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Fターム[2K002GA03]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 目的 (712) | ドリフト除去 (14)

Fターム[2K002GA03]に分類される特許

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【課題】生成される相関光子対の数の期待値が長時間にわたって一定に保たれるように監視するモニター機能、光子の到来を検出するクロック信号を抽出する機能及び偏波制御機能を備える、量子鍵配送システムを提供する。
【解決手段】相関光子対生成部10、相関光子対生成過程制御部14、制御信号生成部12、及び相関光子対受信部16を備えている。制御信号生成部は、第1制御信号121-1S、第1電気補助信号118-1S及び118-2S、第2制御信号502S、第2電気補助信号119-1S及び119-2S、及び第3制御信号501Sを発生させる。第1制御信号は励起光の強度等を制御するための信号である。第2制御信号はアイドラー光成分及び補助アイドラー光成分の偏波状態を第2偏波制御装置602で制御する信号である。第3制御信号は信号光成分及び補助信号光成分の偏波状態を第1偏波制御装置601で制御する信号である。 (もっと読む)


【課題】KTNに印加する制御電圧としてトラップ充填動作および偏向動作を設けて制御する場合、偏向動作の長さによってまたは実際に制御電圧が印加された偏向動作の繰り返し数によって、偏向角に変動が生じ、偏向角の再現性が悪いという問題があった。結晶内にトラップされた電子の量に、時間的なまたは結晶内の空間的なばらつきや変動が生じるため、偏向角にばらつきが生じる問題があった。
【解決手段】本発明は、KTNなどの電気光学結晶を用いた光偏向器において、偏向動作を行なう偏向期間の後であって、トラップへの電子充填を行うトラップ充填期間の前に、残存しているトラップ電子を解放する電圧履歴消去を行う期間を設ける。この電圧履歴消去期間中に電気光学結晶の温度を上昇させることによって結晶内の電子をトラップより解放する。それまでのトラップ充填電圧の履歴を消去し、制御サイクル毎に、結晶内のトラップ電子の状態を初期状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】KTNに印加する制御電圧としてトラップ充填動作および偏向動作を設けて制御する場合、偏向動作の時間の長さによってまたは実際に制御電圧が印加された偏向動作の繰り返し数によって、偏向角に変動が生じ、偏向角の再現性が悪いという問題があった。結晶内にトラップされた電子の量に、時間的なまたは結晶内の空間的なばらつきや変動が生じるため、偏向角にばらつきが生じる問題があった。
【解決手段】本発明は、KTNなどの電気光学結晶を用いた光偏向器において、偏向動作を行なう偏向期間の後であって、トラップへの電子充填を行うトラップ充填期間の前に、残存しているトラップ電子を解放する電圧履歴消去を行う期間を設ける。この電圧履歴消去期間に電気光学結晶へLED光を照射ことによって結晶内の電子をトラップより解放する。それまでのトラップ充填電圧の履歴を消去し、制御サイクル毎に、結晶内のトラップ電子の状態を初期状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】光源としての半導体レーザに供給されるバイアス電流の調整によって光出力の自動的な制御が行われる構成において、黒レベルが変化することを抑制し、良好で安定した画質を得る。
【解決手段】光源としての半導体レーザに供給されるバイアス電流及び変調電流を制御する電流制御部は、走査部によるレーザ光の走査位置が、走査部によるレーザ光の全走査領域のうち表示画像を形成する有効走査領域外である無効走査領域にある状態で、半導体レーザの電流−発光量特性に基づき、光検出部により検出された光量の最小値(黒レベル)が、あらかじめ設定された第1の目標値となるように、変調電流の変調幅を調整した後(S31〜S33)、光検出部により検出された光量の最大値(白レベル)が、あらかじめ設定された第2の目標値となるように、バイアス電流を調整する電流制御を行う(S34〜S36)。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に対する出力の変動を小さくする。
【解決手段】動作温度範囲内での温度変動に対する出力変動が最小となるように光ファイバの出射端(2a)の光軸回りの角度位置(φ)を調整する。
【効果】環境温度の変化に対する出力変動を最小限に抑えることが出来る。光ノイズおよび波長変動に関しても安定にできる。光ファイバの温度制御機構が不要になる。 (もっと読む)


【課題】1W以上の高出力でレーザ光を出力しても、その出力が時間とともに低下しないレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を発光するレーザ光源部と、前記レーザ光を波長変換して高調波レーザ光を出力する波長変換素子と、前記高調波レーザ光を検出する光検出部と、前記波長変換素子の温度を制御する温度制御部と、前記光検出部の出力と前記高周波レーザ光の時間との積を算出し、この積を予め定めたテーブルと比較して前記波長変換素子の目標温度を決定し、その目標温度を前記温度制御部に出力する高周波光積算量算出部と、を備えたレーザ光源装置。 (もっと読む)


