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Fターム[3B150BA04]の内容

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Fターム[3B150BA04]に分類される特許

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【課題】 ミシン駆動時の押え金の上下動によりメスの磨耗が助長されるのを抑制し、また、メスの磨耗を低減させるために押え金の布案内部に送り込まれる布の厚さに応じてメス圧を調整する必要のない、ミシンの布切り装置を提供する。
【解決手段】 ミシンの布切り装置において、エアシリンダー19,レギュレータ22,コンプレッサー24,エアチューブ21及びエアチューブ23で構成されるメス圧調整装置Bが備えられている。レギュレータ22により圧力を一定に制御されたエアがエアシリンダー19に供給されるので、エアシリンダー19の伸縮ロッド19aが可動メス15を下方に押圧し、可動メス15が固定メス7を押圧する力を一定に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】送り歯沈下位置と送り歯上昇位置とに送り歯を切り替えるにあたり、既設の送り調節器用のアクチュエータで兼用し、送り歯沈下機構を廉価に製造させるのに有利なミシンを提供する。
【解決手段】送り機構21は、送り歯22に搬送運動を実行させる送り機構21と、送り歯22の送り量を変更するための送り調節器13と、送り調節器13の送り量を変更するためのアクチュエータ30と、送り歯22を針板上面よりも突出可能とさせる送り歯上昇位置と送り歯22を針板上面よりも沈下させる送り歯沈下位置とに送り歯22を切り替えるための可動子41と、アクチュエータ30の作動により可動子41を送り歯沈下位置に切り替える送り歯沈下モードと、アクチュエータ30の作動により可動子41を送り歯上昇位置に切り替えて送り歯22の搬送運動を可能とさせる送り歯上昇モードとを切り替える沈下上昇切替機構40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 1本針で針振り機構を有するロックミシンであっても縁かがり縫い目のかがり巾を簡単に調節可能とする上、目跳びを確実に防止して美感に秀れ、多彩なシェルロック縫い目を実現化できる新たなロックミシンおよびそれを用いた縫製品技術を提供する。
【解決手段】 ミシン本体1適所に降下レバー4を軸着し、該枢軸40に針棒移動アーム5基端、降下レバー4下端に補助アーム50基端を夫々枢着し、針棒移動アーム5先端、補助アーム50先端の夫々を針棒降下土台6の適所に枢着した上、該針棒降下土台6に枢着した連結プレート60を針棒3に枢着し、針振り機構が当該降下レバー4上端を傾動すると、それに応じて針棒3の降下量を自動的に調整可能としてなるロックミシン用針降下装置2である。 (もっと読む)


