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Fターム[3B150EA07]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の押え装置 (661) | 押え駆動機構 (75)

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【課題】 刺繍機の運転速度に応じて布押え足の高さを自動的に素早く補正して最適化する。
【解決手段】 多頭式刺繍機1の複数台のミシンヘッド3に下死点位置の布押え足14の高さを調整する調整機構を設ける。各調整機構を連結軸40で連結し、連結軸40をアクチュエータ45で駆動する。操作盤7に刺繍柄データ中の針数情報を画面表示する表示部61と、オペレータが針数情報に関連付けて布厚を入力する入力部60とを設ける。制御盤8は入力された布厚と主軸回転数とに応じてアクチュエータ45を制御することにより下死点位置の布押え足14の高さを補正する。アクチュエータ45に布押え高さの現在値を機械的に表示する表示器46を付設する。 (もっと読む)


【課題】多品種小ロット生産の要請に応えることのできる多頭刺繍ミシンの提供。部品の交換や修理に適した、あるいは縫い機能の切り換え容易なミシンの提供。
【解決手段】複数の各ヘッドH毎に、針棒14、天秤23、布押え37などの各機械要素をそれぞれ個別に駆動するための個別のモータ35,46,49を具備する。複数の各釜3は、共通のモータ6で駆動する。各ヘッド毎に独立した縫い調子の設定により、各ヘッド毎に被刺繍物の材質や上糸の性状を異なるものとしても、それぞれの材質や性状等に適した異なる風合いの刺繍を同時並行的に行うことができる。更に、各ヘッド毎にその針棒選択機構を個別のモータで駆動してもよい。ミシンヘッドH,HHをモジュール化した構成とし、交換自在にする。 (もっと読む)


【課題】布押さえの下死点位置を、アップリケの表面における凹凸面の夫々の高さに対応する高さ寸法でもって刺繍を施すことができる刺繍方法及び刺繍物を提供する。
【解決手段】刺繍模様を刺繍するに際し布表面の一部に表れる膨出部に対しても刺繍を施す場合には、刺繍データに基づいて刺繍枠を移動させ、針板の針落位置の上位置に布に配置された膨出部の一部が来たときミシン動作を停止し、高さ位置合わせ工程を施して布押え部の高さを定め、さらに、高さデータ変更工程を施し、引続き刺繍データに基づいて刺繍枠を一針毎に移動させ、その都度高さ位置合わせ工程と、高さデータ変更工程を繰り返し、膨出部上面における刺繍予定位置の夫々の高さデータを膨出部の上面高さに対応する高さデータに夫々変更し、上記変更された刺繍データに基づき刺繍模様を刺繍する。 (もっと読む)


【課題】紐状素材を針元位置へ案内するガイドの位置を任意に補正できるようにする。
【解決手段】縫いデータに基づく縫い進行方向に沿って紐状素材を被縫製物に縫い付けるための縫い機構と、縫い針8の軸心回りに回転自在なガイド16を有する。ガイド16は縫い進行方向の前方側に位置して、該紐状素材を案内する。縫いデータに基づき次ステッチの縫い進行方向を算出し(ステップS1)、該次ステッチの縫い進行方向と直前ステッチの縫い進行方向の角度差に対して任意の補正値を乗算して求まる該角度差に対する任意の割合を補正角度とする(ステップS2)。次ステッチの縫い進行方向に補正角度を加算する(ステップS3)。次ステッチの縫い進行方向と補正角度の加算値と現在のガイド16の回転角度との差を求める(ステップS4)。この値が補正角度によって補正されたガイド16の回転角度を表す。該回転角度に基づきガイド16の回転位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 縫い品質を向上する。
【解決手段】 下送り機構91から針送り機構90に動力を伝達する針棒揺動桿59と、該針棒揺動桿59により回動される針棒揺動軸10との連結部に、下送り機構の送り量に対する針送り機構90の送り量を別途調節することを可能とする伝達比率調節手段として偏心スリーブ70を設けた。この偏心スリーブ70を回動操作して針棒揺動桿59の両端に連結される針棒揺動軸10とピン63との軸間距離を調節することにより、下送り機構91から動力を得て針送りを行うミシン1において、下送り量に対する針送り量の比率を適宜調節することを可能とした。これにより、被縫製物の厚さに応じて適切な下送り量と針送り量とに調節することができ、縫い針12や被縫製物の歪が緩和されるため、縫い品質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被縫製物の厚みの変化に対応して縫い始めの上糸端を確実に布の裏側に引き込むことが可能な装置を提供する。
【解決手段】このミシンには、押さえ足を支持する押さえ棒と、押さえ足を移動させるためのアクチュエータと、押さえ足を上昇状態、下降状態、中立状態の各状態にアクチュエータを切り替える切替部と、切替部がアクチュエータを中立状態にした場合、布厚に対応するように、アクチュエータの一端部及び押さえ棒の隙間を補正するか、又は前記アクチュエータの突出量を補正する補正手段とが備えられている。ミシンには、縫製開始時に、アクチュエータにより押さえ足を下降状態にして被縫製物を押圧してから、中立状態とし、被縫製物を貫通した上糸を釜が捕捉する際にアクチュエータが所定時間押さえ足を上昇状態とするように切替部を制御する制御部が備えられている。 (もっと読む)


