説明

Fターム[2K008HH19]の内容

ホログラフィ (15,242) | 使用光学要素 (4,096) | 回折格子(ホログラム素子) (185)

Fターム[2K008HH19]に分類される特許

141 - 160 / 185


【課題】ホログラム記録媒体の温度に応じて、レーザ装置からのレーザ光の波長を変化させる。
【解決手段】マルチモードで発振するレーザ・ダイオード11と、1次回折光をレーザ・ダイオード11に戻すグレーティング13と、ミラー14と、グレーティング表面13aとミラー表面14aとのなす角度を一定に保ちながら、グレーティング13とミラー14とを歯車機構41b、41cとモータ41aとによって回転させ、所定波長のレーザ光25を得る。そして、制御部30は、ホログラム記録媒体の温度を検出する温度検出器からの温度に基づいてレーザ光25の波長を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長を正しく検出する。
【解決手段】レーザ光が通過する光路中にオプティカルウェッジ16設け、オプティカルウェッジ16が発生する干渉縞を2分割ディテクタ17aと2分割ディテクタ17bとで受光し、オプティカルウェッジ16の屈折率をn、ディテクタの幅をa、2組の2分割ディテクタの離間距離をb、光ビーム入射角度をφ、最も短い波長をλ、最も長い波長をλ’、光ビームのビーム径をW、mを整数とし、0.1*(λ’*λ)/((2*n*(λ’-λ))≦d≦W/(4*tan(Arcsin((sinφ)/n))の範囲であって、θ≦λ*sinφ/(4*n*a)であるようにする。 (もっと読む)


【課題】光学系の整列誤差、製造費用などを最小化でき、記録装置または再生装置の全体大きさを小型化する。
【解決手段】光情報記録装置において、光源(400)と、上記光源から提供された光を分割するビームスプリッタ(410)と、上記ビームスプリッタから分割された光にデータを載せて信号光を作成する信号光光学系(430,440、441)と、上記ビームスプリッタから分割された他の1つの光を参照光として光情報格納媒体に案内する参照光光学系(460、470、480)とともに、光多重化器(100)を設ける。光多重化器は、上記参照光を所定平面上に沿った異なる角度へ多重化するとともに上記平面から外れる角度へ多重化するため、回折格子が形成された複数の透過部を備え、記録時に回転する。 (もっと読む)


【課題】マスターホログラム原版を用いて新たな記録媒体を作製する場合に、極力ノイズを低減した状態で新たな記録媒体を作製し、新たな記録媒体に目的の干渉縞を正確に記録するとともに、新たな記録媒体の再生時に再生エラーが生じるのを回避する。
【解決手段】作製するホログラム記録媒体33の干渉縞の最大多重度Sよりも小さい最大多重度M1、M2のマスターホログラム原版31・32を用い、各マスターホログラム原版31・32を順次交換しながらそれぞれに対して可干渉性の光を照射することにより、作製するホログラム記録媒体33に干渉縞を多重記録する。各マスターホログラム原版31・32は、最大多重度Sのマスターホログラム原版に比べて、隣り合う干渉縞とのノイズが元々少ない状態で干渉縞が記録されているので、各マスターホログラム原版31・32の個々に対して可干渉性の光を照射しても、これらから再生されるノイズ光は少ない。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体のダイナミックレンジを有効に活用できると共に、記録されたホログラムから元の信号光を復元して再生することができるホログラム記録方法及び装置を提供する。
【解決手段】二値のデジタルデータを明暗画像で表す信号光と参照光とをフーリエ変換し、フーリエ変換された信号光の直流成分を減衰させ、直流成分が減衰された信号光と参照光とを光記録媒体に同時に照射することによりホログラムを記録する。 (もっと読む)


【課題】多面付ホログラム用基材に多面付けで精度良くホログラムを形成することができるホログラム露光装置およびホログラム露光方法を提供する。
【解決手段】ホログラム露光装置20はベース21と、ベース21上に設けられ多面付ホログラム用基材10を垂直方向に保持する枠体22とを備えている。枠体22はベース21上において上下方向および水平方向に移動可能となっており、上下方向移動機構28により上下方向に移動し、水平方向移動機構30により水平方向に移動する。枠体22に保持された多面付ホログラム用基材10に対して、一方の側面から物体光が水平方向に入射し、他方の側面から参照光が水平方向に入射して、多面付ホログラム用基材10に要素ホログラム10aが形成される。 (もっと読む)