【課題】頭部外壁構造を簡素化してコスト低減を図りながら頭部からの油漏れを防止できる送り出し腕型ミシンを提供する。
【解決手段】スプレッダ用案内軸21a、可動メス用案内軸21b及び押え軸15は、スプレッダ用案内軸21aが押え軸15に嵌挿され、可動メス用案内軸21bがスプレッダ用案内軸21aの外周に嵌挿される三重軸構造になっている。揺動軸6の第1ボス2bに支持された他端部は可動メス用案内軸21bに連結された可動メス用連杆28bにベッド2内で連結され、スプレッダ用案内軸28aに連結されたスプレッダ用連杆28aは上軸4のスプレッダ用偏心部に連結されている。可動メス用案内軸21b上端に連結された可動メス用連杆28bが第1ボス2bと後カバー3cとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ミシンベッド内部に多量に発生する生地端切屑を含む塵埃を効率的に除去でき、連続作業の場合でも可動部品の運動障害等を生じることなく順調に、また、浮遊塵埃の少ない作業環境下で衛生的に縫製作業を行える吸塵装置付きミシンを提供する。
【解決手段】針板3上部には、生地切断装置14により切断された生地端切屑を含む塵埃を吸い込んで回収部へ搬送する第1の吸気管16が設けられていると共に、ミシンベッド1内部で、送り歯6a,6bの一方の側部には、生地搬送方向の終端部側始端部側へ向けてエアを噴出する第1のエア噴出管28と、第1のエア噴出管28から噴出されるエアに交差させてミシンベッド1内部の他方の側部へ向けてエアを噴出する第2のエア噴出管29と、第2のエア噴出管29から噴出されるエアを含めてミシンベッド1内部に発生する生地端切り屑を含む塵埃を吸い込んで回収部へ搬送する第2の吸気管30とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】生地端の周方向に適度な状態でテンションを作用させながら筒状生地を保持できるようにして、生地端縫製装置等での回転駆動力の伝達と生地端への折り返し形成との二律背反するような条件設定にも巧く対処できるようにした。
【解決手段】筒状生地Wの生地端を回転可能に保持させる保持装置2と、生地端に折り返しを形成させる折込装置3と、生地端の折込状態に保形処理を施す仕上げ装置4とを有し、保持装置2は、出入り調整機構12付きメインロータ6を有し、このロータ外周部には、折込装置3が生地端に折り返しを形成させるための折り代よりも筒内奥方で筒内面に当接することにより生地端に周方向のテンションを付与させる生地端保持領域35と、生地端の折り代に対応して生地端保持領域35よりも径小に形成されることで生地端のテンションを解放させるテンション解放領域36とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】大判の縫製生地の合わせ縫いを良好に実施することができる箱形ベッド二重環縫いミシンを提供する。
【解決手段】箱形のミシンベッド1と、ミシンベッド1上の針板10の上に降下して縫製生地を押える押え金5とを備える箱形ベッド二重環縫いミシンにおいて、押え金5にメス機構を設けると共に、針板10の一側又は両側のミシンベッド1の上面20を、針板10の上面よりも低くして、ミシンベッド1の上面20と、押え金5の外側へのメス機構の突出部との間に隙間を確保し、この隙間を利用して作業者が手を添えることより、縫製生地の送りを補助できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できるだけでなく、構成部品の耐久性を向上して折返し生地部分の厚みの変化に対する応答性能を長期間にわたって適正、良好に維持することができるミシンの生地折返し案内装置を提供する。
【解決手段】針落ち部の手前箇所に設けられた生地送り案内板1を、固定案内部材5とは反対の端部側に形成された軸10周りで上下揺動可能に支持するとともに、この生地送り案内板1を下方に揺動付勢するコイルスプリング13を軸10の外周に巻き付けて設け、生地送り案内板1と固定送り面3との間の通路4に折返された縫製生地Wの下側生地部分Wuの厚みに応じて生地送り案内板1が上下揺動して通路4の上下幅を自動的に増減できるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 縫い目の開始位置と終了位置との間の未縫製区間の距離を短縮して、煩雑な後処理作業を簡素化し、生産性の向上を図ることができるミシンのテープ案内装置を提供する。
【解決手段】 テープTを三つ折りする第1〜第3案内部材25〜27を第1開閉手段28によって開閉可能する際に、第2開閉手段30および捩りばね29によって、案内ローラ49を案内して第3案内部材27を開放時には第2案内部材26から離反する方向に案内し、閉鎖時には第3案内部材27を第2案内部材26の内側に角変位するように案内し、第1〜第3案内部材25〜27を針落ち位置からできるだけ離さずに配置してテープTを安定に保持し、第1〜第3案内部材25〜27を全開可能として、縫い目の位置を視認し易くする。 (もっと読む)


【課題】 生地縁切揃え時に発生する綿埃がタイミングベルト或いは駆動ローラ軸片の歯部に定着してしまうのを防止し、タイミングベルトの破断を低減させるテープ供給装置付きミシンを提供する。
【解決手段】 ベッドおよび該ベッドの傍らにミシン連動型の生地切揃え装置を備えたミシンと、第1歯付プーリを有し、従動ローラとで帯状テープを挟持する駆動ローラと、第1歯付プーリとタイミングベルトで連結される第2歯付プーリを有し、ミシンの駆動に応じて第2歯付プーリに所定量の回転を付与するモータと、ベッドと駆動ローラとの間に配置され、固定メスと協働して帯状テープを切断する動メスとを具備したテープ供給装置付きミシンにおいて、タイミングベルトの輪内に向けられた送風口を有し、動メスの動作に連動して送風口より送風するエアブロワを備えた。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部の内外の封止を損なうことなく押え金を上昇させることができ、ヘッド部内の機構の潤滑を容易にし、運転速度の高速化を阻害しないミシンの押え揚げ装置を提供する。
【解決手段】ヘッド部内にて上下動する押え棒13の一側に、ヘッド部の上壁 12bを貫通する支持ブッシュ50により押え揚げ棒5を上下動可能に支持し、この押え揚げ棒5を、押え棒13の中途に固定した押え棒ホルダ17に係合させる。支持ブッシュ50の上方に突出する押え揚げ棒5の上端に押え揚げカラー55を固定し、上壁 12bの外側に設けた押え揚げレバーの揺動により押え揚げカラー55を押し上げ、押え棒ホルダ17を介して押え棒13を上動させて、押え棒13の下端に取り付けた押え金を上昇させるように構成とする。 (もっと読む)


