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Fターム[2H200PB04]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 電位 (268) | 表面電位 (198)

Fターム[2H200PB04]に分類される特許

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【課題】画像形成装置の撮像装置の帯電ローラのVppを変曲点に近づけてドラムへのトナー付着を防止すること。
【解決手段】感光体ドラム1の周囲に表面粗さRz≧5μm以上の帯電ローラ2が画像形成部に配設され、帯電ローラ2を感光体ドラム2に接触させて使用する画像形成装置において、帯電ローラ2の駆動時間を検知し、駆動時間に応じて所定の電圧を増減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 感光層の膜厚を厚く設定した場合であっても、感光体の使用初期から長期に亘って高解像度且つ高精細再現性で画像を形成できる画像形成方法、及び、初期から長期に亘って高解像度且つ高精細再現性で画像を形成できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 露光した電子写真感光体上に静電潜像を形成する露光工程と、帯電工程における帯電および露光工程における露光を、式(1)を満たす帯電電位V(V)および露光量Ex(mJ/m)ですること。


ここで、式(1)中、Vは、電位Vに帯電した電子写真感光体を、Vを得たときの光エネルギー量の半分Ex/2(mJ/m)で露光したときの電子写真感光体の表面電位(V)を示し、V1/2は、VとVとの中間電位(V)を示し、Tは、感光層の膜厚(μm)を示し、eは、自然対数の底を示す。 (もっと読む)


【課題】感光体の長寿命化を実現し、且つ出力画像における画像品質を維持する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体58と、直流電圧に交流電圧を重畳したバイアス電圧を印加して前記感光体を帯電させる帯電装置60と、帯電装置60により適用される交流電圧及び交流電流の少なくとも一方を制御する制御装置52と、感光体58と帯電装置60との間に生ずる放電の電荷量を検知する電流計94とを有する。制御装置60は、電流計94により検知される放電電荷量が該放電電荷量の変化における特異点を含む所定の範囲内となるよう交流電圧及び交流電流の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成サイクルを繰り返し行うことで感光体の膜厚が減少して暗電位が低下し、コントラスト電位が確保できなくなることで画像濃度が低下した場合、サービスマンが画像濃度を見ながら表面電位を徐々に上げていき、適正な電位に再設定するという面倒な作業を行っていた。
【解決手段】 電荷保持率の良好な有機単層感光体を使用することで、初期状態においても繰り返し使用した後であっても、暗電位と明電位が直線関係を示す為に、容易に設定電位を補正し、再設定することができた。 (もっと読む)


【課題】保護層が摩耗された場合であっても、画質劣化を抑制した画像形成処理を継続可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】保護層90の層厚が所定値未満である場合でも、予め定めた基準パターンを形成したときの現像量が予め定めた基準現像量となるように画像形成条件を調製し、調製した画像形成条件に基づいて画像形成処理を実行するので、保護層90が摩耗された場合であっても、継続して画質劣化を抑制しつつ画像形成処理を継続して実行することができる。 (もっと読む)


【課題】現像器内での攪拌によるトナー劣化を精度良く検知し、トナー劣化時の画質劣化を抑制する手段を提供すること。
【解決手段】現像剤中のトナー粒子の帯電量を検知71あるいは演算する手段を備え、かつ顕像化されたトナー粒子の付着量および帯電量を検知120a、120bあるいは演算する手段を備え、前記検知あるいは演算結果を基に、α=(Q/M)dev/(Q/M)unitで演算されるαの値を基に現像剤の劣化状態を判断し、現像条件の制御および転写条件の制御を行うことを特徴とする画像形成装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】画像処理効率を低下させることなく感光体表面電位の変化を抑制し、高画質な画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部41は、表面電位センサ44の検知結果に基づいて感光体の表面電位または現像剤担持体の現像電位を調整するとともに、電位調整時の帯電器2の印加バイアス値或いは現像ユニット4の現像バイアス値を補正基準値とし、画像形成中に感光体の表面電位と現像剤担持体の現像電位との電位差が一定となるように印加バイアス或いは現像バイアスを変化させる第1の補正と、連続画像形成が終了した後、所定時間をかけて印加バイアス或いは現像バイアスを補正基準値に復帰させる第2の補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】普通紙、塗工紙共にカブリが目立たない良質な画質を得ると共に、長期に亘ってカブリの悪化を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体が塗工紙の場合、普通紙の場合と比べて、トナー画像担持体のカブリレベルが低くなるようにカブリ制御パラメータの値を設定する。 (もっと読む)


