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Fターム[3B150EB12]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 被縫製物、物品の支持装置 (843) | 環状支持、筒状支持(ホース等) (20)

Fターム[3B150EB12]に分類される特許

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【課題】ソックス等の筒状編物品の半製品の爪先部を縫合するための処理をする方法及び装置を提供する。
【解決手段】筒状編物品Mを装着する装着部材3と、編物品の開いた爪先部を係合する取出部材とを備え、取出部材は、装着部材の軸周りに配置された、製品の爪先部を係合する複数の要素13を有し、複数の要素13は、装着部材から編物品を取り出して、その編物品をミシンのガイドもしくは裁断機に挿入するために、円形又は多角形の形状と、ほぼ直線的で平坦形状とを取ることができる。 (もっと読む)


【課題】特に帽子をセットする際、押え部材が帽子枠における他の部材に引っ掛かることを防止して、作業性を向上させることができる帽子枠を提供する。
【解決手段】帽子枠10は、帽子枠本体41に基端部が枢支され、帽子の縫製予定部の近傍を外側から押える押え位置と帽子枠10に対する帽子の着脱を許容する開放位置との間で切換え可能に設けられた押え部材43と、この押え部材43を、押え位置と開放位置との間で切換える際に、帽子枠10における他の部材に引っ掛からないように案内する傾斜部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベースフレームに対して回動フレームを回動可能に支持するものにあって、支持部分における荷重の集中を防止し、回動フレームのスムーズな回動を可能とする。
【解決手段】作業台に固定されるベースフレーム12を、4個の係止穴18を有するベース板14、固定機構15、後面側に凸となる円形凸部16aを有する円盤状支持部材16から構成し、ベース板14と円盤状支持部材16との間で、回動フレーム13の回転円板25を挟む。帽子枠が取付けられる回動フレーム13を、円形凸部16aの外周に嵌る嵌合穴25aを有する回転円板25、その前面に固着される円筒状取付部26及び保持用円筒部27から構成する。回転円板25に把持部32,33を設け、把持部33の近傍に係止穴18に選択的に係止される係止部35を有する操作部材34を設ける。 (もっと読む)


