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Fターム[3B150EA07]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の押え装置 (661) | 押え駆動機構 (75)

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【課題】 間欠押えの下限位置調節量と間欠押えの上下移動量とが比例関係を有すること、間欠押えの下限位置を移動させないで間欠押えの上下動ストロークを調節できるようにすること。
【解決手段】 間欠押え上下駆動装置10が、主軸5の回転駆動力を受けて第1レバー24を揺動させる揺動機構11と、第1レバー24の出力端部分に連結されて間欠押え6を上下駆動する上下動機構12と、間欠押え6の下限位置を調節する間欠押え下限位置調節機構13を備え、上下動機構12が、第1レバー24の出力端部に連結された横向きの第1リンク30と、この第1リンク30に連結されて下方へ延び且つ間欠押え6に連結された第2リンク31と、この第2リンク31と機枠Fの枢支部とに亙って連結された横向きの第3リンク32とを有し、針棒が所定位置のときに第1,第2,第3リンク30〜32が平行リンクとなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制するとともに、中押えの高さにずれを生じることなく正確な縫製を行うことができるミシンを提供することをその目的とする。
【解決手段】制御部6は、一連の縫製動作終了ごとに中押え2を上昇移動させ、待機位置へ移動中に位置検出センサ5が被検出部(遮光板53)を検出すると検出位置に基づいて原点補正処理を行う機能を有する。即ち、制御部6は、ROM63、RAM62に格納された縫製パターンデータに基づいて一連の縫製動作が終了するごとに、中押え2を上昇させるべくパルスモータ41にパルス信号を送り、中押え2の上昇中に位置検出センサ5によって待機位置における中押え2の到達が検出され次第、その時点におけるパルスモータ41のパルス数に基づき、原点の位置を新たに定める制御を行う機能を有する。 (もっと読む)


【課題】縫い糸の切断の際の駆動モータの回転速度の適正化を図り、これにより、サイクルタイムの短縮化を適正に図る。
【解決手段】縫い糸を切断するための切断機構40と、布押さえ21を昇降させる布押さえ機構20と、これら両機構を駆動する単一のパルスモータ13とを備えるミシン10において、少なくとも切断機構による縫い糸の切断の際のパルスモータの回転速度が規定された複数の回転速度パターンデータ93cを記憶するROM93と、コントローラ98により入力された糸調子機構80を駆動するソレノイド81の駆動電圧に対応する縫い糸の太さに基づいて、少なくとも縫い糸が切断される駆動トルクを発生する回転速度パターンデータをROMから選択する回転速度パターン選択手段(例えば、CPU91)と、選択された回転速度パターンデータに基づいて、パルスモータの回転駆動を制御する駆動制御手段(例えば、CPU91)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの適正な回転を図る。
【解決手段】 布押さえ21を昇降可能に支持する布押さえ機構20と、針板11下方で固定メス41と動メス42とを備える切断機構40と、布押さえ機構20及び切断機構40の駆動源となるステッピングモータ13と、ステッピングモータ13の回転駆動力を各機構とに付与する動力伝達機構50とを備え、動力伝達機構は、ステッピングモータに回転駆動される二つの回転カム51,52を備え、これらにより各機構に駆動力を付与し、布押さえ機構とその回転カムとの間に駆動動作量を調整する動作量調整機構59を有することとした。 (もっと読む)


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