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Fターム[2K008HH19]の内容

ホログラフィ (15,242) | 使用光学要素 (4,096) | 回折格子(ホログラム素子) (185)

Fターム[2K008HH19]に分類される特許

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【課題】見る角度を変化させると立体像の形状と色が鮮明に変化する光学機能を実現可能な識別媒体を提供する。
【解決手段】観察面側から、コレステリック液晶層12、左円偏光フィルタ層20、アルミ反射層16と配置する。コレステリック液晶層12には、右目用ホログラム13が形成され、アルミ反射層16には、左目用ホログラム18が形成される。識別媒体10に自然光が入射すると、右目用ホログラム13からの右目用ホログラム像が右円偏光として反射し、左目用ホログラム18からの左目用ホログラム像が左円偏光として反射する。右円偏光フィルタにより右目用ホログラムを右目で選択的に観察し、左円偏光フィルタにより左目用ホログラムを左目で選択的に観察することで、立体像の観察が行われる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上に蛍光層を設け、蛍光体を励起する光で照明して、可視光領域にある、その蛍光発光によるホログラム再生像を目視にて判定可能として、従来にない新規な判定方法を可能とした。 (もっと読む)


本発明は、新規な非結晶化メタクリレート、およびその製造方法に関する。本発明はまた、本発明のメタクリレートを含んでなる感光性ポリマー組成物、およびホログラフィック媒体を製造するための感光性ポリマー組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】小売りの製品の包装に使用されるような紙基材またはプラスチック基材に適用されるセキュリティーデバイスを提供すること。
【解決手段】
ブラッグ則に従って照射を回折するすかしを物品にマークする方法が開示される。この方法は、規則的で周期的な粒子のアレイを物品にマークする配置で、この物品に塗布する工程を含む。このすかしは、マトリックス中に固定された規則的で周期的な粒子のアレイを含む。このすかしは、視角により色を変化し得、ある視角では消え、他の視角ではまた現れたりし得、またはある角度での検出によって検出可能な目に見えない照射を回折し得る。 (もっと読む)


【課題】光分離機能および光合成機能を有したホログラフィック光学素子であって、予定した方向に高い回折効率で光を回折することができるホログラフィック光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】製造されるホログラフィック光学素子は、一方向から入射する光を少なくとも二方向に分離する光分離機能および少なくとも二方向から入射する光を一方向に合成する光合成機能を有する。製造方法は、各々が同一波長のレーザ光を発生させる少なくとも二つのレーザ光源21a,21bから発生されるレーザ光を、それぞれ複数の光に分離した後、感光材13に同時に入射させて、前記感光材に干渉縞11a,11bを記録する工程を含む。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、符号化セルのアレイから形成された合成ホログラムに関しており、合成ホログラムは、符号化セルが反転したパターンを備えており、符号化セルは合成ホログラムの残りの部分に対してオフセット値分調整された位相を有する。
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【課題】上下左右に視域のある立体被写体像に加えて特定の角度でのみで観察可能な平面付加情報パターンが観察可能なリップマンホログラムを用いた真贋判定ホログラムを提供。
【解決手段】立体被写体像を再生するホログラムと、付加情報に対応するパターン部に形成され一定間隔で平行に積層されてなる平面干渉縞からなるホログラムミラーパターンとを重畳記録する。 (もっと読む)


本発明は、軸外しデジタルホログラフィック顕微鏡観察用の干渉計(15)であって、前記干渉計(15)が記録面(10)と、前記記録面(10)と光学的に共役な面内に位置する格子(G)とを備え、前記格子は第1および第2光路を画定し、前記光路は異なる回折次数に対応する。 (もっと読む)