【課題】帽子の側面における刺繍予定領域を、受枠の上にセットする場合、受枠の両側にある広々とした自由空間を利用してセットすることできる刺繍ミシン用帽子枠を提供する。
【解決手段】刺繍ミシンの駆動部に対して着脱自在に装着できるようにしてある基枠と、基枠に対して前方に突出する状態で備えられ、刺繍窓を有する受枠と、受枠に対して重合自在に備えさせてある、開口部を有する押え枠とを備えている刺繍ミシン用帽子枠において、上記受枠の支承部には、間隙を隔てて2条の操作杆を並置して構成される操作機構の元部側を起倒自在に連結し、上記2条の操作杆に対しては、押え枠における開口部がそれらの間に位置する状態で、押え枠の両側を夫々操作杆に連結し、受枠の上側に被せる帽子の刺繍領域の上に、操作機構の元部を支点にして操作機構の自由端側を倒すことによって操作機構における2条の操作杆に連結している押え枠を重合させるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】帽子周壁に正面の刺繍領域に刺繍する場合、従来と同様に綺麗に刺繍できるは勿論、庇付きの帽子周壁の側面の刺繍予定領域に刺繍する場合にも、帽子刺繍予定領域を受枠に装着して刺繍でき、帽子周壁における種々な場所についての多様な刺繍の要望に応えることができる刺繍ミシン用曲布張枠を提供する。
【解決手段】 基枠は、刺繍ミシンの可動枠への結合を自在にしてある結合部を備え、かつ受枠を備えた環状の第1基枠と、布押え枠を連結する為のU字状の第2基枠とを備え、第1基枠と第2基枠とは、前後方向に帽子の庇を入れる為の間隙を隔てた状態で連結部材を介して連結一体化してあり、連結部材の位置は、帽子の刺繍予定領域が帽子の側方周壁にある場合、その領域を上記受枠に重合させた状態で帽子の庇が間隙に位置するように、庇の予定位置を避けた位置に備えさせてあり、布押え枠の両側は、第2基枠の両端部に上記一対の止着手段を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】縫い位置の被縫製物に弛みが生じることを効果的に防止して、縫製の柄ずれを防止できるようにする。
【解決手段】被縫製物Hの横幅に対応する間隔で互いに離隔して配置され、それぞれ円又は円弧状に湾曲した軌道に沿って移動するように構成された一対の回転体17と、前記一対の回転体を前記湾曲した軌道に沿って同期して動かすための駆動機構30と、前記被縫製物Hの横幅方向の各端部を前記回転体の各々に沿って保持するための一対の保持部材23,24とを備える。保持部材23,24により被縫製物の左右両端部を回転体の湾曲した軌道に沿って湾曲面状に展張した状態で保持し、該保持部材によって保持された被縫製物が回転体の移動に伴って前記湾曲した軌道に沿って動くようにしている。被縫製物はその表面が所定の湾曲状態を維持して滑らかに縦方向(Y方向)に移送されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な第2の検出手段を設けるだけで、キャリッジに装着された刺繍枠の種類を、多種類に亙って正確に且つ容易に判別可能にすることである。
【解決手段】 刺繍枠にマグネット63が無い場合、ホールIC62はL信号を出力するので、パルス信号発生部70はL信号を出力し、セレクタ部71はポテンショメータ61からの定常信号を出力する。刺繍枠にマグネット63が有る場合、ホールIC62はH信号を出力するので、パルス信号発生部70はパルス信号を出力し、セレクタ部71は定常信号を周期性信号に変化させて出力する。制御装置75において、定常信号の信号レベルの違いにより円筒枠38の種類を判別し、周期性信号の「H」レベル電圧又は「L」レベル電圧の違いにより円筒枠38の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】 刺繍ミシンに取付ける場合に、シリンダベッドに対する回動フレームの上下方向位置を簡単に調整することができ、シックネスゲージなどを使用することなく、シリンダベッドの上面と回動フレームの内側円筒面の上部との間の微小隙間を確保することができる円筒枠装置を提供する。
【解決手段】 円筒枠装置は、シリンダベッド4の上面4aと回動フレーム25の内側円筒面25aの上部に摺接する姿勢規制部材51と、この姿勢規制部材51を本体フレーム21に上下方向位置を調整可能に固定する取付け部材50とを設け、姿勢規制部材51の下面51bをシリンダベッド4の上面4aに当接させた状態で2本の締結ボルト52を締結した後、回動フレーム25を下方に移動させて回動フレーム25の内側円筒面25aが姿勢規制部材51の上側の部分円筒面51cに当接する位置で4本の締結ボルト32を締結する。 (もっと読む)


【課題】縫製枠の前端を下方へ垂れ難くする。
【解決手段】縫製枠駆動機構10は、前後へは変位するが左右へは変位しない長方形枠状の支持枠11の前後枠辺部11b,11aに、縫製枠8の前後両端を左右へ変位可能に支持する支持機構12,17を備えている。また、この縫製枠駆動機構10は、支持枠11の前枠辺部11bが後枠辺部11aに対して下方へ垂れるのを防止する前垂れ防止機構32を備え、前垂れ防止機構32は、テーブル6の凹所6hの左右に位置する左右突出部33と、該左右突出部33の上に前後へ変位可能に載置された支持枠11の左右枠辺部11c,11dとからなる。 (もっと読む)


