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Fターム[3B150NA20]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力信号の種類 (2,727) | 押えに関する信号 (149) | 押えの位置 (80)

Fターム[3B150NA20]に分類される特許

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【課題】 中押さえと針棒との干渉を抑制することで、中押さえ又は針棒の破損を防止する。
【解決手段】 このミシンには、中押さえと、針棒を上下動させるとともに、中押さえを上下動させる主軸と、主軸を駆動させる主軸駆動モータと、中押さえが下死点に到達したときの針板からの高さを調節する調節軸と、調節軸を駆動させる調節軸駆動モータと、中押さえの下死点高さが入力される操作手段とが設けられている。そして、ミシンには、操作手段に入力された下死点高さを縫い目データとともに記憶する記憶部と、記憶部に記憶された下死点高さ及び縫い目データを基に、主軸駆動モータ及び調節軸駆動モータを制御する制御手段とが設けられている。制御手段は、下死点高さが針棒の下端位置よりも高くならないように制限する制限値と操作手段に入力された下死点高さとを比較して下死点高さが制限値を越える場合には制限値を入力された下死点高さとして記憶部に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】押え足の交換を容易にする。
【解決手段】水平方向に移動可能な送り台と、係合穴を備えて送り台の先端において上下動可能、且つ、上方に抜き取り可能に装着された押え足と、先端部が係合穴に係合して押え足を上下に昇降させる昇降レバーと、昇降レバーに駆動力を付与する昇降動作付与手段とを備え、加工布を押えるミシンの押え装置において、押え足を上下に昇降させる昇降動作の支点よりも前方側(前記押え足側)において昇降レバーを分割し、前後に伸縮自在とすることで、押え足の容易な交換を可能とした。上記構成により、昇降動作の駆動源としてバネを用いる場合は当該バネの弾性力の影響を受けず、また、昇降動作の駆動源としてエアシリンダー等を用いた場合は、押え足の交換に際して昇降レバーとエアシリンダーとの連結部等に無理な力が作用することがなく、容易かつ円滑な押え足の交換作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被縫製物に対する中押えの配置を設定しやすく確認しやすいミシンを実現する。
【解決手段】所定の縫製データに基づき縫い針8を上下動させるとともに被縫製物を保持する保持枠11を縫い針8と交差する方向に移動させることによって縫い目を形成するミシンMにおいて、保持枠11に保持される被縫製物が縫い針8とともに上昇しないように被縫製物を押える中押え12の高さを、縫製データに基づく縫い目形状パターン上の任意の位置に対して中押えコマンドとして任意の高さに設定する中押え高さ設定手段(制御部100)と、設定された中押え高さに応じて中押え12を移動させる中押えモータ17を備えるとともに、その縫い目形状パターンをトレースするテストを行う際に、その縫製データの中押えコマンドに基づき中押え12を設定された所定の高さに移動させることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 主軸スピードを変化させなくとも中押さえの下死点高さ調節可能とすることで、生産性及び縫製の安定性を高める。
【解決手段】 このミシンには、縫製物を針板に向けて押さえつける中押さえと、縫針を上下動させて針棒を上下動させるとともに、中押さえを縫針の上下動方向に沿って上下動させる主軸と、主軸を駆動させる主軸駆動モータと、中押さえが下死点に到達したときの針板からの高さを調節する調節軸とが設けられている。そして、ミシンには、調節軸を駆動させる調節軸駆動モータと、中押さえの下死点高さを縫い目データとともに記憶する記憶部と、記憶部に記憶された前記下死点高さ及び縫い目データを基に、主軸駆動モータ及び調節軸駆動モータを制御する制御手段とが備えられている。制御手段は、下死点高さの調節が、主軸の主軸スピードを一定でかつ複数の針数に分割して行われるように、主軸駆動モータ及び前記調節軸駆動モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の針振り位置に針を位置させて縫い目を形成する針振りミシンにおいて、糸通し等の作業を行うときに、その作業を容易にするように針振り位置を規定する。
【解決手段】表示部とキーにより構成される操作パネル110と、布切りメスの上下動を制御するとともに、操作パネルのキー操作により振り幅モータを制御する制御手段(CPU)と、を備える。制御手段(CPU)は、針数を計数して設定値になった時に、布切りメスを上下動して布にボタン穴を形成し、かつ、糸通し作業の際、布保持腕と布切りメスを避けるために、操作パネルのキー操作により、垂直状態の布切りメスに対し、右側に前記針を振った状態にする。 (もっと読む)