【課題】効率的な帯電を行うことにより、均一な帯電電位を得ると共に、感光体や帯電ローラの酸化劣化の速度を低減させ、感光体や帯電ローラの寿命を伸ばす。
【解決手段】感光体と当該感光体に非接触で配された帯電ローラに、直流電圧を重畳した交流電圧を印加することにより感光体を帯電する帯電工程を備えた画像形成装置において、感光体、帯電ローラの双方を回転させずに、一定時間、前記直流電圧を重畳した交流電圧を印加し、感光体あるいは帯電ローラに生じる画像形成域の放電痕を実質的に1本のスジとし、当該放電痕の幅が平均0.9mm以上、放電痕の幅の最大と最小の差が放電痕幅の平均の20%以下となる条件を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写ローラの抵抗値が機内の温湿度や通電時間により変化して、使用する転写電圧の値が変わる場合も、所望の転写電流を得るための電流分解能を概略一定にすることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体上に担持されたトナー像が転写される第2の像担持体若しくは転写材と、前記像担持体上のトナー像を前記第2の像担持体若しくは転写材に転写するための転写部材と、前記転写部材に転写電圧を印加するための転写電圧生成手段と、前記転写電圧生成手段が出力すべき転写電圧を指示する転写電圧指示値を生成するD/Aコンバータで構成された転写電圧指示値生成手段と、前記転写電圧指示値に対して転写電圧が累進的に変化するように転写電圧指示値を変換する転写電圧指示値変換手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トナー像の階調性の変動を抑えることで安定した色再現性を実現することが可能であるとともに、キャリブレーション処理回数を極力少なくすることが可能な画像形成装置を目的とする。
【解決手段】本実施形態の画像形成装置1は、印刷動作開始前および各感光体ドラム27a〜27dに残留したトナーがクリーニング部31a〜31dによる除去後にそれぞれ、基準帯電電流が供給された帯電器29aにより帯電された感光体ドラム27aの表面電位が表面電位センサ33に測定され、その測定結果の表面電位および温度変換情報に基づいて印刷動作開始前の初期環境温度およびそのトナー除去後の各作像部の環境温度変化量が求められ、更に初期環境温度および環境温度変化量に基づいて帯電電流補正情報から各作像部の基準帯電電流の補正値が抽出され、その補正値に基づいて次の画像形成時に帯電器29a〜29dに供給される基準帯電電流が補正される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 1次転写部において、感光体と中間転写体が接触する前に、空隙でトナーが飛翔する際に発生する飛び散りを回避する。
【解決手段】 現像部と1次転写部の間に転写前露光手段が配設されており、転写前露光によって感光体ドラムの表面電位がViになるように、1次転写部の電流−電圧特性から露光量を設定する。現像バイアスのDC成分をVdc、非画像部の感光体表面電位をVdとすると、ViはVdcと等しいか、あるいはVdcとVdの間となるように、露光量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルト上のトナー像の、張架ローラにおけるトナーの飛び散りを回避する。
【解決手段】 一次転写部材の中心から、前記張架部材のうち一次転写部の直近下流に配設される張架部材の中心までの、中間転写体に沿った回転駆動方向の距離をL[m]、前記中間転写体の、トナーを担持している状態での特性時間をτT[sec]、回転駆動を受ける際の中間転写体の速度をV[m/sec]とすると、L≧V×2×τTを満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のメインスイッチのオン・オフに関わりなく、帯電部材に流れる電流値を所定のタイミングで制御することによって、白点画像の発生を確実に防止しつつ、感光体ドラム表面の磨耗を抑制することが可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】像担持体の表面を、当該像担持体の表面に接触して回転する帯電用回転部材によって帯電することによって、画像を形成する画像形成装置において、前記像担持体上に画像を形成する画像形成動作開始信号が出力されてからの経過時間に応じて、前記帯電用回転部材に通電する電流値を制御する電流値制御手段を備えるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】シール部材をトナー移動体から離間した際に回収部から漏出したトナーによるセンサの誤検出を抑える。
【解決手段】トナーを媒体に転写するためにトナーを担持して移動させるためのトナー移動体から離間された、トナー移動体に当接してトナー移動体と収容部との間隙を塞ぐためのシール部材を延長した仮想面と、シール部材の上流側端部と該上流側端部に最も近い前記トナー移動体表面上の一点とを通る直線に垂直な平面とにて挟まれる仮想領域の外側に、センサの検出部を配置する。 (もっと読む)


