【課題】
乳房の大きさや形状など着用者の個人差による乳房形状に応じてフィットすると共に、バストを保持・寄せ上げて美しいシルエットを造り、かつ通気性に優れた着用感の良いカップ部を有する衣類を提供する。
【解決手段】
モールド成形によって乳房に合致する椀形状の膨出部を有するカップ部１である。外側と肌側を伸縮性の軟質ポリウレタンフォーム２，３とする。少なくとも肌側の軟質ポリウレタンフォームに千鳥状のスリット６を刻設する。外側ポリウレタンフォーム２と肌側ポリウレタンフォーム３の間のカップ上辺部７から脇側辺部８、下辺部９にかけて非伸縮性生地４を介在して三層構造にする。 （もっと読む）

【課題】 バック部の安定性および通気性を向上するブラジャーを提供すること。
【解決手段】 バック部１６は、外側のバック表布１６１と肌側のバック裏布１６３とを有し、その間に２層のシート状のポリウレタン製芯材１６２，１６４を挟んで構成されている。バック部１６の上縁部１６ｃと下縁部１６ｄとが、その間に配置される本体部１６ｅよりも高い圧縮率で薄く形成されている。バック部１６の長手方向において、バック部１６の上縁１６ａと下縁１６ｂとが波状に形成されている。バック部１６の上縁部１６ｃと本体部１６ｅとの上側境界線１６ｆおよび下縁部１６ｄと本体部１６ｅとの下側境界線１６ｇは、バック部１６の中央に向かったり、バック部１６の外側に向かったりし、蛇行状に延在している。 （もっと読む）

【課題】 外力が作用しなくなっても元の形状に戻らないという器械力塑性を有する合成樹脂製の線条芯材を長手方向に沿う線上個所に織編された、新規の衣類仕立用テープを提供する。
【解決手段】 経糸及び緯糸に繊維を用い、器械力塑性を有する合成樹脂材料からなる一本以上の線条芯材を経糸方向に織編され、上記合成樹脂材料は、ポリエチレン、当該ポリエチレンと他のポリオレフィンとの混合物、エチレン単独重合体、エチレン・α−オレフィン共重合体から選択したものであり、線条芯材の器械力塑性は、９０度曲げによる戻り角が３０度以下であることを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】 通気性に優れ、より蒸れ感が少なく、人体形状や動作に対応して剛軟度の異方性を調整できる人体サポート用部材を提供する。
【解決手段】 剛性の高い極太モノフィラメント糸を主体にした織物、ニットなどを含むメッシュ構造体を人体サポート用部材の材料とし、糸使い、織・編密度等を適正に設計することにより、前記課題を解決する。 （もっと読む）

【課題】 骨盤矯正ガードルにおいてズボン等の下に着用して歩くだけで特に意識しなくても自然と“ビーナスウォーク”ができ、骨盤の歪みを矯正できること。
【解決手段】 骨盤矯正ガードル１１αは、ウエスト上端１２αの位置が腰回りの高さのレギュラータイプであり、前面中央部分に前面空間を設けて、右腰近傍から左足付け根近傍にかけて及び左腰近傍から右足付け根近傍にかけて前面空間で交差する左右１対の交差部分１３Ａ，１３Ｂを設けることによって、交差部分１３Ａ，１３Ｂの根元１４Ａ，１４Ｂが脚部の骨の大転子１０ａに当接するとともに、足の付け根近傍が内側へ引っ張られるため、着用して良い姿勢で真っ直ぐに歩くだけで自然に骨盤が内側へ回転して“ビーナスウォーク”をすることができ、これを何日も続けることによって骨盤の歪みが矯正されて、骨盤の歪みに起因する種々の不快な症状も改善される。 （もっと読む）

ポリアミドまたはポリエステルまたはこれらの素材のいずれかと綿との混紡からなる第１糸（１０）で構成される織物生地は、第２糸（１２）が前記生地の少なくとも一部分に含まれ、前記第２糸がポリエーテルをベースとしていて前記第１糸に熱接着する、という特徴を有する。

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