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Fターム[3B090BC05]の内容

バックル (663) | シートベルト用バックル (184) | タングを用いるバックル (106) | タング係合部 (67) | 回動ラッチ (26) | 回動中心が本体側にあるもの (19)

Fターム[3B090BC05]に分類される特許

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【課題】外部磁界の影響を確実に抑制することができ、且つ、スイッチを誤動作なく容易に構成することができるスイッチ付きバックル装置を提供する。
【解決手段】スイッチ付きバックル装置10は、スイッチ40が、磁束密度の大きさに応じた信号を出力可能なホール素子36と、ホール素子36に磁界を印加する磁石37と、イジェクタ24に取り付けられて連動し、イジェクタ24の位置に応じてホール素子36が磁石37から受ける磁束密度の大きさを変化させる遮蔽板23と、を有する。ホール素子36及び磁石37は、磁性部材からなる少なくともフレーム21とラッチ部材22によって磁気遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】タングの順姿勢以外の挿入でバックルに対するタングの係合を未然に阻止でき、また係合解除ボタンとして機能するバックルボタンがタングによって覆われていても、バックルボタンへのアプローチが可能となるようにする。
【解決手段】シートベルトの一端側を挿通するタング3を備えたタングプレート1と、シートの側方寄り上部に配置しタングプレート1と着脱可能に係合するバックル、及び、係合を解除するバックルボタン13を備えたバックル装置10とを有し、タングプレート1は、タング3がバックルと係合したときに、バックルボタン13を手動操作不可能としつつイグニッションキーIGでの操作を可能とするための操作用キー孔部7を有するボタン覆い部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】バックルの構造部品の間にガタが生じにくく、振動や異音の発生を抑制することができ、乗員に与える不快感を低減することができる、バックル及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】バックル1は、タングを挿入するタング挿入口2と、タングに係合するラッチ部材3と、ラッチ部材3の係合を解除する操作ボタン4と、ラッチ部材3及び操作ボタン4を支持するベース部材5と、ベース部材5が装着されるアッパーカバー6と、アッパーカバー6に接続されベース部材5を覆うロワーカバー7と、ベース部材5に固定される固定部材10を挿通する開口部8と、を有し、アッパーカバー6に形成され開口部8の一部を形成するとともにベース部材5の上部を覆う縁部61と、ロワーカバー7の内面に突出するように形成された凸部71と、ベース部材5に形成され凸部71を挿通可能な係止孔51と、を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でロック部材を構成できるバックル装置、及び、少ない部品点数でロック部材のような回転体を構成でき、しかも、シャフトにおける機械的強度を充分に高くできる回転体の製造方法を得る。
【解決手段】本バックル装置10を構成するロック部材150は、引き抜き加工及び押し出し加工を経ることで形成された中間成形品からシャフト154が削り出される。このため、ロック部材本体152やロック部160とシャフト154とが1部品で構成される。しかも、上記のような引き抜き加工及び押し出し加工を経ることによる加工硬化でロック部材150の中間成形品の硬さが増すので、この中間成形品を切削することで形成されるシャフト154の硬さも増し、これにより、シャフト154の機械的強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ラッチ等のロック部材とタングとの係合を、特別な構成を用いなくても維持でき、部品点数の増加を効果的に抑制して装置全体の小型化が可能なバックル装置を得る。
【解決手段】ハウジング12へのタング60の挿入方向に沿って、ラッチ50の係合部54はラッチ50の回動中心Kを介してタング挿入口58とは反対側に位置している。このため、アンカ連結ベルト36及びウエビングベルト66の何れか一方を他方から離れる向きに引っ張った場合に、係合部54が孔部62の内周部から押圧力を受けることによりラッチ50の回動方向は、係合部54が孔部62に入り込む際の回動方向と同じ向きになるので、係合部54が孔部62から抜け出ることがない。しかも、孔部62を通過した係合部54は、底板20の孔部56に入り込んでいるため、係合部54が孔部62の内周部と孔部56の内周部とに強く挟持されるので、ラッチ50の回動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】解除操作の操作性の極端な悪化を招くことなく不用意なタング保持の解除を防止できるバックル装置を得る。
【解決手段】本バックル装置10では、ボタン本体84と底板44との間、すなわち、軸部88を軸として解除ボタン82が底板44の側へ回動した際のボタン本体84の回動軌跡上に規制片114をスライドさせることで、解除ボタン82の回動を規制でき、不用意に解除ボタン82に触れた際にもバックルハウジング12からのタング20の抜き取りを防止できる。このため、リターンスプリング94の付勢力を特に強く設定したり、解除ボタン82の回動ストロークを大きく設定したりしなくても、ボタン本体84を不用意に押圧することによるバックルハウジング12からのタング20の抜き取りを防止できる。これにより、比較的小さな力で解除ボタン82を押圧操作できる。 (もっと読む)


