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Fターム[3B087CA15]の内容

車両用座席 (18,370) | 不用の際に収納できる座席 (977) | 座席がその上方へ収納されるもの (46)

Fターム[3B087CA15]に分類される特許

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【課題】スペースアップシートを備えた車両において、そのシートの前方に配置されたスライドシートシートの後方スライドを可能にする。
【解決手段】シートクッション11は、ベース部13にこのベース部13に対して前方に突出するように載置される。ベース部13とシートクッション11との間には、シートクッション11の前端をベース部13に対して後方回動させるチップアップ機構11Bが設けられる。シートクッション11をベース部13に対して後方回動するように設けることで、車両用シート10の前後長をシートクッション11のチップアップ操作により短くして、前方のスライドシートC3をより大きく後方にスライドさせることができる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを着座可能状態にしたときにシートクッションの下方に十分に大きな物品収納空間を確保することができ、しかも、着座可能状態での物品の出し入れ作業性の向上とシートクッション下の見栄えの向上を図ることのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック12を高位フロア16に取り付け、シートバック12にシートクッション11を回動可能に取り付ける。シートクッション11には支持脚22を取り付け、着座可能状態のときに支持脚22が低位フロア16上に支持されるようにする。高位フロア16の上面とシートクッション11の下面の間を物品収納空間Sとする。支持脚22には、物品収納空間Sの前面側を開閉するカバー部材26を設ける。 (もっと読む)


【課題】シートバックの移動軌跡上に異物が入ることを抑制し得る構造を有する乗物用シート装置を提供する。
【解決手段】乗物天井21側に格納され得る乗物用シート装置1であって、乗物天井21から垂下する使用位置と乗物天井21に沿う格納位置とに移動可能に乗物天井21に連結されるシートバック3と、シートバック3に移動可能に連結されてシートバック3から延出する使用位置とシートバック3に重なる格納位置とに移動され得るシートクッション4と、乗物天井21に回転可能に連結されて格納位置にあるシートバック3の下側に張出し得る閉じ位置と乗物天井21から垂下してシートバック3の移動軌跡に隣接する開き位置とに移動され得る蓋部材5を有する。 (もっと読む)


分割格納座席システムは、車両内で使用される。座席システムは、車両の車体の第1の部分に第1の回転軸の周囲で旋回可能に結合されるように構成される座席クッションと、車体の第2の部分に第2の回転軸の周囲で旋回可能に結合されるように構成される背もたれとを備えてもよい。背もたれは、座席クッションに取り外し可能に結合される。第1及び第2の回転軸の一方は、実質的に車両の横断方向に添って延びる。また、第1及び第2の回転軸の他方は、実質的に横断方向に対して垂直方向に沿って延びる。
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【課題】天井格納式シートにおいて、車体フロア上にシート本体を係合ロックさせるための係合部品を設けることなく、シート本体を車体フロア上の使用位置に保持できるようにする。
【解決手段】シート本体1は、第1のリンク部材6と第2のリンク部材7とによって車体天井Cに回転可能に連結され、これらリンク部材6,7の回転運動に伴って車体フロアF上の使用位置と車体天井C下の格納位置との間を移動する。両リンク部材6,7の回転運動は、シート本体1を重力方向に使用位置まで移動させることにより、第2のリンク部材7の上部リンク7aが車体天井Cに設けられたストッパ片9aと当接することで規制される。そして、この回転規制に伴って、シート本体1が使用位置の状態に留められる。 (もっと読む)


【課題】操作部材に操作を戻す方向の操作力がかけられることにより操作部材の取り付けられている構造体が作動操作される構成において、構造体の作動操作性を向上させる。
【解決手段】操作レバー5(操作部材)にこれを倒し込んだ位置から操作を戻す方向の操作力をかけることにより、操作レバー5の取り付けられているシート本体1(構造体)が車体天井C下の格納位置まで格納操作される操作構造である。操作レバー5の操作構造には操作レバー5の戻し操作を阻止可能な戻し阻止機構が設けられており、シート本体1の格納操作は倒し込み操作された位置に保持された操作レバー5に操作を戻す方向の操作力をかけることで行われる。この操作レバー5の戻し操作の阻止は、操作レバー5と移動を共にする移動部に弾性的な保持力をかけることによって行われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】操作部材に操作を戻す方向の操作力がかけられることにより操作部材の取り付けられている構造体が作動操作される構成において、構造体の作動操作性を向上させる。
【解決手段】操作レバー5(操作部材)にこれを倒し込んだ位置から操作を戻す方向の操作力をかけることにより、操作レバー5の取り付けられているシート本体1(構造体)が車体天井C下の格納位置まで格納操作される操作構造である。操作レバー5の操作構造には、操作レバー5の戻し操作を阻止可能な戻し阻止機構30が設けられている。シート本体1の格納操作は、戻し阻止機構30によって倒し込まれた操作位置に保持された操作レバー5に操作を戻す方向の操作力をかけることで行われる。 (もっと読む)


