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Fターム[3B150FD03]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 糸張力調節装置 (242) | バネによる張力調節手段を有するもの (40) | ダイヤル式 (16)

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2段(2重)ダイヤル式

Fターム[3B150FD03]に分類される特許

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【課題】糸調子バネのバネ力を調整させるのに有利なミシン糸調子装置を提供する。
【解決手段】ミシン糸調子装置1は、第2糸調子皿32を第1糸調子皿31に向けて付勢させて糸張力を調整させるバネ力を有する糸調子バネ4と、糸調子バネ4のバネ力の強弱の度合を調整させるバネ力調整方向に沿って移動可能な可動体5とをもつ。回転体6は、回転に伴い可動体5をバネ力調整方向(矢印X方向)に沿って移動させる変換機構をもつ円筒部66と、円筒部66の内周壁において回転中心に対して所定のピッチ円直径で形成された複数の内歯とをもつ。糸調子ダイヤル7は、回転に伴い外歯および内歯の噛み合いにより減速させつつ回転体6に伝達させて回転体6を共通方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】上糸張力を示す張力目盛りをきめ細かく設定させるのに有利であり、上糸張力の微調整に有利なミシンを提供する。
【解決手段】上糸張力調整装置の螺旋可動体16,17は、糸調子ダイヤルの回転操作に伴い回転するように軸11に保持されており、軸11の雄ねじ11aに対して螺進退可能に螺合する雌ねじ16dと、軸線P回りの螺旋方向において直列に並設され上糸張力の大きさを示す張力目盛り90とを有する。螺旋可動体16,17は、雄ねじ11aおよび雌ねじ16dの螺合により、軸線P回りで周方向に回転しつつ軸線Pの延びる軸長方向において軸11に沿って可動側糸調子皿13に対して前進または後退し、上糸に与えられる現在の張力目盛り90を表示窓3wから露出させて表示させる。 (もっと読む)


【課題】糸調子ダイヤルを操作する際、糸調子ダイヤルの操作量が一回転以上可能で、ダイヤル操作のトルク変化が緩やかで、操作時に回転トルクも減少でき、トルクバランスも良く、きめ細かな上糸張力の調整が容易であり、又コストも安く組立時に上糸張力調整範囲の位置を容易に微調整できる上糸張力調整装置を備えたミシンの提供。
【解決手段】軸11の雄ねじ部11aに螺合した張力設定ナット16に表示溝17dを表示した張力表示部17を設け、軸11の一端に装着した糸調子ダイヤル19の回転を螺合移動に変換する変換機構を張力設定ナット16と糸調子ダイヤル19とで形成し、軸11の他端の糸調子皿12と13とで上糸4を挟持し、ばね受け14と張力設定ナット16の間、張力表示部17と糸調子ダイヤル19の間に糸調子ばね15と操作安定ばね18を設けた上糸張力調整装置10を機枠2に固定し、ミシン外郭3に指示溝3aを設ける。 (もっと読む)


【課題】気圧シリンダで、比較的コンパクトな作動の安定性を向上させられるミシンの糸緩め装置の提供。
【解決手段】ミシンの糸緩め装置は基板2と2個の糸押え盤3回転片4気圧シリンダー5復帰ユニット6を備え糸押さえ盤は定位柱31調整ユニット34圧迫片35キャリア片36弾性ユニット37ピン体38により構成し回転片4は基板に可動接続し接触面42を形成し接触面42上には1個の凹槽43と1個のスライド槽44を設置し気圧シリンダーは回転片を押し回転させ、凹槽とスライド槽をそれぞれ回転させる。各ピン体と対応する位置から離れさせ各ピン体は接触面により接触され移動し糸7は2個の糸押さえ盤の圧迫片とキャリア片との間を巡り気圧シリンダーが回転片を押すことでピン体の接触面に接触させ移動し凹槽とスライド槽は順番に移動し対応する各ピン体から離れ圧迫片に対する圧迫力を解除し、糸の張力を制御し緩め保持調整を行なう。 (もっと読む)


【課題】糸調子の判定を人の主観によらずに自動で行うものにあって、糸調子の判定の正確性を十分に高いものとする。
【解決手段】糸調子判定装置21を、パーソナルコンピュータからなる判定装置本体22に、第1及び第2の2個のカメラ23及び24を接続して構成する。判定装置本体22の演算処理回路は、糸調子判定プログラムの実行により、ユーザがミシンにおいて試し縫いを行なった加工布Wの縫目の糸調子の判定処理を次のように行う。即ち、まずカメラ23,24により、加工布Wの表面側及び裏面側の双方から撮影された縫目の画像データを夫々取込み、それら画像データから、交絡点Sに現れた反対側の糸の領域を抽出する。抽出した糸の領域の面積I、Jを算出し、算出した面積I,Jを比較することにより、糸調子を判定し、その判定結果を表示装置32に表示する。 (もっと読む)