【課題】種々の被縫製物に対して円滑な送り動作を付与する。
【解決手段】針板2上の被縫製物に対し上から接した状態で布送り方向に移動し被縫製物を送る上送り20と、被縫製物を針板2に向けて上から押さえる押さえ30と、上送り20と押さえ30に対し交互に上下方向の往復動作を付与する第1の動作機構40と、上送り20に対して布送り方向の往復動作を付与する第2の動作機構50とを備えるミシンの上送り装置100において、上送り20と押さえ30のそれぞれの下降時に、これらに下から当接して各々の下限位置を決め、該下限位置を調節可能とする調節機構60と、針板2上に載置される被縫製物の厚さを検知する布厚センサ70と、布厚センサ70が検出する布厚に応じ上送り20と押さえ30の下限位置を調節する動作制御を行う制御装置80と、制御装置80に対し上送り20と押さえ30の下限位置を入力・設定する操作パネル90とを設けた。 (もっと読む)


【課題】単一の操作手段により押え足を少なくとも、下降位置と、上昇位置と、下降位置と上昇位置との間の所定位置とに移動可能とすると共に、操作手段の操作状態に基づいて押え足の位置切換えパターンを異なる位置切換えパターンにするミシンを提供すること。【解決手段】押え足昇降スイッチ25が通常操作状態で操作された際には、押え足20を操作開始時の下降位置又は上昇位置から上昇又は下降方向に隣接する中間位置に移動させると共に、押え足昇降スイッチ25が操作開始されてから2秒以上経過した特定の操作状態で操作された際には、押え足20を所定位置以外の操作開始時の下降位置又は上昇位置から隣接する中間位置以外の上昇位置/下降位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ミシン駆動装置を駆動させなくとも下糸ボビンに適切な量だけ下糸を巻きつける。
【解決手段】ミシンフレーム12に設けられ、針板上に載置された被縫製物を縫製する際に縫い針41を上下動させるミシン駆動装置と、縫い針41の布送り方向下流側に設けられ、布が送られる際に上下動して被縫製物に切れ目を形成する布切りメスと、ミシンフレーム12の表面に設けられ、布切りメスを上下動させるメス駆動装置57と、メス駆動装置57の布切りメスへの駆動の伝達を遮断する遮断装置と、を備えるミシン10において、メス駆動装置57は、下糸が巻きつけられる下糸ボビン100を軸支し、駆動により軸支された下糸ボビン100と同軸回りに回転するボビン保持部を備える。 (もっと読む)


【課題】 中押さえの上下動頻度の適正化を図る。
【解決手段】 縫い針108を上下動させる針上下動手段2と、被縫製物と縫い針とを互いに位置決めする位置決め手段76a,77aと、布保持部111に保持される被縫製物が縫い針とともに上昇しないように中押さえ29を上下動させる中押さえ手段1と、中押さえの高さを調整する中押さえ高さ調整手段34と、を備え、中押さえ高さ調整手段が、中押さえの高さを調節する駆動源42を有し、この駆動源を中押さえの上昇時と下降時とにそれぞれ駆動させて、中押さえの上下動の振幅の調整を行う動作制御手段1000を備えている。 (もっと読む)


