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Fターム[3B150DE11]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の送り装置 (794) | 送りの種類 (53) | 上下差動送り (24)

Fターム[3B150DE11]に分類される特許

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【課題】縫い代を安定して検出する。
【解決手段】被縫製物を交差方向送る主送り機構20と横送り機構と、被縫製物の縫い代を検出する端部検出装置40,60と、縫い代が目標値となるように横送り機構を制御するミシン100において、端部検出装置は、光源と、複数の受光部が被縫製物幅方向に沿って複数並んで設けられ、被縫製物の側端部により遮蔽された照射光から当該被縫製物の側端部の被縫製物幅方向の位置検出を行う検出素子45,65とを有し、端部検出装置を被縫製物幅方向に沿って移動させるアクチュエータ47,67と、縫い代の目標値の変化に応じて、アクチュエータの移動制御を行う制御部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】縫い代を目標値通りに縫製を行う。
【解決手段】被縫製物CU,CDを水平に送る主送り機構20と、被縫製物を被縫製物幅方向に沿って移動させる横送り機構30,36と、縫い代を検出するための端部検出装置40,60と、被縫製物の縫い代が目標値となるように横送り機構を制御する制御装置130とを備え、端部検出装置は反射面12を照射する光源631と、反射面による反射光を受光する複数の受光部が複数並んで設けられた検出素子65と、光源からの照射光を平行光化し、反射面に対して垂直方向又は当該垂直方向に対して被縫製物幅方向に沿った軸回りに傾斜した方向から平行光化した照射光を照射する光学素子632とを備えている。 (もっと読む)


【課題】イサリ量を低減する。
【解決手段】搬送される上布CUと下布CDの終端部をそれぞれ検出する上布と下布の検出手段91、81と、送られる上布のみを押圧する上布送り調節機構9と、送られる下布のみに押圧力を付与する下布送り調節機構5と、布送り機構の送り量と各検出手段の検出タイミングとによりイサリ量を算出する終端部位置算出部51と、イサリ量とそのイサリ量を生じた時の上布と下布の押圧力の差とを対応づけて記録する記録部54と、記録部の二以上の縫製によるイサリ量と上布と下布の押圧力の差との記録から適正な上布と下布の押圧力の差を求め、それ以降の縫製時に適正な上布と下布の押圧力の差を生じるように上布送り調節機構又は下布送り調節機構とを制御する調節制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】布送り方向に沿った布端に沿って適切に縫い目を形成する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足19と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段24,25と、端部調整機構を、検知手段が端部ありと検知した場合に検知手段から離れる方向に移動制御し、検知手段が端部なしと検知した場合には、当該検知状態が継続する時間又は送り距離について定めた閾値を超えるまで端部なしの検知が継続した場合に、被縫製物が検知手段から離れる方向に移動するよう制御を行う制御手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ローラによる布への押圧力の微調整を行い、高レスポンスで調整すること。
【解決手段】下側の被縫製物の送り動作を行う送り歯1と、上側の被縫製物の送り動作を行う送り足2と、送り方向に交差する方向に往復移動させる下側ローラ3と、下側ローラを回転させる下側駆動手段4と、送り方向に交差する方向に往復移動させる上側ローラ7と、上側ローラを回転させる上側駆動手段8と、各ローラとで被縫製物を挟み込む分離板11と、被縫製物が所定位置にあるか否かを検知する検知手段12と、下側ローラを下側の被縫製物に押し付ける下側押圧手段6と、上側ローラを上側の被縫製物に押し付ける上側押圧手段10と、各部の駆動を制御する制御手段13と、を備える上下送りミシン100において、各押圧手段は、通電した電流量に応じて各ローラを介して被縫製物に対する押圧力が調整自在とされ、制御手段は、各押圧手段に通電する電流量を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】上送り足を減速して着地させる。
【解決手段】針板上の被縫製物に下方と上方とからそれぞれ接して送り動作を行う送り歯14及び上送り足12と、送り歯に前後に駆動させる下側前後送り機構70と、送り歯を上下に駆動させる下側上下送り機構80と、上送り足に前後に駆動させる上側前後送り機構40と、上送り足に上下方向に駆動させる上側上下送り機構50とを備え、上側上下送り機構は、回転駆動を行う回転軸16の回転動作から往復動作を取り出すカム機構60を備え、カム機構は、正三角形の各頂点を中心とする大小の円弧を連ねた外周形状の三角カム61と、カムを挟む受け面65,66を有するカム従節体62とを備え、三角カムは、頂点から底辺への垂線上で正三角形の中心点より底辺側に回転軸に固定支持され、上送り足の上下動の上死点と上下動により縫いを行う針棒の上死点とが一致するように前記三角カムが前記回転軸に固定支持されている。 (もっと読む)