【課題】車両用格納式シートにおいて、シート本体を車体フロア上の使用位置に固定するための操作荷重を軽減する。
【解決手段】シート本体1は車両の最後部側座席として設けられている。シート本体1の車体フロアF上の使用位置に向けての移動は、車両後部に開閉可能に設けられたバックドア7が開けられた状態で行われ、車体フロアFに設けられたストッパFbとの当接によって止められる。シート本体1とバックドア7との間には、バックドア7が閉められる動作によって互いに係着し合ってロックするロック構造が設けられている。このロック構造により、シート本体1を車体フロアF上の使用位置に保持するための保持構造が構成されている。 (もっと読む)


【課題】シート本体に備えられる車体との係合部を、係合に必要な構造を持たせた上で簡素化し、シート本体に小さく収容できるようにする。
【解決手段】シート本体1が車体フロアF上の使用位置とこの使用位置から移動した格納位置との間を移動可能とされた車両用格納式シートである。シート本体1には、シート本体1が車体フロアF上の使用位置に移動した際に、同車体フロアF上に設けられた受止具Bに受け止められて係合する棒状のロッド7(係合部)が設けられている。ロッド7は、シート本体1にその棒形状の長手方向に出し入れ可能となるように設けられている。このロッド7は、受止具Bに受け止められて係合した状態では、シート本体1の自重に伴う重力負荷が、受止具Bに受け止められた状態を維持する方向に作用するように、受止具Bに受け止められる向きが設定されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックとシートクッションを車室上部に格納できる自動車において、シートバックとシートクッションが車室上部に格納されたとき、これらの下方に大きな荷物収納空間を確保できると共に、車室内の乗員に圧迫感を与えないようにする。
【解決手段】シートバック12とシートクッション13が車室Rの上部に格納されたとき、シートクッション13よりも前後方向の幅Wの大きなシートバック12が、シートクッション13の上に位置するようにして、シートクッション13の下方に大きな荷物収納空間を確保すると共に、車室R内の乗員に圧迫感を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】操作部材に操作を戻す方向の操作力がかけられることにより操作部材の取り付けられている構造体が作動操作される構成において、構造体の作動操作性を向上させる。
【解決手段】操作レバー5(操作部材)にこれを倒し込んだ位置から操作を戻す方向の操作力をかけることにより、操作レバー5の取り付けられているシート本体1(構造体)が車体天井C下の格納位置まで格納操作される操作構造である。操作レバー5の操作構造には、操作レバー5の戻し操作を阻止可能な戻し阻止機構が設けられている。シート本体1の格納操作は、戻し阻止機構によって倒し込まれた操作位置に保持された操作レバー5に操作を戻す方向の操作力をかけることで行われる。戻し阻止機構は操作レバー5を操作した位置で引き込む方向に操作することにより操作レバー5の戻し操作を阻止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】シート本体を車体側構造体に対して移動させた各設置位置において係合ロックされているかどうかの確認を簡便に行えるようにする。
【解決手段】シート本体1は、車体フロアF上の使用位置と車体天井C下の格納位置との間で移動可能とされ、使用位置での係合ロック用のバックロック装置9と格納位置での係合ロック用の天井ロック装置8とを有する。各ロック装置8,9は共に操作レバー7の開き操作によって一斉に解除操作される。操作レバー7の開き操作時に露呈する裏面部には警告表示面7bが付設されている。警告表示面7bは両ロック装置8,9がいずれも係合ロックしていない状態を異常状態として警告表示するものであり、両ロック装置8,9が解除状態となる時に操作レバー7が開き操作位置に保持される構成によって警告表示状態に保たれ、一方が係合ロックした時に操作レバー7が閉じ操作される構成によって警告表示しない状態となる。 (もっと読む)


【課題】ロック装置と係合ロックする係合部材をロック装置の接近・離間移動に伴ってロック可能に突出させたり引込んだりする機構を簡素化する。
【解決手段】互いに係合ロック可能に構成されたバックロック装置10(ロック装置)とストライカS1(係合部材)との組み合わせからなる車両用ロック構造である。ストライカS1は常時は附勢によって車体側部Tに引き込まれた状態に保持されている。バックロック装置10はストライカS1を受け入れ可能な受入口11aを有するベース体11とこれに回転可能に軸支されて受入口11aとの間でストライカS1を挟み込んだロック状態を形成可能なラッチ12とラッチ12の回転運動をストライカS1のロック位置でロックするポール13とを有する。ラッチ12にはストライカS1への接近移動によってストライカS1に掛け入れられてこれを引き出して受入口11a内に移動案内する下顎12bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用位置と車室上部の非使用位置との間を移動可能に車室内に配置されたシートバックと、そのシートバックの側に設けられたロック部材と、車体に固定されたストライカとを有し、シートバックが使用位置にあるときロック部材をストライカに係合させてシートバックをロックする自動車において、シートバックを非使用位置に持ち上げたとき、ストライカが邪魔とならぬようにする。
【解決手段】シートバック12の側部4に、シートバック12に沿った閉位置と、車幅方向に突出した開位置との間を回動可能なベース部材9を設け、そのベース部材9にロック部材25を支持し、シートバック12が使用位置にあるとき、ベース部材9を開位置にもたらしてロック部材25をストライカ31に係合させる。 (もっと読む)


