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Fターム[2K008HH27]の内容

ホログラフィ (15,242) | 使用光学要素 (4,096) | スクリーン (53)

Fターム[2K008HH27]に分類される特許

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【課題】電子ホログラフィによる立体映像の視域を拡大することができる立体映像拡大投影装置を提供する。
【解決手段】立体映像拡大投影装置1は、立体映像を拡大して投影するものであって、立体映像を表示する立体映像表示手段10と、当該立体映像の立体像が形成される位置に配置され、光を透過する媒体と、当該媒体中に分散された光拡散粒子と、からなる立体スクリーン30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スペックルを目立たなくさせることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置40は、散乱板の像を再生し得るホログラム記録媒体55を含む光学素子50と、光がホログラム記録媒体上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置60と、を有する。照射装置からホログラム記録媒体の各位置に入射したコヒーレント光がそれぞれ被照明領域に重ねて像5を再生する。任意の瞬間にコヒーレント光を照射されているホログラム記録媒体上での領域IAは、照射装置の光源から出射した直後におけるコヒーレント光の断面積よりも広い面積を有する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いながら、スペックルの発生を効率的かつ十分に抑制する。
【解決手段】レーザ光源50で発生させたレーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、ホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて散乱板の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置が時間的に変化するように走査する。ビームの照射位置にかかわらず、ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、空間光変調器200上に散乱板の再生像35を生成する。空間光変調器200上の変調映像は、投射光学系300によってスクリーン400上に投射される。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いながら、スペックルの発生を効率的かつ十分に抑制する。
【解決手段】レーザ光源50で発生させたレーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、反射型かつ体積型のホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、照明用の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置が時間的に変化するように走査する。ビームの照射位置にかかわらず、ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、空間光変調器200上に照明用の像35を生成する。空間光変調器200上の変調映像は、投射光学系300によってスクリーン400上に投射される。 (もっと読む)


【課題】逆視の現象の発生を抑制した立体画像表示装置を提供できるようにする。
【解決手段】それぞれ異なる偏向角の光学偏向素子を有するN個の微小領域からなる単位表示領域を有する、水平に配置され、立体画像を表示するスクリーン12の上部からスクリーン12に対して、単位表示領域を単位とする画像をプロジェクタ15により投影する。想定視点に対応する微小領域の偏向角の方向は、スクリーン12の外周の仮想的な線であって、スクリーン12の外周の辺より外側かつ上側で、スクリーン12より下側の線L上に位置する所定の視野角の、N個の想定視点を指向する。本発明は、立体画像表示装置に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、対象物2を照明パターンと共に照明するための、特に装飾照明用の照明装置1に関する。当該装置は、第1の光線4を生成するための第1の照明デバイス3と、回折光学エレメント6を有する光媒体5と、を有し、回折光学エレメント6が第1の照明パターン11を生成するよう適応され、第1の照明パターン11を対象物2上に生成するための回折光学エレメント6へと第1の光線4が導かれるよう、第1の照明デバイス3及び光媒体5が配置されている。回折光学エレメントがサブミクロンの造作をもつよう同エレメントが光媒体上に書き込まれることができ、これによって、対象物を照明するためにLC-SLM又はLCoSを使用するのと比較して、対象物上の照明の空間分解能を増すことが可能となる。
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【課題】より簡単に、かつ精度よく、物体の動きを検出することができるようにする。
【解決手段】方位検出器2は、2次元パターンの光を所定の空間内で掃引する。反射体3−1および3−2は、物体の所定の箇所に検出対象として取り付けられ、方位検出器2から放射された2次元パターンの光を、入射された方向と同一方向に光を反射する。方位検出器2は、反射体3−1および3−2により反射されて戻ってきた反射光を検出する。そして、方位検出器2は、反射光の信号に基づいて、反射体3−1および3−2の水平方向および垂直方向の角度を算出する。本発明は、例えば、物体の動きを検出する検出システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】画像投影装置、特にスクリーン上に二次元画像を形成するための画像投影装置を提供する。
【解決手段】コヒーレント照明手段(42)、コヒーレント照明手段からの光の経路に位置する電気アドレス指定空間光変調器手段(46)、電気アドレス指定空間光変調器手段上に表示するためのコンピュータ生成ホログラム画像を生成するための手段(49)、及び電気アドレス指定空間光変調器手段によって回折した光をスクリーン(50)に向けるための光学要素(44)を含む、スクリーン(50)上に画像を形成するための装置。装置は、電気アドレス指定空間光変調器手段によって表示された1つ又は複数のコンピュータ生成画像がスクリーンに形成される2次元画像をもたらすように配置される。 (もっと読む)