【課題】加工布の保持力を低下させることなく刺繍範囲を拡大し、旋回枠の前垂れを防止して長尺筒形加工布に刺繍柄を精度よく加工する。
【解決手段】刺繍機のテーブル上で前後方向へ移動可能な縫製枠の内側に長尺の筒形枠2を取り付ける。筒形枠2は加工布を張り付ける前後方向に長い旋回枠10と、旋回枠10の内側に挿入される前後方向に長い支持枠11とを備える。旋回枠10に加工布の刺繍範囲を決める縫製窓15を前後に長く円周方向に広く形成する。旋回枠10の後端に縫製枠上の回転駆動機構に連結される連結部18を設け、前端に縫製枠の前枠に支持される支持軸17を設ける。支持枠11の周壁に針孔25を前後方向に長く形成し、支持枠11の後端に縫製枠上の固定部に取り付けられる取付部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ズボン等の長尺筒形加工布に丈方向に長く幅方向に多様なパターンの刺繍柄を加工する。
【解決手段】 刺繍加工用長尺枠2は、刺繍ミシンの枠駆動装置に取り付けられる基枠11と、長尺筒形加工布を張り付ける布張り枠12とを備えている。基枠11は枠駆動装置の前側に取り付けられる前側要素13と、後側に取り付けられる後側要素14とを一体又は分離した状態で備えている。前側要素13に布張り枠12の前端部19を支持する前側支持部20を設け、後側要素14に後端部23を支持する後側支持部24を設ける。布張り枠12に加工布の刺繍範囲を決める縫製窓25を前後に長く形成し、縫製窓25の形状が異なる複数の布張り枠12を前後の支持部20,24に掛け渡して基枠11に交換可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】枠保持部が長い布張り枠保持台を、枠保持部の方向を変えて固定することができ、その何れの場合でも作業テーブルに安定して固定できるようにする。
【解決手段】布張り枠保持台10は、作業テーブル8の上面に載置する長手方向の長さが20〜40cmである載置部11と、載置部を作業テーブルに締め付けて固定する固定部17と、載置部の長手方向の基端部から立設された脚部20と、脚部の上端部に長手方向の基端部が支持されて長手方向が載置部と平行に延び、長手方向の長さが30〜100cmである枠保持部24、51とを含む。固定部17を固定具18と締め付け具19とで形成し、固定具18を、載置部11の上面の基端部位置と先端部位置との二位置に交換的に取着可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】支持枠に前後に長い縫製窓を形成した長尺の筒形枠において、縫製窓に被せた芯地の変形を防止し、刺繍柄の加工精度を高める。
【解決手段】長尺の支持枠11に刺繍範囲を決める縫製窓15を前後方向に長く形成し、縫製窓15に被せた芯地16で加工布10を支持枠11の円筒面に沿って支持する。支持枠11の左右両側に縫製窓15よりも長い芯地押え部材22を添設し、その後端を支持枠11に固定的に保持し、前端を支持枠11に対し開放可能に保持する。支持枠11に板バネからなる押圧部材32を回動可能に取り付け、縫製窓15の長手方向中間部において、芯地押え部材22を押圧部材32により支持枠11に押圧する。 (もっと読む)


【課題】刺繍機に既設の枠駆動機構を利用した簡単な構成により、原反等の大型加工布を均一な張力で縫製枠に張り付ける。
【解決手段】刺繍機において、原反を縫製枠6に張り付けるにあたり、原反の後側縁を縫製枠6の後枠6bに保持し、原反の前側縁を後枠6bと平行に延びる保持枠15に保持する。保持枠15を左右に複数のエアシリンダ34でテーブル5に係止した状態で、縫製枠6をY駆動機構8により後方へ移動し、原反を縫製枠6の内側で引き伸ばす。その後、保持枠15を長手方向の複数個所で締結具30により縫製枠6に締結し、エアシリンダ34を消勢して保持枠15をテーブル5から解放する。 (もっと読む)