【課題】シート格納時に車室天井における格納スペースをできるだけ少なくして、広い有効空間を確保するようにした自動車シートを提供する。
【解決手段】左右のシートバック部12,13から成るシートバック11とシート使用時に左右のシートバック部の前に広がるシートクッション20とを有し、シートバックにおける車幅方向外側の両端部に設け上下に延出した第一回転軸14a,15aと、シートバックの車幅方向外側で車幅方向に沿って延出した第二回転軸15bと、第二回転軸15bの周りに揺動可能に支持したアーム21,22と、を備え、シートバック部を第一回転軸14a,15aに支持し、シートクッションをアーム21,22の先端部で支持し、シート格納時に、シートバック部が第一回転軸14a,15aの周りに回転して左右のシートバック部の間にスペースができ、シートクッションがアーム21,22の揺動により車室天井に持ち上げられるように自動車シート10を構成する。 (もっと読む)


【課題】シートバックとシートクッションを有する座席が車室内に配置されている自動車において、シートバックとシートクッションを非使用位置に格納して、車室内に大きな荷物収納空間ができるようにする。
【解決手段】シートクッション13は、車幅方向Wに配列された2つのクッション部材13A,13Bを有し、各クッション部材13A,13Bは、着座者の尻部を支えることのできる使用位置と、車室の各側部に沿って立ち上がった非使用位置との間を回動可能に車体1に支持され、シートバック12は、着座者の背部を支えることのできる使用位置と、車室上部に持ち上げられてほぼ水平となった非使用位置との間を回動可能に車体1に支持されている。 (もっと読む)


【課題】シート本体を相手側構造体に近づけたり引き離したりする操作によって、シート本体を相手側構造体に係合ロックさせるための係合部材を相手側構造体において過不足なく出没動させられるようにする。
【解決手段】シート本体1に設けられたバックロック装置と係合ロックするストライカS2は、シート本体1の接近移動に伴って引込姿勢から突出姿勢に切り換えられる。この突出姿勢への切り換えは、シート本体1がストライカS2と係合ロックするロック位置到達前の移動途中で完結し、その後の接近移動が進行する移動領域ではシート本体1の移動に伴う切換機構30の動作移動量が逃がされて、ストライカS2が突出姿勢の状態に保たれるようになっている。 (もっと読む)


【課題】着座者の背部を支えるシートバックと尻部を支えるシートクッションを有している座席を備え、そのシートバックとシートクッションを車室上部の非使用位置に格納できる自動車において、シートバックとシートクッションを非使用位置に収めたときに、その座席が乗員に圧迫感を与えないようにする。
【解決手段】シートバック12とシートクッション13は、着座者が着座できる使用位置と、該シートバック12とシートクッション13が前後方向にほぼ水平となった状態で、車室Rの上部に持ち上げられた非使用位置との間を作動可能に車体1に支持されている。 (もっと読む)


【課題】着座者の背部を支えることのできる使用位置と非使用位置との間を移動可能に車体に支持されたシートバックと、そのシートバックに装着されていて、着座者の頭部を支えるヘッドレストを有し、ヘッドレストは、シートバックが使用位置にある状態で最も上方に持ち上がった最上位置と最も下方に下がった最下位置との間を移動可能にシートバックに支持されている自動車において、シートバックを非使用位置に移動させるとき、ヘッドレストを自動的に最下位置に移動させる。
【解決手段】使用位置と格納位置との間を回動可能にシートバック12に支持された把手アーム16と、把手アーム16を格納位置から使用位置へと回動させたとき、その回動に伴って、ヘッドレスト6が最上位置から最下位置へと移動するように、該把手アーム16の回動に連動してヘッドレスト6を作動させる連動手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】天井格納式シートにおいて、シート本体と車体天井とを繋ぐアーム部材をシート本体の幅寸法を狭めないように設定しても、着座使用時におけるシートバックの背凭れ角度の調整移動を行えるようにする。
【解決手段】シート本体1はリクライニング装置5によってシートバック2がシートクッション3に対して背凭れ角度調整が行える状態に連結されている。シートバック2の背面部にはバックロック装置7が回動可能に軸支連結されており、シートクッション3の底面部にはクッションロック装置8が回動可能に軸支連結されている。シート本体1はシートバック2の上面部に一体的に連結されたアーム部材6によって回転による格納移動が行えるようになっており、各ロック装置をストライカS1,S2と係合ロックさせた状態で各回転ヒンジを関節としたシートバック2の背凭れ角度の調整移動が行えるようになっている。 (もっと読む)


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