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Fターム[2K002HA27]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 三次 (492) | 非線形屈折率効果 (70) | 光カー効果 (34)

Fターム[2K002HA27]に分類される特許

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【課題】共振器体積Vを極微小に保ったまま、共振器Q値を向上させる。
【解決手段】フォトニック結晶光回路部品10において、所定の屈折率を有する誘電体薄膜スラブ12と誘電体薄膜スラブ12に配置された誘電体薄膜スラブ12と異なる屈折率を有する誘電体円柱13と、を有し、この誘電体円柱13を誘電体薄膜スラブ12内に周期的に配列したときの誘電体柱1個分の領域を誘電体薄膜スラブ12と同じ屈折率にした欠陥を形成してフォトニック結晶光共振器11を構成すると共に、この欠陥に隣接するフォトニック結晶光共振器11の光導波方向の誘電体円柱13a、13bを周期的配列から光導波方向へ移動し、欠陥に隣接する光導波方向と直交する方向の誘電体柱14a、14b、14c、14dの直径をその他の誘電体円柱13、13a、13bの直径よりも小さくすることで、共振器体積Vを小さく保ったまま、共振器Q値の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の光源装置は、光増幅器内部での反転分布が減少し、利得飽和が発生する課題がある。利得飽和が発生すると、高価で高出力な光増幅器を備えるか又は複数の光増幅器を直列に接続して、光源装置は、非線形光学現象を発生する強度まで光パルスを増幅する必要がある。また、光パルス列のピーク出力が低い為に、高価な分散減少光ファイバーを用いないと、光源装置は、スーパーコンティニュウム光を発生することができない。よって、光源装置は、経済性が悪い課題がある。
【解決手段】光源装置は、光パルス列を出力する光パルス発生器、光パルス列を遮蔽又は通過させて一定の時間幅を有する複数の光パルス列を生成する光シャッター、光シャッターを通過した光パルス列を増幅する光増幅器及び光増幅器で増幅した光パルス列からスーパーコンティニュウム光を生成する光ファイバーを備える。 (もっと読む)


本発明は、単発の光パルス又は繰り返しレートが低い光パルスの波形を測定する装置に関するものであり、本装置は、−初期光パルス(I)の一連のレプリカパルスを繰り返し周期(τ)で生成する複製手段(100、105、120、125、130)、−前記レプリカパルスを抽出する手段(100b、150)、−抽出されたレプリカパルス(Ri)をサンプリングして、サンプリング周期(Te)で抽出レプリカパルス(Ri)に基づく光サンプル(Ei)を出力する光サンプリング手段(160、161)であって、その際サンプリング周期と繰り返し周期とのずれが、非ゼロで且つ繰り返し周期よりもずっと短く選択されるサンプリング手段、並びに、−前記光サンプリング手段(160、161)が出力する光サンプル(Ei)に基づいて電気信号を形成する検出手段(180)を備え、−前記複製手段は、前記レプリカパルスを増幅するパラメトリック増幅手段(120、140、141、142)を含む。
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【課題】圧縮器の3次のGVDを補償してパルス幅をTL近くまで圧縮する短光パルス発生方法及び装置を提供する。
【解決手段】短光パルス光源1と、短光パルスの強度を調節する調節手段2と、該短光パルスが入射されて伸張された短光パルスを出射するファイバ伸張器3と、該短光パルスが入射されて圧縮された短光パルスを出射する圧縮器5と、を有し、前記調節手段2は、前記圧縮器5の3次の群速度分散を補償するように前記ファイバ伸張器3に入射させる前記短光パルスの強度を調節する手段であることを特徴とする短光パルス発生装置。 (もっと読む)


