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Fターム[2H200PB04]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 電位 (268) | 表面電位 (198)

Fターム[2H200PB04]に分類される特許

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【課題】 一つの被転写媒体に複数種類の現像剤を重ねて転写する場合にも各現像剤の転写状態を正確にシミュレーションすること。
【解決手段】 用紙Pと感光体ドラム3Mとの間にイエロートナーTY,マゼンタトナーTMが重なって存在する場合、空隙が3種類存在する。すなわち、用紙Pの表面とイエロートナーTYとの間の空隙g1 、イエロートナーTYとマゼンタトナーTMとの間の空隙g2 、及び、マゼンタトナーTMと感光体ドラム3Mの表面との間の空隙g3 が存在する。この場合、空隙g1 ,g2 ,g3 に対応する電界E1 ,E2 ,E3 を計算し、各空隙における電荷移動(放電)を推定した上で、各トナーTに作用する静電気力を計算し、各トナーTの移動方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】 ブラシの汚染状態を把握してクリーニングサイクルを実施することで、生産性を犠牲にすることなく印刷性能の低下を防ぐことができる。
【解決手段】 感光体ドラム20の表面電位を検出し、表面電位が規定表面電位より所定値以下になったとき、又は、表面電位の振れ幅が所定範囲を超えたとき、クリーニングブラシ120に蓄積されたトナーを感光体ドラム20に排出する、所謂クリーニングサイクルを実施する。これにより、クリーニングブラシ120の帯電性能が回復する。また、クリーニングブラシ120の帯電性能が低下していない場合は、クリーニングサイクルが実施されない。したがって、クリーニングサイクルが実施される回数が減少するため、印刷性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムを帯電する帯電器に印加するAC電圧の切り替え時に、トナーバンドやキャリアバンドを発生さず、且つ、感光体ドラムの摩耗を抑制することができる。
【解決手段】 感光体ドラム22の表面にトナー像が形成されない非画像形成時には、帯電電源34から帯電ロール24に印加する電圧のAC電圧を、トナー像が形成される画像形成時よりも小さくする。これにより、感光体ドラム22の表面電位Vhが異常に高くなったり低くなったりすることがなく、トナーバンドやキャリアバンドが発生しない。また、画像形成時に印加するAC電圧と同じ値のAC電圧を非画像形成時にも帯電ロール24に印加して、この帯電ロール24によって感光体ドラム22を帯電した場合と比較して、感光体ドラム22の摩耗率が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ジェットマークによる画質の劣化と放電痕による画質の劣化とが適切にトレードオフされる画像形成装置、及び、画像形成システムを実現することにある。
【解決手段】現像剤像を媒体に転写するための転写部を有する画像形成装置であって、前記媒体に転写された現像剤像を該媒体に定着するための定着部であって、前記媒体の移動方向において前記転写部よりも下流側、かつ、前記媒体の移動路の、前記転写部から前記定着部までの長さが、前記画像形成装置において使用可能な前記媒体の最大長さよりも小さくなるような位置、に設けられている定着部と、前記転写部が現像剤像を媒体に転写する際の転写電界の強さを、前記媒体に形成される画像の種類に基づいて制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールの汚れに起因した白筋、黒筋等の画質ディフェクトの防止と、放電生成物に起因した白抜け等の画質ディフェクトの防止との両方を実現する。
【解決手段】放電開始電圧の2倍より小さいピーク間電圧を含む電圧を帯電ロールに印加すると、断続的にマイナス放電が起こり、やがて感光体の表面電位は一定となる。ここで、放電のトータル量は、プラス放電が起こらないために比較的小さく、高温高湿環境での白抜けが発生しにくい。また、帯電ロールと感光体面上の間の電界の向きは繰り返し振動しているために、トナーに若干プラス極性のトナーが存在しても、帯電ロールにプラストナーが付着したり離れたりが繰り返される。よって、トナーが帯電ロールに付着したままとなり汚れてしまうことはない。 (もっと読む)


