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Fターム[3B150CE06]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(一般) (4,574) | 針受け、針案内、針折れ防止 (25)

Fターム[3B150CE06]に分類される特許

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【課題】柱型ハイヘッドミシンの提供。
【解決手段】本柱型ハイヘッドミシンは、主軸装置、曲針駆動装置、曲針縦向き駆動装置、針保護機構、布送り機構及び固定座装置を包含し、布送り機構の主布送り機構及び差動布送り機構の間の揺動により不等量の差動揺動を発生し、柱型ハイヘッドミシンが比較的十分な操作空間を有するようにして、回転半径が比較的小さい部位の縫製の必要に供する。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12の中心線C回りに回動可能な回動台43と、回動モータ463と、ミシンモータ21から釜13に動力を伝える入力軸41及び出力軸42と、軸間の位相差を変更調節する差動伝達機構40とを備え、差動伝達機構は、中心線上に入力軸と出力軸を配置し、その回りを回動可能な支持枠441と、支持枠に対して回動可能であって、軸間で互いに逆に回転を伝達する伝達体445とを備え、支持枠に設けられた第一の従動部材461と、回動台に設けられた第二の従動部材462と、第一の従動部材に回動を付与する第一の主動部材464と、第二の従動部材に回動を付与する第二の主動部材465とを有し、第一の主動部材から第一の従動部材への回転伝達量を第二の主動部材から第二の従動部材への回転伝達量の二分の一とし、第一の主動部材と第二の主動部材とが同時回転を行うように同一軸上に固定装備した。 (もっと読む)


【課題】 ミシン針に表示されている番手数字などの識別表示を目視することなく、針の太さを容易とすること、また、正確で、短時間に判定できるミシン針の太さ判別ゲージを備えたミシンとすること。
【解決手段】 一端にテーパー部2aを備えた柄部2と、テーパー部2aを介して延在する幹部3と、幹部3の先端に繋がると共に、糸が通る針孔部4aを備えた針先部4とにより形成されるミシン針1の幹部3の太さを判別する太さ判別ゲージ10である。太さ判別ゲージ10は、板部材10aに一端縁を開口させるよう切り欠いた判別溝11,12,13と、挿入方向標識16とが設けられる。各判別溝11,12,13は、その判別溝に対応する番手のミシン針1の幹部3が通れ、その番手より大きな番手のミシン針1の幹部3は通さない判別ゲージ10を備えたミシン40とした。 (もっと読む)


【課題】1本糸錠縫化ハンドステッチミシンにおいて、鉤針に掛け止められ引上げられる2本の糸の鉤針エグリの反対方向、即ち縫目を形成しつつある側の糸1本を引上げることにより針板下方にある糸の引上げを確実にして綺麗な縫目を形成する。
【解決手段】鉤針13の第2ストロークにおいて鉤針が下死点から上昇し、被縫製体から抜け出す前に糸引出作動子401から釈放された余剰な糸を糸締めするにあたり、第2ストロークにおいて鉤針13が上死点から下降する際に糸捕捉鉤で捕捉されて懸架されている2本の糸のうち縫目を形成しつつある側の糸を引上げるとともに糸捕捉鉤で捕捉されていた糸を釜200が回転して掬うとき引上げられた糸を解放する糸制御作動子801を備えている。 (もっと読む)


【課題】針穴と縫針との相対的な位置関係を精度よく検出し、針落ち位置の正規位置からのずれに起因する針板と縫針との干渉等の不具合を未然に防止する。
【解決手段】頭部4の下端部に、縫針7と針穴11とを前方右斜め上方から撮影するイメージセンサ23を設ける。このイメージセンサ23により撮影された画像に、二値化処理や輪郭(エッジ)抽出処理といった画像処理を行い、縫針7および針穴11の輪郭画像を抽出する。この輪郭画像に基づいて、縫針7(針棒5)と針穴11との相対的位置関係を検出する。 (もっと読む)


【課題】糸切れを誘発することなく針落ち穴に対する縫い針の進入度合いを増大させる。
【解決手段】ミシンの垂直回転釜に用いられる内釜103は、側壁106をその外周面107から内周面110まで貫通して縫い針の進入を許容する針落ち穴109を有し、この針落ち穴109を形成する辺のうち内釜103の底面115に近接する側には第1の辺116が形成されている。第1の辺116は、針落ち穴109の間口に縫い針を案内する傾斜した案内面117を有し、案内面117に連なり縫い針の軸心方向に延出する平坦面118を有する。そして、内釜103の側壁106の内周面110よりも内釜103の中心部に向けて突出して平坦面118の一部をなす突出部114を設けることで、案内面117に平坦面118が連なる位置を内釜103の中心に近づける。 (もっと読む)