【課題】 高品質で柔軟性のある光スイッチングを行う。
【解決手段】 レベルモニタ部14は、偏光子13から出力された光パルスのレベルをモニタし、モニタ値と目標値とを比較して、差分値を算出する。制御光パルス設定部15は、制御光パルス生成部15aと制御光パルス偏光制御部15bを含み、差分値がゼロに近づくように励起レベルを可変に設定した制御光パルスを生成し、信号光のスイッチ出力対象の光パルスである、スイッチ対象光パルスに対して、制御光パルスをスイッチ対象光パルスと同一位相で、かつ所定角度を持たせて、非線形光ファイバ11へ入力することで、非線形光ファイバ11内で偏光回転及びパラメトリック増幅を起こさせて、スイッチ出力後の光パルスのレベルが所望レベルに設定された光スイッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】スキャニング面のサイズを大きくすることなく解像度を高めることができる光学走査映像化システムを提供すること。
【解決手段】イメージ用ビームを出射する照明系10と、照明系10から入射するビームを走査するスキャナ50と、カー効果を有する物質からなり、スキャナ50により走査されるイメージビームの経路に沿って自動整列するレンズを形成する非線形光学素子70と、非線形光学素子70を活性化し、イメージビームの経路に沿って進行して、レンズを形成する非線形光学素子70に、非線形光学屈折率変化を誘発するポンピング光源30とを備える光学走査映像化システム。 (もっと読む)


光偏向素子は、シリコン単結晶基板21上に、マグネシアスピネル膜22、下部電極23、下部クラッド層24、コア層25、上部電極26が順次積層された構成とし、これらのうち、マグネシアスピネル膜22、下部電極23、下部クラッド層24のPLZT膜、及びコア層25のPZT膜は、それぞれの下層に対してエピタキシャル成長により形成されている。下部電極23と上部電極26との間に印加される電圧に応じて電気光学効果により屈折率が変化する屈折率変化領域25A、24Aが形成され、コア層25に入射された光は屈折率変化領域25Aとの境界においてコア層25の面内方向に偏向される。
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【課題】耐久性に優れ、厚膜の非線形光学媒質を有する反射型の光スイッチ並びにそれを用いた光分配装置及び光多重化装置の提供。
【解決手段】基板10上に、高反射率の反射層12と、無機半導体結晶層14と、低反射率の反射層16とをこの順に積層してなる。光スイッチングは、無機半導体結晶の3次非線形光学特性(光カー効果)を利用する。偏光子により直線偏光された信号光と、信号光に対して偏光方向が45°傾けられた制御光とを光スイッチに照射すると、制御光が照射されている間のみ無機半導体結晶の屈折率異方性が誘起され信号光が直線偏光から楕円偏光に変換される。楕円偏光のうち、元の偏光方向に直交する成分のみが検光子を介して検出される。このようにして信号光のオン/オフを制御光により制御する。 (もっと読む)


【課題】制御光の偏光状態が変動しても、スイッチ動作に影響しない。
【解決手段】光非線形媒質で形成されたループ状の光導波ループ回路101と、光導波ループ回路に制御光を入力する位相制御手段110の制御光入力手段20と、波長分離合成回路121とを具える光スイッチ。光導波ループ回路は、光分波合成器10から制御光入力手段20までの第1光ファイバ12で形成される光経路と、制御光入力手段から波長分離合成回路までの第2光ファイバ14で形成される光経路と、波長分離合成回路から光分波合成器に戻るまでの第4光ファイバ18で形成される光経路とで形成されている。波長分離合成回路は、波長分離器30と合波器40とを繋ぐ第3光ファイバ16、波長分離器と偏波面回転部60とを繋ぐ第5光ファイバ22及び偏波面回転部と合波器とを繋ぐ第6光ファイバ24とでループ状の光導波回路として形成されている。 (もっと読む)


