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Fターム[2K008HH19]の内容

ホログラフィ (15,242) | 使用光学要素 (4,096) | 回折格子(ホログラム素子) (185)

Fターム[2K008HH19]に分類される特許

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【課題】本発明は、ホログラフィック記録媒体(15)の再生及び/又は記録装置に関し、より詳しくは、物体光(5)又は再生された物体光(19)と、1つ以上の参照光(6、6a、6b、6c)との改良された重なりを持つ、ホログラフィック記録媒体(15)の再生及び/又は記録装置に関する。
【解決手段】本発明によると、装置は、参照光(6)と、物体光(5)又は再生された物体光(19)に対する共通の開口配置を有し、ホログラフィック記録媒体(15)内又は近傍の、物体光(5)又は再生された物体光(19)の焦点面(25)内において、参照光(6)の焦点が、物体光(5)又は再生された物体光(19)の焦点に対してシフトしている。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイの多色フィルタとして用いるホログラフィック多色光学要素および、該要素の製造方法を提供すること。
【解決手段】ホログラフィック多色光学要素は、多色の反射型または透過型フィルタとして使用可能である。この要素は、1、2、3またはそれ以上のホログラフィック記録フィルム層を有することができる。各層は、ホログラフィックミラーを含む少なくとも第1および第2の画素体、および好ましくはさらにホログラフィックミラーを含む第3の画素体を具える。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成する偽造防止技術を実現する。
【解決手段】本発明の表示体1は、レリーフ型の回折格子が形成された回折格子領域2と、方向の揃った複数の直線状の凸部および/または凹部が各々に形成され、前記方向が互いに異なる複数の光散乱領域20a,20bとを一方の主面に含んだ層を具備し、前記複数の光散乱領域20a,20bは互いに異なる像を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で記録特性が良好で光量ロスの小さい光情報記録装置と簡単な構成で良好な品質の信号が得られる光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光情報記録再生装置は、ミラー3Bと対物レンズ9との間の光路中に、偏光ホログラムパターンが透明基板表面に形成された表面レリーフ型のホログラム素子8を有し、ホログラム素子8と対物レンズ9との間の光路中に1/4波長板8Qを有する。記録時、対物レンズ9から出射した参照光Lbが、対物レンズ9から出射した情報光Laの集光点と重なるとともに、情報光Laの集光点からずれた位置で集光するように、偏光ホログラムパターン8cが参照光Lbを回折させる。再生時、対物レンズ9から出射した復路の参照光Mbが往路の参照光Lbの光路から外れるように、偏光ホログラムパターン8cが往路の参照光Lbを回折させる。偏光ホログラムパターン8cは参照光Lb,Mbに対して凹レンズとして作用する。 (もっと読む)


ホログラフィック・ディスプレイであって、2D光源アレイにおける複数の光源(L51,L52,...)と、2Dレンズ・アレイにおける複数のレンズ(L1,L2,...)と、空間光変調器(SLM)と、ビームスプリッタとを備え、1つのレンズにつきm個の光源が存在し、該光源は、m対1でレンズと対応し、ビームスプリッタは、SLMを離れた光線を2つの束に分割し、一方の束は、m個の左目のためにVOWLを照射し、他方の束はm個の右目のためにVOWRを照射する。一例においてm=1である。利点として、2Dエンコーディングは、垂直及び水平焦点と、垂直及び水平運動視差とを有することができる。
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ホログラフィック記憶媒体にデータを記憶する及びそれからデータを読み出すためのセットアップは、波長λを有する光(14)を放出するための光源(12)、光源によって放出された光を変調するための変調器(16)、変調された光から信号ビーム(20)を形成するための及びホログラフィック記憶媒体(26)へと信号ビームを集束させるための投射手段(18)、並びに、ホログラフィック記憶媒体へと参照ビーム(22,32)を放出するための光源(12)、参照ビームが波長λを有することを含む。セットアップは、グレーティング(28)、及び、入射の参照ビーム(22,32)が、グレーティングによって回折させられたものであるように配置されたλ/4層(30)を含むが、それの際に回折させられたビーム(34)は、再度λ/4層を通じて伝わる。
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【課題】参照光を位相変調素子に通さずに記録密度を向上させることができる情報記録再生装置および情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】ホログラム情報記録再生装置100Aは、光ビームPLを出射するレーザ1と、光ビームPLを受けて、記録時には信号光SLおよびホログラム記録媒体10内の隣接する集光位置間で振幅変調パターンの異なる参照光RLを生成し、再生時には記録時と同じ振幅変調がされた参照光RLを生成する空間光振幅変調器3Aと、参照光RLがホログラム記録媒体10に集光される位置を偏向する光偏向素子6と、記録時には信号光SLと参照光RLとをホログラム記録媒体10内に集光して干渉縞を形成し、再生時には参照光RLをホログラム記録媒体10内の干渉縞に集光する対物レンズ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】フルカラーの画像表示が可能であると共に、解像度が従来のものより高い回折格子を用いたカラー表示体。
【解決手段】各表示体画素Eが縦横両方向に複数のセルに分割され、横方向同一位置の縦方向の複数のセルには、横方向位置に応じて異なる方向へ回折する回折格子であって、縦方向のセル位置に応じて異なる波長の光を回折する回折格子が設けられてなる回折格子を用いたカラー表示体であり、横方向のセル位置には、それぞれ異なる原画像P1〜P5の原画像画素eが対応しており、表示体画素Eの縦方向のセル位置には、原画像画素e中の縦方向のセル位置に対応する部分eR 、eG 、eB が対応しており、表示体画素Eの縦方向のそのセルには、原画像画素E中のその対応する部分eR 、eG 、eB のそのセル位置に対応する色の画素値に応じて面積変調された回折格子が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 可逆的なホログラフィック記録過程が可能で、簡単な装置構成が可能な書換可能回折格子、ホログラフィックディスプレイ、ホログラフィック画像を形成する方法、及び書換可能回折格子を作成する方法を提供すること。
【解決手段】 書換可能回折格子は第1のナノ微粒子及び第2のナノ微粒子を含む。第1のナノ微粒子は書込みビームに応答して電荷担体を生成する。第2のナノ微粒子は第1のナノ微粒子から電荷担体を受け取ると読取りビームからの光への応答を変化させる。第2のナノ微粒子は第1のナノ微粒子に近接して配置されているため、第1のナノ微粒子によって生成される電荷担体が第2のナノ微粒子と相互作用する。 (もっと読む)


