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Fターム[3B150EB11]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の支持装置 (843) | 伸張支持 (13)

Fターム[3B150EB11]に分類される特許

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【課題】布状の被刺繍物に損傷を与えることを抑制させるのに有利な刺繍枠を提供する。
【解決手段】刺繍枠1は、外溝22を有する外枠2と、外溝22に対面可能な内溝32を有する内枠3と、可動体とを有する。可動体5は、外枠2の外溝22に収容されている初期位置から内枠3の内溝32に向けて外枠2の径方向の内方に沿って変位可能に設けられている。外枠2と内枠3との間に被刺繍物4を仮保持している状態において、可動体5を外溝22から内溝32に向けて径方向の内方に変位させる。これにより可動体5で被刺繍物の張力を高める。 (もっと読む)


【課題】特に帽子をセットする際、押え部材が帽子枠における他の部材に引っ掛かることを防止して、作業性を向上させることができる帽子枠を提供する。
【解決手段】帽子枠10は、帽子枠本体41に基端部が枢支され、帽子の縫製予定部の近傍を外側から押える押え位置と帽子枠10に対する帽子の着脱を許容する開放位置との間で切換え可能に設けられた押え部材43と、この押え部材43を、押え位置と開放位置との間で切換える際に、帽子枠10における他の部材に引っ掛からないように案内する傾斜部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】縫製枠に対する連続生地の保持力を強化し、生地の滑りや弛みを防止して、縫製加工の精度を高める。
【解決手段】原反張付装置6は、原反Fが張り付けられる縫製枠11と、原反Fの長手方向の2箇所をクランプするクランプ機構12と、原反Fを幅方向に伸ばし広げる伸展機構13とを装備している。クランプ機構12は、縫製枠11の内側で原反Fを受ける受け枠19と、受け枠19の内側から原反Fを介して受け枠19に対向する挟着枠20と、挟着枠20を受け枠19側に引き寄せて受け枠19に押し付けるエアシリンダ21とを含む。受け枠19と挟着枠20の対向面に原反Fを水平方向に折り返して挟持する挟持部26,27を設ける。挟持部26,27に原反Fを上下方向に屈曲させる凸部及び凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 縫製枠に対する連続生地の保持力を強化し、生地の滑りや弛みを防止して、縫製加工の精度を高める。
【解決手段】 刺繍機の原反張付装置1は、縫製枠2の内側にクランプ機構8を備え、クランプ機構8よりも外側の縫製枠2上に挟着機構15を備えている。クランプ機構8は、エアシリンダ11で押え枠10を受け枠9に押し付け、両者の間に原反Fをクランプする。挟着機構15は、原反Fを長手方向Pに案内する2本の案内ロッド16と、案内ロッド16との間に原反Fを挟着する1本の挟着ロッド17と、挟着ロッド17を案内ロッド16に対して平行移動するアクチュエータ18とを備えている。原反Fを2本の案内ロッド16の間に通して挟着ロッド17に巻き掛け、原反Fに作用する張力で挟着ロッド17を案内ロッド16に押し付け、3本のロッド16,17で原反Fを強固に挟着する。 (もっと読む)


【課題】揺動運動するリンク機構を用いても、布開きの際に、布受け板を左右方向に直線的に移動させることのできる穴かがりミシンの布開き装置を提供する。
【解決手段】布開き手段21を、往復動シリンダ32と、布受け板22の移動方向に対して直交する方向に沿って連結された2つのリンク25、26を具備し円弧運動するリンク機構24と、各リンク25、26のそれぞれに連結されるとともに、リンク機構24の円弧運動に連動して、布受け板22の移動方向に沿って直線的に移動するように送り台11に支持された可動板40とを有する構成とするとともに、リンク25、26と可動板40とを、一方の係合部38と、他方の係合部38をリンク25、26の長手方向に沿って移動自在に支持する被係合部38により連結し、布受け板22を可動板40を介してリンク機構24に連結する。 (もっと読む)