【課題】 糸寄せ不良の抑制を図る。
【解決手段】針振りを行いつつ縫い針11を上下方向に駆動する上下動機構と、ボタン保持機構13と、後方に向かって延出され被縫製物Cを折り返して保持する布保持部材15と、被縫製物を移動位置決めする布移動機構34と、ボタンBを移動位置決めするボタン移動機構31,32と、縫い糸を捕捉してループを形成するルーパ41と、被縫製物とルーパとの間の縫い糸を下降する縫い針から回避させる糸寄せ部材41とを備え、針振りが限界針振り量を越えて行われないように、ボタン移動機構により当該針振りと逆方向にボタンを移動させる制御を行う針振り制限手段81を備えている。 (もっと読む)


【課題】縫い目の品質や縫製の作業性に悪影響を与えることなく、ワイパーにより糸を確実に中押えから抜くこと。
【解決手段】ミシン(M)は、縫い針(1)を縫製物から抜く際に縫製物を針板に向けて押さえ付ける中押え(29)と、縫製が終了して糸(T)が切られた後に縫い針(1)と中押え(29)との間を横切って中押え(29)に挿通された糸(T)を抜くワイパー(205)と、中押え(29)を縫い針(1)の上下動に同期して上下動させる駆動装置(42)と、縫製の最終縫い目開始時からワイパー(205)の動作開始時までの間に、中押え(29)を針板からの所定高さまで下降させるように駆動装置(42)を制御する駆動制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の出力で中押えの上昇及び下降を行うことができ、きめ細かな縫製をする。
【解決手段】ミシン(M)は、中押え(29)と、中押え(29)を縫い針(1)の上下動方向に沿って上下動させる主軸(2)と、主軸駆動装置と、中押え(29)が下死点に到達したときの針板からの高さを調節する調節軸(39)と、調節軸駆動装置(42)と、主軸(2)の初期位置からの回転角度が第1の角度(A°)となった場合に、中押え(29)が下死点に到達したときの針板からの高さが上昇するように調節軸駆動装置(42)を駆動させ、主軸(2)の初期位置からの回転角度が第2の角度(B°)となった場合に、中押え(29)が下死点に到達したときの針板からの高さが下降するように調節軸駆動装置(42)を駆動させる駆動制御手段(300)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 布厚の誤検出の影響を抑制する。
【解決手段】 針板上の被縫製物の布厚検出手段30と、検出厚さを記憶する記憶手段91〜93と、記憶された検出厚さを平均化処理する算出手段82と、平均布厚とその次に検出された布厚とを比較して、その差が所定の許容範囲内かを判定する判定手段82と、許容範囲内とされた検出厚さに基づいて、被縫製物に対して縫製に関わる作業を行う作業手段の動作制御を行う動作制御手段80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を目的とする。
【解決手段】本実施形態におけるミシン1は、図示しないミシン針を上下に駆動する駆動源を有する針駆動機構と、該針駆動機構により上下に駆動されるミシン針の上下方向における位置を検出する針位置検出手段としての図示しない上軸センサと、針板上の被縫製物を上方から押える布押え41を開放状態又は押え状態に切替え可能に支持する布押え機構4と、該布押え機構4に作用して布押え41を開放状態に保持することが可能な膝上げ機構6と、膝上げレバーが操作されたことを検出する膝上げ操作検出手段を有し、制御手段7は、膝上げ操作検出手段の検出により針駆動機構の駆動源に対して、針の先端が針板よりも上方となる範囲で停止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制するとともに、中押えの高さにずれを生じることなく正確な縫製を行うことができるミシンを提供することをその目的とする。
【解決手段】制御部6は、一連の縫製動作終了ごとに中押え2を上昇移動させ、待機位置へ移動中に位置検出センサ5が被検出部(遮光板53)を検出すると検出位置に基づいて原点補正処理を行う機能を有する。即ち、制御部6は、ROM63、RAM62に格納された縫製パターンデータに基づいて一連の縫製動作が終了するごとに、中押え2を上昇させるべくパルスモータ41にパルス信号を送り、中押え2の上昇中に位置検出センサ5によって待機位置における中押え2の到達が検出され次第、その時点におけるパルスモータ41のパルス数に基づき、原点の位置を新たに定める制御を行う機能を有する。 (もっと読む)


