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Fターム[3B151AB07]の内容

繊維の準備処理 (844) | 設備の概要部 (178) | 主処理部 (38) | 開繊又は牽伸等の整条 (24)

Fターム[3B151AB07]に分類される特許

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【課題】高い機械稼働時間および動作速度において質的に価値の高いコーマスライバもしくは質的に高いコーマラップを製造することのできる特別簡単に製造可能なコーマ用コーミング機構を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのラウンドコームと少なくとも1つのトップコームとを有するコーマ用のコーミング機構であって、繊維ウェブ内に食い込むのに役立ちかつコーミング方向に対して概ね垂直な方向で並置される複数のコーム歯を有するものにおいて、コーミング機構が少なくとも1つのコーミング要素を備え、このコーミング要素が、コーミング方向に対して垂直な方向で並置されかつ一体に実施された2以上のコーム歯を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】ロックウールの短繊維集塊を効率的に解繊する。
【構成】気流中にロックウールの短繊維凝集塊1を供給して風送し、これを複数の針状突起6を林立させた第1突起部7に衝突させて小さな凝集塊に分解した後、さらに複数の針状突起10を第1突起部よりも密に林立させた第2突起部11に衝突させてより小さな凝集塊に分解して解繊を促進する。第1突起部および第2突起部の針状突起先端を気流の上流側に向けて、短繊維凝集塊が針状突起先端に衝突しやすくすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生地の原形のまま供給しても綺麗に開繊でき、また、生地の開繊工程を簡素化して、開繊に要する時間を短縮すると共に、低コストなリサイクル品を再生すること。さらには、開繊したリサイクル品は、新品の原綿と同様な形状であること。
【解決手段】 生地110を送給するコンベア装置30と、送給される生地110が滑らないように強固の保持する上下の前段フィードローラ10、11及び後段フィードローラ70、71を設ける。この後段フィードローラ70、71の後段に生地110を開繊するメタリックワイヤー6を設けたシリンダ3を配置する。後段フィードローラ70、71の外周面にはメタリックワイヤー102をスパイラル状に設けている。シリンダ3の高速回転によりメタリックワイヤー6が生地110の先端部分を開繊する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、バッキング処理された不織布を開繊した場合、繊維長を維持したまま開繊することが困難で、また、反端が開繊されずに塊となって開繊した繊維中に入り込み、不織布の再生原料としては不向きなものしか得ることが出来なかった。本発明はバッキング処理された不織布を繊維長を維持したまま開繊し、繊維とバッキング材に分離して繊維を回収し、再び不織布等の材料としてリサイクルすることを課題とする。
【解決手段】開繊されるバッキング付き不織布を反端まで確実に把持するために、針状の把持ロールをデッシュプレートと組み合わせ、バッキング付き不織布を定速で送入しながら、直針の植え込まれたシリンダーロールで開繊することによって、繊維長を確保しながらラテックスと繊維を分離する。 (もっと読む)


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