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Fターム[3B110AA12]の内容

Fターム[3B110AA12]に分類される特許

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【課題】冷温併用の多段オープンショーケースにおいて運転パターンの変更作業を簡素化する。
【解決手段】冷気循環通路3を循環する冷気により前面開口にエアカーテンが形成される商品貯蔵室に、棚板にヒータを有する陳列棚が多段に設置されるとともに、商品貯蔵室を上下に仕切る着脱可能な中間ダクトを備え、この中間ダクトは商品貯蔵室の背面パネル9の複数の通風口11の一つからダンパにより冷気循環通路3の冷気を取り込んで商品貯蔵室の前面開口に吹き出すオープンショーケースにおいて、背面パネル9の裏面側に通風口11に対応する通風口16を一つ有するとともに、その上方に冷気循環通路3に突出するダンパ12を有するスライドパネル15を上下にスライド自在に設け、このスライドパネル15の通風口16を背面パネル9の通風口11の一つに位置合わせすることにより、これらの通風口9,11から冷気循環通路3の冷気を中間ダクトに取り込む一方、背面パネル9の他の通風口11をスライドパネル15で閉鎖するようにする。 (もっと読む)


【課題】冷気流通ダクトの構造を簡素化して取付け作業を容易に行うことができるとともに、誤操作を防止することのできるショーケースを提供する。
【解決手段】冷気流通ダクト40によって仕切られる通風路30を前後方向の寸法Lが上下方向に亘って同一となるように形成したので、従来のように通風路30を仕切る部材を冷気流通ダクトに別途伸縮自在に連結する必要はなく、仕切部42が固定された冷気流通ダクト40を取付けることにより通風路30を確実に仕切ることができ、冷気流通ダクト40の構造を簡素化することにより取付け作業を容易に行うことができるとともに、誤操作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】商品を陳列するための商品陳列室の室内温度を実際の室内温度に近似したものに演算することができるショーケースを提供すること。
【解決手段】商品を陳列させるための商品陳列室2、吹出口26と、商品陳列室2の左右方向に沿って長尺状に延設された吸込口27とを通じて商品陳列室2の内部と外部との間で空気を循環させる空気循環ユニット、並びに循環させる空気を冷却するエバポレータ4を備えたショーケースにおいて、吹出口26の空気の温度を検出する吹出口温度検出センサ51と、吸込口27の長手方向に沿って所定の間隔ごとに配設され、各個所での空気の温度を検出する吸込口温度検出センサ52と、吹出口温度検出センサ51および吸込口温度検出センサ52により検出された各温度に基づいて、商品陳列室2の左右方向における所定の間隔ごとの各室内温度を演算する温度演算処理部74とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 陳列室の前後面及び側面が開口したオープンショーケースにおいて、側面の開口側の陳列室内の冷却効果を改善し、結露の発生を効果的に解消する。
【解決手段】 オープンショーケースは、断熱壁の上方に構成された陳列室の前後面及び側面が開口して成る。陳列室の前後面及び側面の開口上縁及び開口下縁にそれぞれ形成された冷気吐出口及び冷気吸込口と、陳列室下方の断熱壁底面上から陳列室内の中央部を経て上方に渡り構成され、冷気吐出口と冷気吸込口とに連通した冷気ダクトと、陳列室内に架設された棚と、陳列室内中央部の冷気ダクトを内部に構成する背面板に形成され、陳列室の側面の開口に向けて冷気を吐出する背面冷気吐出口とを備える。側面の開口側の陳列室内に架設された側面棚43Bの先端部を、両側部が後退するよう全体に渡って湾曲した形状とする。 (もっと読む)


【課題】商品を陳列するための商品陳列室の温度を高精度に演算することができるショーケースを提供すること。
【解決手段】前面が開口し、かつ商品を陳列させるための商品陳列棚21〜25が上下方向に沿って複数段設けられた商品陳列室2と、商品陳列室2の内部に空気を吹き出すための吹出口26と、商品陳列室2の内部の空気を吸い込むための吸込口27とを通じて、商品陳列室2の内部と外部との間で空気を循環させる空気循環ユニット3と、空気循環ユニット3により循環させる空気を冷却するエバポレータ4とを備え、商品陳列室2の内部にある商品を所望の温度状態に保持するようにしたショーケースにおいて、吹出口温度と、吹出口26から吸込口27まで流れる空気の温度変化の割合とを用いることにより、商品陳列室2の温度を吹出口26からの距離に応じて演算する制御ユニット7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化を図ることができるとともに、補強部材が容易に剥離することのないショーケース用整流部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の平板部材11と波形の複数の屈曲部材12とを交互に積層することにより、従来のハニカム構造体と同等の整流機能を有する整流部材10を製造することができ、しかもハニカム構造体よりも製造が容易である。この場合、各平板部材11及び各屈曲部材12の積層方向一端側に平板部材11よりも厚さ寸法の大きい補強部材13を配置し、各平板部材11、各屈曲部材12及び補強部材13を一体に接合して整流部材10を形成するようにしたので、補強部材13を各平板部材11及び各屈曲部材12と同一工程で一体に接合することができ、後工程で補強部材を別途接着する場合に比べて接着不良の発生が少なくなる。 (もっと読む)