【課題】ミシンの返し縫い機能があり差動布送り可能な制御機構の提供。
【解決手段】第2連動部品、第4連動部品、第5連動部品及び第6連動部品の動力が往復運動量変更可能な伝動軸から伝えられ、該第2連動部品と第6連動部品の出力が同期同速で、第4連動部品と第5連動部品が同期出力で、且つ第4連動部品或いは第5連動部品のいずれかが往復行程量を変更可能で、こうしてこれら4本の連動部品と二つのクラッチの組合せにより、調節ハンドルを回転させてそのうち一つの連動部品の行程量を変更することにより、実際の必要によりミシンの布送り輪の回転の速度を調節でき、ミシンの差動布送りの目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 機械ヘッド(3)と少なくとも1つの押さえ棒(18,30)とを有するミシン(1)であって、上記押さえ棒が、布の側に位置し布と相互作用するよう構成された圧力適用装置(14,29)に接続する布端部と、機械ヘッドの側に位置し圧力発生装置(20,31)と相互作用する機械端部とを有する、ミシンを改善して、構成にあたって比較的低い労苦で操作上のフレキシビリティを増加させる。
【解決手段】 圧力発生装置(20,31)が、サーボモータ(21)と伝達レバー(22)とを有し、伝達レバーは、サーボモータのモータシャフト(23)に耐トルク性に取り付けられ且つモータシャフト(23)から半径方向に間隔をおいて押さえ棒(18,30)の機械端部とプッシュ連結している。 (もっと読む)


【課題】縫製される生地の種類や厚さが変化しても、送りピッチを的確に維持すること。
【解決手段】ミシンの布送り装置100は、送り足30に係合するように設けられ、送り足を上方に押し上げるように動作する押し上げ部材110と、押し上げ部材にリンク部材120を介して連結され、送り足が予め設定した押さえ圧力で布を押圧するように、押し上げ部材に押し上げ駆動力を付与するステッピングモータ130と、ステッピングモータの出力信号を検出するエンコーダ140と、送り足により布を送る場合に、予め設定された布の押さえ圧力に相当するステッピングモータから押し上げ部材に出力される出力信号とエンコーダにより検出された検出信号との偏差を記憶する記憶手段と、ステッピングモータの出力信号が変化した場合には、その偏差になるまで押し上げ部材を押し上げるようにステッピングモータを駆動させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つの上側フィーダーを互いに独立して駆動させる必要なく、縫製材料のためのフィード曲線の曲率半径をプリセットできるミシンを提供する。
【解決手段】2枚の材料を縫うためのミシン(1)が、縫製材料を送るための少なくとも1つの下側フィーダー(12,13)と2つの上側フィーダー(15,16)を有する。2つの上側フィーダー(15,16)の少なくとも一方の上側フィーダー(16)が下側フィーダー(12,13)に対してある距離だけ動き、少なくとも2つのフィーダー位置の間で変化させることができ、その位置に2つの上側フィーダー(15,16)がそれらから下側フィーダー(12,13)までの間隔に関して互いに移動する。 (もっと読む)


【課題】ミシンを改良し、縫い動作の間上側フィーダーの断続的リフティングのための柔軟な調節オプションを得る。
【解決手段】ミシン(1)はより多くの幅を与えつつ、2枚の材料を共に縫う機能を有する。ミシンは、ハウジング(2,3,4)と、ニードルドライブ(7)によって上下に駆動する針を有するニードルバー(9)とを有する。下側フィーダーと上側フィーダー2枚の材料を送る働きをする。リフティング機構(26,32)は、縫い動作の間上側フィーダーを下側フィーダーに対して断続的に持ち上げる。リフティング機構は、ニードルドライブから独立したモーターであって、ハウジングに固定されたリフティングドライブモーター(26)を有する。このモーターはリフティングドライブ制御装置(30)と相互作用する。 (もっと読む)


【課題】ミシンの送り量を適切に調節する。
【解決手段】ミシン1は、送り方向に沿って正逆方向に被縫製物を送る下送り機構70と、送り機構による被縫製物の送り量を調節する送り量調節機構80とを備えている。送り量調節機構80の調節ねじ87を回動するための回動駆動源として送り調節モータ4を設け、さらに、カム部材81(揺動体)の揺動を防止するためのアクチュエータとしてエアシリンダ88を設けた。これにより、送り量の調節を手動によらず電気的に駆動及び固定する制御を行うことが可能となった。また、送り調節モータ4を駆動することで調節された送り量が、縫製中において、当該調節された送り量から容易に変動することがない。 (もっと読む)


【課題】 縫い品質を向上する。
【解決手段】 総合送りミシン1は、針上下動機構90、針振り機構91、下送り機構92、上送り機構95、押さえ機構93、糸切断機構及び糸払い機構98の他、上送り機構95による上送り足14及び押さえ足20の上下移動量を調節する高さ調節機構96を有している。この高さ調節機構96の回動駆動源として高さ調節モータ33(パルスモータ)を設けるとともに、制御部6によって糸切断機構による糸の切断後ワイパー73が駆動するまでの間に高さ調節モータ33を駆動して上送り足14と針板との距離を0とする高さに調節するようにした。これにより、縫い針12の下端と上送り足14との間にワイパー73の糸捕捉部73aが通過する隙間を確保することができ、上糸の切断端部を上送り足14の上方に払うことができるため、糸切り後に被縫製物に縫着される上糸の残端長さを短縮することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】縫製データの作成を容易に行うことができる差動送りミシンを提供する。
【解決手段】差動送りミシン1において、比例展開の他に独立展開機能を設け、比例展開処理又は独立展開処理の何れかを選択可能とする独立・比例選択キー47を設け、各サイズにサイズ展開する際の簡易な設定入力を可能とした。また、基準サイズを変更する基準サイズ変更キー43で表示される基準サイズ変更画面において入力可能な値を、長さ単位と、比率単位の何れも可能とすることで、簡易な設定入力が可能となった。 (もっと読む)


