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Fターム[2H300HH36]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 具体的な機械的構造 (6,471) | 駆動について具体的開示 (1,507) | 駆動力伝達手段について開示 (580) | 駆動力伝達手段に摩擦力を用いるもの (102)

Fターム[2H300HH36]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、画像形成装置の生産性を低下させることなく、中間転写ベルトの速度の変動に起因する色ズレを防止することである。
【解決手段】複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の全てが当接している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第1のトナーパッチと、複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の一部が当接又は離間している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第2のトナーパッチと、を中間転写ベルト上にトナーパッチパターンとして形成し、レジ検知センサによりトナーパッチパターンの各トナーパッチの位置を検出し、その検出結果から中間転写ベルトの回転方向における第1のトナーパッチのズレ量と第2のトナーパッチのズレ量を算出し、算出したズレ量に基づき中間転写ベルト又は複数の感光体ドラムの周面速度を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】有色トナーとして定着後の光沢度が異なるトナーを用いると共に透明トナーを用いて画像の光沢度を調整する場合における、定着後の画像の光沢ムラを抑制することのできる画像形成装置を提供する
【解決手段】有色画像形成手段と、透明画像形成手段と、定着手段と、を有し、有色トナーとして、所定のトナー載り量における定着後の光沢度が異なる第1、第2の有色トナーが用いられ、有色トナーで形成される有色トナー像と、有色トナー像のトナー載り量に応じてトナー載り量が調整されて透明トナーで形成される透明トナー像と、を記録材上で重ね合わせた後に、定着を行う所定の画像形成モードを実行可能な画像形成装置は、所定の画像形成モードにおいて、一定領域中の有色トナー像における第1の有色トナーが占める割合に応じて、一定領域中の有色トナー像に重ね合わせる透明トナー像のトナー載り量を調整する調整手段を有する構成とする (もっと読む)


【課題】カラーモードとモノクロモードの切り替えに際してのベルト部材に対する転写部材の離間・当接動作において、ベルト部材に速度変動を与えてしまう。
【解決手段】中間転写ベルトを張架する張架部材を動かさずに、中間転写ベルトの速度変動を小さくして転写部材の離間を行う。また、中間転写ベルトの走行方向Aの方向成分を持つように転写部材に当接させることで中間転写ベルトの速度変動を抑える。 (もっと読む)