上方に配置された温風発生源から温風を下方に向かって導き、途中に複数の温風供給口を備えた第1のダクトと、下方に配置された冷風発生源から冷風を上方に向って導き、途中に複数の冷風供給口を備えた第2のダクトと、温風発生源と冷風発生源とを結び、途中に複数の回収口を備えた第3のダクトとを有するダクトシステムを提供する。このダクトシステムにより、冷風および温風を独立して供給し、共通のダクトにより回収できる簡易なダクトシステムを提供できる。したがって、コンパクトで、熱交換効率の高いショーケースなどの収納装置を提供できる。
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【課題】 断熱箱体に形成された背面ダクトからの冷気を棚前端の冷気吐出口から吹き出す場合に、その吹き出し高さを容易に変更することができるショーケースを提供する。
【解決手段】
ショーケース1は、断熱壁3内に陳列室11を構成し、この陳列室11内に商品陳列用の棚装置4を上下に複数段、架設して成るものであって、陳列室11の背面に位置し、断熱壁3との間に冷気が上昇する背面ダクト9を構成するための背面パネル6と、棚装置4に着脱可能に取り付けられ、後端が背面パネル6の連通部41にて背面ダクト9に連通すると共に、前端に棚下冷気吐出口27が構成された棚ダクト部材5とを備え、この棚ダクト部材5の後部には、棚ダクト部材5に対応する箇所以外の部分の連通部41を閉塞する閉塞板45、47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷蔵ショーケースにおいて、ドレンが生じない場合でも排水口での庫内外の遮断機能を確保する。
【解決手段】ショーケース本体の底部に排水口11を有し、庫内で生じたドレンを排水口11から庫外に排出する冷蔵ショーケースにおいて、板ばね21のばね力により排水口11を遮断するとともに、ドレンの自重によりばね力に抗して開くフラッパ19からなる可動蓋17を排水口11に設ける。ドレンが流れたときのみその自重でフラッパ19が開き、常時は排水口11を遮蔽する可動蓋17を排水口11に設けることにより、トラップに水が溜っていないときでも庫内外を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】 各商品陳列棚における冷蔵,温蔵の切換作業を容易かつ確実なものとする冷温蔵用ショーケースを提供する。
【解決手段】 商品陳列棚10の棚板部13を構成する断熱板15の裏面側に切換レバー21,接触式スイッチ22及びレバー保持部材23が設けられており、ダンパー20は、その一端側がヒンジ24により背面板18の冷気循環ダクト5側に軸支されている。
このような構成において、ダンパー20は、切換レバーの操作に応じて、後端部21aがダンパー20を押上げることにより、開口部19が開放され、冷気循環ダクト5が閉塞される。ダンパー20の後端側には、冷気循環ダクトを閉塞するためのパッキン25が取付けられている。接触式スイッチ22は、切換レバー21を開位置にした状態でスイッチがONとなるように配置されている。 (もっと読む)


比較的冷たい冷気からなる下方案内される内側エアカーテン(55)と比較的温かな空気からなる下方へ案内される外側エアカーテン(65)により、店舗の外界空気から絶縁された開口前部(25)を有する商品展示領域(30)を画成する陳列ケース(12)を含む。比較的温かな空気からなる外側カーテン(65)を下方へ、かつ内側のエアカーテン(55)に対し所定の分岐角度でもって比較的冷たい空気からなる内側のエアカーテン(55)から外方へ離間案内する。
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【課題】ケース本体への断熱側板の取り付け,ケース本体同士の連結に用いるボルトの締結に使用するナットをケース本体の外側から後付けできるようにしてショーケースの組立作業性を改善し、ナットの部品点数削減,ナット溶接作業を省略してコスト低減化が図れるように断熱側板の取付構造を改良する。
【解決手段】前面および左右側面を開放した断熱筐体になるケース本体1の側面に断熱側板3を組み付けたオープンショーケースで、前記断熱側板を、庫内側に画成した冷気循環通路の端面を覆ってケース本体の左右側面に布設した板金製の本体側板4にボルト5およびナット6を介して締結固定したものにおいて、該ブラケットをナットとともにケース本体の側板4に開口した取付穴4aに嵌合して定位置に掛止し、前記ブラケットの枠板をケース本体の側板4に開口したダルマ形の取付穴4aに前方から嵌入し、横にスライドしてブラケットを取付穴の縁に掛止する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減化を狙いに、エアカーテン吹出口に設けた仕切板の組立に要する部品点数,工数を削減した組立構造を提供する。
【解決手段】冷気循環ダクト10を通じてケース本体の前面に冷気エアカーテンを吹き出し形成する冷気循環式のオープンショーケースで、ケース本体の上部前縁に開口したエアカーテン吹出口10aに該吹出口を内外に二分する仕切板11を設けて内箱の天井パネル前面壁1cに固定支持し、その画成したスリット13を通じてスリットエアカーテンCをエアカーテンAの内側に高速で吹き出すようにしたものにおいて、仕切板11,天井パネル前面壁1cの板面にその長手方向複数箇所に分散してエンボス11c,1dを押し出し形成して、双方のエンボス11c、1dを突き合わせて固定ネジ15により締結し、このエンボス11c、1dをスペーサとして仕切板11と天井パネル1c前面壁との間に所要幅の冷気吹出スリットを画成する。 (もっと読む)


