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Fターム[2H300GG27]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 課題、用途、目的、作用効果 (22,636) | 色ずれ対策 (4,014) | 制御による色ずれ対策 (1,077)

Fターム[2H300GG27]に分類される特許

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【課題】画像形成装置において、マルチビーム方式の露光装置を使用した場合において、トナー像内のライン間隔をすべて均一にする。
【解決手段】 プリントエンジン11は、露光装置2を制御して、中間転写ベルト上にトナーパッチ画像を、N本(例えばN=4)のビームのうちの1つ(例えば第4ビーム)から形成させ、次のトナーパッチ画像を、N本のビームのうちの他の1つ(例えば第1ビーム)から形成させ、所定の検出位置における2つのパッチ画像の通過時刻の差、および中間転写ベルト4の線速に基づいて、トナー像内の副走査方向におけるライン間隔が均一になるように感光体ドラム1a〜1dの回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】帯電に併用された交流電圧の影響を除いて、像担持体に形成された静電像指標を正確に検出して、トナー像の位置合わせを高精度に行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1K上に、静電像目盛り35を形成する静電像目盛り形成領域26に隣接させて、帯電のみ行う帯電ムラ形成領域27を設ける。交流帯電ムラ検出プローブ12は、帯電ムラ形成領域27を検出して交流帯電ムラ43のみを抽出する。静電像目盛り検出プローブ11は、静電像目盛り形成領域26を検出して静電像目盛り35を検出する。静電像目盛り検出プローブ11の出力信号から交流帯電ムラ検出プローブ12の出力信号を引き算することで、交流帯電ムラ43を相殺した静電像目盛り35の位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】各色ごとに感光体を露光するビームに位置ずれを生じていても、該位置ずれの影響を受けることなく正確なレジストずれ量を算出可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】各色ごとの画像データに基づいて各色ごとに複数の発光点を有する光源から放射される複数のビームによって感光体上を露光して静電潜像を形成し、該静電潜像をトナー像に現像し、該トナー像を中間転写ベルト21に転写/合成してカラー画像を形成する画像形成装置。中間転写ベルト21上に各色の画像の位置を調整するための所定形状をなすトナーパターンPa1〜Pa4を形成し、該トナーパターンを検出した結果に基づいて各色ごとの位置ずれ量を算出/補正する。各色ごとに前記トナーパターンを形成する際、書出しビームを異ならせた全てのビームの組合せによって前記トナーパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】転写ベルト上に色ずれ補正用のトナーパターンを画像形成する技術において、連続印刷中に生産性を落とすことなく転写ベルト全体のずれ量を適切に測定する。
【解決手段】光学部と感光体をトナー色毎に各々有する複数の画像形成手段103は、印刷データから生成されるトナー像を転写ベルト33上に画像形成する処理のインターバルに、位置ずれ補正用パターンを前記転写ベルト上に画像形成する。転写ベルト33上における、2つの前記印刷データから生成されるトナー像の間の領域を「画像間」とすると、該画像間の位置情報を取得する画像間位置情報取得手段102と、前記位置ずれ補正用パターンを読み取って得られた検知結果、及び、前記画像間の位置情報に基づいて、位置ずれ量を測定する位置ずれ量測定手段101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最大濃度制御やγ補正制御やレジスト制御等のような画像形成手段の駆動条件を決定するための調整動作を実行することによる印刷速度の低下を抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】中間転写ベルト11は、トナー画像を担持する。転写部8及び作像部22は、中間転写ベルト11に対してトナー画像を形成する。センサ34a,34bは、中間転写ベルト11のトナー濃度を検知する。制御部30は、中間転写ベルト11に対してテストトナー画像を転写部8及び作像部22に形成させ、テストトナー画像のトナー濃度に基づいて、トナー画像の形成時における転写部8及び作像部22の複数種類の駆動条件を調整するための調整動作の実行の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】Y、M、C色は間接転写方式、K色は直接転写方式の構成である画像形成装置において、センサ数を増加させることなく色ずれ補正を可能とすること。
【解決手段】Y、M、C色は間接転写方式、K色は直接転写方式の構成である画像形成装置画像形成装置は、直接転写部によって直接転写体上に移動されたK色の色合わせ用パターンを中間転写体に移動し、その中間転写体上に移動された単色の色合わせ用パターンと、中間転写体上に移動されているY、M、C色の色合わせ用パターンとをセンサによって検出し、各印刷画像の主副走査方向の色合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ビーム間のビームピッチの細かいズレを精度良く検出できるようにする。
【解決手段】 1つの光源ユニットに含まれる光源ch1と光源ch2の2つの光源について、それらの照射する各光ビーム間の主走査ビームピッチのズレを検出する場合、中間転写ベルト上に光源ch1と光源ch2の同期検知信号を基準にして斜めパターン画像(主走査方向又は副走査方向に対して45°の傾斜を持つパターン画像)をそれぞれ作成し、この各斜めパターン画像を1つの検知センサで検知した結果、斜めパターン画像間の副走査ビームピッチの計測値と副走査ビームピッチの理想値との差分は、主走査ビームピッチのズレに相当する。 (もっと読む)