【課題】操作者の熟練度に関係なく縫製品質を安定させることができ、時間の制限を受けることなく布を正確にセットする。
【解決手段】ミシンの布押さえ装置1は、布押さえ2と、昇降手段3と、昇降手段に対して下降駆動又は下降停止の指示を行う駆動指示手段4aと、縫製終了時は、昇降手段により布押さえを自動的に上昇させ、布押さえ下降時は、駆動指示手段による下降駆動指示又は下降停止指示が交互に出力される毎に、駆動指示手段による下降駆動指示に基づき布押さえを昇降手段により順次下降させ、駆動指示手段による下降停止指示に基づき昇降手段による布押さえの下降を直ちに停止させ、布押さえが被縫製物を押さえた時に駆動指示手段による下降駆動指示を無効にするように昇降手段の駆動を制御する制御手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 布押え体による下死点における被縫製物の押え付けを一定の力で確実に行うミシンの提供。
【解決手段】 針棒とともに上下動される布押え体が付勢部材の付勢力によって下死点に付勢されたときに、規制手段を所定の作動位置に移動させて布押え体を機械的に保持させることによって、前記布押え体が下死点から浮き上がることを防止する。布押え体が下死点から上昇を始めると、規制手段は所定の退避位置への移動を開始して、前記針棒の上昇に応じて前記布押え体の上昇を許容する。このようにして、規制手段によって下死点に位置する布押え体の浮き上がりを機械的に防止することにより、布押え体は付勢部材の付勢力に関係なく一定の力で被縫製物を確実に押え付けておくことができる。 (もっと読む)


【課題】 中押さえを中押さえ退避高さ位置に上昇する際に要する力を低減する。
【解決手段】 ミシンの中押さえ装置1は、縫製時に布地を針板に押さえ付ける中押さえ29と、この中押さえを上下動させる中押さえ上下動機構M1と、中押さえを縫製終了後の退避高さ位置に上昇させる中押さえ退避機構M2と、を備えている。そして、引っ張りばね16の下端部を、中押さえ退避機構M2の中押さえ上げ部材46の先端を折曲して形成したばね掛け部46aに連結することで、中押さえ29を退避高さ位置P5に上昇する際には引っ張りばね16の下端部も上昇する構成とした。これにより、中押さえ29を退避高さ位置P5に上昇させる際に、引っ張りばね16の付勢力を考慮する必要がなくなり、モータ42の負荷を軽減することができ、効率良く退避動作を行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】中押さえの下位置高さの設定を忘れて縫製が開始されることを防止する。
【解決手段】ミシン100は、針板上面で保持された被縫製物が縫い針とともに上昇しないように被縫製物を針板に押さえつける中押さえ29と、中押さえ29の下位置高さを調節する下位置高さ調節機構H1と、ユーザの入力により縫製パターンを設定する縫製パターン設定手段200と、ユーザの入力により下位置高さ調節機構H1を駆動させて中押さえ29の下位置高さを設定する下位置高さ設定手段200と、を備え、縫製パターン設定手段200及び下位置高さ設定手段200により設定された縫製パターン及び中押さえ29の下位置高さに基づいて縫製を行うミシン100において、縫製パターン設定手段200による縫製パターンの設定時に、下位置高さ設定手段200による中押さえ29の下位置高さを設定させる下位置高さ設定要求手段200を備える。 (もっと読む)