【課題】 針と釜の剣先の出会いタイミングを調節することにより、安定的な作動を確保できるミシン装置を提供すること。
【解決手段】 針棒12を駆動する上軸3と、釜50を駆動する下軸17と、上軸3及び下軸17を回転自在に支持する機枠2と、上軸3の回転と下軸17の回転を同期させるタイミングベルト22と、を備えた針釜タイミング調節装置80付きのミシン装置100であって、カム部材42と、カム部材42に回転力を与えるステッピングモータ38と、機枠2の回転自在に支持される一対のテンションプーリブラケット26、31と、テンションプーリブラケット26、31に取付けられタイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ23、24と、上軸3と下軸17の少なくとも一方に設けられステッピングモータ38の駆動を許可する信号を検出するエンコーダ70、71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パルス出力手段の異常によって、主軸モータの駆動開始直後から極めて短時間でミシンの縫製速度が上がることを防止する。
【解決手段】第1異常判別部17により異常を判別する第1の所定時間(Lmax)よりも短い第2の所定時間(Tmax)の間、前記出力パルスの有無を監視するパルス監視部19と、パルス監視手段19による出力パルスの監視の結果、出力パルスのない状態が主軸モータ6の駆動開始直後から第2の所定時間(Tmax)を経過した場合には、主軸モータ6の駆動を停止し、第2の所定時間(Tmax)中に出力パルスがあった場合には、主軸モータ6の駆動を続行する第2異常判別部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボタンの糸通し孔の位置精度の良否を判別することのできるボタン供給装置を提供する。
【解決手段】ボタン保持台14に、ボタン保持ピン17が立設された複数の可動体44を可動体移動用アクチュエータ46の駆動力をもってピン間隔Gが拡縮するように移動させる可動体用移動手段71と、ボタン保持ピン17の移動量Mを検出する移動量検出手段81とを設け、制御手段41により、糸通し孔Baに挿入されたボタン保持ピン17が移動限界までピン間隔Gが拡縮するように可動体用移動手段71を動作させるとともに、ボタン保持ピン17が移動限界に到達したときのボタン保持ピン17の移動量Mを移動量検出手段81により検出し、移動量Mを予め記憶部92に記憶された閾値αと比較することによりボタンBの糸通し孔Baの位置精度の良否を判別するように形成する。 (もっと読む)


【課題】針としての高弾性を保持したまま、針先の十分な耐変形性と耐摩耗性を備えたミシン針を提供すること。
【解決手段】針穴2よりも下側であって、かつ、針先端4から1.5〜5.0mmの範囲の針先部分を硬度800〜950(HV)の高硬度領域とするとともに、該高硬度領域Lにつづくその上側の0.1〜0.5mmの範囲を硬度500〜650(HV)の低硬度領域Lとし、さらに該低硬度領域Lに続くその上側の針本体部分の硬度を690〜770(HV)の中硬度領域Lとし、針先側の高硬度領域Lと針本体部1側の中硬度領域Lの間を幅の狭い低硬度領域Lでつないだ。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の少ない単純な構造で、縫製時に針下死点付近における針の損傷や針折れを防止できるミシンの針受け装置を提供する。
【解決手段】 針板4の下方には針との協働により縫い目を形成するルーパ3が配置されており、ルーパ3の下方には第1針受け7が主軸に連動して前後運動する。該第1針受け7には、ルーパ3が針糸ループをすくうときに針の運動を案内する針案内部6が備えられている。該針案内部6の下方には、第2針受け8が設けられる。該第2針受け8に設けられる針支持部9は、針下死点時に針下端より上方かつ針案内部6より下方に位置し、針下死点付近で針が後方へ湾曲する場合に針と接触し針を支持する。 (もっと読む)


【課題】より容易に縫いに適した縫製速度を設定可能なミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1は、縫い針2aを取付けて上下動する針棒2と、縫製物を移動する移動機構10と、ミシンモータ5と、移動機構10を駆動するX軸モータ12及びY軸モータ14と、主軸を回転するミシンモータ5、X軸モータ12及びY軸モータ14を制御する制御装置20と、主軸の回転角度を検出する主軸エンコーダ6と、移動機構10の位置を検出するX軸位置センサ13及びY軸位置センサ15と、縫製データ、主軸回転角度及び移動機構10の位置を記憶するEEPROM24と、EEPROM24の記憶内容から移動機構10の整定時間Ts及び整定時間Tsに対応したミシンモータ5の回転速度と移動機構10の動作開始角度θstartを算出するCPU21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より好適に縫い針に当接する針受けを備えるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、縫い針2を支持する針棒1と、ルーパ6と、縫い針2を側方から押さえる針受け5と、針受け5を揺動させる揺動機構10と、を備え、揺動機構10は、針受け5を支持して揺動する揺動部材11と、揺動部材11を縫い針2側に付勢するバネ12と、揺動部材を停止させるストッパ13と、偏心カム14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】縫い針と剣先とが離間してしまうのを防止することにより、目飛びや、上糸ループの糸切れまたはささくれが発生してしまうのを確実に防止する。
【解決手段】縫い糸13によって上糸ループ13aを形成する縫い針12と、回動動作によって上糸ループ13aを捕捉する剣先3cを備えた中釜3と、回動動作によって中釜3を往復動可能に回動させるドライバ5とを有し、ドライバ5は、縫い針12における剣先3cに対向する後面を支持する針後側受け部5eと、縫い針12の前面を支持する針前側受け部5fとを備える。 (もっと読む)


