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Fターム[3B084GA02]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 弾性支持された背もたれ (246) | 背もたれ杆が弾性支持されるもの (124) | 座部下方に圧縮コイルばねを配置したもの (33)

Fターム[3B084GA02]に分類される特許

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【課題】支持部材に揺動自在に連結された被支持部材のロッキング動作の反力の大きさを簡便に調整して広い範囲の荷重に対し適切な反力を発揮することができるようにすると共に、ロッキングの程度に応じた反力の大きさの変化を小さくすることができるようにする。
【解決手段】支持部材2と被支持部材4とを揺動自在に連結させると共に支持部材2と被支持部材4との間に流体スプリング31を介在させ、支持部材2と流体スプリング31とを連結させる連結軸29を移動させて初期位置における被支持部材4と流体スプリング31とのなす角の大きさを変えることによって支持部材2に対して被支持部材4を付勢する流体スプリング31の反力の大きさを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】肘部材及び背凭れが後傾動作可能であるとともに、座をこの後傾動作に追随して動作させることが可能な椅子において、背凭れからの荷重だけでなく肘当てからの荷重をも支持できるようにすべく、背支桿に背凭れ及び肘当てを同時に接続させることにより、この背支桿を大型かつ厚肉のものにする必要があるとともにこのような背支桿の形状が複雑になる不具合を解消する。
【解決手段】椅子Cに、椅子本体1と、この椅子本体1に通常位置Uから後傾位置Tまでの間で傾動し得るように支持させた左右の肘部材2、2と、これら肘部材2、2を通常位置T方向に弾性付勢する付勢機構3と、前記肘部材2、2の傾動端部に支持させた背凭れ4と、前端部を前記椅子本体1に支持させるとともに後端部を前記背凭れ4に支持させた座5とを具備する構成を採用する。
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【課題】操作が簡単で、部品点数も少なく、傾動範囲の調節の確実性に優れた椅子の提供。
【解決手段】回転中心からの距離を異ならせた複数の凹部60aが周面に形成されたカム部材60と、該カム部材60を前記回転軸で回転可能に軸着した第4の軸65と、該第4の軸65の軸方向に略平行に配置され、カム部材60に対向するように突出した係合片71を備えた係合部材70の一端と、一端が固定された弾性体50の他端とを軸支した第5の軸75とを有し、第4の軸65を回動させて、係合片71が、凹部60aに当接するまでの距離を変化させることにより、第2の軸25を中心に、座板受け部材20に対して背凭れ取付け部材30を回動させる際に、第5の軸75によって収縮される弾性体50の振幅が、前記距離に制限されることを特徴とする椅子である。 (もっと読む)


【課題】人が着座すると座が下降してこの座の下降動に連動して背もたれのランバーサポート部が前進動する椅子において、座をじんわりと下降させて使用者の違和感を無くす。
【手段】人が着座するとリア支持リンク14が後傾動する。リア支持リンク14には駆動軸42が固定されており、駆動軸の回転によって第1連動リンク43,第2連動リンク46が回動する。第1連動リンク43の下方に受け部材41によって回動可能に支持されたアーム体82が配置されており、第1連動リンク43が回動するとアーム体82も連動して回動する。そして、アーム体82にはロータリーダンパーの回転軸が接続されており、アーム体82の回動に対してロータリーダンパーの抵抗が付与される。 (もっと読む)


【課題】ロッキングばねとして圧縮コイルばねを使用している椅子において、椅子の組み立て作業の手間を軽減する。
【解決手段】椅子は座受けベース6を備えており、座受けベース6の内部にロッキングばね37が配置されている。ロッキングばね37は、スライド軸に嵌まったフロントばね受け38と、補強ブラケット31で支持された調節式のリアばね受け39とで支持されている。第1支軸には、座と背もたれとを連動して傾動させるための連動用金具が連結されている。治具60で第1支軸を後退させた状態で固定式ブッシュ34の内部にスライドブッシュ35を嵌め入れる。ロッキングばね37は、負荷を解除した状態で予備圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】非ロッキング状態では的確なランバーサポート機能を確保し、ロッキング状態では身体へのフィット性を確保した椅子を提供する。
【手段】ベース2の前部には第1支軸22によって中間部材19が後傾可能に連結されており、この中間部材19に座3を固定している。中間部材19は背支柱20aを備えており、背支柱20aの上端部に背もたれ4の上端部を固定している。ベース2の後端部にリアフレーム40を第2支軸42で連結している。第2支軸42は第3支軸49で背支柱20aに連結されている。リアフレーム40の上端に設けたコロ状のサポート体54で背インナーシェル4aの背面を押し、かつ、背インナーシェル4aの下部は、ガイドピン56とガイド体57とにより、リアフレーム40に対して離反不能で上下動可能に保持されている。 (もっと読む)


