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Fターム[3B150EA08]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の押え装置 (661) | 押え駆動機構 (75) | 針棒の運動によるもの (11)

Fターム[3B150EA08]に分類される特許

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【課題】刺繍押さえを押さえ棒に取り付けたり取り外したりする作業を容易にできるミシン刺繍押さえおよびミシンを提供する。
【解決手段】刺繍押さえ3は、押さえ棒13の下部に取付具により取り付けられる押さえホルダ31と、押さえホルダ31に取り付けられ昇降する操作腕39と、操作腕39と共に連動するように押さえホルダ31に昇降可能に保持されミシンの針板23に対面する押さえ足33と、押さえホルダ31に設けられ押さえ足33を針板23に向けて付勢する付勢力をもつ押さえバネ34と、副レバー4とを有する。副レバー4は、押さえホルダ31に回動可能に設けられている。副レバー4は、回動に伴い操作腕39を昇降させるカムプロフィールをもつカム面42と、操作腕39を係合させて押さえ足33を押さえホルダ31側に移動させて針板23から浮上させる第1高さ位置M1に仮固定させる固定溝44とを有する。 (もっと読む)


【課題】 受動部材を軽量化することにより、針棒のより一層の高速上下動化を可能にする多針ミシンを提供する。また、受動部材を軽量化する為に合成樹脂を用いることにより受動部材の成形を容易にし、コストの低減を図ることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】 針棒駆動部材と、受動部材とは夫々合成樹脂材を用いて成形し、しかも上記係合突片の上面に位置する係合上面または上記掛り合上部材の下面に位置する衝突面における相互に圧接触する部分のいずれかの一方の面には、金属片をその表面が露出する状態で埋め込み状態に備えさせ、他方の面は合成樹脂材が露出する状態にした。 (もっと読む)


【課題】シークイン連結体における切断箇所のずれや、縫糸のささくれ、あるいは糸切れを防止する。
【解決手段】縫い動作に伴って先頭のシークインをシークイン連結体(7)から切断するための切断機構(C)において、その切断タイミングとして、縫針(26)が被縫製体(H)に挿針されると略同時にシークインの切断を行うように構成する。例えば、切断機構(C)は、可動刃(21)と、縫い動作に伴って可動刃(21)に当接し該可動刃(21)を所定方向に付勢して該可動刃(21)によりシークインを切断させる当接部材(31)とを含み、当接部材(31)は、縫い動作時に縫針(26)に連動して被縫製体(H)を押え付けるための押え部材(29)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】布を潰すことなく中押さえを上下動させる。
【解決手段】縫い針108を上下動させるミシンモータ2aにより回転駆動される主軸2の角度を検出する主軸角度検出手段2bと、縫製時に被縫製物の浮き上がりを防止する中押さえ29と、縫い針に同期して中押さえに上下動させる中押さえ上下動機構M1と、中押さえモータ42により中押さえの高さを調整する中押さえ高さ調節機構M4と、中押さえモータを制御する中押さえ高さ制御手段73ととを備え、中押さえ高さ制御手段は、中押さえが下降を行う所定の回転区間で、外部トルクTfと釣り合うように駆動トルクTmの出力を行う高さ可変制御を行うと共に、高さ可変制御後には高さ可変制御区間の最終出力軸角度を維持するように中押さえモータを追従制御させる。 (もっと読む)


【課題】針が取り付けられた少なくとも一本の針棒の一回の運動サイクルの間に、針の運動および糸張力の最適化が可能となるように、ミシンを構成する。
【解決手段】ミンシ、特に二本針ミシンに、それぞれの針棒(12)とこれに連結されているそれぞれの天秤(16,17)用の専用針棒駆動モータが備えられる。それに対し布押さえ(36,38)および上部送り装置(37,40)は、アームシャフトに動力が伝達されるように接続される。 (もっと読む)


