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Fターム[3B087BD06]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208) | 背もたれが部分調節されるもの (206) | サイドサポートが調節されるもの (74)

Fターム[3B087BD06]に分類される特許

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【課題】実測横加速度に変わる検出情報から車両の状況に応じてシート装置のホールド性を変動可能とする。
【解決手段】シート装置1は、シートクッションフレーム2と、シートクッションフレーム2の後端部から起立した状態に配置されたシートバックフレーム3と、車両の旋回方向を検出する旋回センサと、車両の速度を検出する車速センサと、旋回センサの検出結果及び車速センサの検出結果に基づいて、シートバックフレーム3を制御する制御部とを備えている。シートバックフレーム3は、シートバックフレーム3の両側部に配置された左右のサイドフレーム51と、左右のサイドフレーム52に係合し、運転者の姿勢を調整するための調整機構8とを備えている。制御部は、旋回センサの検出結果及び車速センサの検出結果から算出される算出横加速度が所定値以上になると調整機構8を制御して運転者の姿勢を調整する。 (もっと読む)


【課題】利用可能な空間を有効に使用可能な支持アセンブリを提供する。
【解決手段】調整可能な支持段階を備えた第1乃至第4支持領域を有する支持アセンブリは、座席枠へ組み入れるための支持部材と、第1乃至第4支持領域においてそれぞれ支持段階を調整するための第1乃至第4調整装置(10a,10b,10c,10d)と、第1及び第2調整装置(10a,10b)に結合されるとともにこれらの反対方向へ同時に作用するように構成される第1アクチュエータ(A1)と、第3及び第4調整装置(10c,10d)に結合されるとともにこれらの反対方向へ同時に作用するように構成される第2アクチュエータ(A2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】移動自在に作動するサポート本体を備えるサイドサポート装置において、作動ケーブルの一端部を固定部に固定するための固定クリップに想定外の大きな荷重が作用した場合であっても、固定クリップが容易に脱落することがないサイドサポート装置を提供する。
【解決手段】固定部26Rは、シートバック側部材21R側から作動ケーブル47の一端部を挿入可能な切欠部が形成された被取付面部265を有している。作動ケーブル47の一端部には、被取付面部265の切欠部に掛着される大径の止め部471aが形成されている。切欠部に止め部471aが掛着された状態で、被取付面部265の両面を挟持して取り付けられる固定クリップ267により切欠部がシートバック側部材21R側から塞がれ、この固定クリップ267がシートバック側部材21Rと当接又は近接していることにより固定クリップ267が被取付面部265から脱落することが規制されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの支持面の形を着座乗員の体格に合わせてより適切に調整できるようにする。
【解決手段】シートバック2は、その骨格を成す金属フレーム2Bと、金属フレーム2Bの両サイドフレーム2B2に両サイドの縁部が止着されて着座乗員の身体を面で支えるように架設された可撓性のネット材2Cと、を有する。金属フレーム2Bの両サイドフレーム2B2は、その間のセンターフレーム2B1に対してそれぞれ前に出っ張る方向と後ろに引っ込む方向とに回転可能に枢着されている。ネット材2Cは、金属フレーム2Bの両サイドフレーム2B2の回転位置の変動により、その両サイドの縁部間の幅Wの広狭が変えられて、着座乗員の身体を支える面の支持形態が変えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】乗員に与える不快感や違和感が少ない動揺病低減装置および方法を提供する。
【解決手段】乗物の乗員Cに運転者類似頭部運動を誘発させる刺激を与える刺激手段1を備え、刺激手段1は、乗物の旋回時に、乗員の遠心側に位置する体の一部を押すものである。乗員Cに運転者類似頭部運動を誘発させ、同乗者にも運転者類似頭部運動をさせることができるので、同乗者の動揺病を低減できる。乗員Cは能動的に運転者類似頭部運動を行うので、乗員Cに与える不快感や違和感が少なく、動揺病の低減の効果も高い。 (もっと読む)


【課題】乗物用シートのシートバック部あるいはシートクッション部において、左右方向(幅方向)の荷重に対して乗員の体格差(大きさの差及び重さの差)を吸収できるように適切且つ容易に調整することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートバック部20あるいはシートクッション部30の少なくとも一方には、幅方向に一対のサイドサポート部材22R、22Lが設けられ、シート状の表皮23が一対のサイドサポート部材22R、22Lに掛け渡すように張られている。そして、一対のサイドサポート部材22R、22Lのそれぞれは、一対の軸部ZR、ZLに対してそれぞれ回転可能に取り付けられており、所定の回転角度で固定されることによって、表皮23における幅方向のテンションを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】サイドサポート部を円滑に移動させることのできるサイドサポート装置の作動機構およびそれを使用した車両用シートのサイドサポート装置の提供。
【解決手段】シートバックフレームに取り付けられた左用取付ブラケット26Lには、第1ガイド孔264aおよび第2ガイド孔264bが形成されている。ガイド孔264a、264bにそれぞれ挿入されたプライマリピン43およびセカンダリピン44によりムーブ46が保持されており、プライマリピン43にはプーリー45が枢支されている。さらに、プライマリピン43およびセカンダリピン44には、パドル本体41が取り付けられており、一端部が左用取付ブラケット26Lに固定されたインナケーブル471が、プーリー45の外周面に架けられている。インナケーブル471の他端部を牽引することにより、プーリー45とともにパドル本体41が、ガイド孔264a、264bに沿ってサポート位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】着座フィーリングが良好なシートを提供すること。
【解決手段】シート1は、座面31と座面31の幅方向外側に座面31よりも膨出した土手部32とを有するパッド材7と、パッド材7の表面側覆う表皮材8と、パッド材7と表皮材8との間に介在されたワディング材9と、を備えている。ワディング材9は、パッド材7の土手部32の幅方向内側の面に、その外側よりも肉厚な肉厚層90を有している。 (もっと読む)