本発明は、各々が分離した担持部4.1に固定される、ばねを取り付けた二つの隣接背支持部(3.1)から構成される腰掛または椅子の背もたれに関する。背もたれは、各担持部(4.1)が事実上L字形のキャリア(4)の第一脚部を形成し、各キャリア(4)の第二脚部(4.2)は腰掛または椅子の座席の下位で、弾力に抗して水平軸を中心に枢動可能に固定されていることを特徴とする。
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【課題】 単一の操作レバーにより椅子の高さ調整を行なうと共にロッキングの強弱切換え操作又は作動と固定との切換え操作をも行える椅子を提供する。
【解決手段】 内嵌したシリンダで伸縮する脚支柱3に受支させた座フレーム1と、該座フレーム1に先端側において回動自在に枢着した背フレーム5との間にロッキング用の圧縮ばねを介在させてある。前記座フレーム1にジョイント部に腕部片を突設したジョイント材にジョイント部を縦軸で回動自在に組付けてある。また、該ジョイント部に基部を横軸によって揺動自在に組付けた揺動材の一端に先端を前記座フレーム1の外部に導出した操作レバー14を設け、他の一端には前記シリンダのロッド進退用ボタン上に常時位置してこれに接離する押圧片を設ける。さらに、前記腕部片の先端に連動する規制部材を取付け、規制部材の移動により背フレーム5の回動規制を調整する。 (もっと読む)


【課題】背もたれの後傾動に対する抵抗の大きさを着座状態のままで軽快に行える椅子を提供する。
【手段】椅子は、背もたれ荷重を支持する弾性支持装置12を備えている。人が背もたれにもたれ掛かると第1作動部材15が後退し、すると、平面視傾斜した中継部材35のガイド作用によって第2作動部材16が左右動し、第2作動部材16の前進動がばね17で支持される。そして、レバー19で回動操作されるカム41によって中継部材35の姿勢を変えることにより、第1作動部材15に作用する力が変化して、背もたれの後傾動に対する抵抗が変わる。中継部材35はローラ26の軸心回りに旋回して姿勢が変わるため、背もたれにもたれ掛かっていないフリー状態では中継部材35を軽い力で姿勢変更することができる。 (もっと読む)


【課題】女性が使用しやすい椅子を提供する。
【手段】脚1で支持されたベース体2の前部に、座3の前部が第1支軸14によって後退動及び後傾動可能に連結されている。座3には、背もたれ4の裏側に回り込んで上方に延びる補助フレーム21が固定されており、背もたれ4の上端部が補助フレーム21の上端部に固定されている。傾動フレーム20に第1ガイド部材52を固定している。背インナーシェル43の下部の背面に、第1ガイド部材52に摺動自在に嵌合した第2ガイド部材60が固定されている。背もたれ4は前向き凸状に湾曲した縦断側面形状であり、非ロッキング状態で着座した人の腰椎を押す前向き凸部45を有する。背もたれ4は、後傾動すると湾曲の程度が小さくなるように伸び変形する。 (もっと読む)


【課題】良好な操作位置と、傾動制動部の作動部に対する良好な作動性とを確保できるとともに当該傾動操作装置を自由に配置できる傾動操作装置を備えた椅子を提供する。
【解決手段】背もたれ6を取り付けるための背フレーム5と座受3を支持するための支持基部2との間に設けた傾動制動部の作動部たる開閉部73の開閉によって、背もたれ6の傾動動作を選択的に可能にした椅子Cの傾動制動装置7を操作するための装置であって、手指を掛けて操作可能な操作ハンドルと連動動作するハンドル側作動体93と、前記ハンドル側作動体93と当接し、且つ前記傾動制動部の開閉部73と当接してその開閉部73を開放(U1)又は閉塞状態(U2)にする中間作動体94とを具備し、前記ハンドル側作動体93と中間作動体94とが当接する位置と、前記中間作動体94と開閉部73とが当接する位置とを異なる位置に配するようにした。 (もっと読む)


【課題】背もたれを後傾させる際の反力の調整を容易に行え、しかも座受とは独立に設計できて高い設計自由度を有する傾動反力調整装置を備えた椅子を提供する。
【解決手段】傾動動作可能な椅子Cの背もたれ6を後傾させる際の反力を調整するための装置であって、前記反力を、椅子Cの座受3とは独立に発生させる反力発生部81と、前記座受3の側縁前端側に設けられ、前記反力発生部81の反力の強さを調整操作するための反力調整用操作部82とを具備し、前記反力発生部81に、コイルばね811と、このコイルばね811の少なくとも一端側に設けられ且つ前記反力調整用操作部82が受ける調整操作と連動して前記コイルばね811を圧縮又は伸長させる圧縮伸長部812とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】揺動フレームの後傾動を支持するばねとしてキックばねを使用した場合に、座の最低高さを低くして、使用者の身長差への対応性を向上させる。
【手段】ガスシリンダよりなる脚支柱1の上端に固定されたベース7を、その後部が幅狭部7aで前部は幅広部7bとなる平面視凸形に形成している。背もたれが取り付く揺動フレーム11は、幅広部7aに第2軸12で連結されている。第2軸12には、コイルの巻き方向に荷重が掛かるキックばね14を被嵌しており、キックばね14の荷重受け部14aを、ベース7の幅狭部7aの外側に配置している。左右の揺動フレーム11は、座を背もたれにシンクロさせるための第3軸13で連結されており、この第3軸13がキックばね14の荷重受け部14aで支持されている。 (もっと読む)


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