【課題】中押えストロークを変えることなく、針板からの中押え高さを調節する。
【解決手段】中押えリンク部材24を、二つのリンク20,22を直列に連結して構成し、リンク同士を連結する連結部P3を、リンク20,22の直列方向D2に移動可能とし、かつ、リンク20,22の直列方向D2に対して横切る方向D3への移動を規制する案内部材34と、この案内部材34をリンクの直列方向D2に対して横切る方向D3へ移動させる移動手段36と、この移動手段36を駆動させる駆動手段41と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ミシンの電源を遮断した後の中押えの位置を、中押え退避位置と中押え下位置のいずれかを選択して設定することができ、ミシンの電源を遮断した後の作業性を向上させる。
【解決手段】縫い針(107)を縫製物から抜く際に縫製物を針板(101)に向けて押さえ付けるように縫い針(107)の上下動に同期して上下動する中押え(29)を備えるミシンの中押え装置(1)において、縫製時に縫製物を針板(101)に向けて押さえ付けるとともにミシン(100)の電源遮断時に所定位置に退避可能な外押え(104)が所定位置に退避している場合に、電源遮断時に上方の中押え退避位置(P5)と下方の中押え下位置(P4)の一方に中押え(29)が移動可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 自動糸切り機構を備えた刺繍縫製可能なミシンにおいて、糸切りミスを減少させて刺繍縫製品の品質を高める。
【解決手段】 刺繍縫製可能なミシンは、押え足が取着される押え棒を昇降駆動する昇降用アクチュエータと、少なくとも上糸を切断する自動糸切り機構とを有し、刺繍縫製の動作中には押え足が加工布から上方へ所定小距離だけ離隔した位置を保持するように前記昇降用アクチュエータを制御すると共に、前記自動糸切り機構の糸切り動作に連動して少なくとも糸切り時には押え足で加工布を押えるように前記昇降用アクチュエータを制御する制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 自動糸通し機構を備えたミシンにおいて、糸通しの際に押え足が自動糸通し機構と干渉しない位置に自動的に退避させて、押え棒がどのような位置であっても糸通し作業を全自動で行えるようにして作業能率を高める。
【解決手段】 ミシンは、縫針を支持する針棒と、縫針の目孔に上糸を貫入させて糸通しを行う為の糸通しフック部材を有する糸通し機構と、下端部に押え足が装着された押え棒を昇降させる昇降機構と、その昇降機構を駆動する駆動機構とを有し、糸通し機構を作動させる為の糸通し操作手段と、糸通し操作手段が操作されたとき、押え足と糸通しフック部材との干渉を回避する位置に押え棒を昇降移動させるように駆動機構を制御する駆動機構制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】見栄えのよい根巻きを形成する根巻きボタン付けミシンを提供する。
【解決手段】ボタンを布地に縫い付け、その後根巻き縫いを施す根巻きボタン付けミシンである。この根巻きボタン付けミシンは、針棒を上下動させる針棒上下機構と、布地を保持する布地保持部と、ボタンを水平状態及び垂直状態に切り換え自在に保持するボタン保持機構と、針棒、布地及びボタンの相対位置を変化させる相対位置変化機構と、針棒上下機構、ボタン保持機構及び相対位置変化機構を制御する制御装置とを備えている。制御装置は、根巻き縫いを施す以前に、布地近傍で根糸を少なくとも1回巻いた後に、ボタン近傍で根糸を少なくとも1回巻く巻き込み縫いを施すように、針棒上下機構及び相対位置変化機構を制御する。 (もっと読む)


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