【課題】無端状のベルトの安定搬送を実現しつつ、外力によるベルト搬送速度の変動を抑制し得る張力変動吸収装置、並びに、これを用いたベルト駆動装置、ベルトユニット及び画像形成装置の提供。
【解決手段】無端状のベルトと接触しこれを押し込むとともに従動回転する押込ローラ102と、その同軸上に固定され、慣性モーメントを与えるフライホイール124と、押込ローラ102の軸方向両端に位置し、押込ローラ102に固定された内輪104及び内輪104を回転自在に支持する外輪106からなる軸受110と、外輪106を前記ベルトに向けて押し込むように支持する支持部材112と、押込ローラ102の軸方向両端に位置する2つの支持部材112同士または外輪106同士を、押込ローラ102の前記ベルトとの接触側と反対側で連結する連結部材122と、を備える張力変動吸収装置、並びにこれを備えたベルト駆動装置、ベルトユニット及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】シートからの画像の剥離を抑制する画像形成装置及び定着装置を提供する。
【解決手段】シートを搬送する搬送要素と、前記シートに、液体現像剤を用いて、画像を形成する画像形成部と、前記シート上の前記画像を定着させる定着装置と、を備え、該定着装置は、前記シート上の前記画像を摺擦する摺擦要素を含むことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】副走査方向の画像の位置の調整をより精度良く行うことが可能な光書き込み装置、画像形成装置、および光書き込み制御方法を得る。
【解決手段】補正制御部124Aは、複数の感光体ドラムの一つ(一例としては黒の感光体ドラム)が搬送ベルトに当接した状態で算出されたオフセットに基づいて、複数の感光体ドラムの全てが搬送ベルトに当接した状態で光源装置281に光ビームを照射させるタイミングを補正する。また、補正制御部124Aは、複数の感光体ドラムの全てが搬送ベルトに当接した状態で算出されたオフセットに基づいて、複数の感光体ドラムの一つが搬送ベルトに当接した状態で光源装置281に光ビームを照射させるタイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】高寿命かつ安価にベルトの寄り規制を行い、高品質な画像形成を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト5aを回転させる駆動ローラ40と、従動する加圧ローラ41と、加圧ローラ41の両端部に設けられたコロと、駆動ローラ40の両端部に設けられたコロと、中間転写ベルト5aの内周面の両端部に帯状に設けられたリブとを有し、コロはベルト幅方向に中間転写ベルト5aが寄った場合に、リブと接触する斜面を備え、中間転写ベルト5aの幅方向の寄りを、リブが斜面の少なくとも一方に接触することで規制し、コロの接触面はコロの斜面よりもベルト幅方向において中央側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続通紙中において種々の画像モードを切り替えながらおこなう場合であっても、出力画像上に色ずれやピッチムラ等の異常画像が生じることなく、連続通紙における高生産性と作像部の高寿命化とが両立される、画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続通紙がおこなわれている場合であって、5つの像担持体持体1Y、1M、1C、1K、1W上に形成されたトナー像をすべて被転写体8に重ねて転写する特殊カラー画像モードから、第3像担持体1Wを除く4つの像担持体1Y、1M、1C、1K上にそれぞれ形成されたトナー像を被転写体8に重ねて転写するノーマルカラー画像モード、への切り替えがおこなわれるときに、ノーマルカラー画像モードによって連続通紙される枚数に応じて第1の離間手段73による離間動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムのキズ防止の観点から感光体ドラムと中間転写ベルトの駆動、停止動作時に感光体ドラムと中間転写ベルトの速度差を発生させることのない画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感光体ドラム上に現像された画像を中間転写ベルトに転写する画像形成装置において、前記感光体ドラムと前記中間体ベルトは、同一種類のDCブラシレスモータによって駆動し、各モータから前記感光体ドラム及び前記中間転写ベルト線速までの減速比を等しく設定するとともに前記モータにかかるそれぞれの負荷トルクが等しくなるようにトルクが設定される画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】多数の作像装置を有する画像形成装置において高い生産性を維持したまま、高画質化、省設置面積化を図り、しかもコストダウンする。
【解決手段】画像形成ユニット10Y,10M,10Cからトナー像を転写する中間転写ベルト4aと、画像形成ユニット10R,10G,10Gでトナー像を転写する中間転写ベルト4bを1台の書込ユニット200を挟んで配置し、転写搬送装置15に2組のカラートナー像を転写する。両中間転写体7a,7bの間にはブラックのトナー像を転写搬送装置15の記録媒体Pに転写する画像形成ユニット10Kを配置する。書込ユニット200は、画像形成ユニット10Y,10M,10Cと、画像形成ユニット10R,10G,10Gと画像形成ユニット10Kに向けて書込項を射出する。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置の大型化を抑制しつつ、画像形成時における現像剤担持体からの剤落ちや現像剤汲み上げ不良に起因した異常画像とトナーの大量消費とを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー画像形成時に画像形成に使用しない現像ユニット7の現像スリーブ15を、そのカラー画像形成要求が入力された後、画像形成開始よりも前に、通常の画像形成時とは逆方向に一旦回転させることにより、感光体3と現像スリーブ15とで形成する現像ニップに存在する現像剤を除去する。その後、その画像形成に使用しない現像ユニット7の現像スリーブ15を駆動させず停止させておく。この現像スリーブ15が停止しているとき、現像ニップの現像剤は除去されているので、駆動停止された現像スリーブ15上の現像剤と感光体3との接触による不具合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】速度センサを用いることなく、簡単な構成で高精度な色ずれ補正を行うことができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー画像形成装置は、転写ベルトに搬送方向に沿って形成された複数の色のパターン画像62を読み取るCMOSセンサ60と、画像形成時の転写ベルトの速度変動周期のプロファイルを記憶するメモリ90と、CMOSセンサ60により読み取られたパターン画像62に基づいて、レジストレーションずれの補正量を算出して色ずれを補正する補正手段80と、CMOSセンサ60により読み取られたパターン画像62−1の部分62bの読取データに基づいて、転写ベルトの移動速度を算出する算出手段80とを備える。補正手段80は、算出手段により算出された移動速度とメモリ90から読み出した画像形成時の転写ベルトの移動速度との速度比に基づいて、レジストレーションずれの補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】現像剤等の粉体の供給量を精度良く検出すること。
【解決手段】供給部材(4y〜4k)を回転駆動する駆動源(M1,M2)と、駆動源(M1,M2)を駆動する駆動制御手段(C5)と、駆動源(M1,M2)が起動してから回転速度(H1,H2)までの起動時間(t1,t3)と、駆動時間(tk1,tk2)と、駆動源(M1,M2)が停止するまでの超過時間(t2,t4)と、に基づいて、供給部材(4y〜4k)による現像剤の供給量を算出する供給量算出手段(C7)と、供給部材(4y〜4k)による現像剤の供給能力に基づいて、起動時間(t1,t3)、駆動時間(tk1,tk2)、回転速度(H1,H2)および超過時間(t2,t4)の少なくとも1つを補正する能力補正手段(C6)と、を備えた現像剤供給装置(1y〜1k)。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトと像担持体とが接触した接触状態から離間状態に切り換えて中間転写ベルトを駆動するときに、中間転写ベルトの主走査方向位置の制御不良や中間転写ベルトの弛み・スリップを防止できるとともに、中間転写ベルト等の交換時においては中間転写ベルト表面のキズの発生を防ぐことができる転写装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト10に所定の張力が付与され中間転写ベルト10と感光体ドラム40Y、M、C、Kとが接触した接触状態と、中間転写ベルト10に所定の張力が付与され感光体ドラム40Y、M、C、Kから中間転写ベルト10を離間させた第一離間状態と、感光体ドラム40Y、M、C、Kから中間転写ベルト10を第一離間状態よりも大きく離間させた第二離間状態とを取り得るように、感光体ドラム40Y、M、C、Kに対する中間転写ベルト10の位置を調整可能な位置調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、位置ずれ補正用パターンの検出範囲を変化させることで、位置ずれ補正用パターンを検出することができずに位置ずれ補正が失敗することを減少させ、常に位置ずれが発生しないようにして、使い勝手をよくすることである。
【解決手段】複数色の画像が重ね合わされて転写される記録媒体を搬送する無端状の搬送手段上に少なくとも二色以上の複数の線分からなる複数列のパターンを1セットとする位置ずれ補正用パターンを複数セット作成する(S101)。前回の位置ずれ補正で位置検出に失敗した場合には(S103)、複数の検出範囲を設定して検出範囲の間に未検出区間を設定して位置検出を行う(S105)。そして、位置ずれ補正用パターンの位置情報を検出して(S106)保存し、保存された位置情報に基づいて位置ずれ演算を行う(S107)。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の転写ニップへの突入により発生するトナー像担持ベルトの速度変動を抑制する低コストの画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト2を挟んで二次転写対向ローラ5と二次転写ローラ8とを対向させた二次転写ニップに用紙19を突入させて転写をおこなう。この際、二次転写ニップ下流側張架面たるテンション制御領域T2の張力を制御する張力制御手段28を設け、二次転写ローラ8の変位に連動して張力制御手段28がテンション制御領域T2の張力を制御する。 (もっと読む)