【課題】精肉、鮮魚、惣菜、練物、青果の鮮度を保持し、衛生的に保つ為に自ら発生される劣化促進ガスや、保持室に発生した拡散浮遊物を分解除去し、保持室温度と品温を一定化させる多段オープンケースによる上記食品群の鮮度保持システム。
【解決方法】高湿度で保持室温度むらを生じないマルチシステム(二重エアーカーテン及び背面からの適度な冷気吹き出し)にファンモーターを設置し、保持室温度と品温の一定化を強化し、光触媒効果によるエチレンガス吸着及び浮遊菌の除去を行い保持室温度を周囲環境に影響されることなく一定にコントロールし鮮度保持するシステム。 (もっと読む)


【課題】ショーケースの庫内底部に敷設したデッキパンを簡単な操作で前傾/水平姿勢に切替えることができ、併せ陳列商品がケース前方に脱落するのを防ぐフェンスも同じ支持構造で直立姿勢に保持できるように改良したデッキパン支持構造を提供する。
【解決手段】前面開放形ケース本体の庫内底部に敷設したデッキパン9を前傾/水平姿勢に切替えるための支持構造を次記のように構成する。すなわち、庫内のフロント側に設けて冷気エアカーテンの吸込通路を画成するリターンパネル2aの内壁面上に、商品の脱落防止用フェンス11の保持具を兼ねた段付きブラケット12を設置し、庫内底部に前傾姿勢で敷設したデッキパンを水平姿勢に切替えるには、デッキパンの前縁を引き上げてブラケットの段付き部に差し込んで掛止支持する。 (もっと読む)


【課題】冷温併用の多段オープンショーケースにおいて、最下段の加温棚の加温不足を解消する。
【解決手段】冷気循環通路3を循環する冷気により前面開口にエアカーテンが形成される商品貯蔵室6に、棚板に補助ヒータを有する陳列棚7が多段に設置されるとともに、商品貯蔵室6を上下に仕切る着脱可能な仕切板8を備え、この仕切板8は冷気循環通路3の冷気をダクト12に取り込み、この冷気を先端の吹出し口13から吹き出すオープンショーケースにおいて、仕切板8に補助ヒータを設け、この補助ヒータにより仕切板8の上方の空間を加熱するようにする。仕切板8の補助ヒータで、その直上の加温棚7の周囲空気を加熱することにより、直下に仕切板が位置することによる最下段の加温棚7の加熱不足を補う。 (もっと読む)


【課題】 冷却手段での着霜量を良好に低減できるようにする。
【解決手段】 冷凍食品または冷蔵食品の商品陳列台2と商品1を出し入れする開口3を前面に設けたケース本体4の周囲に通気路7を形成する。通気路7に、冷風を作製する冷風用熱交換器8を設ける。通気路7の途中箇所で、かつ、冷風用熱交換器8よりも直上流箇所に、冷風用熱交換器8に供給する空気を除湿する除湿器10を設ける。ケース本体4の下部空間内の最下部に、除湿器10で水分を吸着した除湿剤を再生する再生器11を設ける。これにより、吸い込み口5から取り入れられる空気中に含まれる水分を除湿器10により除湿剤としての吸収液に吸収させて除湿し、冷風用熱交換器8に確実に乾燥空気を供給し、冷風用熱交換器8での着霜量を極めて良好に低減する。 (もっと読む)


【課題】 カウンターの収納状態において、手摺レール前面の段差を無くすことによりデザイン性を向上させることを可能とするオープンショーケースを提供する。
【解決手段】 オープンショーケース10に備えられたカウンター1は、棚板2と支持ブラケット3とから構成され、棚板2は、支持部材4により、水平位置及び垂直位置に略90度回動可能に支持されており、支持ブラケット3により、水平位置で保持可能としている。水平状態において棚板2の上面を手摺レール17の上面と面一に支持するための構成として、支持部材4は、一端側を手摺レール17内に軸支するとともに、手摺レール17前面部の下方を通って前方に延長し、手摺レール17前方位置において、棚板2を支持することとしている。 (もっと読む)


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