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Fターム[3B090BC03]の内容

バックル (663) | シートベルト用バックル (184) | タングを用いるバックル (106) | タング係合部 (67) | 回動ラッチ (26)

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【課題】外部磁界の影響を確実に抑制することができ、且つ、スイッチを誤動作なく容易に構成することができるスイッチ付きバックル装置を提供する。
【解決手段】スイッチ付きバックル装置10は、スイッチ40が、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能なホール素子36と、ホール素子36に磁界を印加する磁石37と、イジェクタ24に取り付けられて連動し、イジェクタ24の位置に応じてホール素子36が磁石37から受ける磁束密度の大きさを変化させる遮蔽板23と、を有する。ホール素子36及び磁石37は、磁性部材からなる少なくともフレーム21とラッチ部材22によって磁気遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】タングの挿入により移動されるバックル可動構成部材の異なるストロークに柔軟に対応して、製造工数を削減するとともにコストをより効果的に低減する。
【解決手段】バックルスイッチの可動端子13は、ばね性を有する固定端子の複数の固定接点に選択的に接触する可動接点13aを有する。また、可動接点13aを作動する作動部13bが可動接点13aと一体的に設けられる。作動部13bは、エジェクタ21の予め設定されたストローク量(距離L)に対応し可動接点13aのストローク量が一定またはほぼ一定となるように作動部13bのストローク量を調整するストローク調整部を有する。このストローク調整部は、エジェクタ21に押圧される第1および第2被押圧部13e,13fを有する。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトを小型軽量化しても衝突事故時の不測のタングプレート解除が防止可能なシートベルトバックル装置。
【解決手段】タングプレートの係止を解除する解除ボタン180と、解除ボタンのスライドに抵抗するカウンタウェイト190とを備え、カウンタウェイトは、カウンタウェイトを回動させる第1回動軸192と、解除ボタンに第1回動軸の回動を連動させる第2回動軸194とを有し、解除ボタンは第2回動軸と噛合する軸受溝184を有し、軸受溝は、内部方向へスライドする際に第2回動軸に接触する第1壁面184aと、外部方向へスライドする際に第2回動軸に接触する第2壁面184bとを含み、解除ボタンが外部方向へスライドした位置で、カウンタウェイトは第2回動軸が第1回動軸よりも外部側に位置し、第1壁面および第2壁面は、第1回動軸と第2回動軸とがなす直線L1とそれぞれ略平行である。 (もっと読む)


【課題】シートベルトのタングが装着されるバックルの姿勢を保持して、タングの装着性を向上することができるバックル装置を提供する。
【解決手段】バックル装置10はモータにて回動されるアーム部材21と、リンク部材22と、アーム部材21とリンク部材22との平行を保ちアーム部材21が回動していない状態でアーム連結部21aを軸中心とした自身の回動を許容するように連結されるバックルブラケット23とを備え、バックル11を上方の装着位置と下方の通常使用位置11Bとに移動させる。バックルブラケット23をアーム連結部21a中心の一方の回動方向に付勢する捩りコイルばねと、通常使用位置11Bにおいてバックルブラケット23が他方に回動した状態で係合しアーム部材21の回動を規制する規制面25bと、予め設定した値以内の外力でバックルブラケット23の他方の回動方向への回動を阻止するガイド壁25c及び出没ピン28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でロック部材を構成できるバックル装置、及び、少ない部品点数でロック部材のような回転体を構成でき、しかも、シャフトにおける機械的強度を充分に高くできる回転体の製造方法を得る。
【解決手段】本バックル装置10を構成するロック部材150は、引き抜き加工及び押し出し加工を経ることで形成された中間成形品からシャフト154が削り出される。このため、ロック部材本体152やロック部160とシャフト154とが1部品で構成される。しかも、上記のような引き抜き加工及び押し出し加工を経ることによる加工硬化でロック部材150の中間成形品の硬さが増すので、この中間成形品を切削することで形成されるシャフト154の硬さも増し、これにより、シャフト154の機械的強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】必要な強度を確保しつつロック部材の小型化と重量確保の両立を図ることができるバックル装置を得る。
【解決手段】本バックル装置では、ロック部材54の本体部56は、焼結金属により形成されており、本体部56を装置本体に支持するシャフト58は、金属材料(本実施の形態では、SUS)により形成されて本体部56に一体的に圧入されている。したがって、本体部56からの荷重を受けるシャフト58の強度を充分に確保しつつ、本体部56の小型化と重量確保の両立を図ることができる。 (もっと読む)


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