【課題】表面明部電位と現像バイアスの差分であるコントラスト電位が安定し、耐久や環境からの影響を抑えて濃度が安定した画像を得ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】センサ部と制御部から構成される表面電位検知手段を用いて感光体の表面電位を制御する画像形成装置において、前記表面電位検知手段の制御部中の検出部と現像直流バイアス電圧検出部とを共通にし、更に前記表面電位検知手段のセンサ部を非画像領域、若しくは画像領域と非画像領域共に配置し、前記検出部による感光体表面電位と現像直流バイアス電圧の検出結果に応じて、感光体の表面電位と現像直流バイアス電圧の電位差であるコントラスト電位を所定値になるように現像直流バイアスを補正する。 (もっと読む)


【課題】感光体の表面電位の減衰にかかわらず、常に適正な画像形成が可能な画像形成装置とその制御方法および一体型プロセスカートリッジの制御装置を提供する。
【解決手段】定期的に、感光体ドラム20の表面電位の暗減衰特性が検出される。そして、感光体ドラム20における現像位置の帯電電位−Vodを、設定値−Vodsに維持するのに必要な、帯電ユニット24のグリッドバイアス電圧−Vgの目標値−Vgtが、上記検出された暗減衰特性から検出される。現像ユニット24が動作する画像形成時、帯電ユニット24のグリッドバイアス電圧−Vgの値が、上記検出された目標値−Vgtに設定される。 (もっと読む)


【課題】転写チリの発生を防止してトナー飛散を解消するとともに、消費電力が大きくなることを防止しながら、第2の画像担持部材の熱が上流側の第1の画像担持部材に伝達しないようにする。
【解決手段】トナー画像を担持する中間転写体(第1の画像担持部材)10と、その中間転写体と静電転写位置において非接触で対向し、転写バイアスを印加して中間転写体上のトナー画像を静電的に転写する、定着ベルト(第2の画像担持部材)28と、その定着ベルト上のトナー画像を加熱溶融する、誘導コイル32・輻射ヒータ・ハロゲンヒータ等を用いた加熱手段と、その加熱手段で加熱溶融したトナー画像を、シート・OHPフィルム等の記録材35に転写すると同時に定着する転写定着手段31とを備える。そのような画像転写装置70にあって、静電転写位置における転写電界を制御してトナー画像の転写領域を規制する電界制御板(転写領域規制部材)40を備える。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルト上に担持されたトナーの飛び散りを抑制する。
【解決手段】 中間転写ベルト7が一次転写部T1を通過した後、最初に接触するローラを第1のローラ22とし、中間転写ベルト7と第1のローラ22との接触部位における中間転写ベルト7の回転方向(矢印R7方向)の接触幅をx[m]、中間転写ベルト7の厚みをd[m]、中間転写ベルト7の進行速度をvp[m/sec]、中間転写ベルト7での電荷の移動度をμ[m/Vsec]、第1のローラ22に接触する際の中間転写ベルト7のトナー担持面の電位をV[V]、としたときに、接触幅xが以下の条件、0<x<(0.04×d×vp)/(μ×V)を満たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】 a−Si感光体の成膜状態のバラツキを考慮して、帯電ムラによる画像濃度ムラを防止する。
【解決手段】 アモルファスシリコン感光体ドラムは帯電ローラによって帯電された後露光されて静電潜像が形成される。現像器によって静電潜像が現像され、トナー像の転写を行った後感光体ドラムの残留表面電位がイレーサによって除電される。メモリ22には、感光体ドラムの周方向及び軸方向において除電後の表面電位の分布が予め除電履歴分布情報として記憶され、制御装置20は感光体ドラムの回転位置を示す回転位置信号と除電履歴分布情報とに応じてイレーサからの除電光の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】AC電圧の帯電周波数と表面電位センサの音叉駆動周波数とが共鳴しないようにすることで、帯電ムラやフィルミングを防止する高画質の画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、潜像を担持する感光体1と、感光体1表面に均一に、帯電バイアス電圧として直流バイアス電圧に交流バイアス電圧を重畳して帯電を施す帯電装置2と、感光体の表面電位を測定する表面電位センサ8とを備える画像形成装置において、前記交流バイアス電圧の周波数をfcと、前記表面電位センサの駆動周波数をfvsenとするときに、fc≠fvsen×n かつ fc×n≠fvsen (nは整数とする)なる関係を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂層を有する帯電ローラにおいて、軸方向における帯電電位のばらつきを抑制し、ローラ表面の汚れを低減させることを課題とする。
【解決手段】 本発明の帯電ローラの製造方法は、成形後の熱可塑性樹脂を切削するステップを有することを特徴としている。弾性材料を用いた帯電ローラの場合は、弾性層は硬質でないため、後の研磨ステップだけで済み、切削ステップは必要でなかった。これに対し、帯電ローラ材料として熱可塑性樹脂を用いた場合は、熱可塑性樹脂層が硬質であるため、切削ステップを設けることで、真円度が確保されるため、軸方向での帯電電位のばらつきが低減する。また、研磨ステップにより、表面の平滑度が確保されるため、帯電ローラ表面への汚れの付着が低減する。 (もっと読む)