【課題】
表示の広視域化と大画面化を、解像度が必ずしも高くない空間光変調器を用いて実現できるホログラム表示装置を、複数のホログラム表示モジュールを用いて実現する。
【解決手段】
点光源アレイは複数の点光源からなり、これらの点光源は、結像レンズの焦点面においてフーリエ変換像が水平方向に隙間なく、かつ垂直方向にWv/2×K(Wv:フーリエ変換像の垂直幅,K:点光源数)ずつずれて生じるように配置される。スクリーンレンズは、結像レンズによる拡大倍率が1以上となる位置に配置されて、スリットマスクの通過光を受光しこれを平行光に変換して出射し、垂直方向拡散板はスクリーンレンズが出射する平行光を垂直方向に拡散する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成により、高解像度のホログラムによる立体画像を表示することが可能な表示装置、及び、表示制御方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する表示シート1に複数の表示領域1aを並べて設け、各表示領域1aは、外部から入射した光のファブリ・ペロー干渉による光干渉効果によって、入射光のうち所定波長の光を反射するよう構成され、特定の表示領域1aの反射率を制御して干渉縞を形成させる制御部10と、表示領域1aに形成された干渉縞に参照光を照射する光源ユニット2と、を備え、複数の表示領域1aは複数の群に分けられ、制御部10によって一つの群の表示領域1aを用いて一つの画像を構成する干渉縞を形成し、光源ユニット2によって、群毎に、表示領域1aに形成された干渉縞に参照光を照射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デジタルホログラフィック表示原理及び一般的な撮影・投影装置アレイシステムにより実現される実時間カラーホログラフィック3次元表示システム及び方法に関する。
【解決手段】表示すべきオブジェクトOに対して、その任意の空間スペクトル面Sにおいて、空間サンプリング角度をωmnとするサンプリング密度で、オブジェクトOに対応する空間におけるある基準点RにアンカーされたM*N個のビデオカメラのアレイにより、空間スペクトルのサンプリングと取り込みを行う。それぞれの得られた空間スペクトルの投影図画像Imnが、対応するM*N個の投影機のアレイにより、それぞれの空間スペクトルの取り込み方向に沿って元のオブジェクトOの3次元情報の還元に必要な対応する基準面Pに投影される。基準面Pに配置されたホログラフィック機能スクリーンの、それぞれの離散的空間スペクトルに画像情報を入力するための空間スペクトルの有限拡張機能により、オブジェクトOの完全な空間スペクトルの出力が実現され、複雑な波面の回復を目的とするデジタルホログラフィック表示が達成される。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、画素の微小化による精細な光変調を可能とする光変調素子、この光変調素子を用いて構成される光変調器、この光変調器を用いて構成される表示装置、ホログラフィ装置及びホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】光変調素子11は、固定磁化膜層22と、非磁性中間膜層23と、自由磁化膜層24とがこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有し、固定磁化膜層22と自由磁化膜層24における磁気の方向が膜面に垂直な方向であり、自由磁化膜層24における磁化状態を変化させることによって自由磁化膜層24へ入射する光の偏光方向に対してその反射光または透過光の偏光方向を変化させる光変調素子11であって、固定磁化膜層22は、コバルト膜層と白金膜層とが交互に積層された構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピン注入磁化反転素子構造を有し、大きな磁気光学効果を示す光変調素子、この光変調素子を用いて構成される光変調器を提供する。
【解決手段】光変調素子11は、固定磁化膜層22と、非磁性中間膜層23と、自由磁化膜層24とがこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有し、固定磁化膜層22と自由磁化膜層24における磁化の方向が膜面に垂直な方向であり、自由磁化膜層24における磁化状態を変化させることによって自由磁化膜層24へ入射する光の偏光軸に対してその透過光または反射光の偏光軸を回転させる。自由磁化膜層24として、コバルト(Co)膜層75と白金(Pt)膜層76とが交互に積層された構造とした。 (もっと読む)


【課題】ホログラム化する画像を暗号化してホログラム化し、そのホログラムから再生された画像を復号化することで偽造困難とするホログラムの真贋判定方法と真贋判定装置。
【解決手段】ホログラム1に再生可能に記録された画像が、所定パターンを所定の演算ルールに従って変換された変換画像を所定の分割及び再配置ルールに従って分割並べ替えられた画像からなり、ホログラム1に所定波長のレーザー光3を照射し、ホログラム1から回折された再生像をカメラ6で撮像し、得られた画像に分割及び再配置ルールと逆の分割及び再配置ルールに従って分割並べ替えを行い、得られた画像に演算ルールと逆の演算ルールに従って変換することで判定対象の画像を取得し、得られた判定対象の画像が予め用意しておいた判定基準に合致するか否かを判定することで、ホログラム1が真正なものか贋のものかを判定する。 (もっと読む)