【課題】肉厚のパッド材の周縁部を簡便な手法で仕上がり良く縫製できるカップ用基材の縫製方法、カップ用基材の縫製装置、カップ用部材、及びこれを備えたブラジャーを提供する。
【解決手段】この縫製方法では、パッド材50における周縁部53の側面53aにおいて予め窪み部54を形成することにより、縫製位置の直前で当該周縁部53の厚みを薄くできる。したがって、内層51の厚みが10mmを超える肉厚のパッド材50であっても、窪み部54の形成に後続する縁取り縫製においてパッド材50の反発力を十分に低減でき、周縁部53を形良く仕上げることが可能となる。このような手法では、パッド材50の形状ごとに周縁部53を圧縮する金型を設計する必要もなく、捨て縫いを行う手間も省けるので、完成品であるパッド20の変形や作業工程の複雑化を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 空環を吸込み管内に確実かつ安定よく吸い込み切断できるとともに、切断後の空環をかさばらすことなく、所定の方向に向けて確実、スムーズに吹き出すことができる空環縫い込み装置を提供する。
【解決手段】 空環切り装置10の吸込み管11に、空環を縫製終了端付近で切断するように吸込み管11内に吸い込ませるためのエア流を噴出する第1のノズル8aと、切断後の空環をその中途部分で折り返して吸込み口11a付近に吹き戻し移動させるためのエア流を噴出する第2のノズル8bと、吹き戻し移動された空環を針落ち部の手前側に設けられた空環保持装置側に向けて吹き返し移動させるためのエア流を噴出する第3のノズル8cとを付設し、これらノズル8a〜8cからのエア流噴出を第1ないし第3の順番に行うように構成している。 (もっと読む)


【課題】ブリーフの裾口のような小径の筒状部位でも、その生地端を折り返して縁取り状に縫製する作業が自動的に行え、確実で綺麗な仕上がりが得られるようにする。
【解決手段】生地Wをミシン2の針位置Sへ送り込むのを保持する生地ガイド5と、生地Wを針位置Sへ送り込む生地送り手段9と、生地Wに生地送り方向と平面直交させてエアを吹き付けるエア吹き付け手段6と、エアの吹き付け方向とは逆向きに生地Wに手繰り寄せ駆動を付与可能な出入り調整手段8と、針位置Sに対する出入り方向において生地ガイド5の所定位置に生地端が合致する状態を検出する生地端検出部7とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】メスにより切り揃えられた生地の重ね合わせを確実に行なわせ、重ね合わせの不備に伴う縫製不良の発生を有効に防止し得るミシンの押え金を提供する。
【解決手段】針落ち位置11の左右両側から前方に延びる2つの押え足12,13のうち、針板との間に下生地を挾持する押え足12に板ばね8を取り付け、固定メス16及び可動メス17の後側から針落ち位置14の前側までの間において他方の押え足13との間の案内通路内に配設し、この板ばね8が上生地に弾接する構成とする。また上生地を挾持する押え足13に、針落ち位置14の前位置において案内通路内に張り出す当接部材7を取り付け、下生地に重なる上生地が重なり部分に向けて押圧されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 位置決め時の操作工程を簡略化し、作業効率を高める。
【解決手段】 このミシンの位置決めガイド装置には係止部材及び被係止部材の両側面に当接する当接位置と退避位置とにミシンベッド上を水平移動する一対のサイドガイドを有している。このサイドガイドには、当接位置にある一対のサイドガイドの間に係止部材又は被係止部材がミシンヘッドに沿って進入載置される際に、一対のサイドガイドに挟まれた係止部材若しくは被係止部材の先端面に当接するストッパと、係止部材若しくは被係止部材の浮き上がりを防止するために、ストッパの側方で進入方向における手前側に向けて斜め上方に延出する第1防止部とが、進入方向に対して位置調整自在に備えられている。そして、第1防止部の先端には、進入方向手前側斜め下方に向けて延出する爪部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 押さえを交換しなくても複数サイズの係止部材若しくは被係止部材の押さえを可能とすることで、作業効率を高める。
【解決手段】 この布押さえ装置には、ブラジャーのベルトの一端部に取り付けられる係止部材及び前記ベルトの他端部に取り付けられる被係止部材を押さえる部材押さえが備えられている。部材押さえには、一端部に前記係止部材を押さえるための係止部材用押さえ部が形成されているとともに、他端部に前記被係止部材を押さえるための被係止部材用押さえ部が形成されている一対の押さえ腕と、一対の押さえ腕を支持して昇降する本体部とが設けられている。本体部は、係止部材を押さえる場合には係止部材用押さえ部が係止部材に対向配置され、被係止部材を押さえる場合には被係止部材用押さえ部が被係止部材に対向配置されるように、一対の押さえ腕を切り替え自在に支持する支持部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 メカン用補助押さえを省略したとしても係止部材若しくは被係止部材に対する押さえを可能としたり、保持板を交換しなくても複数サイズの係止部材若しくは被係止部材の位置決めを可能としたりすることで、位置決め時の操作工程を簡略化し、作業効率を高める。
【解決手段】 このミシンの位置決めガイド装置には係止部材及び被係止部材の両側面に当接する当接位置と該当接位置から隔離する退避位置とにミシンベッド上を水平移動する一対のサイドガイドを有している。このサイドガイドには、当接位置にある一対のサイドガイドの間に係止部材又は被係止部材がミシンヘッドに沿って進入載置される際に、一対のサイドガイドに挟まれた係止部材若しくは被係止部材の先端面に当接するストッパと、一対のサイドガイドに挟まれた被係止部材の上面に当接して被係止部材の浮き上がりを防止する浮き上がり防止部とが備えられている。 (もっと読む)


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