【課題】 記録装置の小型・軽量化・低コスト化が容易なホログラフィック記録媒体及びホログラフィック記録装置を提供する。
【解決手段】 SLM2に記録されるべき1ページ分のディジタル情報が電気信号として入力されると、SLMを通過(又は反射)した光は、入力信号に応じた2次元の明暗パターンから成る信号光として変換され、ホログラム記録媒体4の表面に一体に形成された回折格子3に照射される。これにより回折格子がSLMにより変調された光から複数の次数の回折光を発生させ、複数の次数の回折光により干渉縞を形成してホログラム記録媒体に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】
体積型ホログラム付きコレステリック液晶媒体を、位置あわせ等の煩雑な工程を要することなく効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】
基材1上に、体積型ホログラム層2を形成した後、この体積型ホログラム層2上にさらにコレステリック液晶層3を形成する。体積型ホログラム層2から基材1を剥離し、基材1が剥離された体積型ホログラム層2の面に粘着層4を形成し、さらに粘着層4に基材5を設ける。最終的には、この積層体から、型抜きをして、ラベル形態の体積型ホログラム付きコレステリック液晶媒体を得る。 (もっと読む)


【課題】参照光がノイズとなることがないホログラム記録再生装置を提供する。
【解決手段】コリニアホログラム記録再生装置において、ホログラム記録再生媒体207からの光ビームの復路には、再生光13に基づきアレイ型光検出器6の上にホログラムの像を形成する対物レンズ4と、参照光9を回折する偏光依存性回折素子12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 短波長帯においても光透過率および消光比の高い偏光選択性の開口制限素子を提供すること。また、高密度記録および高いSN比の再生ができるコリニア方式のホログラム記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 単波長光束を偏光状態に依らず透過させる光軸を中心とする半径rの円の内側の透過領域と、単波長光束を偏光状態に応じて透過あるいは回折させる前記半径rの円の外側かつ光軸を中心とする半径r(>r)の円の内側の輪帯状の回折領域とを含む構成を有している。 (もっと読む)


【課題】磁気記録層とホログラムとを一度に転写でき、ホログラム層に耐熱性や耐摩擦性などの耐久性を持たせて、磁気記録層の保護、磁気記録層の読み出し、書き込みの精度良いホログラム付き磁気記録層転写リボンを提供する。
【解決手段】転写基材11、剥離層13、特定のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを含有する電離放射線硬化性樹脂、アクリル系オリゴマー、及び反応性シリコーンの硬化物を含んでいるホログラム層15、反射層17、磁気記録層21、及び接着層19を設けてなるホログラム付き磁気記録層転写リボン10であることを特徴とし、また、(1)上記ホログラム層の電離放射線硬化前の塗膜が指乾状態で、(2)ホログラム転写箔状態で、150℃雰囲気中に1時間放置しても白化しない耐熱性を有し、さらに、上記剥離層13、ホログラム層15、及び反射層17の合計厚味が7μm以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同軸照射の反射型ホログラムにより体積ホログラムでの高密度記録を可能とするホログラム記録方法及び装置を提供する。
【解決手段】レーザ光は、偏光ビームスプリッタ64に入射し、偏光ビームスプリッタ64を透過したP偏光は、レンズ66で集光され、球面参照波からなる参照光が生成される。生成されたP偏光の参照光は、ホログラム記録媒体68に照射され、ホログラム記録媒体68を透過したレーザ光は、レンズ70で大径のビームにコリメートされ、空間光変調素子74に入射する。入射されたレーザ光は、反射型の空間光変調素子74により、供給された各ページ毎の記録信号に応じて変調され、信号光が生成される。信号光は、レンズ70で集光されて、参照光とは異なる側からホログラム記録媒体38に同軸で照射される。信号光と参照光とがホログラム記録媒体68に同時に照射され、各ページのホログラム記録が行われる。 (もっと読む)


【課題】 複数の各領域に形成されるホログラムパターンの回折格子の格子間隔が異なっても、各領域において高い1次回折効率を得ることができ、各領域での1次回折効率としてほぼ一定の値が得られるホログラム素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基板41の表面に感光材料膜44を形成した後、格子間隔の異なる第1領域の第1ホログラムパターン42および第2領域の第2ホログラムパターン43をマスクパターン44a,44bとして各領域の格子間隔に応じた好適な露光量でそれぞれ現像する。その後エッチングして第1ホログラムパターン42および第2ホログラムパターン43を形成することにより、各領域のホログラムパターンの回折格子として、凸部の幅と格子間隔との比であるデューティ比が好適であり、かつ各領域間のデューティ比の値が略等しいものを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 透過型ホログラムを支持補強するフレームを用いずに透過型ホログラムの基板に直接印刷等を施すことにより構成を単純化しながら意匠性、装飾性を高めたホログラム観察具とそれを用いたカード。
【解決手段】 ホログラムを通して点光源を観察すると点光源の位置近傍に所定の画像又はメッセージが再生されて観察可能なホログラム観察具において、透明基材41と、ホログラム形成層42と、印刷層45とを含む構成になっている。ホログラム形成層42が、表面に凹凸構造43を持った位相型回折光学素子、層内部の屈折率分布を持った位相型回折光学素子、層の透過率の分布を持った振幅型回折光学素子の何れでもよい。 (もっと読む)