本発明は、情報工学に関するものであり、三次元画像を可視化するために用いられる。本発明は、三次元カラー画像を表示するための、電気的に制御される位相三次元回折格子とその上のスクリーンとを開発することを可能とする。本発明の方法は、光ビームによりピクセル配列ユニットを照射し、この配列は、互いに平行に配置され、配列には側面から照射され、その方向から画像を目視でき、さらに、全ての配列において、ピクセルの変更可能な光特性として反射率が用いられている。装置は、電気光学効果を生じる層と、前記効果を生じない透明材料の層とを交互に配置した多層構造の形状を有するスクリーンを含んでいる。電気光学効果を生じる全ての層は、互いに電気的に遮蔽されており、各々の層は、電気的に制御されるピクセル要素の配列形状に構成されている。
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本発明は、画像をホログラフィで表示するための装置および方法に関する。複数のSLM画素を有する空間光変調器(SLM)を用いて、画像をホログラフィで表示する方法は、前記SLMの前記画素に回折パターンを表示するステップと、前記SLM画素上で前記回折パターンによって回折する光が前記表示画像の内容を含むように、前記SLMの前記画素を照射するステップとを含み、前記表示画像全体にわたる前記表示画像の輝度の変化が、個々の前記画素の回折パターンによって決定される強度包絡線、例えば正弦包絡線によって変調され、該方法はさらに、位相遅延のパターンを前記SLM画素に課すことによって前記強度包絡線のピークまたは重心を0次スポットから前記表示画像の中心に向かって移動させることを含み、前記位相遅延のパターンは前記SLMの画素間隔に対応する空間間隔で繰り返される。
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【課題】簡易な構成で3次元像を観察することが可能な極めて実用性に秀れた3次元像表示装置の提供。
【解決手段】記録材料に直接照射される参照光とこの記録材料に物体を介して照射される物体光とを干渉させて生じた干渉縞の強度分布を前記記録材料に記録して成るホログラムに、前記参照光を照射して物体光を再生させる光再生部と、前記物体光により共役像が形成される位置に設けられる水槽と、この水槽内に直径10μm〜20μmのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生器とから成り、前記水槽内のマイクロバブルをピクセルとして前記共役像を3次元像として表示するように構成した3次元像表示装置。 (もっと読む)


【課題】空間光位相変調を行うことで、ホログラム記録媒体に対し位相の情報によりデータ記録を行う記録手法と、記録したデータを再生する再生手法を提案する。
【解決手段】記録データに応じた位相変調パターンを与えた信号光と、所定の位相変調パターンを与えた参照光とをホログラム記録媒体に対して照射する。これにより、記録データを位相の情報によって上記ホログラム記録媒体に対して記録することができる。また、再生時には、参照光と、この参照光内の基準位相との位相差がπ/2となる全体位相を有するDC光とをホログラム記録媒体に対して照射する。このようにπ/2による位相差を与えることで、上記参照光の照射に応じてホログラム記録媒体から得られる再生光と上記DC光の位相を揃えることができ、上記再生光に対し、上記DC光が振幅「1」の成分として加算されるようにすることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの光変調手段(SLM)を有するホログラフィック再生装置(HAE)のために、カラー・ビデオ・ホログラムをレンダリング及び生成する方法に関する。ここで、オブジェクト点(OP)に分割されるシーンは、ホログラム全体(HΣSLM)としてコードされ、ビデオホログラムの再構成の1周期間隔内に位置する可視領域(VR)から再構成として見られることができる。可視領域(VR)は再構成されるシーン(3D−S)の各オブジェクト点(OP)と共にサブホログラム(SH)を規定し、ホログラム全体(HΣSLM)はサブホログラム(SH)の重畳により形成される。ここで、3Dレンダリンググラフィックパイプライン(RGP)は、奥行き情報を有する画像データにより表されるシーン(3D−S)をオブジェクト点(OP)に構造化し、オブジェクト点(OP)に対して少なくとも色及び奥行き情報を決定及び提供する。ホログラフィック・カラー・パイプライン(HGP)は、光変調手段(SLM)の変調器領域(MR)において再構成される各オブジェクト点(OP)の波面からサブホログラム(SH)の複素ホログラフィック値を好ましくは解析的方法で各可視オブジェクト点(OP)に対して決定することにより、原色毎に色に関係するホログラフィック値を生成する。
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本発明は、少なくとも1つの光変調器手段(SLM)を有するホログラフィック再生装置(HAE)に対して主に機能するビデオホログラムを生成する方法に関する。ここで、オブジェクト点(OP)に分解されるシーン(3D−S)は、完全なホログラム(HΣSLM)としてエンコードされ、可視領域(VR)から再構成として見られることができる。3Dレンダリンググラフィックパイプライン(RGP)は、シーン(3D−S)のオブジェクト点に対する色及び奥行き情報を決定する。ホログラフィックパイプライン(HGP)は、奥行き及び色情報が既に存在するか又は現在更新されている可視オブジェクト点(OPN)毎に、A)その可視オブジェクト点(OPN)に関連付けられるサブホログラム(SHN)及び関連する差分サブホログラム(SD)を迅速に決定し、B)完全なホログラム(HΣSLM)に差分サブホログラム(SD)を加算し、C)少なくとも1つのサブホログラムメモリ(SH−MEM)において呼び出し可能なオブジェクト点(OPN)及びそのサブホログラム(SHN)の情報リンクを作成することにより、それらの色及び奥行き情報から複素ホログラム値を決定する。差分サブホログラム(SD)は、可視オブジェクト点(OPN)の関連するサブホログラム(SHN)とその時点で古いすなわち可視ではないオブジェクト点(OPX)のサブホログラム(SHX)との差として(SD=SHN−SHX)により決定される。
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