【課題】 コヒーレント光を採用しても、スペックルの発生を効率的かつ十分に抑制する。
【解決手段】 散乱板のホログラム像が記録されているホログラム記録媒体220に、レーザ210からの平行コヒーレント光を光屈曲器215を通して照射し、平行光束LLを再生照明光として、散乱板のホログラム再生実像235を生成させる。ホログラム再生実像235の位置に重ねて、液晶ディスプレイ等からなる空間光変調器240を配置し、散乱板の再生実像235の表面に変調画像が得られるようにする。この変調画像を投射光学系250によって、スクリーン260上に投射する。光屈曲器215は、格子線のピッチもしくは向きが時間的に変化する回折格子からなり、平行光束LLの照射角度が時間変化し、スクリーン260上を照明光ビームが走査する。走査速度は200mm/秒以上、1点Q1に入射する光の配光角θは0.4°以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】カラー撮像素子を使用せずに簡易な構成で色彩ホログラムを電子的に取得する。
【解決手段】位相共役鏡104と反射鏡122,124でICH−CH光変換部を構成する。参照波光源154より発せられたRGBコヒーレント光W3_CH をビームスプリッタ136で二分し一方のRGBコヒーレント光W32_CHを、物体光であるインコヒーレント光W2_ICHと同軸上で同じ方向より位相共役鏡104に入射する。物体波光源152より発せられたRGB別に異なる周波数で変調されたRGBコヒーレント光W5_CH を位相共役鏡104に入射して、RGB別に変調されたコヒーレントな位相共役物体光W7を生成する。RGBコヒーレント光W31_CHを参照光として位相共役物体光W7と偏光方向を揃え、同軸になるようにして、モノクロ用の走査型の撮像部5に入射させ、参照光と物体光の間で干渉させて撮像面上に干渉縞を形成する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムと卓上型の再生装置を組み合わせることで、簡単で画質の自然な良い立体画像が観察できるディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】水平な設置用基板101と、設置用基板101の一端に設けられたホログラム支持枠102とを有する支持体100と、ホログラム支持枠102に取り付けられ設置用基板101の上面側へ傾斜するように設置用基板101の一端から斜め上方に向け延在しその背面を設置用基板101の上面側に位置させて配置された透過型ホログラム1と、透過型ホログラム1の背面側に設けられ半値幅30nm以下の狭い波長分布を持つ単色の光を発光するLED2と、透過型ホログラム1の背面側に設けられLED2からの光から再生照明光に生成して透過型ホログラム1を照明する平面ミラー3と備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しい等の問題があった。
【解決手段】
ホログラム形成層のホログラム画像に対応する画素を離散的に形成し、その画素と同一形状、同一位置に所定の保磁力を有する磁気層を積層し、その磁気層の位置のみ光を通過させる磁気チェッカー等を用いて、目視にて鮮明なホログラム画像が浮き出でてくる判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を達成可能な表示技術を提供する。
【解決手段】本発明の表示体10は、光透過性を有し、金属を含んだ前面隠蔽層11と、前記前面隠蔽層11と向き合い、可視光領域内の何れかの波長を有している偏光を照明光として照射した場合に互いに異なる透過率を示すか又は互いに異なる偏光を透過光として射出する複数の領域12a,12bとを具備し、前記前面隠蔽層11及び前記複数の領域12a,12bは、使用時に、前記複数の領域12a,12bが前記前面隠蔽層11を間に挟んで観察者と向き合うように配置される。 (もっと読む)


【課題】映像光および外界光に含まれる視感度の高い光を吸収して、観察映像の色再現領域を広げるとともに、観察映像の視認性を向上させる。
【解決手段】表示素子14からの映像光と外界光とを接眼光学系15を介して同時に光学瞳Pに導く映像表示装置において、接眼光学系15は、第1の透明基板31および第2の透明基板32を有している。第1の透明基板31は、表示素子14からの映像光が通過する光学面(面31a・31b)を有しており、第2の透明基板32は、外界光が通過する光学面(面32a・32b)を有している。光源のGの発光主波長が510nmから535nmの間に存在し、Rの発光主波長が630nmから660nmの間に存在しているとき、第1の透明基板31および第2の透明基板32は、Gの発光主波長からRの発光主波長の間に吸収極大の波長が存在する色素を含有している。 (もっと読む)