【課題】表皮とサイドパッドとの間の摩擦を軽減し、異音の発生を抑制することが可能な車両用シートバックを提供する。
【解決手段】メインパッド3a及びメインパッド3aの左右両側のサイドパッド3bを有し、シートバックフレーム2に取り付けられるパッド体3と、パッド体3を覆う表皮4と記サイドパッド3bと表皮4との間に配置された樹脂からなるカバー体21と、サイドパッド3bを前後方向に移動させる駆動手段5と、表皮4におけるサイドパッド3bの覆い部分4bの裏側とサイドパッド3bの側面との間に配置されており、サイドパッド3bの前後移動に伴ってサイドパッド3bの側面が滑り移動可能となっている当て布11とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向の両側に配置される土手部をシート本体部に対して着脱可能として土手部を高さや模様等の異なった形態のものに取替え可能とする。
【解決手段】車両用シートを構成するシートバック10はシートの幅方向の両側が中央部位置の着座接触面に対して着座者の着座姿勢位置方向に向けて突出して形成される土手部を有する構成である。この土手部を形成する土手部形成部位30はシートバック10の基本外郭構成をなすシート本体部20とは別構成部材として形成されており、シート本体部20の構成部材である樹脂枠体24の土手部配置位置との間に設けられた着脱可能とする結合手段40により着脱可能に取り付けられて構成される。 (もっと読む)


【課題】サポートパッドの膨出作動の安定化と外観品質の向上を図ることのできる車両のシート装置を提供する。
【解決手段】シートバックの骨格パネル18に袋体20を介してサポートパッド11を支持させる。サポートパッド11の外表面側を表皮材13によって覆う。表皮材13のうちの、サポートパッド11の側面に隣接し、かつサポートパッド11の裏面と骨格パネル18の表面に挟まれた部位に、表皮材13の部分的な伸縮変位を許容する伸縮許容部13dを設ける。 (もっと読む)


【課題】着座者に違和感を与えることなく、直線路での煩雑なサイドサポート部の作動を抑制することができ、且つ、曲線路でのサイドサポート部の作動の応答性を向上することができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】ECU20は、サイドサポート部のサポート量を増加させる際の判定に係る取得値が予め設定された基準値を上回ると判断されたときにサポート量が増加するようにサイドサポート部を駆動する。カーナビゲーションシステム21は、車両の現在位置及び進行方向、並びに電子地図データに基づいて車両の進行方向にある曲線路及び該曲線路のカーブ開始位置を取得する。ECU20は、カーブ開始位置を含む車両の進行方向に沿う所定範囲をカーブ開始位置エリアに設定するとともに、車両の現在位置がカーブ開始位置エリアに含まれないときよりも該カーブ開始位置エリアに含まれるときの方が基準値が小さくなるように該基準値を切り替える。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した乗員に対しての姿勢補助と、シートに装着された子供用シートの乗員に対しての姿勢補助との両立を図ることが可能なシート制御装置及びシート制御方法を提供する。
【解決手段】
シート制御装置としてのナビゲーション装置2は、車両の備えるシートを駆動して、これに着座した乗員の姿勢を補助するシート制御を実行する。同ナビゲーション装置2は、このシート制御に際し、シートに子供用シートが装着されているか否かを判断し、この判断結果に基づき、子供用シートが装着されていると判断されたときには、シートに乗員が着座しているときに実行されるシート制御であるサイドサポート制御とは異なる態様の制御であるシート傾動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】空気袋の空気圧を精度良く短時間で調整可能な空気圧制御装置を提供する。
【解決手段】空気圧制御装置は、シートの内部に設けられた空気袋の空気圧を検出する圧力センサと、吸排気装置の動作に伴い、空気袋の空気圧が変化しているときの圧力センサから得られる第1圧力信号及び、その後の吸排気装置の動作の停止に伴い、空気袋の空気圧の変化が停止しているときの圧力センサから得られる第2圧力信号の相関と、第1圧力信号とに基づいて、空気袋の空気圧が変化しているときの空気袋の空気圧の値を算出する第1演算部を有する制御回路と、を備える。 (もっと読む)


