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Fターム[2H300GG27]の内容

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Fターム[2H300GG27]に分類される特許

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【課題】高コスト化、大型化及び作業効率の低下を招くことなく、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 濃度検出用パターンは、互いのトナー濃度が異なる4つの矩形パターンを有し、互いに主方向及び副方向に隣接している。反射型光学センサは、主方向に沿って配置された11個の発光部を含む照射系、及び11個の受光部を含む受光系などを備えている。プリンタ制御装置は、複数枚の画像におけるm番目の画像が形成された後で、(m+1)番目の画像が形成される前のタイミングで、画像プロセス制御を行う。この際、プリンタ制御装置は、反射型光学センサの2つの発光部を同時に点灯させ、受光系の出力信号に基づいて、主方向に関して互いに異なる位置に作成された2つの矩形パターンのトナー濃度を同時に求めている。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、本来所望した色味との違いに基づくフィードバックが反映されるのは次ページ以降の印刷についてであり、色味のずれが生じたページ自体については対応できていなかった。
【解決手段】画像形成装置が、印刷データに基づいて記録媒体に画像を印刷する印刷手段と、前記記録媒体に印刷された画像の色を検出する印刷結果検出手段と、前記印刷結果検出手段で検出した色と該検出した色に対応する前記印刷データにおいて指定された色との差分を検出する色値差分検出手段と、前記色値差分検出手段で検出した差分を基に、前記印刷データの画像と前記記録媒体に印刷された画像との色の違いを示す差分画像を生成する差分画像生成手段と、生成された前記差分画像を他の画像形成装置に送信する通信手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、機内温度変化に追従させ、常に適正な色ずれ補正のされた高品位な画像を形成する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電源投入時などに、色ずれ検出用のテストパターンを形成し、その検出値から色ずれ量を算出すると同時に装置内の書き込み部近傍の温度情報を検出、保持し、定期的に取得した新たな温度情報と保持した温度情報とから、所定の温度と色ずれ変化量との関係に基づいて色ずれ変化量を算出し、元の色ずれ量に色ずれ変化量を加えた値を、その時点での色ずれ量とし、通常画像形成時にこれを補正するように画像の座標変換をする。 (もっと読む)


【課題】色ずれ検出用パターン画像を用いた色ずれの検出誤差を低減し、色ずれ補正の精度を向上させる画像形成装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、画像を形成するための無端状ベルト上に色ずれ検出用の各色のパターン画像を転写して、これをレジ検出センサで検出した色ずれ量に応じて、各画像形成部から記録材に画像を形成する際の色ずれを補正する。各色のパターン画像は、各色のパターン画像の無端状ベルト上の転写位置及び検出位置についての理想位置からの各変化量を合計した合計変化量に基づいて定められた間隔で、無端状ベルト上に形成される。基準色のパターン画像と基準色以外の各色のパターン画像との間の間隔はそれぞれ、基準色についての合計変化量と、基準色以外の各色の合計変化量との差分をそれぞれ低減する間隔として定められる。 (もっと読む)


【課題】転写面の上流側で寄りが発生した際に上流側の像担持体から転写されたトナー像に対して下流側の像担持体から転写されるトナー像が重ね合わせ誤差少なく転写される画像形成装置を提供する。
【解決手段】上流エッジセンサ38aの出力に基づいてベルト駆動ローラ34を制御して通常の寄り補正制御を行う。一方、第2コントローラ52は、感光ドラム21Yにて中間転写ベルト31の幅方向の寄り移動が発生すると、ステアリングローラ35を制御して、中間転写ベルト31が感光ドラム21Yから感光ドラム21Kまで移動する時間の遅れを持たせて、感光ドラム21Kを通過する中間転写ベルト31に前記寄り移動と同一方向の寄り量を意図的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の機内昇温や、光学ユニットの自己昇温によるレーザ照射位置の変動に対して、光学ユニット近傍の温度を検出し、検出温度の変化に応じたレーザ照射位置の変動を推定し、レーザの照射タイミングを補正するため、精度良く補正することが困難である。
【解決手段】 レーザ光を照射する光学ユニットと静電潜像を形成する感光体の間の非画像領域に、レーザ光の走査像高に対して反射面幅の連続的に変化する反射部材をレーザ光と正対させ配置し、反射光を光学ユニットの半導体レーザユニット内にある受光素子で検出し、反射光の検出時間の変化から、レーザ光の走査像高の変化を算出し、レーザ光の照射タイミングを補正し副走査方向の色ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 掃き寄せなどが発生していない良好な色ずれ検出パターンを形成することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 レジずれ検出パターンの端部をセンサで検知した際の検知出力に基づき、掃き寄せが発生しているかどうかを判断し、掃き寄せが発生している場合、レジずれ検出パターンの画像パターンを補正し、掃き寄せ補正し、レジずれ補正制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】トナーパターンの主走査方向のずれ量の検知精度を向上させることができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】現像装置は、複数の感光体ドラムのそれぞれに対してトナーパターンを形成する。中間転写ベルトには、複数の感光体ドラムに形成されたトナーパターンが転写される。制御部は、主走査方向に延在する直線からなるトナーパターンTY1,TM1,TC1,TK1と主走査方向に対して傾斜している直線からなるトナーパターンTY2,TM2,TC2,TK2とを感光体ドラムの周の長さLだけ中間転写ベルトにおいて副走査方向に離れるように現像装置に形成させる。センサは、中間転写ベルトに形成されたトナーパターンTY1,TM1,TC1,TK1とトナーパターンTY2,TM2,TC2,TK2を検知する。 (もっと読む)