【課題】0次光による背景雑音を低減し、コントラストの高い集光点を形成することが可能な、発光素子アレイ方式の露光装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基板上に複数の発光素子が一次元状又は二次元状に配列された発光素子アレイと、基板の上方に配置されたホログラム記録層と、ホログラム記録層の複数の発光素子の各々に対応する位置に、複数の発光素子の各々から射出された各光を各光の照射領域よりも外側に回折し且つ集光するように、複数のホログラム素子が形成されたホログラム素子アレイと、を備えるように露光装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにおいて、チルトセンサに依らぬチルト検出を行うと共に高精度なチルトサーボの実現化を図る。
【解決手段】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいてはチルトの発生に伴い像シフトが生じる。この点を利用し、記録/再生のための光とは別途のマーカ光を生成してホログラム記録媒体に照射し、その反射光を受光部で受光した結果に基づき、上記マーカ光の理想受光位置と実際の受光位置との位置誤差を検出する。これにより、チルトセンサなど記録媒体の傾きを直接検出する構成を追加せずに、チルト角に相関する情報(チルト角の理想角度からの誤差を表すチルト誤差信号)を得ることができる。さらにこのようにして得られたチルト誤差信号に基づきチルト角の調整を行うことで、例えば再生光量を評価指標とするような山登り法によるチルト補正を行う場合と比較して高精度なチルトサーボを実現できる。 (もっと読む)


【課題】微粒子が有する様々な機能と高分子が有する加工性、及び成形性の容易さを兼ね備え、かつ重合時の収縮率が少ない体積ホログラム記録媒体を提供すること。
【解決手段】可干渉な光の干渉により生じる干渉縞を、屈折率の差によって記録する体積ホログラム記録材料用組成物であって、(a)エチレン性不飽和基を少なくとも2つ有するエン化合物、(b)メルカプト基を少なくとも2つ有するチオール化合物及び(c)粒径が1nm以上、100nm以下である微粒子又は(d)ゲル浸透クロマトグラフィーによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量(Mw)が500乃至5000000である分岐重合物を含む体積ホログラム記録材料用組成物。 (もっと読む)


【課題】ホログラムのセキュリティ性を高くする。
【解決手段】ホログラム記録層51には、ホログラムが記録されている。光機能性フィルム55は、光学的異方性を有する透明なフィルムの一部が「COPY」という文字のパターンに予め切り抜かれているものである。光機能性フィルム55は、ホログラム記録層51に透明なUVレジン層54によって密着されているため、この文字が見えない。ホログラムが記録された記録媒体を原版としてコンタクトプリントによって複製すると、複製に寄与する偏光成分が光機能性フィルム55を通過する部分とUVレジン層54しか通過しない部分とでは異なったものとなる。その結果、複製される干渉縞の鮮明度が相違したものとなり、見えなかった文字が見えるようになり、複製したホログラムであることが一見して分かるようになる。 (もっと読む)


反射型または透過型のホログラムが、導波体からの光を抽出するために使用される。ホログラムは、ホログラム媒体の複数の領域のそれぞれを、ホログラムの全体にわたってランダムにまたは擬似的にランダムに変化する属性(例えば照光角)を有する物体波および/または参照波で、別々に照射することによって形成される。その領域は隣接していてもよく(例えばタイル状パターン)、重なり合っていてもよい。いくつかの実施形態では、回折格子の間隔および/または方向は、領域によって変化する。例えば、回折格子の間隔および/または方向は、領域によってランダムにまたは擬似的にランダムに変化する。ホログラムの一部は、意図的に、導波体からの光の抽出に関して、相対的により効率的にまたは相対的により非効率にされる。 (もっと読む)


【課題】従来に比較してより高い偽造防止効果を達成できる表示体と、この表示体をラベルとして貼り付けた物品を提供すること。
【解決手段】一方の主面に凹凸を備えるレリーフ構造形成層からなる表示体であって、前記一方の主面が複数種類の領域に区分されており、そのうち一部の領域(第1界面部)は法線方向に回折光を発生しない領域であるのに対し、一部の他の領域(第2界面部)は可視光を散乱する領域であり、第1界面部には、複数の凸部または凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置されており、第2界面部には、方向がほぼ揃った直線状の凸部または凹部が複数配置されている。このため、主面の法線方向から観察した場合、低反射・低散乱の第1界面部と高散乱の第2界面部とで明るさが異なり、可視画像が観察できる。また、斜め方向から観察した場合、別の画像が観察できる。 (もっと読む)


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