【課題】縫製物の厚さの変化に対応できる縫いパラメータを自動的に切り替えるミシンを提供する。
【解決手段】押さえは、可動リンク機構2を介して駆動されて、縫製物を解放する上昇位置と縫製物16を押さえ付ける押さえ位置との間を移動可能である。厚さセンサ34を利用して、前記縫目形成地点の領域32外にある縫製物の厚さが検出される。位置センサ17により、前記押さえ位置にある前記押さえ22;28のベッド4に対する相対位置を検出する。前記位置センサ及び前記厚さセンサに信号伝送が行われるように接続19、35される制御装置20、43により、前記位置センサ及び前記厚さセンサの出力値に依存してミシン1の調整値を設定する。その結果、縫製物の厚さが変化する際、又は縫製物の種類が変化する際には、縫いパラメータに微細に適合化されたミシンの自動的な切換えがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 縫い品質を向上させる。
【解決手段】 縫い基準のマークを照射するマーキング照射装置30と、ダーツ延ば
し時に布地を押圧する押さえ機構50と、布地を送る布送り機構40と、ダーツDと
交差する縫い目を形成する縫い目形成機構と、布地の押圧指令を入力するダーツ押さ
え指令手段68と、布送り機構及び縫い目形成機構の駆動指令を入力する駆動指令手
段66と、ダーツ押さえ指令により布地を押圧保持させ、駆動指令により縫い目を形
成させる制御を行う動作制御手段60とを備え、マーキング照射装置は、布地の両端
部を選択して照射可能であり、ダーツ延ばし用押さえ機構は、布地の両端部を選択的
に押圧可能に構成され、動作制御手段は、選択手段65により選択された端部側の照
射位置と同じ端部側の押圧位置を押圧するように動作制御する。 (もっと読む)


【課題】駒をガイド部から別のガイド部にスムーズに移すことができる布送り装置を提供する。
【解決手段】布送り装置1は、左右に回動可能とされ且つ前後に移動可能とされた可動体18に連結されたボタン掴み兼布押え307が下降することによって布受け部16とボタン掴み兼布押え307との間に布を挟み、布を可動体18の前後移動及び左右回動によって送る。揺動腕31は前後送りカム体6の回転によって固定軸11回りに回動し、揺動腕32は前後−左右送り共用カム体36の回転によって固定軸35回りに回動し、可動体18に連結された切替腕21は回動軸25回りに回動可能とされ、切替腕21の端部に駒22が設けら、駒22は切替腕21を回転することによって第一ガイド部33及び第二ガイド部34に選択的に係合する。第一ガイド部33には爪101が設けられ、第二ガイド部34には爪102が設けられている。 (もっと読む)


【課題】短冊状生地片の一隅部を円弧状に切断するとともに、その切断縁に沿って円弧状の縁縫いをする縁縫装置にあって、その隅部の縁縫形状にばらつきがなく、生地片の大きさや厚さが変わっても、常に所望形状の生地片を安定して生産することができる縁縫装置を提供する。
【解決手段】短冊状の生地片(F) を回転させながらその一側縁に沿って曲線状に縁縫いを行なう縁縫装置に関する。同縁縫装置(100) は、生地片(F) の縁縫時に生地片(F) を押圧しながら生地片(F) の送りに随伴して回転する押圧回転部材(118) と、同押圧回転部材(118) の回転角度を測定する回転角測定手段(114) と、同回転角測定手段(114) により測定された回転角が所定の角度に達したとき、前記押圧回転部材(118) の押圧を解除する押圧解除手段(113) とを有している。
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【課題】 縫製ラインの湾曲部で針をコードの上に落とすことなく、紐状素材を正規形状の千鳥縫目で見栄えよく縫い付ける。
【解決手段】 コードCをガイド16で針落ち点Pに案内し、ガイド16を針落ち点Pの手前で左右に振り動かすとともに、針棒10の軸線周りで旋回することにより、針をコードCに突き刺すことなく千鳥縫目Sを形成するとともに、千鳥縫目SでコードCを縫製ラインLに沿わせて縫い付ける。縫製ラインLの左右におけるガイド16の振れ幅W1,W2を別々に設定し、設定した振れ幅W1,W2を針数と関連付けて登録する。ガイド16の旋回角度θが例えば30°を超える湾曲部Lbにおいて、ガイド16を湾曲部Lbの外側よりも内側へ大きく振り動かし、コードCを針落ち点Pから逃がす。 (もっと読む)


