や蛇行に影響されることなく、適正位置に画像を転写可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一次転写位置の無端状ベルト搬送方向上流側と下流側に配置されたベルト位置検出手段の検出値に応じて光走査装置の露光走査開始タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】走行安定性が確保された長寿命のベルト部材を備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】搬送ベルト36の幅方向で突壁78の位置がばらついている場合、該環状溝76を介して、位置規制ロール74及び従動ロール34がその軸方向に沿って移動するため、搬送ベルト36の突壁78に作用する応力を所定値以内とすることができる。したがって、搬送ベルト36の突壁78の位置ずれが大きい場合に、その位置ずれに合わせて搬送ベルト36が移動するということはなく、搬送ベルト36は、実線で示すように、蛇行が低減される。また、突壁78には必要以上の応力が作用しないため、突壁78の破断等の問題は低減され、本発明が適用されていない画像形成装置10と比較して、搬送ベルト36の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シート材、特に封筒の角部が折れ曲がったり、ジャムすることを防止することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】ガイド部材76には、搬送ベルト66で搬送されるシート材Pの角部が通過する凹部80が案内面76Aに対して一段凹んで設けられている。このように、ガイド部材76に凹部80を設けることで、シート材Pの角部Cに巻き癖がついていてもシート材Pの角部Cがガイド部材76に当ることを防止することができ、これにより、シート材、特に封筒の角部が折れ曲がったり、ジャムすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】突状の両側面のうちベルト本体の縁から遠い方の側面の粗さを考慮しないものに比べて、耐久性の高い無端ベルトおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端ベルトおよびこの無端ベルトを有する画像形成装置において、この無端ベルトが、管状の形状を有するベルト本体を備えるとともに、上記ベルト本体の内側の周面上においてこのベルト本体の縁に沿って延びる突条の形状を有し、さらに、この突条の両側面のうち、上述したベルト本体の縁から遠い方の側面の、JIS B 0601(’94)に準拠した十点平均粗さ(Rz)が5μm以上であるようなガイド部を備えた。 (もっと読む)


【課題】蛇行補正制御される中間転写ベルト7とステアリングローラ9との間に進入したトナー粒子が中央側へ移動して、画像形成領域GAに凝集固着物を形成することを防止する。ステアリングローラ9に形成された凝集固着物は中間転写ベルト7の表面性を悪化させて転写画像の品質に悪影響を及ぼす。
【解決手段】ステアリングローラ9の軸端領域に蛇行補正制御の蛇行振幅よりも広い溝幅の円周溝9mを形成する。円周溝9mでは、蛇行補正制御に伴う中間転写ベルト7とステアリングローラ9とがトナー粒子(黒丸)を挟み込まないので、トナー粒子(黒丸)が幅方向に拡散移動しない。溝幅が蛇行振幅よりも広いので、中間転写ベルト7の内側面を連れ回りするトナー粒子(黒丸)も円周溝9mを越えて中央側へ上陸することが無い。 (もっと読む)


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