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Fターム[3B150CE26]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(一般) (4,574) | 経済性、生産性、作業性 (1,435) | 耐久性、長寿命、摩耗防止 (143)

Fターム[3B150CE26]に分類される特許

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【課題】 ミシン駆動時の押え金の上下動によりメスの磨耗が助長されるのを抑制し、また、メスの磨耗を低減させるために押え金の布案内部に送り込まれる布の厚さに応じてメス圧を調整する必要のない、ミシンの布切り装置を提供する。
【解決手段】 ミシンの布切り装置において、エアシリンダー19,レギュレータ22,コンプレッサー24,エアチューブ21及びエアチューブ23で構成されるメス圧調整装置Bが備えられている。レギュレータ22により圧力を一定に制御されたエアがエアシリンダー19に供給されるので、エアシリンダー19の伸縮ロッド19aが可動メス15を下方に押圧し、可動メス15が固定メス7を押圧する力を一定に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】針棒連竿と針棒との接続部から騒音が発生することを防止するミシンを提供すること。
【解決手段】針棒連竿50は、内部にベアリングを内蔵した上端部51と、下端部52と、上端部51及び下端部52を接続する軸部とを備えている。下端部52は、円筒状に形成してあり、その中央部に軸部57が第一角駒55と第二角駒54とを重ねて挿通する。軸部57は、軸57Aと軸57Aの一端部に形成した鍔部57Bとを備える。鍔部57Bは軸57Aの直径よりも直径が大きい。第一角駒55と第二角駒54は鍔部57Bと下端部52との間に挟まれて軸57A周りに回動自在に保持してある。螺子は下端部52にねじ込むことで軸57Aを固定する。下端部52は、側面に所定間隔開けた一対の突出部材53、53を設けている。突出部材53、53の間には第三案内部材60を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で位置決めすることができて着脱操作が容易であり、美観と強度、作業性の良さを備えた縫製作業面を有するトップカバーをフリーアーム部に備えたミシンを提供すること。
【解決手段】 フリーアーム部の上部開口に着脱可能に設けられ、上部開口を覆うトップカバーを備えたミシンにおいて、トップカバーは、上面に縫製作業面を形成する外カバーと、フリーアーム部の取り付け部に係合する係合手段を有する内カバーとが一体に接合されてなり、取り付け部は、フリーアーム部の上部開口に設けられ、係合手段は、内カバーの下面に設けられており、取り付け部と係合手段は、トップカバーをフリーアーム部に対して相対移動することのみによって位置合わせを行いつつ係合して、トップカバーをフリーアーム部に装着可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 上ルーパ台案内に付着したダストが上ルーパ台案内の揺動に伴い上ルーパ台案内と上ルーパ土台の摺動面あるいは上ルーパ台室に侵入することを防止する上ルーパ駆動機構の防塵装置を提供する。
【解決手段】 上ルーパ台案内7の外周面7aには溝部7b,7cが上ルーパ台案内7の前端から後端まで延設され、該溝部7b,7cにシール体19,20が固着されている。シール体19,20は先端がテーパー状に形成され一部が溝部7b,7cから突出し他部が溝部7b,7cに埋没している。シール体19,20は上ルーパ台案内7の揺動時に、常時上ルーパ台案内7と上ルーパ土台4の摺動面上に位置されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】壁部がモータを覆っている場合でも壁部の外部から内部のモータへ十分に風を送ることができるプーリ、及び該プーリを備えたミシンを提供する。
【解決手段】プーリ50は、モータ及び壁部を有するミシンに装着する。プーリ50は、モータの一端側に接続してモータの出力軸と共に回転する。ミシンの壁部はモータを覆い且つ開口部を有する。開口部はプーリ50の少なくとも一部を外部へ露出する。プーリ50は外周壁51、側壁52、通気穴、遠心ファン53を備える。外周壁51はモータの出力軸を中心軸とする筒状である。側壁52は外周壁51の内側を閉塞する。通気穴は側壁52に形成する。遠心ファン53は側壁52のモータ側に位置し、モータの動力によって回転することで通気穴から壁部の内部へ気体を取り込みモータへ風を送る。 (もっと読む)