【課題】 中押さえと針棒との干渉を抑制することで、中押さえ又は針棒の破損を防止する。
【解決手段】 このミシンには、中押さえと、針棒を上下動させるとともに、中押さえを上下動させる主軸と、主軸を駆動させる主軸駆動モータと、中押さえが下死点に到達したときの針板からの高さを調節する調節軸と、調節軸を駆動させる調節軸駆動モータと、中押さえの下死点高さが入力される操作手段とが設けられている。そして、ミシンには、操作手段に入力された下死点高さを縫い目データとともに記憶する記憶部と、記憶部に記憶された下死点高さ及び縫い目データを基に、主軸駆動モータ及び調節軸駆動モータを制御する制御手段とが設けられている。制御手段は、下死点高さが針棒の下端位置よりも高くならないように制限する制限値と操作手段に入力された下死点高さとを比較して下死点高さが制限値を越える場合には制限値を入力された下死点高さとして記憶部に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 中押さえの上下動頻度の適正化を図る。
【解決手段】 縫い針108を上下動させる針上下動手段2と、被縫製物と縫い針とを互いに位置決めする位置決め手段76a,77aと、布保持部111に保持される被縫製物が縫い針とともに上昇しないように中押さえ29を上下動させる中押さえ手段1と、中押さえの高さを調整する中押さえ高さ調整手段34と、を備え、中押さえ高さ調整手段が、中押さえの高さを調節する駆動源42を有し、この駆動源を中押さえの上昇時と下降時とにそれぞれ駆動させて、中押さえの上下動の振幅の調整を行う動作制御手段1000を備えている。 (もっと読む)


【課題】コード押えが既に縫い付けられたコードをスムーズに乗り越えるようにし、コードホルダの全体を板金加工で安価に製作できるようにする。また、作業者が底壁のコード通し孔を見やすくなり、これを針落ち孔に簡単かつ正確に位置決めできるようにする。
【解決手段】コード縫いに用いられるミシンのコード案内装置において、昇降軸35の下端にコードホルダ72を取り付け、コードホルダ72の下端にコード押え124を設け、コード押え124に、相対向する一対の起立壁125、126と底壁127とを折曲形成し、一方の起立壁125と底壁127とにコード通し孔128、129を設け、両方の起立壁125、126を下側ほど幅狭となる逆台形に形成する。 (もっと読む)


【課題】一つのバネ部品をループ縫いとコード縫いとに兼用でき、昇降軸を短くでき、装置の小型・軽量化を促進できるようにする。
【解決手段】ループ縫いとコード縫いの両方に用いられるミシンのコード案内装置において、ブラケット29に昇降軸35を支持し、昇降軸35の下端にループホルダ又はコードホルダ72を相互に交換可能に取り付け、昇降軸35の中間部にピン42を突設し、ブラケット29にねじりコイルバネ44のコイル部44cを保持し、ねじりコイルバネ44の可動部44bをピン42に上側又は下側から選択的に掛止し、ねじりコイルバネ44の固定部44aをブラケット29に掛止する。 (もっと読む)


【課題】縫い目の品質や縫製の作業性に悪影響を与えることなく、ワイパーにより糸を確実に中押えから抜くこと。
【解決手段】ミシン(M)は、縫い針(1)を縫製物から抜く際に縫製物を針板に向けて押さえ付ける中押え(29)と、縫製が終了して糸(T)が切られた後に縫い針(1)と中押え(29)との間を横切って中押え(29)に挿通された糸(T)を抜くワイパー(205)と、中押え(29)を縫い針(1)の上下動に同期して上下動させる駆動装置(42)と、縫製の最終縫い目開始時からワイパー(205)の動作開始時までの間に、中押え(29)を針板からの所定高さまで下降させるように駆動装置(42)を制御する駆動制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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