【課題】制御光の偏光状態が変動しても、スイッチ動作に影響しない。
【解決手段】光非線形媒質で形成されたループ状の光導波ループ回路101と、光導波ループ回路に制御光を入力する位相制御手段110の制御光入力手段20と、波長分離合成回路121と、位相バイアス回路500とを具える光スイッチ。光導波ループ回路は、光分波合成器10から制御光入力手段20までの第1偏波面保存光ファイバ12で形成される光経路と、制御光入力手段から波長分離合成回路までの第2偏波面保存光ファイバ14で形成される光経路と、波長分離合成回路から光分波合成器に戻るまでの第4偏波面保存光ファイバ18で形成される光経路とで形成されている。波長分離合成回路は、波長分離器30と合波器40とを繋ぐ第3偏波面保存光ファイバ16、波長分離器と偏波面回転部60とを繋ぐ第5光偏波面保存ファイバ22及び偏波面回転部と合波器とを繋ぐ第6偏波面保存光ファイバ24とでループ状の光導波回路として形成されている。位相バイアス回路は、第1乃至第4偏波面保存光ファイバのいずれか一つの途中に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 高速光通信で伝送される信号光の時間波形を精度良く検出することが可能な光サンプリング装置、該光サンプリング装置を構成した光サンプリング・オシロスコープ、及び光サンプリング方法を提供すること。
【解決手段】 波長の異なる被測定光パルスとサンプリング光パルスを、非線形光学効果、具体的には、(i) 四光波混合または三光波混合を発生する非線形光学媒質に入力し、上記二つの光パルスの時間的に共通な部分において発生する四光波混合または三光波混合により発生する波長変換光の光強度を検出することにより、被測定光の波形を観測する、または(ii) 相互位相変調を発生する非線形光学媒質に入力し、上記二つの光パルスの時間的に共通な部分において発生する相互位相変調による位相シフトを用いてスィッチされた変換光の光強度を検出することにより、被測定光の波形を観測する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバループに利用する光ファイバとして長いものを利用しても、偏波クロストークの影響を受けず、また信号光の波長の揺らぎや、光スイッチの周囲温度の変化によっても、スイッチ動作の安定が保たれる。
【解決手段】光分波合成器10と、光ファイバループを構成する非線形光ファイバ20と、光カプラ12と、ループ外偏波分離装置18と、出力用光ファイバ16とを具えて構成される光スイッチである。光分波合成器は、第1ポート10-1、第2ポート10-2、第3ポート10-3及び第4ポート10-4を具えており、第1ポートから入力される信号光は、第2ポート10-2及び第3ポート10-3に出力されるという特性を有している。非線形光ファイバは、光分波合成器の第2ポートに一端が接続され、制御光を入力する光カプラを具えている。光分波合成器の第2ポートから非線形光ファイバに入力された第1信号光は、CW方向に伝播して光分波合成器の第3ポートに入力される。光分波合成器の第3ポートから非線形光ファイバに入力された第2信号光は、CCW方向に伝播して光分波合成器の第2ポートに入力される。 (もっと読む)


【課題】制御光のパワーを低減でき、かつ光ファイバループを構成する光ファイバの長さが短いコンパクトな光スイッチを提供する。
【解決手段】この光スイッチは、光分波合成器10と、第1光ファイバ16と、第2光ファイバ18と、光非線形制御部20とを具えている。第1光ファイバは、光分波合成器の第2ポート10-2に一端が接続され、制御光を入力する光カプラ12を具えている。第2光ファイバは、光分波合成器の第3ポート10-3に一端が接続されている。光非線形制御部は、偏波分離合成モジュール14と、第3光ファイバ22と、第4光ファイバ24と、偏波面回転部26とを具えている。偏波分離合成モジュールは、第1入出力端14−1、第2入出力端14−2、第3入出力端14−3及び第4入出力端14−4を具えている。第3光ファイバ22は、偏波分離合成モジュールの第3入出力端に一端が結合されている。第4光ファイバ24は、偏波分離合成モジュールの第2入出力端に一端が結合されている。偏波面回転部は、第3光ファイバの他端と第4光ファイバの他端とを接続している。 (もっと読む)


システム及び方法は、量子情報を1つの光子表現又は状態から別の光子表現又は状態に変換又は転送する。これにより、量子情報を、或る符号化から別の符号化へ、及び好都合な表現、効率的な表現、又は所望の操作のために必要とされる表現に変換することが可能になる。
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