【課題】画像形成の累積、温度湿度変化等を生じても静電像指標をベルト部材へ適正に転写して、トナー像の重ね合わせ精度を高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム12aに静電像目盛り31aを形成して静電像転写領域25へ転写し、アンテナ型の電位センサ330により検出してトナー像を走査線レベルでリアルタイムに位置合わせする。非画像形成時に、複数段階の静電像転写電圧を静電像転写ローラ47に印加して、ベルト目盛り読み取りセンサ33bの検出信号が最大振幅となる静電像転写電圧を選択して画像形成時に用いる。 (もっと読む)


【課題】1つの画像内で部分的に生じる画像の縮みや色ズレを抑制することを課題とする。
【解決手段】いわゆる直接転写方式のタンデム型画像形成装置において、Mトナー像全体の位置を感光体表面移動方向に沿って用紙後端側へシフトさせることにより、用紙の先端側が定着ローラ対による搬送力を受けた後の第2の状態で当該用紙に転写されるMトナー像部分が、定着ローラ対による搬送力を当該用紙が受ける前の第1の状態で当該用紙に転写されたKトナー像部分と重なることに起因して生じる色ズレを減少させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に回転負荷を与えるための特別の部材を設けることなく、中間転写体の負荷変動による画像品質の低下を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100、転写材Pの厚さが所定の厚さ以上である場合、一次転写電圧制御手段20が、転写材Pの厚さが前記所定の厚さ未満である場合に一次転写のために一次転写手段に印加する第1の電圧と同極性で絶対値が該第1の電圧よりも所定値分だけ大きい第2の電圧を、一次転写手段5に印加する構成とする。 (もっと読む)


【課題】頻繁に短時間で各色のトナー画像のずれを補正を行うことが可能なカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写ローラ26aを中間転写ベルト21に圧接させた状態で中間転写ベルト21上の各色のテストパターンのずれを測定すると共に、二次転写ローラ26aを中間転写ベルト21から離間させた状態で中間転写ベルト21上の各色のテストパターンのずれを測定し、圧接させた状態と離間させた状態との間で生じた各色のテストパターンのずれの差分を求め、これらの差分をメモリ75に記憶させている。そして、調整モードが設定されると、離間させた状態で、中間転写ベルト21上の各色のテストパターンの転写位置を検出して、各色のテストパターンの転写位置からそれらのずれを測定し、この測定した各色のテストパターンのずれをメモリ75内の各差分を用いて補正している。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの駆動ローラ及び感光体ドラムを共に駆動する駆動モータの回転速度の変動を防ぐことができる転写ユニット及びそれを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ユニット15において、第1テンションローラ14の周長が、2次転写バックアップローラ12の周長と同一に形成されており、そして、2次転写バックアップローラ12の外周面12cにおける最大半径部Drmaxが中間転写ベルト8における当該外周面12cに接している範囲Jの周方向中心部Jcと相対したときに、第1テンションローラ14の外周面14cにおける最大半径部Srmaxが中間転写ベルト8における当該外周面14cに接している範囲Kの周方向中心部Kcと相対するように、第1テンションローラ14が組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】各色毎の作像ユニットが形成するトナー画像の主走査方向および副走査方向の位置ずれ量を同時に検出でき、両方向の位置ずれ量を短時間で検出できるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】レジストパターンは、少なくとも1本のラインで構成された基準色ラインと、複数本のラインで構成された検出対象色パターンとからなり、これら各ラインは、副走査方向の異なる位置に主走査方向に伸びるように形成する。検出対象色パターンを構成する複数本のラインは、副走査方向に走る一つの仮想直線を基準位置として主走査方向に伸びており、各ラインの主走査方向の長さ寸法は、均等な長さ寸法で段階的に長くまたは短く形成されるようになっている。センサによる各作像ユニットが形成したレジストパターンの検知結果に基づいて、トナー画像の主走査方向と副走査方向との位置ずれ量を同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成装置を直列に接続した画像形成システムにおいて、画質調整動作の実施頻度を最適化して生産性の低下を防止し、かつ、画質を保証し得る画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置1、2を直列に接続して構成される画像形成システム100であって、画質調整動作を実施する画像形成部12、22と、画像形成装置1、2のそれぞれについて、画質は保証できるが画質調整動作を実施した方がよい第1の段階又は画質調整動作を実施しないと画質が保証できない第2の段階のうち何れの段階であるか判断し、画像形成装置1、2の全てが第1の段階である場合又は画像形成装置1、2の何れかが第2の段階である場合、画質調整動作を実施する必要があると判断して、画像形成部12、22により、画像形成装置1、2の全てに対して同時に画質調整動作を実施する制御を行う制御部10、20、1aと、を備えた画像形成システム100。 (もっと読む)