本発明は車両乗員(180)を車両シート(190)に保持する保持装置(195)に関する。ここで、車両乗員(180)の重心(S)は車両乗員(180)が車両シート(190)に座っているときには車両シート面上方の所定の重心領域内(330)にある。保持装置(195)は、車両の事故時に車両乗員(180)を車両シート(190)上の所定の位置に保持するように形成された保持部材と、アクティベーション信号に応答して保持部材(300,700)を初期位置から車両シート脇の目標位置へと動かすように形成された位置決めユニットとを有している。目標位置における保持部材(300,700)は、重心領域を横から少なくとも部分的に覆うような、車両シート面上方の高さにある。
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【課題】ナビゲーション装置に予め記憶された地図データベース(カーブ情報)を利用してサイドサポート制御を行うシート制御装置において、信頼性が低いカーブ情報に基づいてサイドサポート制御が不必要に開始されることを抑制すること。
【解決手段】実旋回状態量Jraに基づいてサイドサポート制御の実行を許可する許可状態(最終許可状態、カーブ情報の信頼性が高い状態)か、サイドサポート制御の実行を禁止する禁止状態(最終禁止状態、カーブ情報の信頼性が低い状態)か、が判定される。カーブ情報Rc,Pcに基づいてサイドサポート制御によるサポート量の大きさ(サポート設定値Sp1)が決定され、且つ、カーブ情報Rc,Pcに基づいてサイドサポート制御の開始・終了タイミングが決定される。最終許可状態にある場合においてサイドサポート制御が実行され、最終禁止状態にある場合においてサイドサポート制御が実行されない。 (もっと読む)


【課題】サイドサポート制御の開始・終了のタイミングが適切に設定されて、運転者への違和感の少ないサイドサポート制御を達成し得る車両のシート制御装置を提供すること。
【解決手段】カーブ情報Pc,Rcから「カーブ位置に対するカーブ曲率半径の特性Rch」が演算され、この特性Rchと車両位置Pvhとから「車両位置におけるカーブ曲率半径Rvh」が演算される。この曲率半径Rvhと、車速Vxとに基づいて車両の第1横加速度Gycが演算される。Gycが増加しながら第1所定値Gy1に達する時点又は地点に基づいてサイドサポート制御が開始されて、シートに着座している乗員の側部を支持するシートのサポート部材BZが基準位置から乗員に近づく方向に移動させられる。その後、第1横加速度Gycが減少しながら第2所定値Gy0に達する時点又は地点に基づいてサイドサポート制御が終了されて、サポート部材BZが基準位置に戻される。 (もっと読む)


【課題】横加速度が小さい低μ路面走行時等において車両安定性が低下した場合において、シートのサイドサポート制御を確実に開始・実行し、乗員に安心感を与えること。
【解決手段】目標旋回状態量Jrtと実旋回状態量Jra(車体スリップ角速度等)との偏差に基づいてステア特性値Sch(オーバステア状態の程度を表す値)が演算される。ステア特性値Schは、実旋回状態量Jra(実横加速度)よりも、車両安定性の低下の程度(従って、乗員が不安感を覚える程度)を精度良く表し得る。ステア特性値Schが増大しながら所定値Sc1に達した時点で、シートの左右に設けられたサポート部材を乗員に近づける方向に移動するサイドサポート制御が開始される。その後、ステア特性値Schが所定値Sc1よりも大きい所定値Sc2に達した時点で、車輪に作用する制動力を制御して車両の旋回状態を安定化する車両安定化制御が開始される。 (もっと読む)


【課題】カーブ走行時において、乗員の体格にかかわらず好適なサイドサポート制御を実行できる車両のシート制御装置を提供すること。
【解決手段】乗員による手動スイッチの操作量Sdrに応じて、シートの左右に設けられたサポート部材の初期位置が調整される。0≦Sdr≦Sd1の場合、サイドサポート制御により、外側・内側サポート部材が共に初期位置から「乗員に近づく方向」に移動する。Sd1<Sdr<Sd2の場合、サイドサポート制御により、外側サポート部材が初期位置から「乗員に近づく方向」に移動し、内側サポート部材が初期位置から「乗員から遠ざかる方向」に移動する。Sdr≧Sd2の場合、サイドサポート制御が実行されず、外側・内側サポート部材が共に初期位置に維持される。車両が緊急状態にある場合、外側・内側サポート部材が共に初期位置から「乗員に近づく方向」に移動する。 (もっと読む)


【課題】複数のカーブを連続して走行する際も使用性を高めることができるシート制御装置、シート調整方法及びシート調整プログラムを提供する。
【解決手段】シートのサイドサポート部を駆動するシート駆動機構32を制御するナビゲーション装置2において、自車両前方の第1のカーブを検出するとともに、第1のカーブよりも進行方向において前方に位置する第2のカーブを検出し、第1のカーブと第2のカーブの間を走行する際に要する所要時間を予測し、所要時間が、少なくともサイドサポート部が動作する動作必要時間を含む所定時間未満であるか否かを判断し、所要時間が所定時間未満である場合には、第1のカーブに対してホールド位置に配置されたサイドサポート部を、第1のカーブと第2のカーブとの間でホールド位置に維持する。 (もっと読む)


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