【課題】外部温度の影響を受けても安定した出力のグリーンレーザを発振することのできる波長変換素子の温度制御方法を提供する。
【解決手段】波長変換素子の温度制御を行う際に、あらかじめ、外部温度毎にレーザ出力が最大となる目標温度を求め、外部温度と目標温度とを関連付けてテーブルに作成する。波長変換動作時に、あらかじめ作成したテーブルを用いて、波長変換動作時の外部温度に応じた目標温度で波長変換素子の温度制御を行う。更に位相整合温度の経時変化に追従して目標温度を変更することを特徴とする。このように、外部温度に応じた目標温度で波長変換動作を行い、位相整合温度の経時変化にも追従することにより、外部温度の影響を受けても、波長変換したレーザの出力を安定して発振させることができる。 (もっと読む)


位相偏移変調によって変調された第1の周波数の光信号に対して用いられる復調器を設定する方法は、第1の周波数とは等しくない第2の周波数を有するプローブ光を復調器内を通過させることと、復調器からのプローブ光の出力強度を観測することと、第1の周波数に対して復調器が適応するように、観測された出力強度に基づいて復調器を制御することと、を有する。
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本発明は概して、半導体レーザおよびレーザ投影システムに関する。本発明のある実施の形態によれば、半導体レーザの出力ビームを使用して投影レーザ画像が生成される。利得電流コントロール信号は、半導体レーザの利得区画をコントロールするための利得電流フィードバックループにより生成される。半導体レーザの波長ばらつきは、半導体レーザの駆動電流に波長回復動作を組み込むことにより、および利得電流コントロール信号または光強度誤信号の関数として波長回復動作を開始することにより、狭められる。さらなる実施の形態が開示され請求される。
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【課題】フォトリフラクティブ効果が発生した場合であっても、その影響を受けることなく良好な特性で光波長変換を行うことを可能とする。
【解決手段】LD1から出力される基本光の波長をATC4を用いた温度制御によって一定波長に制御するとともに、SHG素子2内部に発生した屈折率変化に基づく位相整合波長の変化を補償するようにSHG素子2の温度を変化させる温度制御を行うことで、位相整合条件が常に満足されるようにする。 (もっと読む)


【課題】変調信号パターンに依存せずに安定した高階調の制御も可能な光波長変換装置ないし方法を提供することである
【解決手段】光波長変換装置は、DBRレーザ101と、光波長変換素子102と、変調信号に応じてDBRレーザ101への注入電流を周期ごとに制御してその発振波長と光出力を制御する制御手段103を含む。DBRレーザ101は、異なるゲインピーク波長を持つ少なくとも2つの活性領域101b、101cと、分布ブラック反射器(DBR)が形成されたDBR領域101d、101eとを有する。光波長変換素子102は、DBRレーザ101から発せられる基本波光を入射して、その第2高調波光を出力する。制御手段103は、一周期内に発生する熱量の和が周期ごとに一定となる様に電流値及び注入時間の調整された駆動電流を複数の活性領域101b、101cに夫々注入することでDBRレーザ101の発振状態を制御できる様に構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザー装置において、出力の変動を抑制することを目的とする。
【解決】励起レーザーLeを非線形光学結晶に入力することにより、波長変換されたレーザーを出力するレーザー装置であって、屈折率の変化するグレーティング構造が非線形光学結晶中に形成されることを抑制するための抑制部30、例えば励起レーザーの中心周波数を制御するとか、または非線形光学結晶への入射角度を制御する機構、温度制御する機構、非線形光学結晶に紫外光を照射する機構などを設ける。 (もっと読む)


【課題】 反りが生じることはなく、かつ、放熱特性が良好な光導波路素子及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る光導波路素子10は、石英ガラス基板21上に、熱膨張係数が石英ガラスと同等で、かつ、石英ガラスよりも熱伝導率が高い材料で構成される熱緩衝膜29を設け、その熱緩衝膜29上に下部クラッド層22を設け、その下部クラッド層22上に、少なくとも2本の導波路23a,23bと、それらの導波路23a,23bを伝搬する光信号L1,L2を合分波する少なくとも2つのカプラ部11a,11bを有する光回路を設け、少なくとも光回路の全体を覆うように上部クラッド層24を設け、カプラ部11a,11b間に位置する少なくとも一方の導波路23a,23bの上方の上部クラッド層24の表面に温度調節手段25a,25bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 出力ポートの切り替え設定のために比較的大偏向角度の範囲で光を偏向可能としながら、出力光パワーのロスを最小とする。
【解決手段】 第1駆動電圧の供給により印加された電界により、出力先となる出力ポート位置に応じた角度で入力光を偏向させる第1光偏向素子6−1と、第2駆動電圧の供給により印加された電界により、該出力先とした出力ポートから出力される出力光パワーが最大となるように、該第1光偏向素子6−1からの光についての偏向角度を微調整する第2光偏向素子6−2とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


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