【課題】 ミシン、かかるミシン用のフックおよびかかるフック用の保護要素を提供する。
【解決手段】 ミシンは、垂直に上下移動するように駆動可能な針棒を有し、そこには、上糸を案内する縫い針が固定可能である。さらに、ミシンは、フック本体と上糸を捕捉するフック先端とを備えたフック(19)であって、縫製動作中に垂直フック軸を中心に回転方向に回転可能であるフック(19)と、フック本体に締結される保護要素(29)であって、フックの円周方向において2つの保護要素端部(31)の間に延在し、縫い針からフック先端を保護するように、フック先端近くのフック本体の周縁の少なくとも一部を越えて突出する、保護要素(29)と、を有する。保護要素(29)の締結手段は、2つの保護要素端部のうちの一方にのみ設けられる。他方の保護要素端部(31)の支持部が、フック本体の周囲壁に当接し、他方の端部(31)は締結手段を有していない。 (もっと読む)


【課題】 使用する縫針の太さが変更された場合、縫針と剣先との隙間を簡単に調節できるようにし、しかもこの隙間調節機構を簡単化することである。
【解決手段】 針受け板20は、これに一体形成された固定部20aに形成された前後方向に細長い長穴20bを介して固定螺子23によりカップリング部材5に前後方向位置調節可能に取付けられている。針受け板20はループ押え板13に形成された切欠き穴13aを後側から挿通して針進入隙間Sに位置している。固定螺子23を緩め縫製に供する縫針3の太さに応じて、針受け板20を長穴20bを介して前後方向に位置調節できる。 (もっと読む)


【課題】布押さえの任意の方向へのXY駆動をセミクローズドループ制御で行う際のミシン回転数と送りタイミングの最適化を図る。
【解決手段】 針上下動機構と、布保持部を任意の位置に移動させるパルスモータ76a、77aの動作量を検出する動作量検出手段76c、77cを有する位置決め手段と、天秤機構と、上下方向の針位置を検出する針位置検出手段2bと、縫製パターンデータを記憶するパターン記憶手段72と、指令パルスを実動作との所定偏差を維持しつつパルスモータに1パルスずつ出力する動作制御手段1000と、指令パルスを出力するための所要時間を記憶する所要時間記憶手段とを備え、動作制御手段は、所要時間を参照して縫い針108が針板上の被縫製物に達する際に指令パルスの出力が完了するタイミングで当該指令パルスの出力を開始する。 (もっと読む)


【解決手段】ミシン(1)の検査方法において、最初にアームシャフト(6)の一時的な初期位置が設定される。続いて前記アームシャフト(6)は縫い部品(13a、17、18)の検査位置に到達すべく回転される。その際、前記アームシャフト(6)の前の位置と次に送られる位置との間の回転角度は、前記アームシャフトの回転角度位置の設定に利用される位置センサ(9)により監視される。所定時間の経過後、又は操作端末(37)から送られる制御信号により、前記アームシャフト(6)は駆動され、各縫い部品(13a、17、18)の検査位置に到達すべく回転される。この回転も前記位置センサ(9)により監視される。この最後の工程は、制御装置(34)により設定された全ての検査位置に到達する迄、繰り返される。
【効果】上記繰り返しにより、ミシンの相対運動を行う構成要素の正しい相対位置の再現性に優れた高信頼度の検査を保証する。 (もっと読む)


【課題】縫い針の太さに関わらず、縫製を良好に行う。
【解決手段】ミシンの垂直釜1は、縫い針に通された上糸により形成される上糸ループを捕捉する剣先21を有し、回転可能な釜軸に固定された外釜2と、下糸が巻回されたボビンを収容するボビンケースを内方で保持し、外釜2の内方で外釜2に対して相対的に回転可能に保持される内釜3と、剣先21で上糸ループを捕捉する際に縫い針に当接して当該縫い針の上下動を案内する針受け4と、を備えており、針受け4は、内釜3に固定した際に剣先21の先端との距離がそれぞれ異なる複数の針受け面41,42,43を有し、いずれかの針受け面41,42,43で縫い針の上下動を案内するように内釜3への固定位置が切り換え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】縫製データの入力設定を行う際に、その縫製データに関する表示を好適に行う。
【解決手段】操作パネル20の表示領域23において、複数の縫い目が重なる重複点Pと、縫い目が重ならない針落ち点Pとを異なる表示形態で表示することで、縫い目の重なりを容易に識別することを可能にした。また、近接する二つの針落ち点Pを比較する際に、両者間の距離が所定の距離よりも近接しているか否かを設定可能な構成とすることで、重複点Pとみなされる範囲を自在に変更することが可能となった。これにより、針や糸の太さに応じて重複点Pとみなされる二つの針落ち点P間の距離を自在に変更することができ、操作パネル20上での縫製イメージを、より実際に近づけることが可能となった。 (もっと読む)


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