【課題】支持回転体に起因するベルト部材の周期的な幅方向の位置変動の影響を除いた輪郭形状データを取得して、ステアリング制御の精度を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト寄りセンサで検出されたベルト寄り位置を目標値に収束させるために、ベルト寄り位置を所定位置に収束させる制御コントローラA1001とは別に、特定周波数成分のみにゲインのピークを有する制御コントローラB1003を持たせた。制御コントローラB1003で抽出する信号の周期は、中間転写ベルトを支持している支持回転体から少なくとも一つの回転周期を選択して、選択した回転周期において、ゲインのピークを有する。その結果、ベルト寄り位置を目標値に収束させる制御によりベルト寄りきりが発生せず、ローラ起因の周期外乱起因の色ずれ量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動モータをK感光体モータ90Kとして共用して低コスト化を図りつつ、K感光体によって形成するKトナー像と、他色のトナー像との重ね合わせずれを低減する。
【解決手段】各色の感光体1Y,C,M,Kにおける中間転写ベルト8の移動方向に沿った配設ピッチLを、駆動ローラ12の周長の整数倍(詳しくは2倍)に設定し、且つ、従動ローラ14の回転軸に固定した従動エンコーダー171によるベルト移動速度の検知結果に基づいて、K感光体モータ90Kと、Y,C,M感光体1Y,C,Mに共通のカラー感光体モータ90YCMとに対して互いに同じ速度微調整を行う処理を実施するように、モータ制御部150及びメイン制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を安定して形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写ベルトに転写されたトナーパターンを検出するためのトナーパターン検出器は、108個の反射型光学センサ(2245〜2245108)を有している。各反射型光学センサは、主方向に沿って等間隔で配置された7個の発光部(E1〜E7)を含む照射系、及び7個の受光部を含む受光系などを備えている。反射型光学センサ2245の発光部E1と反射型光学センサ2245108の発光部E7との主方向の距離Hは、302mmであり、H≧W(=297mm)の関係が満足されている。また、位置ずれ検出用パターンの主方向の大きさDlpは310mmであり、Dlp≧Wの関係が満足されている。 (もっと読む)


【課題】少ないラインメモリにおいても画像と用紙との間に生じるスキューずれ量を抑制する。
【解決手段】スキュー量測定パターンを像担持体上に形成し(S101)、スキュー量測定パターンをパターン読み取り手段によって光学的に読み取り、読み取られたスキュー量測定パターンに基づいて各色ごとのスキュー量を検知し(S202)、画像形成動作開始後、用紙の両端部を光学的に読み取り、読み取られた用紙の両端部の位置ずれ量に基づいて用紙のスキュー量を検知し(S203,S204)、検知されたスキュー量に基づいて各色の画像のスキュー補正量を算出し(S205)、入力画像データを複数のラインメモリに記録し、主走査方向に複数エリアに分割し、算出されたスキュー補正量に基づいてエリアごとにライン遅延量を設定して画像シフトを行い、スキューを補正する(S206)。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、常に色ずれ補正された高品位な画像を形成する。
【解決手段】中間転写体と、テストパターンデータを生成する生成部と、色ずれ量を保持する保持部と、現時点での前記保持部に保持されている色ずれ量に基づき、前記テストパターンデータおよび画像データを補正する補正部と、前記補正部により補正された前記テストパターンデータに基づいたテストパターンを所定間隔ごとに前記中間転写体に形成し、かつ、前記画像データに基づいた画像を前記中間転写体に形成する形成部と、前記中間転写体に形成されたテストパターンを検知する検知部と、前記検知部の検知結果から、色ずれ量の変化量を求め、該色ずれ量の変化量を用いて、前記保持部に保持されている色ずれ量を更新する更新部と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


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