【課題】糸の張力の調節作業を容易にし、工具を用いなくても簡単に張力を調節する。
【解決手段】ミシンの糸調子装置(1)は、一対の糸調子皿により糸を挟持して糸に張力を付与する第1糸調子(2)と、糸を挟持して糸に張力を付与すると共に、糸に付与される張力が調節可能とされた第2糸調子(3)と、糸に付与する張力を調節可能とされた糸取りばね(7)と、糸を天秤に向けて案内する第1天秤糸案内(4)と、ミシンフレームの左右方向に沿って移動可能とされ、糸に付与する張力を調節可能とされた第2天秤糸案内(5)と、少なくとも、第2糸調子と第1天秤糸案内のうち何れか一方と第2天秤糸案内とが設けられる土台(6)と、を備え、土台は、第1糸調子及び天秤に対し、少なくとも、第2糸調子と第1天秤糸案内のうち何れか一方及び第2天秤糸案内の位置関係を同時に変化するように、ミシンフレームに対して移動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】機構の省スペース化を図る。
【解決手段】同一の支持軸2上に設けられた複数の糸調子器20と、同一のカム軸4に固定支持された、糸調子器の糸張力を調節する複数のカム部材40と、カム部材のカム部41の変位により往動する入力部51と入力部の移動量に応じて往動する出力部52とを有する複数の伝達部材50と、支持軸と共に回転可能且つ当該支持軸に沿って移動可能であって、出力部の移動量に応じて糸調子器の押圧バネ23を圧縮させる複数の当接部材22とを備え、各当接部材には、伝達部材の出力部と当接して押圧バネに圧縮動作を付与するための当接面81と、当接面よりも押圧バネを伸長させる方向に落差を生じている解放部82とを備え、各当接部材の当接面と解放部とが支持軸の回転操作に応じて同時に位置切り換え可能としている。 (もっと読む)


【課題】糸切りを行う際に、糸に付与した張力の大きさにかかわらず、糸の張力を確実に解放すること。
【解決手段】一対の糸調子皿(21、22)と、糸調子ばね(24)と、糸調子軸(13)と、調節ダイヤル(25)と、を備えたミシンの糸調子装置(1)において、糸調子軸をその軸線方向に沿って移動自在に支持する糸調子軸台(12)と、糸調子軸を軸線方向に沿った第1方向(A方向)に付勢して他方の糸調子皿を糸調子軸台に当接可能な支持ばね(16)と、糸調子軸に当接可能で、糸調子軸を支持ばねの付勢力に抗して、第1方向と逆方向の第2方向(B方向)に移動させる皿浮かし機構(10、11)と、を有し、皿浮かし機構の駆動により、調節ダイヤルと糸調子ばねを共に第2方向へ移動させ、糸調子皿への糸調子ばねの付勢力が解放されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 1対の糸調子皿を介して糸調子バネのバネ力により上糸に作用させる基準張力の大きさの調節作業を、簡単に且つ迅速に行なうこと。
【解決手段】
糸調子バネ28の他端部を受ける第1調節部材33を回転可能な第2調節部材34と、六角レンチTの先端部分を挿通可能な貫通穴24cとを設けたので、糸調子ダイヤル29の基準位置における張力の大きさを調節する場合、作業者は、先ず、電子ミシンMの頭部4を覆っている面板を外し、次に、六角レンチTの先端部分を、糸道体24に形成された貫通穴24cを挿通させて内部に進入させ、第2調節部材34の案内部34eで案内されながら係合凹部34dに係合させた状態で、所望の回転角度だけ回転させるだけで、第2調節部材34の回転により第1調節部材33を回転でき、上糸に作用させる張力調節を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の糸に適切な張力を付与する
【解決手段】糸調子皿8に付与する加圧力を規定するカム面をそれぞれ有する二つの糸調子カム25,26を同一軸(27)上に重ねて配置すると共に、糸調子選択ダイヤル5の軸方向への進退移動に連動して糸調子の調節に使用するカムを糸調子カム25又は26の何れか一方に切替えるカム切替え機構130を設けた。また、糸調子選択ダイヤル5を回転操作することで糸調子カム軸27を回転させ、糸張力を設定可能とした。さらに、スラスト位置検出スイッチ51及び回転検出センサー53からの検出信号に基づき、糸調子選択ダイヤル5のスラスト位置及び回転位置に基づき設定される各糸調子ユニット110の組み合わせに対応する縫目を表示装置50に表示する縫目表示制御手段(制御部60)を設けた。これにより、ミシン1を大型化することなく複数の糸Tに適切な張力を付与することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】
ミシン機枠に凹部を形成せずに、糸調子スプリングの張力を2段階調整可能な上糸張力調整装置の提供。
【解決手段】
糸調子ダイアルにリブ部材を設け、糸調子ダイアルの回動角が所定量を超えたときに、リブ部材が糸調子スプリングの回り止め部に乗り上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】 糸調子機構の糸調子ダイヤルを作業者が手動で回動操作する際の、糸調子機構の操作力のバラツキ、更には回動方向による操作力の差を解消できるようにすることである。
【解決手段】 ダイヤル軸10の後端部が糸調子板8の長穴8bを挿通して糸調子ブラケット3に回転不能に固着され、ダイヤル軸10の前端部に糸調子ダイヤル9が回転可能に支持されている。ダイヤル軸10の後側に約3回巻きされた第1コイルバネ11が外嵌装着され、この後端係合部11aが分割円筒部材16の第2被係合部16aに係合されている。ダイヤル軸10の前側に約5回巻きされた第2コイルバネ12が外嵌装着され、この前端係合部12aが第1被係合部9dに係合されている。 (もっと読む)