【課題】 接触方式の除電手段の上記接触部材を可視物質で汚すことに起因する汚れ画像の発生を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 コピー動作の待機中に、中間転写ベルト6を回転駆動させながら、トナーTを除電ブラシ13aから中間転写ベルト6に向けて静電的に移動させるような電界を2次転写位置に形成させるか、あるいは、環境変動にかかわらず、コピー動作中に該電界を該2次転写位置に必ず一度は形成させるようにした。 (もっと読む)


【解決課題】 転写装置の起動時のオーバーシュートによる濃度むらを防ぎ、かつ、すばやく転写装置を起動し、転写効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】 転写ロールの表面電位が0V未満であると(100)、転写バイアス起動補助回路が印加する転写補助電圧をオンにするように転写バイアス起動補助回路を制御し(102)、転写ロールの表面電位が0V以上であるか否かを判定する(104)。転写ロールの表面電位が0V以上になると、転写バイアス起動補助回路が印加する転写補助電圧をオフにするように転写バイアス起動補助回路を制御し(106)、予め定められた表面電位の狙い値に対応する駆動電圧を示す電圧制御信号を駆動電圧制御部に出力して転写電圧の印加を開始する(108)。 (もっと読む)


【課題】現像同時クリーニングによるクリーナレスシステムを用いた画像形成装置において、転写残電位の変動に起因する融着、ゴースト、カブリなどの不良画像の発生を防止する。
【解決手段】転写手段5の下流側且つ帯電手段2の上流側に配置され帯電手段2と逆極性の直流電圧が印加される第一の帯電補助手段8と、第一の帯電補助手段8より下流側且つ帯電手段2より上流側に配置され帯電手段2と同極性の直流電流が印加される第二の帯電補助手段7と、を有し、第一および第二の帯電補助手段8・7に印加される直流電圧の差が一定になるように各帯電補助手段8・7に印加される直流電圧を制御する制御手段10を有する。 (もっと読む)


【課題】 画質を低下させることなく、非接触帯電部材方式を従来よりも低コストで実現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 無端移動する表面に潜像を担持する感光体1と、感光体1所定のギャップを介して対向する自らの表面を無端移動させつつ、その表面からの放電によって感光体1を帯電せしめる帯電ローラ4と、その放電を生起させるために帯電ローラ4に印加する電圧として直流電圧だけを用いる帯電電源回路7と、感光体1の表面に担持された潜像を現像する現像装置40と、現像によって得られたトナー像を感光体1の表面から転写紙に転写する転写ユニット50とを備えるプリンタにおいて、上記ギャップを100μm以上、300μm未満に設定した。これにより、斑点状の濃度ムラによる画質の劣化を引き起こすことなく、帯電ローラ4の回転に伴うギャップ変動による感光体1の帯電ムラを抑える。 (もっと読む)


【課題】 帯電ローラと感光体が非接触である画像形成装置において、ギャップ(帯電ローラと感光体との間の空隙の大きさ)が変動することにより生じる帯電ムラを低減することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 帯電ローラ11と感光体1の間の空隙の大きさに応じて帯電ローラ11の回転速度を調整する。具体的には、データ受付部21に空隙が一定値以上となる帯電ローラ11の周角度Grを入力し、演算処理部22において該周角度Grに基づいて帯電ローラ11の回転速度を演算し、該演算結果に基づいて前記帯電ローラ11(駆動モータ14)を制御する。 (もっと読む)


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