【課題】モノクロモード時の中間転写ベルトの撓みを防いでモノクロ画像の品質向上を図ることができるカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】無端状の中間転写ベルト7と、複数の感光ドラム(像担持体)2a〜2dと、複数の一次転写ローラ5a〜5dを備え、複数の感光ドラム2a〜2dに形成された各色のトナー像を中間転写ベル7トに一次転写するカラーモードと、感光ドラム2dに形成されたモノクロトナー像を中間転写ベルト7に一次転写するモノクロモードを選択可能であって、モノクロモード時にはモノクロ用以外の感光ドラム2a〜2cを中間転写ベルト7から離間させるようにしたカラー画像形成装置において、感光ドラム2dの上流側において中間転写ベルト7に当接する一次転写前ローラ13を設け、該一次転写前ローラ13と感光ドラム2dとの間において中間転写ベルト7に撓みが発生するのを防ぐ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ベルトスキューセンシングにおいて、ベルト端部形状の影響を受けず、更に時間遅れがなく精度の高い検出を実行可能とする。
【解決手段】 複数のローラによって張架搬送される無端ベルトと、前記無端ベルトを駆動回転するベルト駆動手段と、前記無端ベルトの搬送方向と直交する方向での変位を補正するベルト寄り補正手段とを備えるベルト搬送装置において、前記複数のローラの少なくとも一つのローラの、軸方向における所定位置に、テンション検出機構を設け、前記テンション検出機構によって検出される測定値に基づいて、ベルト走行方向における前記無端ベルトの傾きを算出する傾き算出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】寄りガイド部材等のベルト高速駆動の障害となる構成を用いることなく、画像出力の大幅な高速化が可能であるとともに、簡単かつ低コストな構成で、正確に無端ベルトの主走査方向移動(寄り)を検出し、確実に補正するとともに、正確に無端ベルトの斜行を検出し、画像担持体上の画像形成位置を確実に補正することで、主走査方向の位置ずれによる画像歪みや色ずれを防止でき、出力画像の大幅な高画質化が可能な画像形成装置を実現する。
【解決手段】複数の検出部が中間転写ベルト上の主走査方向に一定間隔で設けられ、ベルト寄り検出手段は、複数の搬送ローラ間のベルト面のうち画像担持体上の可視像が転写されるベルト面において、複数の検出部の主走査方向位置を検出することでベルト斜行を検出し、当該検出に基づき、画像形成位置補正手段によって中間転写ベルト上の主走査方向の画像形成位置を補正することで達成される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、感光ドラムなどの回転対象物の回転速度の調整を正確に行え、色ずれや画像むらを低減できる構造を実現する。
【解決手段】モータMにより回転駆動される駆動プーリ39と、回転対象物と一体に回転する従動プーリ41とに、無端ベルト42を掛け渡し、無端ベルト42により動力伝達を行う。また、調整装置44により、テンションプーリ43を介して付与する無端ベルト42の張力を調整する。そして、無端ベルト42と各プーリ39、41との間で生じる滑り量を調整することにより、回転対象物の回転速度を調整する。 (もっと読む)


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