【課題】
スパーク発生を防止し、製造上の火災、及び磁気読み取り時等の磁気データ損傷を防止することが可能な偽造防止磁気テープ転写シートを提供する。
【解決手段】
シート状の支持体上に、支持体に近い側から、支持体から剥離が可能な保護層、回折光を発生させるための微小な凹凸面を有する透明な回折構造形成層、凹凸面の凹凸に密着して設けられた光学薄膜から成り、回折構造形成層を透過してきた光を反射させる回折効果層、回折効果層を被覆して設けてある磁気記録層、磁気記録層を被覆して設けてある接着層とを具備して構成される偽造防止磁気テープ転写シートで、回折効果層が金属薄膜で、金属薄膜が部分的に存在する海島構造を形成している偽造防止磁気テープ転写シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】リレーレンズ系を用いずにホログラムを複製する。
【解決手段】記録する情報を担持した物体光103、情報を担持しない参照光104およびホログラムプリ原盤作製用参照光106を干渉させることにより、複数のホログラム109を有するホログラムプリ原盤100を作製する。次に、ホログラムプリ原盤100内の複数のホログラム109に記録された情報を再生するためのホログラム原盤作製用参照光106と複数のホログラム109からの再生光とを干渉させることにより、複数のホログラムを有するホログラム原盤を作製する。このホログラム原盤を用いて、記録媒体を複製する。 (もっと読む)


【課題】金属色の画像が形成された原稿、画像の上に透明テープが貼付された原稿、CDジャケット等について、高画質の読取画像データを得ることができ、また、要偽造防止物に形成されたホログラムの画像認識処理の負荷を極力小さくすることができること。
【解決手段】原稿に第1露光を行ったときの拡散反射光に基づく画像データ(第1輝度)の取得(S2)と、第2露光を第1強度で行ったときの正反射光に基づく画像データ(第2輝度)の取得(S6)と、第2露光を第1強度よりも弱い第2強度で行ったときの正反射光に基づく画像データ(第3輝度)の取得(S12)とを行い、それらに基づく条件A「第1輝度≧設定輝度」、条件B「第1輝度≧第2輝度」、条件C「第2輝度のデータが着色したデータ」、条件D「第3輝度/第2輝度<設定比」の判別結果に基づいて、第1輝度又は第2輝度を選択することにより読取画像データを編成する(S14)。 (もっと読む)


【課題】観察画角や撮影画角の画角両端での表示映像や撮影映像の輝度差を低減し、良好な映像観察や映像撮影を可能にする。
【解決手段】映像表示素子の表示領域の中心と設計観察瞳の中心とを結ぶ光路を光軸とする。観察時に、ホログラフィック光学素子と光軸との交点Mに入射する光軸上の光線と、交点Mから出射される光軸上の光線とをそれぞれ観察光線R1・R2とする。露光時に、ホログラム感光材料3aと光軸との交点Nに入射する2つの光線をそれぞれ露光光線S1・S2とする。ホログラフィック光学素子は、2つの露光光線S1・S2の少なくとも一方が観察光線R1・R2とはずれてホログラム感光材料3aに照射されることによって作製されている。これにより、観察画角の画角両端に対応する方向についての回折効率の差が小さくなるように、ホログラフィック光学素子に干渉縞を記録することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録層以外の層にレーザー光を照射することによりその層を物理的あるいは化学的に改質して、文字、数字、絵柄、バイオメトリックス情報等の個別情報を記録してホログラムのセキュリティ性を高め、複製防止をする。
【解決手段】積層構造からなるホログラム中のホログラム記録層1以外の層3にレーザー光17を選択的に照射することにより照射部が改質され、照射部と非照射部においてコントラストを持つ文字、数字、絵柄、バイオメトリックス情報等が記録されているレーザーマーキングホログラム。 (もっと読む)