【課題】発熱を防止しつつ、軸受から漏れ出た潤滑剤が周囲を汚すことを防止できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、ベッド部21内に下回転軸36を設けている。下回転軸36の左側に設けた軸受部50は、下回転軸36を受けている。ベッド部21内に設けた軸受支持部61は、軸受部50を支持している。軸受支持部61には、下回転軸36を通す軸受穴部62、63が、軸受部50の左側及び右側に設けてある。軸受穴部62、63の内周壁に沿って、潤滑油溝部64、65が夫々設けてある。潤滑油溝部64、65は、第一供給路を介して軸受部50内に供給した潤滑油が、軸受部50の貫通穴51と下回転軸36との間の隙間を伝って外部に漏れ出た場合に、漏れ出た潤滑油を受けることができる。潤滑油溝部65に接続した排出路83は、潤滑油溝部65に溜まった潤滑油を排出できる。 (もっと読む)


【課題】予めシリンダ内に潤滑油を充填する作業を不要とする。
【解決手段】動作変換機構20により進退移動を行うプランジャ30と、シリンダ部41を備えるポンプ本体40と、シリンダ部に流入する方向への潤滑油の流動のみを許容する流入側逆止弁50と、シリンダ部から流出する方向への潤滑油の流動のみを許容する流出側逆止弁60とを備え、流入側逆止弁及び流出側逆止弁は、いずれも、所定方向に弾性的に撓むことで流路が開かれる板状の弁体51,61又は流出側逆止弁に関してはコイルバネ92に支持された弁体91と、弁体に対して潤滑油の流動方向上流側に設けられて当該流動方向上流側への撓みを阻止する板状の規制体53,63又は流入口75Aとを備え、板状の弁体51と板状の規制体63、板状の弁体61と板状の規制体53とをそれぞれ同一の平板81,83で形成し、一枚、二枚又は三枚の平板をポンプ本体に重ねて併設した。 (もっと読む)


【課題】 受動部材を軽量化することにより、針棒のより一層の高速上下動化を可能にする多針ミシンを提供する。また、受動部材を軽量化する為に合成樹脂を用いることにより受動部材の成形を容易にし、コストの低減を図ることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】 針棒駆動部材と、受動部材とは夫々合成樹脂材を用いて成形し、しかも上記係合突片の上面に位置する係合上面または上記掛り合上部材の下面に位置する衝突面における相互に圧接触する部分のいずれかの一方の面には、金属片をその表面が露出する状態で埋め込み状態に備えさせ、他方の面は合成樹脂材が露出する状態にした。 (もっと読む)


【課題】高い強度をもち剣先形状を長期にわたり維持でき、縫い品質を安定化させるのに有利な剣先を有する剣先部材の製造方法および回転釜を提供することができる。
【解決手段】剣先部材の製造方法は、先端部が基端部よりも幅狭な剣先素材部62をもつ金属素材6を用意する準備工程と、金属素材6のうち少なくとも剣先素材部62をこれの厚み方向に鍛造プレス成形することにより、剣先素材部62を形成する肉材料を剣先素材部62の延びる方向に流動させて鍛造成形流動部64を形成する鍛造プレス成形工程と、金属素材6のうち少なくとも鍛造成形流動部64を打ち抜き成形し、鍛造剣先部と本体とをもつ剣先部材を形成する打ち抜き工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【課題】糸切断後の加工布から延びる糸端部の長さを一定にする糸切り機構を提供する。
【解決手段】CPUは、縫製開始か否かを判定し、縫製開始の場合(S1;Yes)、電流値iの微弱な駆動電流で糸切り用ソレノイドを駆動して(S2)、可動刃を待機位置に保持する。次に、CPUは、実行中の縫製データに基づいて、糸切り指令が入力されたか否かを判定し、糸切り指令が入力された場合(S3;Yes)、糸切り用ソレノイドを待機状態から駆動停止状態に切換える(S4)。 (もっと読む)