【課題】外乱に強く、そのスイッチングにより他の装置を制御するのも容易なバックルスイッチを備えたバックル装置を有するシートベルト装置を提供する。
【解決手段】バックル本体20が、ベース21と、ラッチ位置と非ラッチ位置との間で移動可能にベース21に支持されてタングプレート11をラッチ可能なラッチ部材23と、前記タングプレート11とバックル本体20との係脱状態を検知するバックルスイッチとを備えている。該バックルスイッチが、リードスイッチ31と、前記タングプレート11とバックル本体20との係脱動作に伴ってリードスイッチ31との相対位置が変わる磁界発生手段32とを有するスイッチユニット30を構成し、当該スイッチユニット30が磁性体で形成された磁気遮蔽板81を備えている。 (もっと読む)


【課題】スライド部材をスイッチ基板に簡単に組み付け、かつ組付時にスライド部材に配置された接点部材が損傷することを防止する。
【解決手段】バックルスイッチ100では、1個の第1爪部142により延出部158が係止された状態で、スイッチ基板104の先端部に形成された切欠部156が、スイッチ基板104の先端部を第2爪部に対して非接触状態とする。これにより、スイッチ基板104を第2爪部144と接触させることなく、第1爪部142を中心として摺動面110により接点部材122における排出方向側の可撓片126を所定量撓み変形させる位置まで揺動させることができるので、この状態で、スイッチ基板104を第1爪部142及び第2爪部144間に挿入すれば、第1爪部142及び第2爪部144によりスイッチ基板104の両端部をそれぞれ係止して、スイッチ基板104によりスライド部材106を摺動可能に支持できる。 (もっと読む)


【課題】駐車措置が確実に行われないとシートベルト装置のロックが解除されず、運転者が車両から物理的に降りられなくする。
【解決手段】トング3の挿入によりトング3に係合してトング3をロックするロックバー9と、押し込み操作によりロックバー9をトング3から離反させてトング3のロックを解除する解除ボタン14とを有するシートベルトバックル1に、解除ボタン14の押込みを阻止する固定位置と解除ボタン14の押込みを可能にする開放位置とに切り換えが可能な解除ボタン拘束装置17を取付け、更に、車両の駐車措置が行われたことを検出する検出手段23,24を設けると共に、検出手段23,24により駐車措置がなされたことが検出された時に解除ボタン14の押込みを可能にする開放位置に解除ボタン拘束装置17を切り換える制御装置25を設ける。 (もっと読む)


【課題】解除ボタンの操作性を確保しつつ、ユーザによる解除操作時のロックプレートとタングプレートとの解離性を良好にできるバックル装置を得る。
【解決手段】バックル装置10では、ロックプレート40は、係合片50の先端部における係合孔26Aの孔縁部との当接面が、係合片50の厚さ方向に対して傾斜した傾斜面50Aとされているため、傾斜面50Aが係合孔26Aの孔縁部に当接した際には、係合片50に作用するイジェクタスプリング38の付勢力Fのうちタングプレート24から離間する方向へ向いた分力F1が増加するので、ロックプレート40とタングプレート24と解離性が良好になる。しかも、傾斜面50Aは係合片50の先端部のみに形成されているため、傾斜面50Aと係合孔26Aの孔縁部とが当接するまでは、ロックプレート40の回転力を小さく設定できる。これにより、解除ボタン70の操作性を良好に確保できる。 (もっと読む)


【課題】
過酷な使用状況下でも十分な耐久性を備え、安全性能を確保できる安全ベルト用バックルの提供。
【解決手段】
基板及び側板を有するバックル本体と、バックル本体に対し係脱可能な挿入部を有するタングプレートを備え、バックル本体はばね付勢され且つ回動によって挿入部と係脱可能となる操作レバーを備え、係合状態からタングプレートを押込み、操作レバーを解除する安全ベルト用バックルで、操作レバーは、バックル本体外へ突出する操作端部と、ばね当接部と、噛合爪部を備え、タングプレートは、挿入部の先端の形状を左右に鉤部を形成し、操作レバーの噛合爪部とタングプレートの鉤部の先端が噛合し、操作レバーの噛合爪部とタングプレートの鉤部の係合状態で、タングプレート離脱方向の負荷に対し、タングプレート離脱方向の負荷とばねによる操作レバーの回動で、鉤部と噛合爪部の噛合を確保するベルト用バックル。 (もっと読む)