【課題】縫製枠の歪みを防止して縫製枠を高精度に位置決めすることができるミシンを提供することであり、特に、縫製枠の長辺の歪みを防止して縫製枠を高精度に位置決めすることができるミシンを提供する。
【解決手段】縫製枠50を前後方向に駆動する前後方向駆動部70は、ボールネジ86、106と、モータ84、104と、移動部材87、107とを有し、移動部材87の係合ローラ92が縫製枠の長辺部52に係合し、移動部材107の係合ローラ112が長辺部54に係合する。ボールネジ86とボールネジ106とは連結部材124により連結されている。縫製枠50において、長辺部が短辺部に対して前後方向にスライドし、連結部材124の中間位置にクラッチを設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】原反を把持するためのクランプ装置がミシンヘッドに干渉することがなく、かつ、クランプ装置への原反の差し入れ作業を行い易くする。
【解決手段】ミシンテーブル2上で移動される原反枠9と、該原反枠9の上方に配置され、縫針5及び布押え6を含む複数の部品を搭載してなるミシンヘッドHと、該原反枠9に原反Nを固定するためのクランプ装置13a,13bとを備える。クランプ装置13a,13bは、長手状の押え部27と、押え部27を受け止めるための受け部15と、押え部27と受け部15との間を開放してその間に原反Nを挿入できるようにする第1の位置、及び、押え部27と受け部15との間で原反Nを把持するために押え部27を受け部15に当接させる第2の位置、のいずれかに位置するよう押え部27を移動させる移動機構40とを含み、押え部27が第1の位置にあるとき、該押え部27の最上部がミシンヘッドの各部品を上死点に位置させたときの該ミシンヘッドの最下端位置よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 刺繍機に既設の枠駆動機構を利用した簡単な構成により、原反等の大型の加工布を均一な張力で縫製枠に張り付ける。
【解決手段】 原反を縫製枠6に張り付けるにあたり、縫製枠6と保持枠15を前後左右に移動し、保持枠15がテーブル5の所定位置に達したことをセンサー41で検出する。センサー41の検出信号に応答し、縫製枠6を停止させ、エアシリンダ34を付勢し、保持枠15をテーブル5に係止する。原反の後側縁を縫製枠6の布保持部14に保持し、原反の前側縁を保持枠15の布保持部17に保持する。縫製枠6のみを後方へ移動し、原反を縫製枠6の内側で引き伸ばした後に、保持枠15を締結部材30で縫製枠6に締結する。エアシリンダ34を消勢し、保持枠15のテーブル5への係止を外す。 (もっと読む)


【課題】 押え枠を加工布を挟んで支え枠に載せた状態で、複数のマグネットを夫々支え枠の所定位置に容易に解除可能に吸着させ、加工布を段階的に保持及び保持解除できるようにして、加工布を伸張させて支え枠に対して所望の位置に位置決めして保持する作業を簡単に確実に行うことができる、布保持装置を提供する。
【解決手段】 布保持装置10は、磁性体からなる支え枠11、支え枠11に加工布Wを押える合成樹脂製の押え枠12、押え枠12を加工布Wを挟んで支え枠11に載せた状態でその支え枠11に押え枠12側から吸着可能な複数のマグネット13、複数のマグネット13を夫々保持する合成樹脂製の複数のマグネット保持部材14、複数のマグネット13を夫々押え枠12に対して支え枠11と反対側から着脱可能に位置決めするマグネット位置決め手段15を有する。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく、全長にわたって見栄えがよい綺麗な模様を施すことができ、網目の細かい薄手のものが製造できるレッグウエア構成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】足幅方向に引き伸ばされた先端開放の指袋形成予定部の上下構成面部を縫製部により足指の形状に縫い合わせて五本の指袋を形成し、前記縫い合わせた縫い目に沿って外周部を切り取る。足指の形状に沿って本縫いが内外に複数回された後、前記内外の縫い目を跨ぐかがり縫いが行われている。 (もっと読む)


【課題】片持ち状に支持された刺繍枠の自由端を補助的に支持する刺繍枠支持装置において、その着脱作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】刺繍ミシンにおいて、片持ち状に装着された刺繍枠6の前端部を支えるための刺繍枠支持装置7は、刺繍枠支持装置7を刺繍ミシンに取り付けるための基部となるベース部材11と、ベース部材11に対して相対的に移動可能な可動端を有するYスライドレール12(支持部材)とを有し、Yスライドレール12の先端部に取り付けられたXスライドレール15を介して、刺繍枠6の前端部を下面から支持する。刺繍枠支持装置7は、ベース部材11とシリンダベッド3のネジ止めによりミシンに取り付けできる。ベース部材11とシリンダベッド3のネジ止めはミシンテーブル1の上側から行うことができる。 (もっと読む)


【課題】縫製枠10の基枠11に取り付けられる取付枠15を歪みにくくすることにより、被縫製物の縫い上がりの品質を改善する。
【解決手段】本発明の多頭ミシンの縫製台7には、被縫製物を展張・保持する縫製枠10と、該縫製枠10をミシンヘッド6の並設方向であるx方向と該x方向に直交するy方向との2方向へ駆動可能に支持する駆動機構20とが取り付けられている。縫製枠10は、駆動機構20に連結された基枠11と、該基枠11に取付位置をy方向へ調節可能に取り付けられた取付枠15とを含み構成されている。そして、取付枠15と縫製台7との間には、該取付枠15を該縫製台7に基枠11を介さず直接的にx、y方向の2方向へスライド可能に連結し支持する取付枠支持機構61が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】略楕円形状や略矩形形状の刺繍枠においても、加工布を均一に挟持できるようにすること。
【解決手段】刺繍機に着脱自在に装着され且つ刺繍対象の布4を挟持する外枠2と内枠3とを備えた刺繍枠において、前記外枠2と内枠3の各々の少なくとも一部の布挟持面2a,3aを、下方から上方へ移行する程この刺繍枠の内側へ移行する傾斜面に形成し、外枠2と内枠3で加工布4を挟持した状態において、加工布4の張力により内枠3の上方への移動を外枠2でもって規制する。 (もっと読む)


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