【課題】 曲面を有する被縫製物(例えば帽子)を傾き角δを付けて保持枠にセットして縫いを行う場合に、縫い上がりの柄模様に変形が生じないようにする。
【解決手段】 被縫製物における所定の縫い基準線Rが保持枠の回転円周方向に対して所望の角度δの傾きをなすように該被縫製物を保持枠にセットした場合に、所望の縫いパターンデータを、該所望の角度δを変数とする所定の補正関数に従って補正し、補正された縫いパターンデータに応じて該保持枠を相対的に回転及び直線移動させつつ、被縫製物に対する縫いを行う。これにより、縫い上がり状態において縫い基準線Rに略平行になるように縫いパターンデータに応じた柄を作成できる。 (もっと読む)


本装置は、筒状部材(1)、筒状編み物(M)を前記筒状部材の上にかぶせて引き伸ばす手段(3、5、11)、及び、制御装置を有する。本装置は、また、筒状部材の端部と協働する検出素子の頂上部(101)を有する。該制御装置は、前記筒状物、前記筒状部材、及び、前記検出素子の一定の相互位置で検出素子によって供給される信号を読み取ることによって、筒状部材の上で引き伸ばされた筒状物の角位置を判定するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】 湾曲した面をもつ被刺繍物における湾曲面での刺繍品質の低下を抑止できる保持枠の提供。
【解決手段】 保持部材の円弧上の支持面に、湾曲した面をもつ被刺繍物の一部をその湾曲面に沿うようにして支持させておく。被刺繍物をセットした保持部材に対して、解放位置と把持位置との間で変位する押え手段を、解放位置から保持部材にセットされた被刺繍物を該保持部材の前記円弧状支持面上に押え付けた状態とする把持位置に変位させる。これにより、保持部材にセットされた湾曲面をもつ被刺繍物は、該保持部材の支持面と押え部材との間で保持されるようになる。これにより、被刺繍物の湾曲した面をそのまま維持した状態で被刺繍物を保持してこれに刺繍を施すことができるので、湾曲した面をもつ被刺繍物における湾曲面での刺繍品質の低下を抑止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで刺繍枠に関する情報を取得でき、該情報を伝達する経路が簡素化される刺繍機を提供すること。
【解決手段】 刺繍機EMは、ベース1と、複数の刺繍針2と、刺繍枠3と、刺繍枠3が取り付けられる可動フレーム4と、可動フレーム4を水平面上でX方向およびY方向に駆動する枠駆動機構5と、選針機構8と、針通し穴9の真上にある針2を往復動する縫い機構10と、刺繍針2が通る針通し穴9を備えた針下台14と、を有し、刺繍枠3には、刺繍枠情報が記録された無線タグ20が貼付され、ベース1において、両側に互いに対向するよう配置された脚部1a,1b、針下台14には、無線タグ20に記録された刺繍枠情報を受信するための受信手段(アンテナ)21a,21b,21cがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


釜土台の周りで回動可能にかつその回動軸方向に直線移動可能に装着される保持枠(8)が、円周の全周に満たない範囲で、縫製対象である湾曲した被縫製体を保持する受け枠部(27)と、該受け枠部に保持された被縫製体を該受け枠部に固定するための固定手段(28)とで構成される。受け枠部(27)には、被縫製体の辺縁を所定箇所毎に嵌合または把持することで該被縫製体を保持する複数の保持部材(21a,21b,21c)が設けられ、各保持部材で囲まれる空間で該受け枠部が開口されている。多頭ミシンで、複数の保持枠(8)を着脱式に具備してもよい。
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本機械は、物品(M)を移送する少なくとも1つの管状部材(377)と、前述の物品が大量に入れられる容器(301)と、前述の容器から個々の物品を取り上げるピックアップ部材(305)と、物品の送給経路と、前述の経路に沿って物品の方向付けを識別する検知手段(329)と、物品の一端部を伸拡して開き、前述の物品を前述の管状部材上に装着する伸拡装置とを具備する。また、前述の経路に沿った物品の送給方向に対して、第1端部が第2端部よりも前方になるように方向付けされた物品を排除する部材(341)、及び前述の送給方向に対して、第2端部が第1端部よりも前方になるように方向付けされた物品を前述の伸拡装置に向けて送給する部材も提供する。 (もっと読む)


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