【課題】 環境等が変化しても、二次転写前の中間転写体上のトナー像の電位を二次転写に適した電位に制御することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 一次転写を行った後、除電器2による除電を行う前の中間転写ベルト10上のトナー像の電位を測定し、更に、除電器2による除電を行った後の中間転写ベルト10上のトナー像の電位を測定し、それらの測定結果をフィードバックして、二次転写を行っても転写むらやトナーの飛び散りが発生することがないレベルまでトナー像の電位を低下させるための条件を求め、その条件でトナー像の除電を行う。この除電条件で中間転写ベルト10上のトナー像の電位を低下させると、トナー像の電位を転写むら等が発生しないレベルまで低下させることができ、この状態で二次転写を行うと、良好な画像を転写材に形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 低湿環境下で連続通紙耐久したときの画像濃度低下、及び高湿環境下では画像流れを防止する。
【解決手段】 感光体1は、下引き層と、電荷発生層と、電荷輸送層とを有し、感光体1の表面層は少なくとも1つ以上の重合性官能基を重合あるいは架橋させて硬化させた化合物を含有する。また、表面層の硬化を電子線の照射によって行う。感光体表面を加熱する昇温装置14を制御手段16によって制御して感光体表面温度を制御する。制御手段16は、2段階以上の設定温度を有し、絶対水分量が多い環境で感光体が使用される場合は、高い設定温度とする。 (もっと読む)


【課題】感光体の表面電位を電位センサで測定し、そのセンサ値を用いてプロセス制御を行う高速カラー画像形成装置において、センサ位置と現像部位置での電位差を補正して現像部電位を正確に推定し、色再現性に優れた画像形成を行う画像形成装置等の提供。
【解決手段】感光体の雰囲気温度を計測する温度センサと露光−現像間に感光体の表面電位を計測する電位センサを有し、電位センサのデータに基づいて帯電手段、露光手段、現像手段の少なくとも1つ以上の調整を行う画像形成装置において、露光−現像間時間が120msec以下であり、該電位センサを露光−現像間時間の1/2以下の位置に設けてあり、該電位センサからのデータに基づいて現像部電位を推定する際に、温度センサのデータと共に、予め記憶された電位センサ位置電位と現像部位置電位と感光体雰囲気温度の関係に基づいて現像部電位を算出することを特徴とする画像形成装置。
(もっと読む)