【課題】 調節時にはダイヤル部材を無段階に調節でき、且つ振動によるダイヤル部材の回動を確実に防止できること。
【解決手段】 ミシンの調節ダイヤルは、ダイヤル部材11と調節軸10の中心部の装着孔18に軸心方向へ移動可能に装着され且つダイヤル部材11外面側の外端部を操作可能なスライダ軸12と、調節軸10に半径方向へ移動可能に装着され内端部がスライダ軸12と係合した係合ピン13と、スライダ軸12を軸方向の一方側へ付勢するコイルバネ19と、コイルバネ19によってスライダ軸12が付勢方向に移動した際に、係合ピン13とミシン機枠Fとを摩擦係合させる摩擦係合機構16と、コイルバネ19の付勢方向に対抗する方向へスライダ軸12が移動した際に、摩擦係合機構16の摩擦係合を解除する係合解除機構17とを有する。 (もっと読む)


【課題】 布厚の変化に対応した縫製を行う。
【解決手段】 被縫製物の厚さを検出する布厚検出手段50と、複数の縫製区間ごとの縫製に関するパラメータ量及び縫製区間を切り替える布厚が記憶されている記憶手段84と、布厚検出手段により縫製区間の切り替え厚さが検出されるたびに縫製区間を切り替えると共に各縫製区間に応じたパラメータ量での縫製を行うように制御対象の動作制御を行う動作制御手段80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】糸調子器に付設する原点復帰装置の構造を単純化して、コストダウンすると共に使い易くする。
【解決手段】調節つまみ9と原点復帰操作レバー13との間に、調節つまみが原点位置から加圧方向へ変位する動作に従動して原点復帰レバー17を変位させる第1連動機構C1と、糸調子器の調節つまみが原点位置から減圧方向へ変位する動作に従動して原点復帰レバーを変位させる第2連動機構C2との2系列の連動機構を設け、この2系列の連動機構に、第1連動機構が作動するときは第2連動機構を非作動状態に回避させる連動回避手段D1を備え、第2連動機構が作動するときは第1連動機構を非作動状態に回避させる連動回避手段D2をそれぞれ備え、かつ、この2系列の連動機構は、調節つまみが加圧方向に変位する場合と、該調節つまみが減圧方向に変位する場合との何れの場合も原点復帰レバーを同一方向に変位させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 地縫い時のかがり幅が広幅に設定された場合でも、細幅紐状で伸びやすい空環を形成して次の縫製生地の縫い始め端の縫目中に空環を確実かつ美麗な仕上がり状態に縫い込むことができるようにする。
【解決手段】 針糸調子器13L,13R、14L,14R及びルーパ糸調子器18D,18U、19D,19Uによる糸張力を、空環形成時に通常の縫い時よりも針糸12L,12Rの張力が小さくなり、ルーパ糸15d,15uの張力が大きくなるように自動切換えする手段と、針糸調子器13L,13R、14L,14Rから針7L,7Rまでの間に設けられている針糸繰り装置22による針糸12L,12Rの繰出し量が通常縫い時の繰出し量よりも大きくなるように可動針糸繰り部材34と一対の針糸道33,33との相対位置を自動変更する手段とが装備されている。 (もっと読む)


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