【課題】必要な強度を確保しつつロック部材の小型化と重量確保の両立を図ることができるバックル装置を得る。
【解決手段】本バックル装置では、ロック部材54の本体部56は、焼結金属により形成されており、本体部56を装置本体に支持するシャフト58は、金属材料(本実施の形態では、SUS)により形成されて本体部56に一体的に圧入されている。したがって、本体部56からの荷重を受けるシャフト58の強度を充分に確保しつつ、本体部56の小型化と重量確保の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲で精度良く磁気センサのON/OFF状態の切り換り点を検出できるスイッチ装置を得る。
【解決手段】 スイッチ装置10では、一対の第1磁性体24、26の各一端部と一対の第2磁性体28、30の各一端部とは、一対の永久磁石12、14の各移動軌跡の近傍において互いに近接して配置されているため、一対の永久磁石12、14間の磁力線は一対の第2磁性体28、30を通る経路(磁気センサを通らない経路)から一対の第1磁性体24、26を通る経路(磁気センサを通る経路)へ急激に移動する。このため、磁気センサ16位置での磁場が急峻に変化するので、磁気センサ16の出力も急峻に変化する。したがって、温度変化により磁気センサ16の出力が変化した場合でも、磁気センサ16のON/OFF状態の切り換り点を精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】リフレクタの取り付け強度の向上を図れるバックル装置及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】一方側に挿入口41aを備えたアッパーカバー41と、このアッパーカバー41内に設けられ、挿入口41aを介し挿入されたシートベルトのタングと係合するバックル部と、挿入口41aの付近のアッパーカバー41内に設けられた光源と、挿入口41aを形成する内壁面41b〜41eに一体成形により設けられて光源から出射された照明光束を拡散・導光するためのリフレクタ52とを有する。 (もっと読む)


【課題】リフレクタ内部での照明光束の導光時における輝度ムラの発生を抑制することができるバックル装置及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】光源53と対向する受光面52Aに光源53から出射された照明光束を発光面52Bの全面に導光させる曲面部52aを有するリフレクタ52を備えている。また、光量調整手段55を光源53,53に対し直列に接続する構成とし、要求される性能仕様に応じて、種々の光量調整手段55を交換しながら最適なものを選択する。 (もっと読む)


【課題】 解除ボタンのバックルボデーへの組付性が向上するバックル装置、及び解除ボタンの変形を防止又は抑制できるバックル装置を得る。
【解決手段】 解除ボタン70は、一対のアーム部74の各幅方向一端からバックルボデー18の底板20側へ向けて延出された一対の延出部76は、所定の弾性を有しており、各先端からバックルボデーの各側壁22側へ向けて突出形成された爪部78が、各側壁22に形成された各長孔80に移動可能に嵌入することで、解除ボタン70がバックルボデー18に組み付けられている。、従って、解除ボタン70をバックルボデー18に組み付ける際に、一対の延出部76を撓ませることで各爪部78をバックルボデー18の各長孔80に嵌入させることが出来る。又、一対のアーム部74の各先端は、両者に掛け渡された連結部82によって連結されており、この連結部82によって解除ボタン70の剛性が向上している。 (もっと読む)


【課題】 アンカプレートとバックルボデーとの連結強度を確保しつつ、両者の組付性が向上するバックル装置を得る。
【解決手段】 バックル装置10では、アンカプレート86の先端部に形成された一対の係止爪88がバックルボデー18の底板部20に形成された一対の係止孔90に嵌入している。さらに、アンカプレート86の先端部とバックルボデー18の底板部20とはリベット92によって締結されており、バックルボデー18とアンカプレート86との間に作用する荷重は、一対の係止爪88と一対の係止孔90との係合部分、及びリベット96とに分散される。また、一対の係止爪88は、アンカプレート86の板厚方向片側(矢印D方向側)へのみ突出して形成されているため、アンカプレート86をバックルボデー18に組付ける際には、アンカプレート86の先端部をバックルボデー18の底板部20に対して単に板厚方向に重ね合わせるだけで、一対の係止爪88を一対の係止孔90に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】 スライド範囲を含めた永久磁石の設置範囲を小さくできるバックル装置及び位置検出装置を得る。
【解決手段】 永久磁石152のN極の端面の側方に磁気センサ160が配置されている。スライド方向に沿った永久磁石152の一端側におけるN極の端面の側方に磁気センサ160が位置した状態と、他端側におけるN極の端面の側方に磁気センサ160が位置した状態とで磁気センサ160からの出力が反転する。これにより、スライド方向に沿った永久磁石152の長さがイジェクタ34のスライド量Sと略同じにできる。このため、永久磁石152を小型化でき、永久磁石152の大きさとスライド量の双方を考慮した永久磁石152の設置スペースを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 第1のスイッチ部と第2のスイッチ部とをユニット化することにより、組立て作業性を改善して生産効率を高めたバックルスイッチ及びバックル装置を提供する。
【解決手段】 タングプレートがバックル本体に挿入され、スライダが移動させられると、スライダの押圧部23bが板バネ46をα方向に回動させるため、被押圧部44cが押圧されて可動部材44がX2方向に移動させられる。このとき、可動部材44に設けられた可動接点50の挟持部材53に固定接点71aが進入して挟持されるため、第1のスイッチ部SW1が導通状態となる。同時に磁気検出素子61に磁石M2が対向するため、第2のスイッチ部SW2が切り換えられる。第1および第2のスイッチ部をユニット化することにより、バックルスイッチ40をバックル本体への組立て作業性を改善することができ、生産効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


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