【課題】縫いピッチをほぼ同じにする。
【解決手段】ミシンの布送り装置1は、ミシンモータの駆動により上下動する針棒4の上下動に同期して送り歯により針板2上に載置された布を送る布送り機構Sと、布送り機構Sによる布送り量のデータを入力する布送り量入力手段と、布送り量入力手段により入力された布送り量のデータに基づいて布送り機構Sを駆動させる駆動制御手段と、布送り機構Sにより送られる布の厚さを検出する布厚検出手段70と、布の厚さと当該布の厚さに適した布送り量とを対応付けた布送り量変換テーブルを記憶する記憶手段と、布厚検出手段70により検出された布の厚さに対応する布送り量を布送り量変換テーブルから抽出し、抽出された布送り量となるように布送り量入力手段により入力された布送り量のデータを補正する布送り量補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各縫製ステップの余り分の累積を抑えるとともに、それぞれの縫製ステップ内で送り量の大きな変化を抑えることができる差動送りミシンを提供する。
【解決手段】差動送りミシン1は、いせ込み縫いを行う縫製駆動部2と、縫製ステップ毎に設定された設定縫製長さ及び一針当たりの設定送り量を記憶するEEPROM10dと、複数の縫製ステップを縫製駆動部2に順次行わせる制御部10とを有する。制御部10は、n番目の縫製ステップにおいて、残り縫製長さが設定下送り量Pnより小さくなるまで縫製駆動部2にいせ込み縫いを行わせ、残り縫製長さが設定下送り量Pnより小さくなったら次の縫製ステップに切り替える。そして、制御部10は、その残り縫製長さを次の縫製ステップに繰り越して、縫製長さに反映させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画面上における各縫製区間の表示位置を変更することで、各縫製区間毎の設定状態の確認動作を容易に行うことができる差動送りミシンを提供することをその目的とする。
【解決手段】操作パネル上に表示切替手段としての位置切替表示ボタン36を設け、表示画面17a上で円周に沿って表示される複数の縫製区間F1〜F8のうち、選択された縫製区間を円周の頂上部に切り替えて表示することができるようにした。これにより、袖山となる縫製区間が表示画面17a上で円周の頂上部となるように表示することができ、表示画面17aを確認しながら実際の縫製を行う差動送りミシン1のオペレータが表示画面17aで認識する縫製のイメージと実際の縫製イメージとの比較認識を容易とすることができ、袖山位置の誤認識による縫製ミスを防ぐとともに、作業の効率化を図ることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】所定のいせ込み縫いを施す縫製長さの調整を容易に行うことができる差動送りミシンを実現する。
【解決手段】差動送りミシン1は、ROM10bやEEPROM10dに記憶しているいせ込み量データと縫製長さデータを含む縫製パターンデータに基づき、各縫製ステップに対して設定されている縫製長さ分、予め設定されているいせ込み量のいせ込み縫いの縫製動作を行うとともに、その縫製ステップに対し予め設定されている縫製長さのいせ込み縫いを終えると、次の縫製ステップにおけるいせ込み縫いを開始するように、縫製動作を切り替えるようになっており、特に、差動送りミシン1が、前の縫製ステップから次の縫製ステップへの縫製動作の切り替えを一時的に停止する機能を有する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 糸張力の適正化を図る。
【解決手段】 縫い糸に張力を付与するソレノイド19を有する張力付与機構93と、張力の初期制御信号DAVを出力する処理装置80と、初期制御信号に応じてソレノイドの電源制御を行う電源制御回路87とを備え、電源制御回路は、初期制御信号の電位調整と安定化を図る調整回路87aと、調整された調整制御信号Vrefに基づいてソレノイドへの電源出力を決定すると共にソレノイドに生じる出力に基づいてフィードバックを行うスイッチング回路87bとを有し、処理装置は、調整制御信号を検出し、縫い糸に付与すべき張力となる出力との誤差に応じて初期制御信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 布厚の変化に対応した縫製を行う。
【解決手段】 被縫製物の厚さを検出する布厚検出手段50と、複数の縫製区間ごとの縫製に関するパラメータ量及び縫製区間を切り替える布厚が記憶されている記憶手段84と、布厚検出手段により縫製区間の切り替え厚さが検出されるたびに縫製区間を切り替えると共に各縫製区間に応じたパラメータ量での縫製を行うように制御対象の動作制御を行う動作制御手段80とを備えている。 (もっと読む)


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