【課題】針棒毎の累積針数を偏よらないようにすることで、縫針の交換や注油等のメンテナンスの効率化を図ることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】多針ミシンにおいて、制御装置は、複数の部分模様の縫製に必要な針数nを当該複数の部分模様毎に取得し(ステップS23)、部分模様の縫製に供する針棒を決定するために、その取得した針数nに基づいて、複数の針棒間で当該針棒毎の針数Nb1〜Nb6が偏らないように複数の針棒に複数の上糸を割り当てるように構成されている(ステップS24〜S27)。 (もっと読む)


【課題】布地の切断動作を安定して行う。
【解決手段】ミシンモータを駆動源とする針上下動機構と、送りモータを駆動源とする布送り機構と、固定メスに対してメスモータによりセンターメスを上下動させて直線切れ目を形成するメス機構と、被縫製物の搬送速度に応じて定まるセンターメスの上下動頻度に従ってメスモータを制御する動作制御手段とを備え、メスモータの動作速度を検出する検出手段を備え、動作制御手段が、メスモータの指令値に対して検出手段の検出する動作速度が規定値以上の低下を生じた場合に、ミシンモータ及び送りモータを減速させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルの操作を円滑に行う。
【解決手段】縫製を行う機構部とそれを格納するミシンフレームからなるミシン本体10と、ミシン本体を上面に設置するテーブル20と、ミシン本体の駆動源となるミシンモータ30と、ミシンの制御部を格納する制御ボックス40と、ミシンの操作を入力する操作ペダル50と、操作ペダルの動作を検出するペダルセンサ60と、操作ペダルの動作をペダルセンサに伝達する伝達ロッド70とを備え、ペダルセンサを制御ボックスと別体とし、テーブルに対して、ミシンモータと制御ボックスとペダルセンサとを個別に位置調整可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でミシン内部に搭載可能でありながら、第2の密閉室に必要とされる微量の潤滑油を安定して供給することのできるミシンの給油装置を提供する。
【解決手段】第1の密閉室4に配置の第1ポンプ5に隣接して第2ポンプ30が併設される。第2ポンプ30には、潤滑油を収容可能な油収容室60と、油収容室60に潤滑油を導入する導油孔46と、油収容室60に潤滑油を排出する噴油孔50と、第1ポンプ5に連動して一端が油収容室60に進退するピン37とが設けられている。油収容室60で進退するピン37による油収容室60の容積変化により、導油孔46による潤滑油の導入と、噴油孔50による潤滑油の排出を行い、噴油孔50より排出した潤滑油を第2の密閉室20に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、低コストにて、タイミングベルトの張力を容易に調整することができるミシンを提供する。
【解決手段】モータ側ねじ挿通孔36b,36cの形状を、モータ側ねじ挿通孔36aにねじ込んだねじ63の軸部を回動中心としたモータ30の回動方向に沿った長円状とする。モータ側ねじ挿通孔36a〜36cを挿通しブラケット側ねじ孔61a〜61cに締結した3本のねじ63を緩めた状態で、作業者はモータ30をモータ側ねじ挿通孔36aにねじ込んだねじ63の軸部を回動中心として回動する。モータ30の回動により、モータ30の出力軸31は、主軸18に対して進退する。 (もっと読む)