本発明は、再構成光波を反射する反射素子(14、15)と、反射素子(14、15)に入射する再構成光波が出射する入射焦点(28)と、反射素子(14、15)により反射された再構成光波が伝播する反射焦点(26)とを具備する反射型光学系(10、11)に関する。更に本発明は、上記種類の反射型光学系を具備する追跡システム及びホログラフィック投影システム、並びに対応するホログラフィック投影方法に関する。本発明の目的は、収差補正、可視領域の追跡及びより高度な再構成を可能にする上記種類の反射型光学系(10、11)を提供することである。この目的のため、本発明に係る反射型光学系(10、11)は、光学的に制御可能な偏向特性を有する偏向素子(12、13)と、反射型光学系(10、11)の少なくとも反射焦点(26)の位置を制御するために偏向素子(12、13)の偏向特性を光学的に制御する偏向制御(42、43)とを具備する。
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【課題】反射型ホログラムの撮影・複製において、参照光あるいは再生照明光を90°近い入射角あるいは臨界角より大きな角度で入射させることができる。
【解決手段】反射型ホログラム感材6の一方の面側に波面変換透過型ホログラム1’を密着させ、他方の面側に反射型ホログラム原版7を密着させ、波面変換透過型ホログラム1’に略垂直に平行光束の照明光4を入射させて、ホログラム面の近くでその外にある仮想発散点Pから発散する発散光束に変換された光5と、その光5が感材6を透過し原版7に入射することにより回折された光8とを感材6中で干渉させることにより反射型ホログラム原版7の複製を行う。 (もっと読む)


【課題】同軸型のホログラム記録方式を用いた場合にも、デジタルデータを高S/Nで再生することができる光記録方法、光再生方法、及び光再生装置を提供する。
【解決手段】光照射により屈折率格子と共に吸収格子を形成可能な光記録媒体を用い、光記録媒体の外部で焦点を結ぶようにフーリエ変換された信号光と参照光とを同時に照射することで、光記録媒体に信号光と参照光との干渉縞または信号光同士の干渉縞に応じた回折格子が形成され、信号光がホログラムとして記録される。参照光を読出し光として照射すると、光記録媒体に形成された回折格子から信号光の反転画像で表された回折光が生成する。この回折光を検出し、反転画像の画像データを反転処理することで、信号光に保持された二値のデジタルデータを高いS/Nで再生することができる。 (もっと読む)


【課題】立体像を再生するための回折格子パターンを形成したホログラム記録媒体を備えて成る立体像表示体において、ボケの少ない、横方向・縦方向の視差を持った再生像の白色光再生が可能で、かつ低コストで量産可能な立体像表示体を提供する。
【解決手段】立体像表示体20は、立体像を再生するための回折格子パターン24a、24b、24cを形成したホログラム記録媒体22を備えている。ホログラム記録媒体22の表面に、可視光領域内に透過波長域を有する特定波長透過フィルタ層28を設けた。この特定波長透過フィルタ層28は、互いに透過波長域の主波長が異なる複数のフィルタ領域28a、28b、28cを含んでおり、各フィルタ領域の透過波長域の主波長と、当該フィルタ領域に対応したホログラム記録媒体の領域に形成した回折格子パターン24a、24b、24cの空間周波数とが、反比例関係にあるようにした。 (もっと読む)


本発明は、シーンのホログラフィック再構成用投影装置(1)に関し、前記装置は、少なくとも1つの光変調装置(2、2R、2G、2B)と、シーンの波面(8、8R、8G、8B、8L)の生成のために十分にコヒーレントな光を放射する少なくとも1つの光源(4)とを備える。上記シーンは光変調装置(2、2R、2G、2B)において符号化される。光源(4)によって放射され、光変調装置(2、2R、2G、2B)によって変調される光のフーリエ変換(FT)が投影手段(6)によってスクリーン(7)上へ投影される。さらに、光変調装置(2、2R、2G、2B)において符号化された波面(8、8R、8G、8B、8L)は、観察者の平面(12)にある少なくとも1つの観察者用仮想ウィンドウ(11、11R、11L、24R、24L、28R、28L)の中へ投影手段(6)によって投影される。少なくとも1人の観察者の目の位置の変化に従って観察者用ウィンドウ(11、11R、11L、24R、24L、28R、28L)を追跡するために、本発明の装置は、光変調装置(2、2R、2G、2B)とスクリーン(7)との間に配置される少なくとも1つの偏向手段(18)を備える。
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【課題】安定した使用可能モードの領域でレーザ装置を働かせる。
【解決手段】モード検出器を有する外部共振型レーザ装置であって、モード検出器は、オプティカルウェッジ16と、ホップモード検出用ディテク17と、を有し、ホップモード検出用ディテク17の受光面に干渉縞を生じさせ、レーザ光の発振モードに応じたモード検出信号を検出する。そして、制御器30は、レーザダイオード11に流れる電流を増減して、現在の発振モードから他の発振モードへのモードの移動が生じたか否かをモード検出信号によって検出し、現在の発振モードに留まるようにレーザダイオード11に流れるダイオード電流を制御する。 (もっと読む)


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