【課題】ミシンの間欠押え装置に関し、縫製中における針棒の上下動による作動レバーと針抱きとの衝突音を防止すること。
【解決手段】押え足体7に揺動可能に支持され布押え部材9を固定的に取り付けた第1レバー部材8と、第1レバー部材8の上端部に支持部10cが回動可能に支持され、針棒3と共に上下動する針抱き5の針抱き腕5aに常に当接する当接部10aを有する第2レバー部材10と、第1レバー部材8を回動付勢する捩じりコイルバネ18と、第2レバー部材10を回動付勢する捩じりコイルバネ20と備え、第1、第2レバー部材8、10の揺動を介して、縫針2の針落ち点近傍の加工布Wを布押え部9bで間欠的に押えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、押え足を容易に且つ迅速に交換できるようにしたミシン用上送り装置を提供することである。
【解決手段】 ホルダ10の左側面の殆どが左側板11Aで覆われ、この左側板11Aの前側にレバー部材13が連結され、レバー部材13の前端部に左係合ピン13bが設けられている。ホルダ10の右側面を覆う右側板12Aの前端部に右係合ピン12bが設けられている。押え足3はこれに形成した係合穴3g,3hにこれら係合ピン12b,13bを係合させて揺動可能に支持されている。レバー部材13の操作部13dを左側板11A側に押圧操作すると、レバー部材13は支点部13cを支点として平面視にて時計回りに可動するので、左係合ピン13bが離脱位置に切り換えられる。このとき、左係合ピン13bが左係合穴3gから離脱され、押え足3の取外しが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 綴じ糸の糸目幅を調整変更できる針幅調整機構を提供する。
【解決手段】 先端に針を装着してなる針棒(5)をアーム(3)の一端部に昇降移動可能に配置し、針板(10)の下側に導糸ルーパ(11)(12)と糸さばき(13)及び糸結び機構(14)ならびに糸切断機構(18)を配置してなる綴結び機である。押え板(23)と受け板(22)とからなる被縫製物挟持具(19)を針板(10)の上面に沿って往復揺動可能に配置する。この押え板(23)と受け板(22)にそれぞれ形成した長溝状針挿通孔(25)(26)の溝幅を針棒(5)の平行移動幅よりも大きく形成しする。被縫製物挟持具(19)の往復揺動を針棒(5)の昇降移動と連動作動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 主軸スピードを各動作に適するように制御することで、縫製時の安定性を高める。
【解決手段】このミシンには、中押さえと、中押さえを前記縫針の上下動方向に沿って上下動させる主軸と、主軸を駆動させる主軸駆動装置とが設けられている。またミシンには、中押さえが下死点に到達したときの針板からの高さを調節する調節軸と、調節軸を駆動させる調節軸駆動装置と、縫針の上下動方向に対して直交する方向に縫製物を搬送させる搬送装置とが設けられている。そしてミシンには、縫製物の搬送量、当該搬送量に基づいて設定された第1主軸スピード、中押さえの変化量、当該変化量に基づいて設定された第2主軸スピードを有する縫製データを記憶する記憶部と、主軸駆動装置、調節軸駆動装置及び搬送装置を制御する制御装置とが設けられている。制御装置は、第1主軸スピード及び第2主軸スピードのうち、遅い方の主軸スピードで主軸駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】押え上げ操作レバーの操作により押え棒を上昇させたとき、布押え部の上昇ストロークを拡大できる機構を組み込んだ刺繍ミシンの刺繍押えを提供することである。
【解決手段】押え棒4を昇降させるための押え上げ操作レバー14の手動操作により、押え棒4を上昇させたとき、押え上動用回動レバー31の当接部32がミシン機枠と当接することで、布押え部12aを有する押え足部材16をホルダ部材15に対して相対的に上昇させる押え上動機構17を備えた。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡易化を図る。
【解決手段】 縫製時に被縫製物を針板側に押さえる中押さえ29と、この中押さえに上下方向に沿った往復動作を付与する中押さえ駆動機構1と、中押さえを介して被縫製物の厚さ変化を検出する厚さ変化検出手段60を備え、中押さえ駆動機構は、中押さえの下降時に所定量を超える負荷を受けると中押さえの下降動作に替わり逃げ動作を行う逃げ部材11を備え、厚さ変化検出手段は、逃げ部材の逃げ動作から被縫製物の厚さ変化を検出する、という構成を採っている。 (もっと読む)


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