【課題】装置の調整動作による顕色剤消費の低減及び装置のダウンタイムの低減を図ること。
【解決手段】光源を制御して感光体上に静電潜像を描画させる光書込み制御装置であって、エンジン動作のパラメータ値を補正する補正動作を実行可能であり、モノクロ補正実行後の出力カウント値及びカラー補正実行後の出力カウント値夫々について、補正動作が必要であると判断するための補正実行必要閾値との比較を行うことにより、モノクロ及びカラー夫々について補正動作の要否を個別に判断し、モノクロ及びカラーの出力カウント値いずれか一方が必要閾値を超え、他方が、補正動作が不要であると判断するための補正実行不要閾値を超えている場合、モノクロ及びカラーの両方について補正動作が必要であると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力画像の位置ずれ補正に使用されるラインバッファの削減と、その位置ずれ補正に使用するメモリ容量を小さくすることを可能にする。
【解決手段】位置ずれ補正用の基準画像情報に基づき形成した画像を読み取って位置ずれ量を検出し、位置ずれ量に応じて入力画像情報を主走査方向に分割し、分割した入力画像情報の主走査方向の各領域の領域情報と副走査方向への位置ずれ補正量とを対応付けて設定し、設定した領域情報に基づいて入力画像情報を主走査方向に各領域毎に符号化情報に圧縮処理し、各領域の符号化情報を各領域毎に格納し、格納された各領域の符号化情報を、該各領域毎に、当該各領域に対応する位置ずれ補正量で副走査方向にずらして復号化情報に伸長処理する。 (もっと読む)


【課題】接離部材の接離動作に起因して発生するベルト位置ずれによる色ずれの発生量および発生期間を極力小さくする。
【解決手段】複数の感光体のうち少なくとも1つの感光体上に形成されたトナー像が転写されるベルトと、前記ベルトに所定のタイミングで接離される、少なくとも前記複数の感光体のうちの1つを含む接離部材と、前記ベルトの移動経路に直交する幅方向の該ベルトのエッジ位置を検出する幅方向位置検出手段および幅方向位置移動手段とを備え、ベルトのエッジが目標位置になるように幅方向位置移動手段を制御する第1の制御手段と、前記接離部材の接離動作後、ベルト位置が予め定めた幅方向移動速度より小さい速度で目標位置に到達するように前記幅方向位置移動手段を制御する第2の制御手段と、前記第2の制御手段が稼働した後に前記トナー像が前記ベルトに転写されるように前記複数の感光体への潜像の形成を制御する画像形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制するとともに、露光器の変形が発生しても露光位置ずれ量を正しく演算することが可能な位置ずれ補正装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】走査時間計測手段の計測結果に基づいて、作像位置ずれ量演算手段による作像位置ずれ量の演算を実行するタイミングを決定し、露光位置ずれ量演算手段及び作像位置ずれ量演算手段の演算結果に基づいて、各色の静電潜像を形成する光束の露光タイミングを調節し、現像剤像の作像位置を調節する。 (もっと読む)


【課題】 複数色の画像の色合わせに使用するトナーが一部の色だけ偏って消費されるのを防止する。
【解決手段】 色合わせ制御部2は、残量検出部9からのC,M,Yの各色のトナー残量の情報を受け取り、その情報に基づいて、間接転写方式のC,M,Yの各色の内、トナーがもうすぐ無くなり画像形成が不可能となるトナーニアエンド状態でない色のトナーを選択する。もし、トナーニアエンド状態でない色のトナーが複数有った場合とすべての色のトナーがトナーニアエンドの場合、中間転写ベルトに対して最下流に位置する感光体に形成する画像の色のトナーを選択する。 (もっと読む)


【課題】トナーパターンのトナー濃度や位置を「より高精度」に検出できる反射型光学センサを実現する。
【解決手段】反射型光学センサは、発光部E1〜E9を配列した照明系と、受光部D1〜D9を配列された受光系と、発光部・受光部と同ピッチで照射用マイクロレンズLE1〜LE9を配列された照射用マイクロレンズアレイおよび受光用マイクロレンズLD1〜LD9を配列された受光用マイクロレンズアレイとを有し、照射用マイクロレンズ、受光用マイクロレンズ共に平凸形状で、照射用マイクロレンズと受光用マイクロレンズは互いに、レンズ面曲率半径、レンズ面積、レンズ厚のいずれもが異なり、各発光部の中心を通り発光部に垂直な発光部軸が、支持部材表面に対して、副方向において、受光系に向かうように傾いており、受光系は、各受光部の中心を通り受光部に垂直な受光部軸が、支持部材表面に対して、副方向において、照明系に向かうように傾いている。 (もっと読む)