【課題】 表から観察しても裏から観察しても意味のある文字情報若しくは画像情報が観察可能なホログラム観察具を提供。
【解決手段】 ホログラムを通して点光源を観察すると点光源の位置近傍に所定の画像又はメッセージが再生されて観察可能な透過型のフーリエ変換ホログラムを用いたホログラム観察具において、フーリエ変換ホログラムに記録された原画像11−1が、所定の文字又は画像パターンとその文字又は画像パターンの鏡像とが並列して配置された画像であるホログラム観察具。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム記録再生装置の信号再生の性能を向上する。
【解決手段】 信号光と参照光とを干渉させてホログラム記録再生層にホログラムが記録されたホログラム記録再生媒体の再生装置において、レーザの波長を変化させる波長可変レーザ21と、ホログラム記録再生層1記録時の温度を再生する再生信号処理部65と、記録時の温度対応する再生条件を記憶したメモリ71aと、波長可変レーザ21、再生信号処理部65およびメモリ71aを制御するコンピュータ制御部71と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複雑な光学調整を必要とせずに高密度な多重記録を行なうことが可能な情報記録装置、情報再生装置および情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ホログラム記録再生装置100は、ホログラム記録媒体7における信号光12や参照光13の位置および領域サイズを空間光振幅変調器3によって制御する。そのため、ホログラム記録再生装置100は、空間光振幅変調器3として解像度の高い空間光振幅変調器を用いることにより、信号光12や参照光13の位置および領域サイズを任意に設定できる。また、ホログラム記録再生装置100は、空間光振幅変調器3によって参照光13の位置を制御することにより、ホログラム記録媒体7への入射角を変化させることができる。これにより、角度多重記録を実現できる。 (もっと読む)


光メモリ媒体は、積層導波路ホログラムへの入射光に対する回折光を利用してデータを読み出す少なくとも1つの積層導波路ホログラムROM(2−7)と、積層導波路ホログラムROMと一体的に構成され、データの読み書きに用いられる少なくとも1つのメモリ(2−5)を有する。また、光メモリ媒体記録再生装置は、光メモリ媒体の積層導波路ホログラムに光を入射させる光入射手段(4−3、4−4)と、光入射手段で入射された光により積層導波路ホログラムで回折される光を受光し、電気信号に変換する受光手段(4−9)と、光メモリ媒体のメモリに対してデータの読み書きを行うデータ記録再生手段(4−6、4−7)とを有する。
(もっと読む)


1つの局面および例に従うと、ホログラフィック媒体および/またはホログラフィックマスタデータを記録する方法は、少なくとも第一のホログラムまたは第一のホログラフィック媒体(例えば、「サブマスタ」)を用いて情報レイヤを記録することと、少なくとも第二のホログラフィック媒体(例えば、第二の「サブマスタ」)を用いて第二の情報レイヤを記録することとを含む。次いで、第一のホログラフィック媒体および第二のホログラフィック媒体からの第一の情報レイヤおよび第二の情報レイヤは、単一のホログラフィックマスタ媒体(例えば、「マスタ」)を用いて、連続して再構築および格納される。次いで、ホログラフィック媒体は、格納された第一の情報レイヤおよび第二の情報レイヤを、追加のホログラフィック媒体、例えば、HROMデバイスなどに記録するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 入射レーザ光の強度を保持し、かつ、導波路ホログラムメモリの入射面上の異なる結合領域で入射レーザ光の強度むらが発生することを抑制しながら、導波路層内の所望の結合位置に入射レーザ光を結合させるホログラム再生装置を提供する。
【解決手段】 第1のレーザ光21が光偏向素子11によってxy面内に偏向される。光偏向素子11から出射された第2のレーザ光22は光偏向素子12に入射される。光偏向素子12に入射された第2のレーザ光22はxy面内に偏向される。よってホログラム再生装置100は入射レーザ光の幅を広げることなく入射レーザ光の強度を保持し、かつ、異なる結合領域における入射レーザ光の強度むらの発生を抑制することができるので所望の導波路層及び導波路層の結合面内における所望の結合位置にレーザ光を結合させることができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 185