【課題】 中間転写体上のトナー像の除電を良好に行うことで、良好な画像を転写材に形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写体上のトナー像の除電手段としてスコロトロン式の除電器を用いる。放電電極を放電ワイヤ2aとし、制御電極をグリッド電極2bとする。放電ワイヤ2aにトナー像の電位と逆極性の電圧を印加することで除電を行い、グリッド電極2bにトナー像の電位と同極性の電圧を印加することでその除電能力を制御する。移動速度が速い場合は遅い場合に比べて、より小さい電圧をグリッド電極2bに印加することで、放電ワイヤ2aによる除電効果を変える。このように、移動速度によって除電効果を変えることで、移動速度が変わっても転写むらやトナーの飛び散り等の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 中間転写体上に残存したトナー材を自動的に回収する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体へ転写されるトナー像を担持する中間転写体21と、カラー画像を構成する第1色である黒色のトナー像を中間転写体に転写する第1転写器K5とをもつ第1形成部K6と、第2色のトナー像を中間転写体に転写する第2転写器M5とをもつ、第1形成部よりも下流側に設けられる第2形成部M6と、第3色のトナー像を中間転写体に転写する第3転写器C5とをもつ、第2形成部よりも下流側に設けられる第3形成部C6と、第4色のトナー像を中間転写体に転写する第4転写器Y5とをもつ、第3形成部よりも下流側に設けられる第4形成部Y6と、中間転写体から記録媒体へトナー像の転写が終了した際に、中間転写体上に残存したトナー材を、第1乃至第4形成部の内の少なくとも一つの像担持体を経由して対応する現像器へ戻すべく、対応する現像器と転写器のバイアスの少なくとも一方を変位すべく制御する制御部110とを有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 高い耐久性を有し、錆などが発生することがなく、またトナーなどの汚染物質が多少付着しても、その帯電電位の制御性がほとんど損なわれることがなく、長期間にわたって感光体の帯電電位を適切な範囲に安定的に制御でき、かつ安価な帯電装置を提供する。
【解決手段】 針状電極50と、保持部材51と、2枚の清掃部材52a,52bと、支持部材53と、移動用部材54と、シールドケース55と、グリッド電極56とを含む帯電装置24において、グリッド電極56の表面に、ポリテトラフルオロエチレン粒子を含むニッケルめっき層を形成する。 (もっと読む)


【課題】検知電極と測定対象間の距離の値を得る揺動体装置の実現、及び電位測定対象に対する設置距離に依存しない電位測定装置の実現である。
【解決手段】装置は、回転中心の回りで揺動可能な揺動体104と、回転中心からの距離が異なる揺動体104の面上箇所に設けられた複数の検知電極111、112と、検知電極111、112からの信号を処理する信号処理手段120を有する。検知電極111、112とこれと対向配置される測定対象面との距離を揺動体104の揺動によって変化させて検知電極111、112と測定対象面間の静電容量を変化させ、検知電極111、112に現れる信号を信号処理手段120により検出し演算処理することで、少なくとも測定対象面と検知電極111、112間の距離を検知する。信号処理手段120は、この距離に基づいて補正した測定対象面の電位を得る様にも構成できる。 (もっと読む)


【課題】安定したクリーニングを行うことができるとともに、高い帯電性能を従来以上に長期に亘って維持することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体に対向した帯電部材を前記像担持体に当接させ、前記帯電部材に電圧を印加することによって前記像担持体の表面を均一に帯電し、像露光手段によって前記像担持体の表面に光照射して像担持体上に電子潜像を形成し、現像手段によって前記電子潜像に対応したトナー像を形成し、転写手段によって転写材に前記トナー像を転写し、転写後に前記像担持体上に付着した残留粒子を、前記像担持体に押圧されたクリーニングブレードによって掻き落とす清掃手段を備える画像形成装置において、前記像担持体と前記クリーニングブレードの当接部に現像剤を構成する各粒子のうち粒径が最小であり、且つ、粒子の抵抗値が1×108
Ω・cm以下である粒子を供給する。 (もっと読む)


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