【課題】直接転写方式による画像形成手段と間接転写方式による画像形成手段の双方を備える画像形成装置において、色合わせ制御を行うことで発生する生産性低下を軽減する。
【解決手段】直接転写方式と間接転写方式の混成で構成されるフルカラー画像形成装置において、フルカラー印刷が行われると予想される条件が成立した時点で、モノクロ印刷中であっても、同時に色合わせ制御を実行する。このような色合わせ制御が可能なのは、間接転写方式と直接転写方式は独立動作できるため、モノクロ印刷中にでも間接転写方式で転写される色同士の色合わせを行うことができるからである。 (もっと読む)


【課題】新たな機構を追加することなく、ステアリングローラを用いてベルト部材を速やかに幅方向に移動させて、周期の短い位置ずれを修正できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のコントローラ1001は、ステアリングローラ35を傾動して中間転写ベルト31に寄り速度を発生させ、寄り速度の積分値が中間転写ベルト31の幅方向の位置ずれ量を相殺させる。第2のコントローラ1003は、ステアリングローラ35の傾動に伴って発生するその円筒面と中間転写ベルト31とが軸方向に一体に移動する移動量を用いて中間転写ベルト31を傾動と同時に幅方向に移動させる。これにより、第1のコントローラ1001では応答が間に合わない転写面形成ローラ32Aの回転周期で発生する位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】トナーパターンのトナー濃度や位置を、より高精度に検出できる反射型光学センサを提供する。
【解決手段】発光部E1〜E9を配列した照明系と、受光部D1〜D9を配列された受光系と、共に平凸形状の照射用マイクロレンズアレイLE1〜LE9および受光用マイクロレンズアレイLD1〜LD9とを有し、照射用マイクロレンズの光軸は、対応する発光部E1〜E9の中心を通り発光部に垂直な発光部軸に平行で、この発光部軸に対して受光系側へ所定距離ずれ、各受光用マイクロレンズLD1〜LD9の光軸は、対応する受光部の中心を通り受光部に垂直な受光部軸に対して平行で、受光部軸に対して、照明系に近づく側もしくは遠ざかる側にずれており、照射用マイクロレンズと受光用マイクロレンズとは、レンズ面積、レンズ面曲率半径、レンズ肉厚が、何れも互いに異なり、受光用マイクロレンズのレンズ面積が照射用マイクロレンズのレンズ面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】複数の頁にわたって画像形成する際に消費しない色のトナーや現像剤の無駄な攪拌による劣化を防ぐ。
【解決手段】静電潜像が形成される像担持体と前記像担持体上の静電潜像に対し現像処理を行う現像手段とをそれぞれ異なる色に関して有する複数の画像形成ユニットを備えて構成され、現像処理により像担持体上に形成された各色のトナー画像を重ね合わせて合成カラー画像を形成する画像形成装置において、複数の頁を画像形成する際、画像形成すべき頁における各色ぞれぞれの潜像形成の有無に合わせて、各色それぞれの現像手段を駆動若しくは停止し、複数の頁のうち最初の頁で潜像形成されない色については画像形成ユニット駆動開始に際して現像手段を駆動開始しない。 (もっと読む)


【課題】位置ずれ補正を行う画像形成装置において、位置ずれ検出時の検出結果を安定させるとともに、理想的な補正量と実際の補正量を考慮することにより、位置ずれ量を精度良く算出できるようにし、精度良く位置ずれ補正を行う。
【解決手段】検出手段の検出領域近傍に形成されるパターンに対して、画像位置補正手段による1画素未満の画像の位置補正を行わずに形成手段に検出用パターンを形成させ、形成される検出用パターンに施されていない位置補正の値を用いて位置ずれ量を計算する。 (もっと読む)


【課題】画像形成位置や画像形成濃度の推定ずれ量と実際のずれ量との乖離により、画像補正機能が不適切な時期に実行されることを抑制することが可能な画像形成装置、及び、ずれ量測定プログラムを提供する
【解決手段】画像形成装置1は、補正対象のずれの発生要因の変動量を取得する取得部47,48と、その取得部が取得した変動量に基づき補正対象のずれ量を推定し、その推定ずれ量が基準値以上となったことを条件に補正部40にずれ量の測定を指示する制御部40と、を備え、制御部は、補正部が測定した実測ずれ量に基づき、推定ずれ量を推定するための算出要素及び基準値の少なくとも一方を変更する変更処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】各感光ドラムの回転位相の補正に要する時間を短縮化することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置1は、各感光ドラムのうち一つを基準とした場合に基準とされた感光ドラムとその他の複数の感光ドラムとの間について、位相補正時間演算部17によって算出された各位相補正時間のうち最大のものを基準とされた感光ドラムに対応する最大位相補正時間として取得し、このようにして得られた各最大位相補正時間のうち最小のものに対応する感光ドラムを基準感光ドラムとして設定する。 (もっと読む)


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