【課題】ミシンベッド内部に多量に発生する生地端切屑を含む塵埃を効率的に除去でき、連続作業の場合でも可動部品の運動障害等を生じることなく順調に、また、浮遊塵埃の少ない作業環境下で衛生的に縫製作業を行える吸塵装置付きミシンを提供する。
【解決手段】針板3上部には、生地切断装置14により切断された生地端切屑を含む塵埃を吸い込んで回収部へ搬送する第1の吸気管16が設けられていると共に、ミシンベッド1内部で、送り歯6a,6bの一方の側部には、生地搬送方向の終端部側始端部側へ向けてエアを噴出する第1のエア噴出管28と、第1のエア噴出管28から噴出されるエアに交差させてミシンベッド1内部の他方の側部へ向けてエアを噴出する第2のエア噴出管29と、第2のエア噴出管29から噴出されるエアを含めてミシンベッド1内部に発生する生地端切り屑を含む塵埃を吸い込んで回収部へ搬送する第2の吸気管30とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】加工布に対する通常の刺繍縫製動作に加えて、打刻用被加工物の表面に対する打刻彫刻動作を行うことを可能とし、打刻彫刻動作の効率を高める。
【解決手段】シリンダベッド5の上面に、縫製用針板6に代えて打刻用針板を交換可能に取付ける。打刻用針板に、打刻針を上向きに上下動可能に支持させる。シリンダベッド5内に、主軸の2倍の回転数で回転する駆動軸の回転を、打刻針の上下動に変換する駆動機構を設ける。打刻用針板の取付を検出する針板検出スイッチを設ける。移送機構のキャリッジ19に、打刻用被加工物を保持する打刻用保持体を装着可能とする。キャリッジ19に、枠種類検出センサを設ける。制御回路は、枠種類検出センサにより打刻用保持体の装着が検出され、且つ、針板検出スイッチにより打刻用針板の取付けが検出されていることを条件に、打刻彫刻用模様データに基づいて、打刻彫刻動作を実行させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動機の動力を糸巻き装置に確実に伝達できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1の糸巻き装置70は、支持機構72によって回転可能に支持した糸巻き軸73と、該糸巻き軸73の一端部に設けた糸巻きプーリ74とを備える。支持機構72は、糸巻きプーリ74がミシン主軸18に対して接触する「糸巻き姿勢」に変位できる。「糸巻き姿勢」では、糸巻きプーリ74がミシン主軸18の部位18Aに支持されたOリング19に接触する。糸巻きプーリ74はOリング19に対して滑らないので、ミシン主軸18の回転を糸巻きプーリ74に対して確実に伝達できる。 (もっと読む)


【課題】ミシン本体と針棒ケースとの間に掛け渡される配線の弛みを無くすことができると共に、配線の損傷や断線等の不具合を確実に防止することができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】多針ミシンは、針棒ケース5をミシン本体に対して移動させることにより、複数の針棒10のうち1つの針棒10を針落ち位置に対して選択的に切換える針棒ケース移動機構と、針棒ケース5に設けられた照明具に対して接続され且つミシン本体と針棒ケース5との間に掛け渡される第1配線30及び第2配線31とを備えている。第1配線30及び第2配線31を、針棒ケース5の移動方向に相互に離間させた位置に配置すると共に、第1配線30の途中部30aと第2配線31の途中部31aとが相互に屈曲するように交差させる。 (もっと読む)


【課題】全体的な体積を縮小することができるミシンのボビンケースオープナーを提供する。
【解決手段】ボビンケースオープナーはカム1を備え、カム1は伝動軸上に固定し、カム1の受動部品は棒状歯車5を形成し、カム1により棒状歯車5を連動し、ピボット7上のギア71と噛み合い回転させ、伝動軸の連続回転運動を、カム1縁の形状により、ピボット7上方のオープナー棒70の往復スイング運動に直接転換し、糸の通り道を開閉するため、従来の駆動機構が採用する連棒とスイングアームなどの部品を省くことができ、よって空間を節減し、全体的な体積を縮小することができ、しかも駆動の動力は、伝動軸に直接接続するため、その速度は回転シャトル台の半分だけで、よって摩損を減らし、騒音を低減することができる。 (もっと読む)


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